観覧車から川崎重工神戸に入港中の潜水艦二隻を見下ろす

 

久しぶりに娘たちと親子デート。

受験も終わって進路も確定し、春休みを待つだけのハッピー次女と、いつもゆるゆるお気楽長女と一緒に神戸のハーバーランドへ。次女が塾漬けだったので、こうしてみんなで出かけるのは久しぶりです。

買い物をしてご飯を食べて、久しぶりに観覧車に乗りました。

これぞ神戸の景色!(観覧車って結構濃怖いよね)

ハーバーランドの横には川崎重工神戸のドッグがあるのですが、ラッキーなことに、潜水艦の修理ドッグには二隻が入港中。神戸の景色もきれいですが、目の前に巨大な潜水艦が横たわっていることにテンションが上がってしまいました。

港町神戸の良さを実感です。

「お芝居はそこまでだ」〜 冬の風物詩、爆笑ゴルフは身体よりも脳が疲れる

 
大寒波の真っ只中ゴルフ。

一打一打を集中してスコアを詰めていくゴルフもあれば、おしゃべりメインで、ゴルフは二の次のラウンドもあります。今日のメンバーは、後者。毎年恒例の爆笑ラウンドとなりました。

冬場のゴルフはとにかく寒いし、ボールは飛ばんし、芝枯れして硬い!そう、この冬場のゴルフで鍛えていると、暖かくなったら良いゴルフが出来るんですよー!

みんなで大笑いしながら寒さに耐え、ランチは大盛りカツカレーとグラスビール!寒くてもビールです。

スコアの方はOB連発、パット最悪で50+51。100超えてしもた!あはははは!まあ、最終18番のロングでバーディー取れたので全部OKとしましょう〜!!

しかし、次から次へとボケとツッコミを繰り出すため、このメンバーのゴルフは身体よりも脳が疲れる!

今日のブーム

(ナイスショットの後 拍手しながら)「お芝居はそこまでだ」
(ナイスショットの後)「うまいもんはうまい!焼肉のはや」

次回は暖かくなってから!みなさん、ありがとうございました〜!

朝もやの中を走る

朝4時、5時に目が覚めて眠れなくなることがあります。
早起きは三文の得といいますから、それはそれで良いのかもしれません。

昨日は時差ボケが原因だったのかもしれませんが、やはり5時に目が覚めてしまったので、早朝ランをすることにしました。

この時期のランは、寒さと暗さとの戦い。

朝6時でもまっ暗。でも仕方ありません。空は徐々に白んで来るし、走り出すとあっという間に明るくなるでしょう。それに、布団の中でじっとしているよりか、走った方がどんなに気持ちいいか、ランナーなら誰でも知っているはずです。

冬場はマラソンシーズン。

出勤前のランナーと何人かすれ違いました。皆、布団から出たくないという欲望を振り切って、小さな戦いを制して飛び出しているんだなと思うと、心が暖かくなりました。

この週末もがんばろう。

機内でみた「ボヘミアン・ラプソディー」がとても良かった

普段はなかなか時間が取れないので、映画は機内でまとめて見ることにしています。なにせ往復20時間もありますからね、今回も往復で5本は見ました。機内で寝ないことが時差ボケ防止に繋がりますしね。

遅ればせながらですが、前評判どおり「ボヘミアン・ラプソディー」はすごく良かった!!Queenの大ファンという訳でもないのですが、映画として素晴らしかったですね。機内で泣いてしまいました。笑

それ以外に印象に残っているのは、「スカイ・スクレイパー」や、山田洋次監督作品の「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」。特に「妻よ・・」は日常生活を切り取ったどこにでもある風景で面白かったなあ。

やっぱり、映画を見る時間って大切ですね。
心の栄養になります。

旅先で一番にすることは、ランニングコース探し

1月から本格的にランを再開。

今回のアメリカ出張で後半失速したものの、136kmを走行しました。100kmを超えたのは、8月の121km以来、5ヶ月ぶりです。いやあ、やっぱり身体を動かすのって本当に良いですね。

2月に入ってから雨が多くて外は走れなくても、屋内で運動。ワークアウト中はしんどくても、大量発汗した後の爽快さはたまりません。

曇天のベイランズパーク

滞在場所の近くに、海に通じる小川沿いのトレイルがあるのですが、ここは徒歩や自転車通勤の人以外に、ジョガーやランナーがたくさんいます。

中には、赤ちゃんが乗っているバギーを押しながらすごい勢いで走っていくツワモノもいて驚きます。あっという間に抜かされましたが、追いつこうという気持ちすら沸かないレベルでした。すごい。

ベビーカー(バギー)を押しながら猛スピードで走るランナー

ランナーって、旅先では真っ先に走れる場所を探すものです。

サンディエゴやLAなど、海に面した街は必ず海岸沿いにコースやトレイルがあるので問題ないですが、内陸地は川沿いや公園などにコースを求めることになります。

シリコンバレーでは定宿が決まっているのでおのずと走るコースも決まっていますが、初めての場所はランニングコースを探すのが旅の楽しみの一つです。

2019年の Pebble Beach Golf Links (ペブルビーチ・ゴルフリンクス)は当たり年

毎年2月に、PGAツアーの AT&T Pebble Beach Pro Am が開催される名門ゴルフ場「Pebble Beach Golf Links 」。アメリカのゴルフ場では、マスターズが開催されるオーガスタ・ナショナルや、サイプレスポイント、シネコックヒルズに肩を並べるほどの知名度を持つゴルファー憧れの地です。

