なぜお店で食べるお好み焼きは美味しいのか

3月に入りました。いつの間にか3月に入っていたという表現がぴったりです。

3月の声を聞くと、もう春ですね。最近の投稿で「寒さに弱くなってきた」と愚痴ってしまいましたが、その弱音がどこかに届いたのか、徐々に暖かくなってきて嬉しい限りです。ロング走も気持ち良くできますしね。

さて、今週もあっちこち走り回っていたら、ブログの更新すら出来ませんでしたが、相変わらずいろんなところに出没しています。昨日は東京から来客があり、お好み焼きが食べたいとのことで、「ゆかり」の大阪本店に行きました。我々が博多に行くと必ず「豚骨ラーメン」を食べ、駿河湾では桜えびやしらすを食べるのと同じで、やはり大阪といえば、粉物というイメージが強いのでしょうね。

人にも寄るかもしれませんが、関西人って、あまりお好み焼きを外に食べに行かないんですよね。

お好み焼きは家で作る方が多い。でも、やっぱり外で食べるお好み焼きは美味しい。中までしっかり火が通り、ふわふわに焼けるのは、鉄板の厚みだと思っています。



鉄は熱伝導率が低くて蓄熱する素材です。鉄板に厚みがあればあるほど熱を蓄積して冷めにくいという性質があるので、お好み焼きもふっくらと焼けて美味しいのだと思います。

なんだかあっという間の一週間でした。年度末の3月、怒涛の一ヶ月になりそうです。

国に関わるあらゆる仕事って複雑ですよね(ざっくり)

 
国に関わるあらゆる仕事というのは複雑かつ多岐に渡りますよね。特に国をまたぐ行き来にまつわる諸々の手続きについては。

というのもグローバルビジネスをしていると、当然海外との行き来が多くなるわけですが、国外からの来客に対して(大抵はテクニカルエンジニアやアプリケーションエンジニア)、相手国によっては日本国への入国ビザ連携が必要な場合があり、その場合は我々招待する側がビザ申請者に対して Letter of Reasons for Invitation などの form を書かなくてはなりません。

それを持って、彼らは彼らの住まいの地域の、例えばサンフランシスコ日本領事館などにビザ申請に行くわけです。で、色々とややこしいのは、アメリカ在住が長いにも関わらず、国籍はイランだったりする人がいたりして、その場合は当然、日本入国にビザが必要なんですよね。イラン国籍、アメリカ在住、日本入国。こんなケースが普通にあります。まあ、当たり前なんだけど。

以前、フランス国籍のフランス人プログラマが当社で働いていたことがありましたが、社員旅行でバリに行く時に、当時インドネシアの総領事館にビザ申請に行っていたのを思い出しました。

国の機関って、ほんと細部に渡ります。いろんな業務があるなあ。入国も出国も税関も、申告も。これらすべてペーパーレスになって電子化されたら良いのにと思いますよね。

最近ハマっているサラダ取り放題

週明けからガッツリいってしまった

ここ数日、技術資料を作ったりしていて、そこそこ脳疲労気味。日々、頭をクリアにするためにノンアルで過ごしていたのですが、ちょっと一息入れたくて飲み始めると、つい良いペースで飲んでしまいました。

久しぶりに、お世話になっている地元のバーでキープしているデュワーズをソーダ割りにしていただく。美味しい!なんだか、いつもよりも飲んでしまい、話し過ぎてしまいました。まあ、週明けからこんな夜があってもいいか。

今週もとりあえず、フルスロットな一週間になりそうです。

早起きのご褒美


寒い冬の朝6時は真っ暗で寒くてとても寂しいものですが、良いことがあるとすれば、澄んだ新鮮な生まれたばかりの空気を吸えることでしょう。

そして、その澄んだ空気に映える朝焼けの色。

上の写真、何の加工もしてません。
それなのに、この空の色。自然の贈り物、神様からのギフトですね。

今日は今日とて、東京のホテルで朝の仕事前に走る皇居ランのイメージトレーニング。

今日も人から学び、人と向き合う大切さを学んだ夜でした。

相変わらず新しいサービスや技術が次々に生まれるエレクトロニクスのメッカ、シリコンバレー

こちらに来てから、たくさんの友人、知人、取引先と再会し、楽しくも刺激のある日々を過ごしています。

エレクトロニクス業界に身を置く自分としては、いわゆる日本でいうところの「シリコンバレー的」な、スタートアップやピッチイベントなどには縁遠いのですが、逆に本来の「シリコンバレー的な産業」である、半導体、電子部品、電子回路基板、センサーやモジュールなどのメッカであるこの場所で、同じ業界に身を置く企業や仲間たちと情報交換したり、新しい製品を学んだりできるのはとても喜ばしいことです。またこんなレガシーな業界でも、新しい製品やサービスは出てきています。特にインドやアジアががんばっています。

