Smooth Jazzというジャンル


仕事中のBGMとしてだけではなく、移動中も、自宅でも、最近ずっと聴いているのがインターネットラジオ Radio TunesSmooth Jazz Channelです。以前は「Sky FM」として知られていましたね。

Smooth Jazzは、BGMとしてぴったりのイージーリスニングなので、僕としては、Bill EvansやSarah Vaughan のように、そのアーティストや曲の話題だけで酒が飲めるような「語れるJAZZ」ではないのですが、耳心地や良くて手元の仕事や読書に集中できるので気に入っています。スマフォアプリもあるので、道を歩いている時でもiPhoneで聴けるのが良いところ。この季節、夜道を歩きながらのSmooth Jazzが気持ち良いのです。


こちらは昨日ラウンドしたゴルフ場。

天気も良くて暖かく、半袖でプレーしていました。今日から寒さが戻ったとはいえ、空気の香りは春です。今月もあと一週間ですね。3末へのカウントダウンが始まり、諸々の納期を考えると胃が痛くなってきますが、しっかりとがんばりたいと思います。

ラベルとデザインで楽しむ


昨夜、地元のバーでウイスキー談義に花を咲かせていると、復刻版の角瓶が手に入ったんですよーというのでラベルを見せてもらいました。

SUNTORYではなく、前身の「KOTOBUKIYA」になっていますね。マスター曰く、味は雑で現行の角瓶の方が余程まろやかで美味しいとのことでしたので、ラベルだけ写真を撮らせていただき、余市や山崎のシングルモルトを飲んでいたのですが、話のネタにテイスティングしても良かったかも・・・今になって思い返しています。

こちらは タンカレー No.TENの新ボトル。
向かって左側が新デザインですが、香水の瓶のようでお洒落ですね。


昨夜はとても楽しかったことと、家の近所のバーという気持ちの余裕もあり、ついつい深夜まで飲んでしまいましたが、やっぱり土曜日の朝は山に足が向いてしまいます。

少しだけ身体に残った酒を感じながら、麓のローソンでホットコーヒーを飲みつつ濡れた路面を歩く人たちをボーっと眺め、今日はどこを歩こうかなと思案している時間がとても幸せです。イートインコーナーがあるコンビニは便利ですね。

そして山の空気は、雨上がりでしっとりしていてとても新鮮に感じられました。

しとしと しっとり


朝カーテンを明けると、しっとり雨の朝。

娘たちが弾くピアノの音を聞きながら過ごす土曜日の午前中。この空気感、たとえ天気が悪くても良いものです。

僕はピアノのことは分からないけれど、こうしてPCをカチカチしている横で先生に色々とアドバイスを受けながら弾く娘の音色に片耳を傾けていると、ああ、自分に出来ないことを普通にしているなんて、成長したなあと思います。もっともっと僕に出来ないことや知らないことを身に付けて大きくなっていくんでしょうね。


心斎橋、和牛料理、要(かなめ)という店があります。客先での打ち合わせの後に、この辺りに詳しいSEに連れて行ってもらいました。ご飯も料理ももちろん美味しかったのですが、印象的なのは町家を改装したような店内。

木造の長屋アパートを二棟使っているのでしょうか、エントランスを入ってから個室に行くまでにまた一旦外に出る。厨房がある棟と個室が別の棟になっているようです。面白いですね。中の通路(屋外)を挟んで両側に長屋が向かいあっています。

夜は、梅田の博多もつ鍋「おおやま」で。安定感抜群のもつ鍋、朝はにんにく臭いと言われながらも、やっぱり超多忙だった今週の疲れを吹き飛ばすのはにんにくでしょう。

ニ週間ぶりに自宅で過ごす週末、時間を大切にしながら過ごしたいと思います。

広島から帰阪中の車窓から


出張で広島へ。
某大学にてみっちりと打ち合わせをさせていただきました。

ここに来ればやっぱり広島焼じゃろう、ということで、広島駅直結のお店にて美味しい広島焼をいただきました。

細麺にイカ焼きが入っているバージョンです。
久しぶりだけど、やっぱり美味しいですね。

すっかり広島銘菓の座をモノにした「生もみじ」。何でも米粉を入れてしっとりもっちりさせたら売れる時代になっていますが、次のブームは来るのでしょうか。とか言いながら、お土産にチョイスするのは生もみじ。してやられた感たっぷりというのも気持ちの良いもの。とにもかくにも、祖母の家を訪問するだけでなく、仕事で来る広島も良いものです。

新幹線で仕事をしながらトンボ返りの木曜日の夜。
明日もしっかりがんばりましょう。

デュワーズでビルドする「コウベハイボール」


神戸という街の良さは、海と山の近さと、それによって形成された「程よいサイズ」の大きさであるということは本ブログで良く書いていますが、今日は三ノ宮の通りに面した明るい日差しが入る窓際のカウンターで仕事に精を出しています。今は少し曇って来ましたが、日中は天気も良くて気持ち良かったですね。


神戸の事を書こうと思ったのは、昨夜も北野にある「たん焼き」のお店で飲んだ後、老舗バーの名店「SAVOY」にて、デュワーズでビルドしていただいた「コウベ・ハイボール」(神戸発祥の氷を入れないハイボール)に感動したからです。キリッと引き締まった味。これは旨い。最近こういった飲み記事、食べ記事をエントリーしていなかったのですが(全てアップしているとキリがないため)、これは紹介せざるを得ない。

