大工大 梅田キャンパスからの眺望

梅田の茶屋町にそびえ立つ、大阪工業大学梅田キャンパス。
最近流行している都心型キャンパスの中でも群を抜く存在感を放っています。よくこれだけのビルを建てたよなと純粋に関心します。

(OICのサイトより転載)

ここには、ロボティクス&デザイン工学部が入っており、普段から仲良くさせていただいている教授がいらっしゃることから、今日のランチミーティングとなりました。ランチは21Fにあるカフェテラス。学外の一般客も入ることができて、ランチビュッフェが700円とリーズナブルです。

カフェテリアのデッキからの眺め・・・最高ですね。

オープンスペースをご案内いただきました。
学生さんたちが自分たちのアイデアをプレゼンしている横には、協力企業から贈られたマシンや、関わりのある最終製品(介護ロボ系)がたくさん陳列されています。当社のユーザ企業さんの製品もたくさんあり、嬉しかったですね。今後、色々とコラボできそうです。

ここはオープンセミナースペース

介護分野やFAを筆頭に、これから益々需要が伸びていくロボット産業。そんな、知と実践の中心となるよう、今後も応援して行きたいと思います。H教授、ありがとうございました!

 
 
 
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GIANT KILLING という言葉の響き

早朝10kmランをして身体を強制起動した後、そのままの勢いで最寄りのスタバへ。今日はレポートをいくつか仕上げなければならないので、バッグに本を4冊いれて向かいました。良いトレーニングになります。

さて、スタバのテーブル席の向かいに座っている先客の MacBook に、「GIANT KILLING」というステッカーが貼ってありました。(恐らく、サッカー漫画のだと思います)

「GIANT KILLING」

いい言葉ですね。
KILLINGされるGIANT側はたまったもんじゃないでしょうけど、小なるものが大なるものを倒す。ダビデとゴリアテの話ではないですが、昔から、人はこういう「桃太郎の鬼退治」的なストーリーにロマンを感じ、アドレナリンが出るものなんですよ。日本語では、「大物食い」といいますよね。

考えてみると、自分はずっと小なる者側にいる気がします。別に「大手憎し」という訳でもないし、大企業は大企業の良さがあるものですが、多分、僕はきっと安定よりも、ジェットコースターのように浮き沈みしながら拡大していくプロセスをヒリヒリと最前線で体験し続けていたいんだと思うんです。今、僕たちがビジネスとしてやっていることも、まさに「GIANT KILLING」なのかもしれません。最近では、競合大手(GIANT)からマークされる存在にはなっていますけれど、まだまだ道半ば。

僕も自分のMacに「GIANT KILLING」ステッカー貼ろうかな。

毎日テンション上がりますよね。

さて、スタバでの朝ご飯、根菜チキンサンドはとても美味しかったです。

 
  
 
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夏休み! 子どもも大人も Maker Faire Tokyo へGO!

(昨年のMFTの写真です) 
  
夏休みの主役は、「子ども科学電話相談」だけではありませんよ!

今年も「ものづくりの祭典」、メーカーズが狂喜乱舞、小さなお友達から大きなお友達までがキャッキャウフフする Maker Faire Tokyo 2018 がやってきます。もう、僕は毎年このMFTを楽しみにしているのですが、その理由はなんと言っても、面白いからに尽きます。

ものづくりガチ勢から、ダンボールを張り合わせて切ったようなヘボいものまで、面白いものが縦横無尽に出展されています。まあ、僕の中でのMVPは、2016年のMFTの、AIで雑誌ムーと同じような表紙を自動生成する、「雑誌”マー” 自動ジェネレータシステム」なのですが。。。是非、過去のレビュー記事も参考にご覧ください。

2016年のレビュー記事【Maker Faire 2016レポート】おバカは地球を救う。とってもおバカ(=天才)な作品ランキングトップ5

2017年のレビュー記事【Maker Faire 2017レポート】愛と笑顔と喧騒と。とってもおバカ(=天才)な作品ランキングトップ5

Quadceptは、もちろん今年もスポンサーとして出展しています。8/4(土)、5(日) の二日間、東京ビッグサイト 西1,2ホールの[S 13-02]までお越しくださいね!

