久しぶりに電車で立寝・・・。

志を共にする人間と飲んでいると、

こんなにも時間が経つのが早いのはどうしてでしょう。

昨晩は、FLASHクリエイターのM君と梅田の茶屋町で飲んで帰りました。

僕も何人かのフラッシャーを知っていますが、彼ほど、複雑なアクションスクリプトをスラスラ書く奴はそういません。有能なクリエイターであり、信頼している部下であり、僕のビジネス理論に共感してくれる物好きな人間の一人でもあります。

飲みながら出てくる話題はやはり、ビジネスアイデアとWEBの技術論と、やっぱりスティーブジョブズはすごいよな~、Google、調子乗ってるよな~、macromediaの本社いいよな~、な話ばかり。酔うと女の子の話でもすればいいのに、全くない。もはや職業病です。

でも、楽しい。

さすがに金曜日、一週間の疲れが溜まってるので、飲むと帰りの電車がヤバくなります。大阪を出発後すぐに睡魔が。吊革に捕まり、いつの間にか立ちながらウトウト・・・・。zzz  

ガクッ!!

本気寝してしまって、膝からカックンとなってしまいました。

僕は身長が182cmあるので、椅子に座ってたおばさまは相当ビビッてました。だって、大男が自分の上に崩れてきそうになったんですもん、無理ないです。

でも、いい話ができて気持ちのいい酒でした。

明日は我社の制作部のメンバー集めて、我家でBBQです。

メンバーからして、BBQの時の話題も今日みたいな感じになるでしょう。

ああ、悲しきクリエイター。

でも、こんな連中が好きなんです。

ちょっといいね、macromedia

会社に毎月購読している、「web designing」が届きました。

今回真っ先に目を引いたのが、「Thank You macromedia.」

Adobeとの合併という流れの中で、今一度macromediaの歩みと、インターネットへの貢献がどれほどのものであったのかを振り返ろうという企画です。

サンフランシスコにある本社ビルが紹介されていました。

恥ずかしながら今までの僕の「macromedia本社」のイメージは、シリコンバレーにそびえ立つ六本木ヒルズのような豪奢な建物を想像していました。が、実物を見てびっくり。築100年の3階建てのレンガのビルです。概観では、「えっ?これがmacromediaの本社?」という建物です。CEOの部屋も3階。3階って。うちの会社よりも低い場所にあるやん。

でもね、これがびっくりするほどお洒落。

内装は全てHerman Millerのデザイン。

手掛けている事業のハイテクさと、築100年のレンガの古ぼけたビルと、Herman Millerのデザインのトライアングル。さすが。ちなみに、macromediaのエグゼクティブのミーーティングはRob Burgess会長の別荘で。これまたカナダの森と湖に囲まれた大自然の中。いいな。

良いか悪いかは別にして、僕の考えは,

「ハイテク産業こそ、派手に見えない方が良い」。

だってネット環境さえ整備されていればどこにいても仕事ができるんですから。極端な話、都会じゃなくても、北海道の大自然の中でも、信州のスキー場が見えるところでも良い訳です。沖縄の海が見えるところでも良い。デザイナー、PG、イラストレーター始めクリエイター達にとって、「静かな環境」というのは何よりも大事です。騒音に囲まれた都会もそりゃ便利だけど、窓からは木々が見え、小鳥のさえずりを聞きながら、クリエイティブに集中できる方が効率もあがるでしょう。脳もグニャグニャになって、自由な発想ができそうです。打ち合わせもネット会議で済みます。サーバー立ててファイルを共有すればどこにいても仕事ができるわけです。PCとネットだけだから、自然環境にもやさしい。

現実的には、さすがに、いきなり人っ子一人いない環境というのは、ある意味刺激がないからNGかもしれませんが、macromediaのように少し都心から離れたところで、ハイテクビルよりもセンスのよさを求めたビルで仕事をする、というのは理想的かもしれませんね。

