土曜日はHaywardでトレラン

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土曜日の朝、目が覚めて外に出た時に目に入るピカピカの陽射しと青い空の色を見た時の嬉しさといったらありません。

真冬とは思えないくらいの陽射しと気温、そしてドピーカンの晴天に恵まれた今日は、HaywardのFさん邸をスタートとするトレラン&BBQの一日となりました。

スタート前に皆で集合写真。
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ベイエリアを見下ろす丘の上から、遠くサンフランシスコの街まで見渡せます。ランパートナーのNKさんと一緒にランニングを楽しみました。本当に、文句のつけようのない天気です。
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ゴールすると汗ビッショリ。いただいたビールが乾いた喉に染み渡り、最高に美味しいんです!
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BBQでおもてなししていただきました!気の置けない仲間たちとの時間は最高です。
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そして、またまたお祝いしていただきました!毎日どなたかにお祝いしていただくなんて、一体どうすれば良いのでしょう!
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最高のロケーション、最高の天気。週末の土曜日、今日は朝から夜まで最高の一日になりました。みなさん、ありがとうございました!!
 
 
 
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走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱい分はあるけれど、今日はやめなくて良かったと思えた日

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午前中は業界誌用の原稿作成、午後からは実家へ。
 
夕方早くに帰ってきて、温泉ラン(温泉をゴールに走ること)をしようと目論んでいたのですが、予定が長引き、スタートする頃にはもう暗くなっていました。
 
小雪混じりの天気だし、暗いし、疲れているし、それこそ「走るのをやめるための理由は大型トラックいっぱいぶん」(村上春樹)はあったのですが、今月は残り13km走ればトータル100kmに到達するし(走り込めてないなあ)、明後日からアメリカに出張するので今月はもう日数がないし、えいやと家を飛び出しました。

走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。僕らにできるのは「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。 〜 村上春樹

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

すっかり暗くなり、雪混じりの幹線道路を西へ西へ。

スタート地点から6.5km地点で律儀に折り返し、御影公会堂の手前、石屋川でトイレ休憩。そこで見た張り紙、心が温かくなりました。

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注意書きのメッセージ自体、とっても素晴らしいのだけど、その注意書きに対する利用者の「落書き」がまたいい。この、ありがとうの連鎖、落書きコミュニケーション。そうじのおじさん、嬉しかっただろうな、もしかしたら泣いたかもしれないなと思うと、心がほっこり。

しっかり13km走れたし、いいものを見せてもらえたし。

今日も走って良かった日。
 
 
 
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【朝ラン紀行】池も凍てつく大阪城

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今朝の朝ランは大阪城へ。

淀屋橋のミズノのランステに荷物を預け、中之島を走り大阪城を目指しました。いつもは「うめラン」の練習で夜の景色しか見ていないコースですが、朝は爽やかなこと!特に今朝は凍てつく寒さでしたが、そのお陰で雲ひとつない青空が広がっていました。

梅林には雪が残り
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大手門は観光客がいっぱい
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驚くことに、森ノ宮口の噴水広場の池は凍てついていました。
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軽く10km走り、中之島へ。
10時を回るとたくさんのグループランナーともすれ違いました。ランシーズンですねー。

朝ラン最高です!
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【アドベンチャーランナー北田雄夫さん】こつこつと積み上げれば、偉大なことを成し遂げることができるという話

月曜日の夜はランニングチームの新年会でした。

40名ほどが集まった新年会では、スペシャルゲストとして、プロトレーナー、株式会社モート代表の辻さん、そして、情熱大陸に出演して一躍注目を集めたアドベンチャーランナー、北田雄夫さんがお越しになられ、とても豪華な会となりました。

北田さんは、世界7大陸のアドベンチャーマラソンを走破、2015年には日本人として初めてThe Track(オーストラリア10日間521km)に挑戦し10位。Fire+Ice(アイスランド6日間250km)では3位入賞を果たすという「とんでもない方」なのですが、直に話を聞いていると、普通の人間と同じ、いや、ご本人いわく「凡人」だからこそ、ここまで来れたということで大変感銘を受けました。