また、QUADCEPTもここ4年連続で出展していますので、さすがに業界での知名度も上がって来ていて手応えを感じます。

とにかく専門的な業界ですから、PhDホルダーがたくさんいるのはもちろんのこと、セミナーでは様々な論文やペーパーが発表されていますし、学歴や専門性がリアルに求められる世界です。

一緒に晩飯を食べながら、UCバークレーに通っている自分の娘がFacebookに内定をもらって、新卒初任給が1200万だと教えてくれた友人もいましたし、巷言われている「シリコンバレー」のすごさに日々出会うのも、ああ、ベイエリアに来たなあと実感する瞬間です。

なにはともあれ、自社の製品をアメリカでPRし、逆にこちらの製品を日本に紹介するという仕事をしていますから、プロダクトリサーチ、商談、契約など、毎日があっという間に過ぎていきます。

Where the chip meets the board – DesignCon2019 Silicon Valley 開幕

さあ、今年のエレクトロニクス業界の最先端技術が集まる DesignCon2019が開幕しました。今年もQuadcept ブースには多数のお客様に来場いただいています。

Thanks all attendees for visiting Quadcept booth, dl evaluation license from here.

5G技術、PAM4など、大容量高速化の技術を発信している Silicon Valley、ベイエリア地域ですが、 その中で注目されている我がソフトウエア。やっぱり時代のニーズをいち早く汲み取って先手を行くソリューションをいかに迅速にリリースするかが大切です。

ちなみに、お隣は、我らが日本の代理店を勤める Amber Precision Instruments 社。仲良く共同出展。彼らはEMC Scanner、ESD Scannerの世界最先端の技術を保有しています。

この世界最先端の技術が集まる地域で、たくさんのビジネスパートナー企業、クライアントと出会えるのはとても嬉しいですね。たくさん話しすぎて喉が痛くなりました。

時差ボケ解消の秘訣は、辛い料理と寝ないこと

いつものように機内ではあまり眠れず、映画を二本見た後はシートに横になって寝たり寝なかったり。

サンフランシスコ国際空港で車をピックアップし、サニーベールまで一気に南下。ウォルマートで水やらビールやら買い溜めしてホテルにチェックインし、現地企業と夕方の打ち合わせに。到着してすぐに一発目の会議ですが、出張はどこもこんな感じです。

事前に用意して送っておいたアジェンダどおりに順調に会議は進み、2時間で打ち合わせ終了。春頃にはプレスリリースを出せそうです。内容はお楽しみに!

会議の後は早めのディナー。
辛いタイ料理で疲れも時差ぼけも吹き飛びました。まあ、時差ボケの特効薬は、いくら眠くても夜まで寝ないことなんですけどね。




ポケット全開で空港内を急ぐ

空港内を急ぐ急ぐ。

ダシの味が恋しくならないように、時間がなくても、うどんで腹ごしらえ。まあ向こうでも和食ばかり食べてるんですけど。いつの間にかイミグレもパスポートスキャンで顔認証パス。便利に早くスタンプだらけのパスポート更新の必要もなくスイスイ。

今からサンフランシスコに向かいます。

東奔西走、明朗闊達

はあ、登壇時の足癖ほんと悪い・・・

四ツ谷で開催された、トーキンKEMET × 三井金属FaradFlex × Quadceptの技術セミナーが無事に終わりました。代理店様の会議室をセミナー会場として使用させていただきましたが、バックに「明朗闊達」との書が。

いい言葉ですよね、「明朗闊達」

明るく朗らかで、細かい事にこだわらず、心が広い様。その言葉をバックにお話をさせていただく姿としては、いつものように足癖の悪い格好です。ほんとこの強いクセは治りません。

さて、大阪に戻ってきてインテックスでのIoT/M2M展で打ち合わせ。意外と来場者が多くてびっくりしました。東奔西走した今週も、明日でおしまいです。

一日24時間が平等に与えられ、人の数だけ時間の過ごし方があり、日々は定められた規則jと時間に則って過ぎ去っていきます。その日々が濃いか薄いかはその人次第。

優劣も、幸不幸もありませんが、何はともあれ、明日も精一杯がんばるだけです。

ニュートラムの先頭は気持ちいいですね

高層ビルと屋台

品川駅の港南口。
ソニーでの打ち合わせの後、駅に戻る途中の写真です。

高層ビル群に屋台の対比。何かの催し物なのでしょうけれど、面白いですね。テントの奥の方にイートインコーナーもありました。都会のど真ん中に屋台村。夜は盛り上がりそうです。

今日は日帰り弾丸出張。
早朝の新幹線、朝日を浴びながら、ゆっくりコーヒー。

富士山もきれいでしたよ。