【ブログ開設14年】常にチャレンジしてきたか。昨日より1mmでも成長できたか。日々を丁寧に塗りつぶしているか。そこに少しの笑いはあるか。

2005年の6月に開設したこのブログ、今月で14歳を迎えました。長女が生後6ヶ月の時にスタートしましたから、長女と同い年なんです。

先日、友人と飲みながら話していた時にブログの話題になり、やっぱり潤沢に才能を持たない凡人にできる一つのことは、コツコツと継続することだよねと言うと、「いや、何かを継続できることって才能だよ」と。

なるほど、毎日何かを積み重ねることって、才能なんだ。そう言われればそうかもしれない。才能かどうかは分からないけれど、少なくとも適性というのはあるかもしれない。

派手な花火を打ち上げることも、ホームランを打つこともできないけれど、コツコツと塁に出て少しづつ点を取ってくることは向いているかもしれないし、ダイヤの原石を探して、毎日集中して鉱脈を掘っていくことは苦にならないかもしれない。

そう考えると、毎日ランニングを続けることや、筋トレを続けること、何かを学ぶことが得意なのも、適正なのかもしれないなと思えるようになってきました。以前までは、特別な才能もなければ、人に負けない特技も特にない自分にとって、少しづつ努力を続けること、何かを継続することだけはできると思ってやってきたことが、少なくとも評価に値することなのであれば、それは認めて武器としよう、と。「継続は力なり」という言葉を信じよう、と。

そのように続けてきたブログも15年目に入ります。

常にチャレンジしてきたか。
昨日より1mmでも成長できたか。
日々を丁寧に塗りつぶしているか。
そこに少しの笑いはあるか。

毎日を漫然と過ごすこと、時間を無駄にすること、昨年と同じことを今年もただ繰り返すということ。こういう生き方はあまり自分には向いていないと感じて、良くも悪くも少し負荷を与えるような生き方をしてきました。きっと、これからもそうしていくと思います。

自分に厳しく、人には優しく。
傾聴し、受容し、愛情を惜しみなく注げるような人になりたい。

いつも読んでくれている友人たち、読者のみなさん。
独り言を垂れ流しているだけのブログですが、いつも感謝しています。励みになります。支えていただいています。

15年目もよろしくお願いいたします。