一人で砂漠の真ん中や、暗い夜道を走っていると、いろんな葛藤があるそうです。「もうやめたい、リタイアしたい」という心の声、「自分はもっと出来るはずやのに!なんで身体が動かへんのや!」という自分に対して腹立たしい気持ち。とにかくひたすら葛藤が渦巻く、自分との戦い。周りに人がいないし、異国の地でコミュニケーションも十分に取れないからこそ、余計に孤独になるのかもしれません。

食料と水を背負い、しかもできるだけ荷物を軽くするために極限まで持ち物を計算し、ナッツ類を食べながらひたすら走る。それがどれだけ過酷なことなのかは経験していない自分には到底分かりませんが、少なくとも彼の表情はとても穏やかで、控え目で大人しく、南極や砂漠をひたすら走っているようなスーパーアスリートには全く見えませんでした。普通に見えるのが、逆に彼の凄さだと思います。

挫折や失敗を味わいながらも、コツコツと努力を重ね、自分が自分でいれる環境に身を置き、挑戦を続ける姿勢に、終始圧倒されました。今年は、トランス・ピレネー866kmレースに出場されるとのことです。距離866km、累積標高±65,000mを制限時間400時間ノンストップで行われる世界最高峰の山岳レース。標高差だけでいうと、10日間毎日、麓から富士山を登り降りするようなレースですね・・・想像すら出来ません・・・

それにしても、とても貴重なお話を聞く事ができました。
こんな素晴らしい機会を作ってくださった、北田さん、うめランの小野さん、そして愛するメンバーの皆さん。ありがとうございました!

メンバーに囲まれ、真ん中にいらっしゃのが北田さん。(あーもう、馴れ馴れしく肩組んでしまってゴメンナサイ!)
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トレランと聞いて、昨年9月に走ったサンフランシスコのパシフィカ・サミット30kmを思い出しました。準備不足なりになんとか走れたことを覚えています。
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先日は50名近くメンバーが集まり、大盛況でした!キャンプの葦田さん、いつもありがとうございます。
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SAY YESの替え歌「はよ返せ〜千円〜」と歌いながら走っていたら、すれ違いのランナーが頷いてくれた

松田知樹

一人で走っている時に良くあるのが、なぜ今これがと思う曲が頭に浮かんで口から出てしまうことです。今日は、チャゲアスの名曲「SAY YES」。ここまではまあ良かったのですが、歌詞を口ずさんでいると、嘉門達夫の替え歌になってしまいました。

「何度も言うよ〜 君は確かに 金を借りている~♪ 千円〜♪ はよ返せ〜 千円〜♪」

走っている時は色々と考えながらの反面、何も考えなくて頭が空っぽになることもあるので、そういう時にこそ、子供の頃に流行っていた替え歌などが降りてくるんですよね。良く分かりませんが。

走りながら、「はよ返せ〜 千円〜♪」と歌っていると、向かいから来たランナーが絶妙のタイミングで頷いてくれたので、本当に千円くれるのかなと思ってしまいました。タイミングが良すぎ!

そんな訳で今日は、芦屋スタート、2号線をHAT神戸まで行き、折り返して六甲道の「おとめ塚温泉」のルートで。やはり今週もゴールはおとめ塚になりました。本当なら子どもたちを日帰りスキーに連れて行く予定だったのですが、下の娘がインフルになり、上の娘もテニスの試合に行ってしまったので、パパは感染らないように外に出ておいてくれ、という訳です。

晴天で気持ちよく、ところどころで写真を撮りながらのラン。

住吉の有馬道石碑。
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御影公会堂。
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海がキラキラHAT神戸。六甲山もくっきり。
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いつものタイマー自撮り。なぎさちゃんの横で久しぶりにやってみました。
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最後はおとめ塚温泉。一時間かけて、ゆっくり湯に浸かり、湯上がりは御食事処で生ビール。しかし、かけ流しの天然温泉に420円で入れるなんて。最高ですね。
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1月に入ってから、毎週どこかの温泉に行っています。以前はそんなに銭湯、温泉って好きではなかったのですが(のぼせちゃうから)、今は別人になりました。のぼせてきたら冷水にザブン、そしてまた湯へ。最後のビールに至るまで、どんどん「温泉ランナー」「銭湯ランナー」として成長しています。

昨日はさすがに出張疲れで一日グッタリ、スイッチが完全に切れた状態となっていましたが、今日は今日とて良質の気分転換。これでまた一週間がんばれそうです。
 
 
 