僕の将来の夢の形がまた一つできました。

でもmacromediaさん。

これだけ褒めたんだから、studio8、もう少し安くして♪

物事を多角度から見ると・・・

※スキンの期限が切れたみたいなので、リニューアルしました。

ビールグラスって、真上から見ると円ですが、

真横から見ると、長方形なんですよね。

でも角度変えてみると、それが円柱であることが分かる。

あ、グラスだったんだ、って気付くんです。←だからどうした

仕事、生活のあらゆる場面で、決定しなければならない事態に直面することがあります。その際、いかに偏った見方をせずに、自体を多角度から眺めてその本質をジャッジできるか。勿論、この例のように「答えが一つ」である場合は少ないですが、その中で一番最善の答えを導き出せるかが、有能なリーダーの資質であることは明白です。グラスを真上からだけ見て、円とジャッジしても、実は見えていない奥行きがありました、とならないように洞察力と思考力を磨かないと、、、と思う毎日です。

そうだ、今日、新しい本買いに行こう。

「わたしのおやしきにしょうたいしてあげてもよくってよ。」

旧ハンター邸で。

取材で学ぶ、プロ意識

最近、原稿の取材で、2つの会社の社員さん計4名にインタビューさせていただく機会がありました。どちらの会社も量販店を展開している、関西では有名な企業です。いつもそうなんですが、今回の取材でも、「プロ意識と誇り」を学ばせていただきました。

取材内容の中には、「今の仕事に対するこだわり」「やりがい」「目標」などが含まれています。

当たり前のことかもしれませんが、お客様の為にいかにして最良の商品、サービスを提供できるかを徹底的に追求していく姿勢、日々の単純なルーチンワークであっても、決して手を抜かずにこつこつやり遂げる姿勢、直接自分の利益に繋がらないことでも、お客様のために積極的に取り組む態度・・・・など、自分の仕事に誇りプロ意識と何よりも感謝の気持ちを持って取り組んでいる姿には、勉強させられました。

皆さん、忙しい中時間を割いてくださっているのに、真剣に、時には熱く語っていただきました。この想いを預かって、ライティングする訳ですから、私も気合が入ります。

ある意味、私達の仕事はお客様の想いを「かたち」にする仕事です。

責任重大、でもヤリガイがあります。

がんばります。

王子公園の旧ハンター邸。明治○○年建造です。

(何年かは忘れました。)

窓枠の幾何学模様がとてもきれいです。

インプットとアウトプット

いつもお世話になっているP社のH社長もブログを書いておられます。

私のようなへっぽこブログとは違い、ビジネスに特化した内容になっていますので、私も必ず始業前にはチェックし、勉強させていただいています。職務、職位にかかわりなく、経営者視点を持てるか持てないかで「楽しさ」が随分変わりますから。

そのH社長、先日お会いした時、「常にインプットしておかないと、アウトプットできない」とおっしゃっていました。その通りだと思います。

ブログを更新するという事は、「書く」という事を常に意識しておかないとできないことだからです。そのブログの趣旨が、例えばビジネスとか、社員へのメッセージだとか、何かに特化している場合は特にそうです。「書く」為には、自分の中に引き出しを持っておかないといけないですよね。引き出しが空だと、何も出せません。

アウトプットを意識しながらのインプット。

私もあと一週間で一ヶ月間毎日更新達成。がんばろう。

ディレクターって、つまりどんな仕事?

ディレクターへの転職を希望されているグラフィックデザイナーの方からメールを頂きました。ご質問のメールを頂くのはすごく嬉しいことです。でも、今回の内容は、クリエイター皆が必ず直面する問題、つまり、「今後、自分はどういうキャリアを踏んでいけばいいのか?」という疑問に直結する内容だと思いましたので、勝手ながら、少し紹介させていただきます。私もこの業界がそんなに長い訳ではありませんが、あくまで「私なり」の、「ディレクターとしての仕事」の捉え方が、これからディレクターを目指される方、また、キャリアアップを考えておられるクリエイターの方のお役に立てればと思いましたので、あえてご紹介いたしました。?

