なぜお店で食べるお好み焼きは美味しいのか

3月に入りました。いつの間にか3月に入っていたという表現がぴったりです。

3月の声を聞くと、もう春ですね。最近の投稿で「寒さに弱くなってきた」と愚痴ってしまいましたが、その弱音がどこかに届いたのか、徐々に暖かくなってきて嬉しい限りです。ロング走も気持ち良くできますしね。

さて、今週もあっちこち走り回っていたら、ブログの更新すら出来ませんでしたが、相変わらずいろんなところに出没しています。昨日は東京から来客があり、お好み焼きが食べたいとのことで、「ゆかり」の大阪本店に行きました。我々が博多に行くと必ず「豚骨ラーメン」を食べ、駿河湾では桜えびやしらすを食べるのと同じで、やはり大阪といえば、粉物というイメージが強いのでしょうね。

人にも寄るかもしれませんが、関西人って、あまりお好み焼きを外に食べに行かないんですよね。

お好み焼きは家で作る方が多い。でも、やっぱり外で食べるお好み焼きは美味しい。中までしっかり火が通り、ふわふわに焼けるのは、鉄板の厚みだと思っています。



鉄は熱伝導率が低くて蓄熱する素材です。鉄板に厚みがあればあるほど熱を蓄積して冷めにくいという性質があるので、お好み焼きもふっくらと焼けて美味しいのだと思います。

なんだかあっという間の一週間でした。年度末の3月、怒涛の一ヶ月になりそうです。

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