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温泉ランはポジティブエネルギーを湧出してくれる 〜 今日のゴールは「おとめ塚温泉」

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夕方ようやく時間ができたので、さあ、走りに行こうと思って着替え始めたのですが、どうもやる気が起こりません。やる気が起こらないというより、寒い外に出たくないという方が正しいのかな。だらだらと着替えながら、走らなくていい理由を探し始めてしまいました。

こういう時は、ラン後のご褒美を決めることがポイントです。

明後日から出張なので、ここは不調の腰のメンテナンスとビールを求めて、ゴールを「温泉」にすることにしました。ランニングチームでお馴染みの「灘温泉」か「なぎさの湯」を目指そうかとも思ったのですが、今日は距離も近く、サウナ完備でお湯のバリエーションも多い「おとめ塚温泉」をチョイス。灘温泉に比べると駅から離れているのですが、今回は施設の充実度を優先してしまいました。

4時半に着替えを持ってスタート。芦屋川はまだ明るい時間です。
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一路住吉川へ。距離を稼ぐために上流から下流にかけての5kmを一周。夕方はランナー天国です。
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下流から二号線に戻る頃にはもう薄暗くなっていました。冬は暮れるのが本当に早いですね。一気に気温も下がります。
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きれいな雲を見ながら住吉川から六甲道方面へラストスパート。
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ゴール!18時は温泉に来るお客さんで賑わっていました。
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おとめ塚温泉はその名のとおり「天然温泉」なので、一時間掛けて様々なお湯にじっくり浸かり、のぼせて来たら冷湯にザブン。サウナ、露天湯、冷水、ジェットバスなど、とにかくじっくりとお湯を楽しむことができました。

そして、最後は御食事処でやっぱりこれでしょう。プハーッ!
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お湯に浸かって温まり、疲れを癒やすのは本当に最高ですね。特にラン後の温泉とビールは、気持ちを前に向かせてくれます。たまに後ろ向きに歩きたくなる時もありますけれど、こうしていると、身体の奥底からポジティブエネルギーが出てくるから不思議です。

リフレッシュ効果の質が高いということなのかもしれませんね。
 
 
 
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海へ

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着物を着る成人はかわいそうですが、月曜日は雨の予報。
走るなら今日しかないと思い、芦屋川から潮芦屋浜に向かうコースを朝ランしてきました。

上の写真のように、ヨットハーバーには巨大な「芦屋ベイコート倶楽部」がほぼ完成の状態で横たわっていました。横から見ると客船のようですね。最近は建物の工事が始まるとあっという間に出来てしまうので、ビックリしてしまいます。

なにはともあれ、朝の空気はキリリと冷えて気持ちの良いものです。キラキラ光る海を眺めながら13kmラン。最後はローソンのカフェコーナーでホットコーヒー。

一日の始まりが良いと、一日充実しますね。
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【雪中初登り】芦屋川〜六甲山頂〜有馬温泉金の湯〜ビールの極楽コース

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新年初登りは、同級生3人と一緒にいつもの極楽コースへ。ゴールに有馬温泉とビールが待っているなんて、ほんと六甲山の麓に住んでいて良かった・・・と実感します。

さて、芦屋川を8時に出発し、ロックガーデン、風吹岩、雨ヶ峠、七曲り経由で六甲山頂を目指しました。まずは高座の滝にご挨拶。冬場で少し水量が減っているようです。
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年始に降った雪が想像以上に残っていました。こちら、横池を少し過ぎたあたりですが、この雪です!
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ワイワイとしゃべりながら一軒茶屋に到着。山頂付近の寒さといったら!ビールが身体に染みますが、アルコールが身体を温めるより冷えの方が勝ちます。笑 ただ、茶屋のビールはうまい。笑
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六甲山頂。スキー場かと見間違うくらいですよね。
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一面真っ白。そして、寒い!それなのに、ランニングシャツと半パンで身体中から湯気を立たせながら走っているガチトレランナーもいて、ひっくり返りそうになりました。
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みんなで、「温泉!ビール!」と唱えながら魚屋道を下って行きます。軽アイゼンがないと怖いくらいの雪。
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有馬温泉着!ここまで来ると気温も上昇して心地良さを感じます。まずは竹中肉店で、コロッケ、メンチカツ、ビールのセット(600円)を。
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特にメンチカツ。肉の旨味が凝縮されていて、僕が知る中では一番美味しいメンチカツです。最高!
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お待ちかねの金の湯。ゆっくり浸かって身体をほぐし、温めます。極楽極楽。
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湯上がりはバスの時間まで立ち飲みバルでハイボールを。昼間から飲めるのは、標高930m、13kmの山越えをしたご褒美ですよね。
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というわけで、初登りはテッパンのコース。
何度登っても、最高のルートです。理由はやはり、ゴールの温泉とビール。笑

