中之島での出来事


U18 WBSC 野球ワールドカップが大阪で開かれています。僕も大会のことは知っていましたが、大阪で開かれていることは知りませんでした。今日、中之島のリーガロイヤルホテルで選手たちを目にするまでは。

本日の昼、打ち合わせのためにリーガのロビーラウンジに向かっていると、「CUBA」と書かれた野球のユニフォームを来た選手たちがたくさんいました。一目で高校生と分かります。みんなお行儀良く、静かに座ってます。うわ、キューバの代表やん!と思わず声にしてしまいました。そうか、WBSC、大阪でやってるんだ。

その後も、エレベーターから続々と日本代表チーム(清宮君やオコエ君もいた)、アメリカ代表チーム、チェコ代表チーム、ブラジル代表チームの選手たちが降りてきてはまた昇ったりして、インターナショナルな雰囲気を楽しむことができました。国民性も色々とあって面白いです。アメリカ代表チームは、帽子を斜めに被ったり、ダボダボのTシャツ着たりしてほんとドラマで見るようなアメリカンティーンズだし、ブラジルチームはとにかくテンションが高い(エレベーターで奇声を上げたりして非常にうるさいw)。見る限り、キューバの選手と日本の選手が一番お行儀良かったですね。それぞれに国民性の違いがあり面白かったです。

ちなみに、ロビーラウンジの2つ先のテーブルには、星野仙一元監督がいらっしゃいました。やっぱりオーラあります。ここにはちゃんと「写真やサインはNGです」という趣旨の張り紙が貼ってあるのですが、こういう有名人が良く打ち合わせしたりするんでしょうね。

さすが「関西の迎賓館」リーガロイヤル。創業50年の老舗ですが、このような国際大会や国際会議をするためには、受け皿の質・量の重要性を実感しました。東京オリンピックも問題山積のようですが、インフラ整備は本当に大切ですよね。こんなの当たり前のことですが、なかなか上手く進んでいないように見えるのは、組織の問題なのか何なのか・・・

rrh(写真はwikipediaから)