というものの、今年は私はお留守番・・・なので、今年は会場に行けるかどうかわかりません!なんじゃそれ!(笑)少なくとも、当社のスタッフが常駐していますので、是非、会いに行ってあげてください。

こちらも昨年のMFTです。

 
 
 
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仕事でワクワクし続けていられるのが嬉しい

 
 
当社は定期的に全体会議というのをやっておりまして(まあ、30弱くらいの会社なので全員が集まれるのですが)、2時間の会議のアジェンダは事前に社内ポータルで共有しておき、それを見ながら様々な報告や議論を重ねていきます。

さて、今回のメインテーマは毎年恒例の社員旅行について。
今までは、国内海外6、7方面をピックアップして全員で投票し、多数決で決めていたのですが、過去11回実施して行き先も固定されてくると・・・変化が欲しくなりますよね。ということで今回全4チームに分けて、下記を検討してもらいました。

・旅行の目的
・その目的をどのように達成するか
・その目的を達成するための旅行の形式
・行き先

制限時間は30分。その後、チームごとに上記4点をプレゼンしてもらいました。

いやあ、なんだか大体みんな考えていることが同じなんでしょうかね、行き先は国内某所が一番人気(海外に飽きてしまったのか)、チームビルディングを目的とした、何かしらのグループアクティビティをすべしとの意見が多かったです。一番面白かったのは、行き先だけは決めておき(例えば、北海道とか)、あとは、それぞれ個別にホテルとエアを抑えて、現地で出会えたらラッキーみたいな、TVの企画のようなのもありました。連絡手段はSlackのみ可だそうです笑

なんだか、色々と考えているとワクワクしてきますね。

8月には、Maker Faire Tokyo につづき、強烈な個性を放つ 業界の最先端を走る、国内・海外の講師陣を迎えた「プリント基板 最新設計・製造技術セミナー 2018」も企画していますし、9月は理系向けインターン、そしてシリコンバレー展示会、そして秋の研修へ・・・イベント目白押しです!

やっぱり、仕事はワクワクしてないと!

今週はこれで一旦終了!
来週もわくわくしながら行きましょー!
  
  
 
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本社に出現したキッチンカウンターと義援金に関する参考情報


西日本の豪雨のニュースが続きますが、当社の大阪本社ではついにキッチンカウンターが完成しました。テッキーが多い社内ですので、手に職自慢が上手に壁紙を張ったりしてくれるので尊敬します。

サグラダ・ファミリアのように少しづつ完成していっているところが面白いですね。

まだまだ変わっていきそうです。


西日本の豪雨の被害が明らかになるにつれて、胸が痛くなります。

東広島に住む祖母や親戚縁者には直接的な被害はなく普通の生活を送れているものの、ニュースで報道されているように、近所や近隣自治体は大変な状況になっているとのことで、複雑な気持ちになります。

何かできることはないかな、ということで、義援金の情報を掲載しておきます。

ちなみに支援の仕方は色々とありますし、みんなで義援金を送りましょう!と聖人君子のように声高らかに宣言するつもりもありませんが、手軽に送れる方法が分からないという方のための情報提供です。両方とも、僕自身が義援金を送るために利用して便利だなと思ったサイトです。

1,ふるさとチョイス 災害支援 平成30年7月豪雨
送金したい自治体を選択して金額を入力します(僕自身は、先月愛媛を旅した時にお世話になった自治体を選択しました)。支払いは、Yahoo!公金払いを利用しますので、Yahoo!のアカウントを持っていることが前提と思って良いと思います。ちなみに、システム間連携はとてもスムーズでした。

