まだ日が長い一日の、仕事終わりのジョギング。
見上げる空は少しだけ秋模様。
ここが東京だとは思えないような空の奥行きと色は、ここ数日の強い風によるものなのでしょうか。一日中、吹いていましたが、個人的に強い風は好きです。
雲を動かし、空中のほこりを飛ばし(その飛ばされたほこりの先は考えないことにする)、新鮮な空気を供給してくれます(供給される空気の出処も考えないことにする)。
最後の晩餐は久しぶりのアルコール(当然ハイボール)と、フライ物色々。
さて、お盆休みの最終日、周防大島の2才児が見つかったというニュース。見つけたのは、78歳のボランティア、尾畠春雄さん。
「人の命って重たいからね、高齢者だろうが、小さかろうか、若かろうが重たいからね、なんかお手伝いさせてもらおうと思って、やって来た」
尾畑さんの一言ひとことが泣ける。
「小さな命が助かったなあと思って、嬉しかったですよ」
「残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思って、あちこち行ってる」
僕も、年取って仕事を引退したら、こんなジイさんになりたいなと思いますけど・・・いや、ほんと普通は絶対に出来るもんじゃないと思うんですよ。旅館や民宿に泊まる金がないから、車中で寝泊まりしながら、被災地に出向く。自分のこと、快適、娯楽はなし。酒も7年飲んでない、酒は「人にあげる方だから」。
僕も、今マラソンしてる体力がいつか生きるといいんですけどね、しかし、ジイさんには、尊敬してありません。尊敬しかできない自分が情けなくもあり、腰直さないと、と思っている自分も情けないし。色々と情けない。
尾畠さんの珠玉の金言から、命の大切さを感じるニュースでした。
奇しくも今日は終戦記念日。
さあ、明日からまたがんばろう!!!
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以前から話には聞いていた、完全会員制の肉店、29on。
「焼かない焼肉」と言われる低温調理肉を、西新宿某所にて初体験させていただきました。某所というのは、会員制ゆえ、住所はあまり公開されていないからです。普段から仕事で仲良くさせていただいている、メーカー社長のTさんにお連れいただきました(大感謝!!)。
結論から言うと、至福の2時間。
低温調理ゆえ、肉がとても柔らかく、うまみが凝縮されています。また、油っこくないのであっさりしていて、ヘルシー。いくら食べても胃もたれはしそうにありません。焼かないゆえに煙の匂いが服につかないのも素敵。完全禁煙で、まるで割烹のいるかのようでした。
コース料理のみ、完全入れ替えの二部制。
我々は18時スタートの部でした。(2部は20時半からスタートです)
量もちょうどよく、食通ばかりが集まっているような落ち着いた雰囲気のカウンターでゆっくりと食事ができます。時々、お客さん全員にお店のスタッフの方から肉の説明をしていただくのですが、なんだか店内が一体になる感じで、とても新鮮でした。
しかし、肉の調理法も、コースも、店のシステムもよく考えられています。今は、池袋、西新宿、表参道、代官山にて展開中。人気の理由がよく分かりました。
Tさん、ありがとうございました!!
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当社の総帥、K社長と、慎ちゃんという仲良しメンバー3人で、キャッキャウフフのカジュアル夏ゴルフ。家から近くて、コースも面白く、最近のホームグランドにしている神戸グランドヒルゴルフクラブでのラウンドでした。
クーラーバッグには、もちろんロックアイスとビール、ノンアル、スポドリを満載にしています。
ボケ倒し、ツッコミ倒し。
トークメイン、ゴルフは二の次です。
クラブの宣伝部長ではありませんが、グランドヒルは食事が美味しいです。今日は冷やしキムチうどん。
名物18番谷越えショート。
パーを続けていたのですが、今日のピンの位置は左端で、ボギーとなりました。残念。
今日から(一応)当社はお盆休みですが、初日から最高の出だしです。
明日からは東京に移動です。
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梅田の茶屋町にそびえ立つ、大阪工業大学梅田キャンパス。
最近流行している都心型キャンパスの中でも群を抜く存在感を放っています。よくこれだけのビルを建てたよなと純粋に関心します。
ここには、ロボティクス&デザイン工学部が入っており、普段から仲良くさせていただいている教授がいらっしゃることから、今日のランチミーティングとなりました。ランチは21Fにあるカフェテラス。学外の一般客も入ることができて、ランチビュッフェが700円とリーズナブルです。
オープンスペースをご案内いただきました。
学生さんたちが自分たちのアイデアをプレゼンしている横には、協力企業から贈られたマシンや、関わりのある最終製品(介護ロボ系)がたくさん陳列されています。当社のユーザ企業さんの製品もたくさんあり、嬉しかったですね。今後、色々とコラボできそうです。
介護分野やFAを筆頭に、これから益々需要が伸びていくロボット産業。そんな、知と実践の中心となるよう、今後も応援して行きたいと思います。H教授、ありがとうございました!
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朝のジョギング時、海に掛かる橋の上から海面を見ていると、一部分だけで波立っているところがありました。しかも、その波立っているところが、移動しているのです。
よく見ると・・・イワシの群れのようです。
時折、ピチピチと海面をハネるイワシもいます。そして、真横をすごい大群が通っているのに、釣具の仕込みに夢中で気づかないジイさん。声を掛けてあげようかと思いましたが、これも一期一会。自然に逆らうとダメなのでしょう。歴史が歪むというか。
さて、この週末は最高の週末となりました。
Maker Faire の留守番を担当する身として、この土日で20kmを走り、4000字の文章を書き、自分の研究テーマに関する示唆を少しでも得られたのはグッド・ポイントでした。しかし、スタバには良くお世話になりました。スタバありがとう。笑
さあ、盆前一週間!
しっかりがんばりましょう!
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早朝10kmランをして身体を強制起動した後、そのままの勢いで最寄りのスタバへ。今日はレポートをいくつか仕上げなければならないので、バッグに本を4冊いれて向かいました。良いトレーニングになります。
さて、スタバのテーブル席の向かいに座っている先客の MacBook に、「GIANT KILLING」というステッカーが貼ってありました。(恐らく、サッカー漫画のだと思います)
「GIANT KILLING」
いい言葉ですね。
KILLINGされるGIANT側はたまったもんじゃないでしょうけど、小なるものが大なるものを倒す。ダビデとゴリアテの話ではないですが、昔から、人はこういう「桃太郎の鬼退治」的なストーリーにロマンを感じ、アドレナリンが出るものなんですよ。日本語では、「大物食い」といいますよね。
考えてみると、自分はずっと小なる者側にいる気がします。別に「大手憎し」という訳でもないし、大企業は大企業の良さがあるものですが、多分、僕はきっと安定よりも、ジェットコースターのように浮き沈みしながら拡大していくプロセスをヒリヒリと最前線で体験し続けていたいんだと思うんです。今、僕たちがビジネスとしてやっていることも、まさに「GIANT KILLING」なのかもしれません。最近では、競合大手(GIANT)からマークされる存在にはなっていますけれど、まだまだ道半ば。
僕も自分のMacに「GIANT KILLING」ステッカー貼ろうかな。
毎日テンション上がりますよね。