名物18番ホール

モントレーに行ったついでに、人生2度目の訪問。ちょうど2/4の週からスタートするAT&Tの準備で、観覧席やメディア席の建設中。PGAツアーの雰囲気がビンビン感じられました。

スタート看板も準備万端の1番ホール
1番ホールのスタート受付。横にある時計はROLEX
大会オフィシャルカーはLEXUSです
18番ホールには観覧席が設営されていましたが、とにかく風が強くて、屋根のテントを外す作業が行われていました
作業の方がテントを引っ張りおろしています。ご苦労さまです

さて、そんな名門ゴルフ場ですが、名門としての歴史と海沿いの風光明媚なリンクスコースということもあり、とにかくゴルファーの胸を熱くさせてくれます。

歴代の覇者の名前が刻まれたプレートが1番ホールにあるので、せっかくですから自分が生まれた年を見てみると、、、なんと、76年の優勝者はあの偉大なるレジェンド、ベン・クレンショーでした!マスターズを二回優勝し、2015年のマスターズ引退の映像も見ていた自分としては、感涙モノです。

ここがそのプレート
有名なオブジェです

さて、どうやら今年は当たり年らしく、2019年の全米オープンは、ここペブルビーチで開催される模様。6月に開催されるというのに、もう専門ショップでグッズを販売していました。さすが、4大メジャーは格が違いますね。

できることなら、一度は生で観戦してみたいメジャー大会。その夢が叶う日が来るのでしょうか。ちなみに、日本からも観戦ツアーに申し込むことができますよね。

こちらは「LODGE」と呼ばれるクラブハウスの中。

たくさんのトロフィーが飾られています
クラブハウスの外観。トーナメント前ですが、プレーをしているうらやましいゴルファーもいました。いいなあ。

いかがでしたか。
ゴルファーにとっての聖地、ペブルビーチ。

いつかここでプレーをと思いつつ、まだ実現していませんが、その日を夢見て仕事にゴルフに(笑)がんばりたいと思います。

それにしても、本当に良いところです。

雨のサンノゼを離れ、モントレーで過ごす週末

モントレーのフィッシャーマンズワーフでピルスナーのランチビールです。

それにしても、良く降る雨。雨を避けるように101を南下し、ジャズ・フェスティバルで有名なモントレーとペブルビーチへ。

田舎の港町でゆったりゆらゆら過ごしています。週末の土曜日は町も人々もゆっくりしています。雨なので外を走れず、ホテルの屋内ジムでがっつりワークアウトしていますが、消費カロリーを軽く超えていく量の食事。帰国したらファスティングしないと身体が重たくて仕方ない。

港町には必ずフィッシャーマンズワーフがありますよね。
海の景色を写真でお届けします。

お祝いメッセージ御礼 〜 サニーベールのホテルのジムで過ごす一日早い誕生日

バースデー ジム自撮り

カリフォルニア時間、2/1(金) 22時。

一週間の工程を終えて、食事に行き、誰もいないホテルのジムで汗を流しています。ベイエリアにしては珍しく、今日と明日は雨模様。外はパラパラと雨が降っていますが、乾燥地帯のサンノゼにとっては恵みの雨といったところでしょうか。週末のトレランを楽しみにハードな週中を過ごしていたのですが、明日は屋内でワインを飲んだりして過ごすことになりそうです。

さて、2月2日は僕の誕生日。43歳になりました。

ここ4年ほど毎年サンノゼで誕生日を迎えていますが、当然日本とは17時間の時差がありますので、日本では先に2/2がやってきます。たくさんのお祝いメッセージをいただき、ありがとうございます。

おかげさまで僕は元気にやっています。

ありがたいことに、家族、友人たちに支えられて、また一つ年を重ねることができました。やるべき仕事も山ほどあるし、目標もあります。それら一つひとつに向かって丁寧に準備をし、クリアして行きたいと思います。

「やることもりだくさん」

今年も昨年の自分を1mmでも乗り越えて行けるよう、しっかり、丁寧に、圧倒的に、がんばります。

サンタクララの取引先のヘッドオフィスにて

相変わらず新しいサービスや技術が次々に生まれるエレクトロニクスのメッカ、シリコンバレー

こちらに来てから、たくさんの友人、知人、取引先と再会し、楽しくも刺激のある日々を過ごしています。

エレクトロニクス業界に身を置く自分としては、いわゆる日本でいうところの「シリコンバレー的」な、スタートアップやピッチイベントなどには縁遠いのですが、逆に本来の「シリコンバレー的な産業」である、半導体、電子部品、電子回路基板、センサーやモジュールなどのメッカであるこの場所で、同じ業界に身を置く企業や仲間たちと情報交換したり、新しい製品を学んだりできるのはとても喜ばしいことです。またこんなレガシーな業界でも、新しい製品やサービスは出てきています。特にインドやアジアががんばっています。

また、QUADCEPTもここ4年連続で出展していますので、さすがに業界での知名度も上がって来ていて手応えを感じます。

とにかく専門的な業界ですから、PhDホルダーがたくさんいるのはもちろんのこと、セミナーでは様々な論文やペーパーが発表されていますし、学歴や専門性がリアルに求められる世界です。

一緒に晩飯を食べながら、UCバークレーに通っている自分の娘がFacebookに内定をもらって、新卒初任給が1200万だと教えてくれた友人もいましたし、巷言われている「シリコンバレー」のすごさに日々出会うのも、ああ、ベイエリアに来たなあと実感する瞬間です。

なにはともあれ、自社の製品をアメリカでPRし、逆にこちらの製品を日本に紹介するという仕事をしていますから、プロダクトリサーチ、商談、契約など、毎日があっという間に過ぎていきます。