2,Yahoo!基金
こちらもYahoo!のアカウントが必要ですが、T-POINTを寄付できたりしてとても便利です。もちろん、クレジットカードも使えます。僕自身はT-POINTを利用しました。

僕自身の考え方としては、影響がなかった地域の人間はたくさん働き、たくさん消費して日常生活を変えずに維持し続けることによって日本の経済を止めないことが一番の支援だとも思っていますが、直接的な支援が必要な時もありますので、あくまで参考までに。

身内を亡くされた方はもちろん、ご不便な生活を強いられている方々のことを思うと胸が痛みます。

困った時は助け合い。自分にできることは小さいですが、何もしないよりは良いという考えで、コツコツとやって行きたいと思います。
 
 
 
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人が場所をつくる〜 産学官民連携・KNS定例会

楽しみにしていた、KNS(関西ネットワークシステム)の第61回定例会が関大梅田キャンパスで開催されました。KNSとは関西最大規模の産学官民連携団体です。僕はそのコンセプトに大変共感しているのですが、それは下記のようなものです。

産学官民メンバーが、互いにフラットな関係性を築き、自主的かつ積極的に交流・協働していく人的ネットワークに支えられた異分野コミュニティです。メンバー相互が、背中に背負った看板を脱ぎ捨て、個人的立場で参加しています。

産学官民連携はコミュニケーションからはじまる(KNS公式WEBサイト)

この精神こそ、まさにオープンイノベーションであり、基調講演でお話させていただいた内容とも被りますが、異分野の緩いつながりと助け合い、ボランティア精神が醸成され、そのような人々によって場が形成されて新しいものが生まれる素地となっていくのだろうと思うのです。

少し大きい話ですが、世界中から人・物・金が集まるようなシリコンバレーや中国・深センのように、量や規模ではなく、質と先進性で勝負できるのが日本だと思っていて、それは例えば、日本にしかできないような

先進国でありながら超高齢化社会
15年後に3軒に1軒が空き家という人口減少
シュリンキングエコノミー(撤退戦の経済学)
エコ

などの分野で、世界のロールモデルとなるようなビジネスや手法を生み出していけば、まだまだリードできるのではないかなと思っています。もちろん、僕が身を置くテック業界もまだまだ革新の余地はあります。

それにしても、講演の後に続いた200名近くの皆さんとのグループに分かれての井戸端会議や、交流会、二次会にいたるまで、とても楽しく、学びとパワーをいただきました。

また、交流会でお話させていただいた若い方々の問題意識の高さとモチベーションは本当に見習うべきところです。

写真をたくさん撮ってくださった愛するうめランの皆さん、そしてKNS世話人の皆さん、基調講演のオファーをくださった敬愛する堂野さん、関大の皆さん、そしてお会いしたすべての皆さんに感謝です!

二次会の写真をお借りしました。笑

 
 
 
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JPCAで注目度の高さを実感

先週のプレスリリース、バークシャー・ハサウェイ傘下の Mouser Electronics との業務提携 の成果なのか、Quadceptの注目度を感じています。これは毎回の展示会でそうなのですが、年々、注目度の高さを実感します。

たくさんの来場者さんで賑わっています。夜はビジネスパートナーとの会食、大宴会。
ラスト最終日、がんばります。


 
 
 
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JPCAショー:いよいよ水曜日から!

告知です。

毎年6月といえば、日本電子回路工業会主催JPCA Show 2018です。6/6(水)〜8(金)まで、今年は東5ホールの5F-18でお待ちしておりますので、是非ご来場ください。

さて本日、各メディアにプレスリリース記事が掲載されましたが、当社Quadceptと、バークシャー・ハサウェイ傘下の米オンライン電子部品大手 Mouser Electronicsとの業務提携が発表されました。

Quadceptがオンライン電子部品商社大手のマウザー・エレクトロニクスとCADからの部品購入連携による業務提携を発表(サンケイBiz)

米マウザー、QuadceptとCADソフトウェアに対するマウザーの製品データベース連携に関する業務提携を締結 (日本経済新聞)

