「焦り」は人を動かす


今年のテーマである「常にONで常にOFF」が、早々に機能しなくなってしまっているようです。

いつもそういう訳ではないのですが、心身共に重たく、まるで錆びついた数十年前の車のエンジンを無理やり回転させて走っているような、そんな時があります。

仕事でお会いする方々の中には、それはまあ、素晴らしく成功されている方も少なくなく、自分があのレベルに到達するには今何をしなければならないのか、何をどうすればあのようになれるのかをよく考えます。そして、そういう方々に共通するのは、とにかくパワフルであるということ!僕よりずっと年上なのに、人生を、遊びも仕事も全て精力的に楽しんでおられるんですよね。40歳手前の僕が「重たい」などと言っていると、そりゃ成功しませんわ(笑)

人は生まれながらに平等に「一日24時間」が与えられている訳ですから、単純に考えると、その「時間の使い方」によって差が生まれるのだと思います。しかし無情にも今の年齢を考えると、既に大きな差がついてしまっている事は事実で、この先、無限に時間が残されている訳でもなく、意外に元気で働ける時間は短く、残り時間を考えると今がんばらなければ!と奮い立たされます。

そう「焦り」。

焦りは人を動かしますね。これから無気力症候群に陥りかけた時は「焦る」。そうすることで、お金も掛けずに身体が動くようになりそうです。