内容はリライトさせていただいていますが、概ね原文と差異ありません。

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質問:

「自分はデザイナーとして、広告を作っているんですが、最近マーケティングにも興味が出てきたので、いずれはディレクター業務がしたい思っているのですが、どういった会社にエントリーすればいいのかよく分からないんです。 デザインもしたいんですけど、市場調査から企画も。で、のちのちはディレクターになりたいのですが、何かいいアドバイスはないでしょうか?」

答え:

「ディレクターを目指されているんですね。あらかじめ言っておきますが、僕の専門分野はWEBになりますし、東京と大阪では同じ業界と言っても、少し違うかもしれませんので、ご了承ください。その上で、僕の意見が少しでもお役に立てればいいなと思います。

ご存知だと思いますが、ディレクターには大きく分けて二種類あると思います。まず、「アートディレクター」。この業務は主に、デザインワークの総責任者的仕事になります。各デザイナーに、経験に基づき的確な指示を与え、時には技術的指導をしながら、モノを創っていくという、言わば制作リーダーです。
もう一つは、「営業よりのディレクター」。これはデザインや、技術的指示よりも、クライアントとの折衝が主な業務になります。企画書、見積書作成、WEBサイトであればサイトマップや仕様書、設計書、ワイヤーフレームの作成、予算交渉、どんな質問でも答えられる技術的な知識に裏打ちされたプレゼン能力、など、文字通り営業的な仕事を得意とします。
但し、上記の二種類に共通して求められるスキルは、企画力、管理能力、そして、スタッフ皆にプロジェクトの方向性を示すことができる技術、モチベーターとしての能力、何よりも重要なのは、コミュニケーション能力だと思います。もちろん、技術と営業、これが両方出来れば言うことはないと思います。

まずは、自分がどちらのディレクターを目指したいかを明確にする必要がありますよね。

会社選びですが、これは一口には言えません。単に募集要項だけ見て、分かるようなものでもないからです。「ディレクター」って言っても、会社によってさまざまです。中小の会社で一番多いケースは、デザイナーを何年かやっていて、後輩デザイナーも入社し、自然にリーダーになって皆をまとめるようになっていた。そうこうしていると、自分がガリガリ手を動かしているよりも、クライアントとのミーティングや企画会議の時間が多くなり、気づくと「ディレクター」になっていた。というケースではないでしょうか。一方で、制作会社の営業=(イコール)ディレクターという会社もあります。後者の場合、「ディレクター」と言っても、アプリケーションさえ触れない人もいます。

ですので、応募の際にまず、「自分にはデザイナーとしてこれだけのキャリアがあって、これからはこのような(自分のイメージ)ディレクターを目指したいのだが、それに見合う仕事をさせてもらえるか?すぐにではなくてもそれを目指せる環境があるか」と率直に尋ねるのが一番いいと思います。その上で面接時に再度、自分の目標とその会社が求める人材がマッチングするかどうか見極めるのがいいのではないでしょうか? ・・・・(以下続く)・・・」

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僕自身心がけている事は、上記に内容に加えて、「いかにデザイナーに気持ちよく仕事してもらえるか」です。良い環境から良いモノが生まれます。制作に集中できる環境作りが大切だと思います。

但し、「アドバイス」といっても、自分でも出来ていないことばかりですので、これからもがんばって行きたいと思います。……_| ̄|○

上記は、あくまで「私なり」の考え方です。

間違っている点もあるかもしれませんが、皆様のご意見、お待ちしております。

男は黙してバーボンオンザロックか・・・。

ちょっと前まで、意識的に禁酒してたんですね。

健康とダイエットの為に。

でも最近付き合いで飲むことが多くなって、ついついたくさん飲んでると、一つ再確認できたことが・・・。やっぱり、酒って、、、、うまい。

酒は、うまい。うまいは、酒。

という訳で土曜日は自宅でしばらく寝かしておいた、「cutty sark」をロックで飲みながらPCで作業。日曜日は買い物ついでに「Early Times」を購入して、やっぱりロックで2杯。で、PCで作業。←(シラフでやれよ)そうなんです、最近は焼酎焼酎といわれていますが(確かにうまいですが)、やはり僕はウィスキーですね。スコッチでもバーボンでも。こんなん飲んでたら、オッサンやな~と思いながらもついつい飲んでしまう。こりゃモテない訳だ。モテるために飲んでる訳じゃないから、いいけど。(T_T) これ、ソーダ割りにすると、ちょっとはモテるんかな。まだこだわるか。