今年も六甲山を走り回りたいと思います。
 
 
 
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【走り納め】走れることと、ラン友の皆さんに感謝しながら、2018年も流した汗の行方を追いかけ続けます。

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大晦日の走り納めは、住吉川を10km。

住吉川は夏の暑い時期に大量の汗を流しながら走ったコースです。あの時、流した汗はどこに向かって行ったのだろう、走りたくない気持ちを乗り越えて目標の距離を達成した時のがんばりは、自分を成長させてくれたのだろうか。

慣れた道を何年も何年も、季節を超えて走り続ける。
まさに、人生はマラソン、マラソンは人生。

そんなことを考えながら、今年のマラソンを振り返ってみました。

【1月】 大阪ハーフマラソン

【3月】 篠山ABCマラソン
篠山ABC

【3月】 とくしまマラソン
徳島マラソン

【4月】 芦屋さくらファンラン・ハーフマラソン  

【6月】 大阪リレーマラソン
大阪リレー

【9月】 Pacifica Summit 30km トレラン (アメリカ)
30k

【11月】 西宮ハーフマラソン
西宮ハーフ

【11月】 大阪マラソン
大阪マラソン

合計
ハーフ3本、フル3本、トレラン1本、リレー1本

意外とたくさんのレースに出場できました。出張でも旅行でも、どこに行くにもランニングシューズを持参し、国内の至る所、海外はアメリカ、ハワイ、シンガポール、グアムなどで汗を流しました。場所を選ばず走れるのがランの良いところですね。

来年は以下のレースが決まっています。

2月 サクラメント Jed Smith Ultra Classic ハーフマラソン (アメリカ)
3月 篠山ABCマラソン
3月 とくしまマラソン
4月 芦屋さくらファンラン・ハーフマラソン

2018年も、流した汗の行方を追いかけ続けようと思います。そして、何より、ラン友の皆さんと一緒に走ることができればこんなに幸せなことはありません。

愛する「うめ☆ラン」の皆さん、堂野さんはじめ、姉妹チーム「メビラン」の皆さん、同級生の宮っ子ランのみんな、酒を片手に走ることについて熱く語ってくれる芦屋バーの皆さん、アメリカで一緒にレースを走ってくれたYoshiさん、ニシケンさん、FBやインスタで繋がっているランナーの皆さん、そして世の中のすべてのランナーと応援してくれる方たち。

みなさん、本当にありがとうございました。
来年も引き続き、

Enjoy! Have Fun! ナイスラン!
 
 
 
 
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難解なことを、分かりやすく、シンプルに

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今朝も寒かったのですが、早起きして朝ラン10km。

冷たい風が火照った身体に心地よく、天気の良さも相まって非常にスッキリとしたジョギングとなりました。走っている時は景色を見ながら色々なことを考えます。考え事のほぼ100%は、会社と仕事のことです。組織とビジネスに関係することは、他のどんなことよりも難解です。だからほとんどの時間、その事について考えてしまうのも無理のないことだし、きっと多くの人もそうだろうと思います。

難解なことを、分かりやすく、シンプルにすること。

走りながら今年を振り返ってみると、複雑な理論やロジックを捏ねくり回して解決の糸口を探るのをやめ、シンプルに理解し、単純明快なアウトプットをする。その事にフォーカスしてきた一年だったように思います。自分では理解していることでも、人には理解できない(あるいは伝わらない)ことは、ブラックボックスになり、属人化されていることと言えます。つまり、スケールしない。

どうすればスケールするか、どうすれば伝わるか、受け入れられるか。

来年も同じテーマを向き合う一年になりそうです。
 
 
 
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