4分の差が今の実力

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西宮ハーフマラソンから二日が経ちましたが、やはりレース後は筋肉のハリが感じられます。ハーフくらいで筋肉痛になるなんて情けないなあと思いながらも、練習不足、走り込み不足を痛感しました。

昨年も同じ西宮を走った訳ですが、昨年は1:39をマーク。しかし今年は4分もタイムを落としてしまったということです。

4分、つまり、240秒。

21キロで割ると、1kmあたり11秒落としているということになります。たかが11秒、されど11秒。塵も積もればではないですが、これがハーフなら4分、フルなら8分の遅れになります。大きいですよね。

このキロ11秒分が、今の自分の実力になる訳です。

そういえば、一緒に出場された仲間のランナーさんが、90分切りを目標にされていたようですが、結果、1時間30分8秒でゴールされたと聞きました。8秒、9秒くらいどうにかならんかったんかな、とおっしゃっておられましたが、その気持ち、本当によく分かります。

2年前の大阪マラソン。
10月後半の気温の高さと練習不足により、それまでサブフォーをキープしていたのに、結果、4時間3分という記録で辛酸を舐めたという経験をしました。それがバネとなり、今年の徳島では3時間45分切りを達成したということもあります。

ランナーたるもの、レースは楽しむのが一番!とは思っているものの、今の11秒の遅れをどうするか。そして、二週間後の大阪マラソンではどういう走りをするか。

ストレッチをしながら考えているところです。
 
 
 

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