[鳥人間コンテスト2016]夢の先まで、飛んで行け。

毎年楽しみにしている夏の恒例行事「鳥人間コンテスト」が今夜放送されました。もちろん皆さん見てますよね?

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「夢の先まで、飛んで行け。」

帰宅途上の大阪駅にはでかでかと番宣の広告が掲示されていて、否が応でも気分が上がります。なんてロマンチックなコピーなんだ(心酔)

僕の趣味嗜好を良く知る友人が昨夜「明日の夜に鳥人間コンテストが放送されるみたいだよー」と前日にリマインドメールをしてくれたのもあり(感謝!)、今年もちゃんと録画してしっかりと視聴することができました。

最近は飛行機の形状もほぼ固まりつつあり、その時の琵琶湖の風向きとパイロットのコンディション、体力で勝負がつくようなイメージになっています。昔はテイクオフした瞬間に真っ逆さまに落ちる奇抜なデザインの飛行機を見るのも一つの楽しみだったのですが、最近は放送時間も2時間しかないし、人間ドラマにも注目されているので「もっと色々なチームの飛行機が見たいのに!」という欲求不満がたまりますが、これも時代の流れなのでしょう。

それでも放送中は何度も涙を流してしまいました。アツい。とにかく、アツい。努力とチームプレーに毎年感動します。

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個人的には、東大の鳥人間サークルに所属していた時に出場が叶わず、森精機に入社後もコツコツと飛行機を制作していた渡邊さんの8年越しの夢が、17kmという大記録を生んだのが印象的、感動的でした。

夢はあきらめちゃいけない。

そう教わった気がします。

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