Quadceptとオンライン電子部品商社との連携は、Digi-Key(米)、RS(英)、Chip One Stop(日)に次いで4社目となります。電子回路を設計しながらの部品選定、調達がますます便利になるよう、海外各社との連携を強化し、更なるグローバル市場への展開を加速させていきます。
 
 
 
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6月23日(土)は、KNSの第61回定例会 in 関西大学梅田キャンパスですよ

関西最大級の産学官民連携ネットワーク「関西ネットワークシステム(KNS)」が主催する61回目の定例会は、6/23(土)に関西大学梅田キャンパスとの共催により開催されることになり、今から楽しみです。

前回は3月に甲南大学で発足15周年記念大会が開かれ、とても刺激的かつ楽しい内容で学ばせていただきました。特に、基調講演で登壇された甲南大学経済学部 経済学科教授の市野 泰和先生のお話、「お金もうけのためでなく、人にやさしくするための経済学」をはじめ、150人の皆様のプレゼンも最高でした。

さて今回の61回目の定例会の基調講演ですが、あろうことか、この私が講演者として指名いただきました・・・

報告会ならまだしも、基調講演50分、しかも前回の市野先生の後ということもあり、「絶対にスベってはいけない・・・」とプレッシャーを感じていますが、面白いお話ができると思いますので、ぜひ、関大梅田キャンパスでのイベントにご参加ください。「産学官民連携」はまさにオープンイノベーション。最近セミナーなどでお話させていただくテーマと一致しますし、そこに、少しテクノロジー、プロダクトのお話や、シリコンバレーのカルチャーやトピックなどを散りばめて、最後は「大阪の中小企業のサラリーマンなめんな!」というメッセージでまとめていきたいと思います(←ウソ)。

色々とメッセージを発信させていただきます。どなたでも参加可能です。

イベント詳細はこちらから
https://www.facebook.com/events/251745902243529/

【IoTを支える雷害対策セミナー】講演 〜 そろそろ登壇時の足癖の悪さを直さないと

今日は音羽電機工業、日刊工業新聞社主催の「第9回 雷と保護技術セミナー in 大阪 IoTを支える雷害対策」の第二部講演にピンチヒッターで登壇させていただきました。

幼馴染みで普段から仲良くしている吉田役員と広報部からの依頼で急遽登板、という感じだったのですが、「好きにやって」との一言に甘え、主にEDA業界からみるIoTという視点で、Quadceptの製品紹介からEDAの話、オープンイノベーションから生まれるIoT製品(主にスマートホーム関連)に、シリコンバレーの話などを交えつつ、最後は、第三部の音羽電機・早川部長の「IoTを支える雷害対策」へバトンタッチすべく、「すべて電気で動く世界の雷害対策の必要性」で締めるまで、持ち時間の50分間ぶっ飛ばさせていただきました。

自分の出番の一つ前の第一部が、東京学芸大の鴨川先生(ブラタモリにも出演された)の、富士山頂観測所での雷雲の観測のお話で、写真やビジュアルが多くて専門的な内容なのにとても聴きやすく、会場の雰囲気も良かったので助かりました。

後から聞いたところによると、500名近い参加者の中には経産省や産総研、電力会社や大手ゼネコンのお偉い皆さんが多数出席されていたようですが、事前に知らされていなかったのは、主催者のご親切でしょう。事前に情報があれば、絶対好き勝手話できませんもん。でも、どうやら好評だったとの報告を聞き、胸をなでおろしているところです。

しかし、撮影いただいた写真の足元。
知る人ぞ知る松田の演壇上での足癖の悪さ。ホントそろそろ直さないとと反省。
(写真のスライドは一部加工しています)

前後に予定がびっしり入っていて中座してしまいましたが、今回お世話になった音羽電機工業の皆様、日刊工業新聞社の皆様、今日は良い機会をいただきありがとうございました。 

 
 
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