横の繋がり


友達関係の繋がりもありがたいけれど、
ビジネスの「横の繋がり」もありがたい。
今日はシンガポールのビジネスパートナーに、
東京のいるインドのコンサルタント氏を紹介していただいた。
ブリッジをしていただくと、早速その方からメールが届いたけれど、
彼は現在、韓国にいて、来週はシンガ経由(この間の2時間で会わないか
と言われたww)でインドに出張をし、22日に日本に戻るとのこと。
まあ、良くある話です。
出身国と働いている国と飛び回っている先がバラバラな人。
島国の日本では「普通じゃない人」と思われるかもしれないけれど、
海外ではこんな人はザラにいます。
そんなこんなで、
僕にとっては今日は国をまたいでの英文でのメールやり取りが
多い日でしたが、横の繋がりで皆様がすごく協力してくださる
ことを実感。感謝、感謝です。
それにしても、ネットの恩恵をこういう時に感じますね。
まさにボーダーレス。

納得するということ


ここ数日で話題になっているエントリー。
あるブログから参照させていただきました。
「ナースが聞いた「死ぬ前に聞かれる後悔」トップ5」

もちろん死ぬ前に、「ああ、良い人生だった。後悔はない。」
と言えれば良いわけです。人生にタラレバはないのだから。
でも、そんなことなど、臨終の際に立ってみなければ分からない。
この記事は「今生きている人間」が読むからこそ、
心に響くのだと思います。
どんなことをしていても生きていれば悩む。
本当にこれを続けていて良いのだろうか、
妥協した生き方をしているのではないだろうか、
自分のためではなく、周りに気を遣って生きているのではないだろうか。
「何か眼に見えない窮屈な枠」に囚われているのではないだろうか。
目標や自己実現になかなか辿り着けないように感じ、
遠回りをしているように感じることも多い。
自分や自分の気持ちに正直に生きることは確かに大切。
しかし、人間は将来に先回りをして未来の自分から
今の自分を俯瞰して何か的確なアドバイスを送ることもできない。
結局は、今の自分の選択をどれだけ信じることができるかということに
尽きるのだろうと思うんですよね。
それこそジョブズが言うように「点と点を結んで線とする」ことで、
その点を選択するのは自分である、ということ。
Twitterでフォローさせて頂いている英国在住のMさんは、
「人生を楽に生きる方法」というテーマで面白い持論を展開しておられます。
極端かもしれないけど、ああ、なるほど、納得。
という感じで、微笑ましく読むことができます。

いずにれしても、毎日を納得して過ごし、置かれている状況を
人のせいにせず、自分の選択を信じて毎日を精一杯後悔のないよう、
妥協のできるだけないように生きること。
常に意識しておきたいと思います。