来週末はボンベイサファイア(通称ボンサファ)でも買ってロックで飲もうと思います。

ハワイの写真から一番酒に近いものを。

ドルとサングラスとバレーパーキングのチケット。

近くないか・・。

おもしろいことになりそうな予感

昨晩は、某上場企業役員のH氏と飲み。役員といっても、同じ歳です。7時半から始めて、気づいたら11時過ぎ。4時間弱しゃべりっぱなし!あっという間に時間が過ぎていきます。店出てからも話足りることなく、駅の歩道橋で立ち話。いい歳の男二人が、OL並に盛り上がっては仕方ないですね。

ここまで話が途切れることなく続くというのは、やっぱり同年代だから+ビジネスが楽しくて楽しくて仕方ない人種同士だからでしょう。

このような異業種の方達(特に役員クラス)との交流は本当に楽しい。皆ね、考えていることが似ているんですよ。だから、少し話しただけですぐにクラッチがあう。「これから始めたいこと」「こうしていかなければならないこと」などの考え方もほとんど同じ。

という訳で、来年は「やんちゃしよう」をキャッチフレーズに・・・・を集めて・・・・しながら・・・・・ということで話がまとまりました。すいません、詳細は言えません。H氏の口から出る交流のある起業家の中には、○○氏や、△△氏の名も。東京大阪関係なし。やっぱ、あんたすごいよ。(←タメ口) とにかく、おもしろいことできるようにがんばろう!詳細は請うご期待。あ~楽しかった!!

おもしろいことになりそうな予感。

来年は、、、、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

の年になりそうです。

※D後君、パクリました。

ゆる~いラウンジ聞きながら、「妄想」の一日

朝起きると頭が重いので、「雨降ってるのかな・・・?」と思い、外を見るとやはり雨。

最近、本当に頭痛で天気が分かるようになってきました。天気だけじゃなくて、地震と津波も分かるようになれば、ちょっとは人様のお役にたてるかもしれないな、それか、ビジネスにすれば・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

ってちゃうか。

さて、こんな日は家でゆる~くいラウンジミュージック聴きながら、仕事して過ごすのがベストです。娘もいリビングでママとひいおばあ様と機嫌よく遊んでいる様子。夕方までがんばったら、スタバでも連れて行ってやろうと思います。

ハワイの消火栓。

空、海の青さに黄色がよく映えます。

年末は皆で「ダイナマイト四国」。

当社の専務取締役であり、飲みサークルPBの首領、Sオカ氏と久しぶりに二人だけで飲みに行きました。

行った店も、制作ディレクターのK卍君と以前頻繁に通っていた和風居酒屋です。最近仕事が忙しくて、なかなか飲みに行けていなかったのですが、「あ~やっぱ、会社帰りは飲んで帰らないとあかんな~。。」なんて訳の分からないことを再確認しました。

さて。

普段は酒の席ではほとんど仕事の事を口にしないSオカ氏ですが、今日はビジネスジャンキーの二人だけ(PBは皆仕事大好き、酒大好きです。)ということもあり、想像通りの熱いトークバトルが幕を開けました。

詳しい内容は書けませんが、上下関係を超えた、男と男の友情、父が息子を思う気持ち、、、、なんか言葉にすると陳腐になってしまうのが残念ですが、ものすごい愛情を感じた酒でした。こういうのを、「愛情酒」というのでしょうか。いや、言わないか。例えるなら、「泥酔した男二人がまっ裸で泣叫びながら、鉄棒でケンスイ」してるような酒でした。いや、例えないか。

とにかく、、、いい人に出会えて良かった。

年末はPB皆で「笑ってはいけない~」シリーズのDVD見ましょうよ。

ね、Sオカ専務。

↑ホノルル動物園の象さん。

今日は娘連れて、神戸の王子動物園行ってきます。