「コウベハイボール(神戸ハイボール・スタイル)」については、昨年暮れに神戸新聞NEXTでも掲載されていました。

「コウベハイボール」 全国の飲食店で提供へ (2014/12/27)


(写真:神戸新聞NEXT)

グラスを冷蔵庫でキンキンに冷やし、デュワーズと炭酸水で作り、最後にレモン・ピールを入れて仕上げる。最高です。

神戸の良さはやっぱりバーですね。
ヤナガセ、ル・サロン、SAVOY・・・挙げればキリがない程、この小さなエリアに名バーがたくさん存在しています。

もちろん、昨夜の「たん焼きban」のタンも最高でしたよ!ゆでたん、たん焼き、タンシチュー。もう大満足でした。

酔拳肯定派であることを恥とは思わない


少なくとも自分にとって「忙しい時の酒」は、枯渇したタンクにおける文字通りのガソリンですし、火に油を注ぐガソリンにもなり得ます(つまり、周りを気にせず良くも悪くも感情を全て露わにする)。

ちなみに僕は、酔拳肯定派です。

自分自身が、典型的な日本人の性質を持っているので、素面の時にはあれこれ考えて動作が鈍りがちになり、酒が入ると決定力が上がります。もっと分かりやすく言うと、即断即決の思考回路が、まさに潤滑油をさされた直後の歯車のように滑らかにスムーズに回り始めます。むしろ素面の方がアレコレ考えるからよろしくない。

かなりオフェンシブなアル中と言っても良いでしょう。これだけ仕事が捗るなら、24時間飲んでてやろう。うん、そうしよう。しかし社会的な体面は保とう。

ちなみに皆さん、最近アメリカ出張が多いので勉強させてもらっているのですが、「自分勝手」「キレキャラ」の方が人生楽っすよ。主義主張は全面に出す。意見が合わなければ喧嘩すれば良い。わがままの何が悪い!いやー楽やなー。積極的に、わがままになりましょう。僕の2015年のテーマは、「自分勝手とわがまま」です。

他人がどう思うか?
空気を読め?

知らね(笑)

ただ勘違いしないでいただきたい。大切なのは「利益になるワガママ」ですよ、皆さん。仕事で利益にならないなら、わがままはク◯です。大切なのでもう一度言います、◯ソです。

それと、やっぱり人に対する思いやりは大切。


時期的なものなのか何なのか、久しぶりにちょっとだけ忙しい日々です。でもまあ、まだ余裕あるけれど。

東京帰りの新幹線に乗っている今も、山積みされたメールに返信しながら、ハイボールの本数が増える今日この頃です。まあ、クズだから仕方ないよね。聖人君主にも、エリートにもなれん。No sake, No life.

さあ、もう一本空けて、車内仕事しよう!明るいアル中!

「焦り」は人を動かす


今年のテーマである「常にONで常にOFF」が、早々に機能しなくなってしまっているようです。

いつもそういう訳ではないのですが、心身共に重たく、まるで錆びついた数十年前の車のエンジンを無理やり回転させて走っているような、そんな時があります。

仕事でお会いする方々の中には、それはまあ、素晴らしく成功されている方も少なくなく、自分があのレベルに到達するには今何をしなければならないのか、何をどうすればあのようになれるのかをよく考えます。そして、そういう方々に共通するのは、とにかくパワフルであるということ!僕よりずっと年上なのに、人生を、遊びも仕事も全て精力的に楽しんでおられるんですよね。40歳手前の僕が「重たい」などと言っていると、そりゃ成功しませんわ(笑)

人は生まれながらに平等に「一日24時間」が与えられている訳ですから、単純に考えると、その「時間の使い方」によって差が生まれるのだと思います。しかし無情にも今の年齢を考えると、既に大きな差がついてしまっている事は事実で、この先、無限に時間が残されている訳でもなく、意外に元気で働ける時間は短く、残り時間を考えると今がんばらなければ!と奮い立たされます。

そう「焦り」。

焦りは人を動かしますね。これから無気力症候群に陥りかけた時は「焦る」。そうすることで、お金も掛けずに身体が動くようになりそうです。

ゴール(日本酒)があるから僕達は走ることができる


今年のトレラン初めは、定番の芦屋川〜六甲山頂〜有馬温泉。予想はしていましたが、正月の寒波で山道は積雪。まさに雪山山行となりました。

相棒のN君は、montbellの軽アイゼンを装着。トレランもこれでOKです。

軽アイゼン、もしくはポールがあれば十分クリアできる程度の山道ですが、さすがにランは自重しました。有馬まで三時間の山行です。

山頂付近は、銀世界。

さすがに寒かったですが、それでも、ゴールを目指す理由が僕達にはあるのです。それは・・・

有馬温泉の湯と、酒!!!

金の湯で温まった後は、いつもお世話になっているオアシス「酒市場」で、辰馬本家酒造謹製の「有馬山」。

この日本酒があるから、走れるのです。

明日から仕事が始まりますが、今日のトレランが最高の弾みになりました。いやー、楽しかった!!!