今日は音羽電機工業、日刊工業新聞社主催の「第9回 雷と保護技術セミナー in 大阪 IoTを支える雷害対策」の第二部講演にピンチヒッターで登壇させていただきました。
幼馴染みで普段から仲良くしている吉田役員と広報部からの依頼で急遽登板、という感じだったのですが、「好きにやって」との一言に甘え、主にEDA業界からみるIoTという視点で、Quadceptの製品紹介からEDAの話、オープンイノベーションから生まれるIoT製品(主にスマートホーム関連)に、シリコンバレーの話などを交えつつ、最後は、第三部の音羽電機・早川部長の「IoTを支える雷害対策」へバトンタッチすべく、「すべて電気で動く世界の雷害対策の必要性」で締めるまで、持ち時間の50分間ぶっ飛ばさせていただきました。
自分の出番の一つ前の第一部が、東京学芸大の鴨川先生(ブラタモリにも出演された)の、富士山頂観測所での雷雲の観測のお話で、写真やビジュアルが多くて専門的な内容なのにとても聴きやすく、会場の雰囲気も良かったので助かりました。
後から聞いたところによると、500名近い参加者の中には経産省や産総研、電力会社や大手ゼネコンのお偉い皆さんが多数出席されていたようですが、事前に知らされていなかったのは、主催者のご親切でしょう。事前に情報があれば、絶対好き勝手話できませんもん。でも、どうやら好評だったとの報告を聞き、胸をなでおろしているところです。
しかし、撮影いただいた写真の足元。
知る人ぞ知る松田の演壇上での足癖の悪さ。ホントそろそろ直さないとと反省。
(写真のスライドは一部加工しています)
前後に予定がびっしり入っていて中座してしまいましたが、今回お世話になった音羽電機工業の皆様、日刊工業新聞社の皆様、今日は良い機会をいただきありがとうございました。
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