絶望が希望に変わる瞬間

今日は、昨年優勝して高級和牛やらハイボールワンケースやら色々といただいたイメージの良い取引先のゴルフコンペ。

今週の疲れをひきずったままでは、ディフェンディング・チャンピオンとして堂々たるプレーはできないと思い、金曜日の夜は馴染みの蕎麦屋に寄って軽くビールと鈴廣の板わさ、ざる蕎麦をいただくだけにし、早めに帰宅、キャディバッグと当社からの提供賞品だけを車に積み、22時半には就寝しました。

普段は夜中に何度も目が覚めるのですが、予想通り朝までぐっすり。

と、そこまでは良かったのですが、信じられないことに「今日は大切なゴルフコンペ」ということをすっかり忘れてしまっていて、6時に目が覚めた時には「なんだまだ6時か」、7時に目が覚めた時には「なんだまだ7時か」、次に目が覚めた7時45分には、「そろそろ起きて、旅サラダを見る準備をしようか・・・って、えーーーー!!!!!」と声を出してしまいました。今日って、コンペの日やんな!?ゴルフやんな!?

一瞬、頭が真っ白になり、絶望の気持ちに。しかし、急いでグーグルマップをみて経路検索すると、渋滞もなく1時間でゴルフ場に着けるとあります。「ああ、良かった!集合時間はちょっと遅れるけど、スタートには楽勝で間に合う・・・」、絶望が希望に変わる瞬間。

急いで準備し、15分後に出発。なんとか、集合時間を15分程度遅れる程度で到着しました。スタート時間の40分前くらいです。とはいえ、遅刻は遅刻。申し訳ありませんでした。

しかし、グリーンの芝生と山の緑は目を癒してくれますね。ウイスキーの琥珀色と蕎麦の灰色と同じように。スコアはイマイチでしたが、順位的にハマったのと、ドラコン、小波賞など意外と色々といただいて帰ってきました。

楽しい一日でした。