忙しい時期だからこそ、身体を温める

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新サービスリリース前で忙しい社内です。

この時期が忙しく感じるのは、もちろん実作業によるものも多いと思いますが、やはり日の短さではないでしょうか。17時には外が真っ暗になってしまいますから、一日の終わりが早く感じます。

そんな中ではありますが、明日からは毎年恒例の社員研修が始まります。帰国後は、大阪マラソンに出場し、翌週からは社屋移転に向けての準備。この師走は、近年稀に見るバタバタになりそうです。

こういう時期は体調管理が大切。
最近は宿泊先でも自宅でも、しっかり風呂に浸かって身体を温め、葛根湯を飲むようにしています。葛根湯は身体を温めて発汗させる効果があるようですね。冷えは万病のもと。温めて乗り切って行きましょう!
 
 
 
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旅の準備が出来た頃には

一週間分の旅支度が意外と早く終わり、これなら予約している新幹線を30分早くできるなと思ってスマホアプリを操作し、予約変更。新幹線の不思議なところは、割と混んでいる号もあれば、前後数分すらすだけで急にガラガラの号もあったりするところです。この7分で何が違うんだろうと思いながら、ガラガラの号を選択して予約完了。

お陰で快適な旅です。
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時間距離と物理距離という言葉がありますが、時間距離が短いはずの飛行機に旅情を感じるのに、なぜか列車にはそれを感じません。例えば、空港には旅情を感じますが、新大阪駅にはそれを感じない、でも羽田には、飛行機の方が一時間半も早く到着するのです。

これは、どうでも良いように思えて不思議なことです。

飛行機も新幹線も、出張の多い人間にとってはどちらもメジャーな移動手段です。しかし、空港と駅という場になると、それが急に「同じではなくなる」。

僕が思うに、これは、まだ人間の感覚の中に、空を飛ぶということは決して当たり前の事ではなく、特別なものなんだという概念が刻み込まれているのではないか、と思う訳です。だから、地上を走る列車は当たり前のものとして身近にあり、それはとてもたやすく受け入れることができるけれども、空港に並ぶ飛行機は普通ではなく、特別な存在としてそこにある。それが、旅情に繋がるのではないか、そんな感じがします。あくまで僕の極私的思考によるもので、なんのエビデンスもないので、こいつはアホかと思っていただければ幸いです。

さて、今日から一週間、母校での講座を受けるため東京ステイ。皆様も良い休暇をお過ごしください。

ここ数年、記憶にないほど

無事に一週間が終わりましたが、なんといっても今週のハイライトは・・・

酒を飲んだ日が一日だけだったということです。

今までは逆パターン、つまり一週間の内に一日だけ休肝ということに取り組んでいましたが、先週の日曜日から数えて一日だけ飲み、あとの五日は休肝なんて、少なくともここ数年では記憶にないくらいの快挙です。これで少しは僕の海馬も膨張したでしょうか。(そもそも、海馬って伸縮するものなのかな)

あの記事が出たからという訳ではありませんが、一度酒抜きをやってみると、身体がとにかく楽になったこと、朝早起きして走れること、夜も練る直前まで冴えていて読書や仕事ができることなど、いいことずくめだったので、喜んで続けることができたという感じです。もちろん今朝も6時から6km走ることができました。

ちなみに来週は2,3回会食の予定が入っているので、今週と同じという訳にはいかないと思いますが、それでも全然大丈夫です。何が大丈夫なのかは分かりませんが、とにかく大丈夫。

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楽か楽でないかといえば、楽

先週は火曜日以外は毎日会食+飲み会が続くという、まるで忘年会シーズンのような日々を過ごしていたので、この日曜日はさすがにダウン。こりゃちょっと休肝をせなと思っていると、こんな記事が。

350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮する? 英研究(BLOGOS)

もしこの研究が本当なら、僕の海馬は萎縮を通り越して存在すらしていないのではないかという状態です。海馬って、記憶や空間学習能力をつかさどり、アルツハイマー病における最初の病変部位であるそうです(Wikipedia)。

願わくば、ポックリと死にたいし、年を取ってからボケてしまって人に迷惑を掛けることだけはしたくないので、少し生活を見直してみてもいいかも、ちょうど日曜日は休肝したので、今日も休肝してみようと、記事に背中を押されてみました。

という訳で、今日のお供はこれ。

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今はいい時代になりましたね、

ノンアルコールビールは美味しいし、ハイボール代わりの炭酸水もあるし。お酒を飲むことを0にするつもりはないので(特にラン後のビールは最強だから)、家飲みはちょっと控えてみようかなと、少なくとも今は思っています。

やっぱり、飲まない日は翌日が楽ですしね。
 
 

笑うことで大抵のものは軽くなる

こういうタイトルで始めると、「君は何か重たいものでも背負っているのか」と思われそうですが、全くそんなことはありません。ここ数日、心の底から笑うような出来事が、とても幸せなことに何度も重なり、よく笑った後は本当に気持ちが良く、改めて、笑いは色んなことを軽減する作用があるなと思ったのです。

例えば、先日のランニングチーム3周年懇親会の時の集合写真。

前列端っこの方で、愛すべき仲間二人が強烈に面白いポーズをしていて(ここでは絶対に掲載できませんが笑)、何度見てもゲラゲラ笑ってしまうのです。その写真を見せると、多分僕は笑い袋のように、いつでもどこでも忠実かつ正確にゲラゲラ笑うと思います。何か気持ちが落ちるようなことがあれば、その写真を見て、荷を軽くするようにしたいと思います。

そして、今日の取引先との飲み。

相手の方は昨年の神戸マラソンでデビューしたランナーなのですが、初マラソンの時のエピソードがとても面白く(本人さんは生きるか死ぬかの状況だったと思いますが)、クラフトビールを飲みながら、ずっと笑ってしまいました。今思い出しても、笑ってしまいますが、それは僕もランナーだからこそ、辛さの先にある非常事態とそこから逃げたい気持ちが痛いほど分かるからです。そういう意味では笑いは共感から生まれるんでしょうね。

笑いって、本当に素晴らしいですね。
あー、面白かった。笑

そういえば昨夜のセミナー後の飲み会でも腹筋崩壊したなあ・・・毎日笑える幸せ!

(写真はたまに無性に食べたくなる、古潭の味噌ラーメンです。記事とは関係ありません。笑)
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アレルギーなど(などって)

どうやら先週から、というよりも今月ずっと・・・の不調は、アレルギー性のものであることが濃厚になってきました。

しっかり病院で検査した訳でもないのですが、数年前まではこの梅雨時期になると「コンコン病」(自称)、つまり、喉の痛みから始まり、咳が止まらなくなる症状が出ていたのでした。もう4,5年くらい「コンコン病」が息を潜めてくれていたので、そういや、すっかり忘れていました。

その昔、あまりにも咳が止まらず夜も眠れないため、血液検査でアレルギーチェックをしてもらったことがあります。恐らく、その時よりも今の方が、スギ・ヒノキも反応するようになっているので◯の箇所は多くはなっていると思うのですが、当時は、イネやヨモギに反応していました。恐らく、今の症状もイネ科のせいでしょうね。

あまりに咳が止まらず、取引先との電話はおろか、話すことすらできないので、たまらず会社近くの耳鼻科に駆け込みました。案の定、風邪ではなく何かのアレルギーであると。抗アレルギー剤と咳止めを処方してもらったのですが、この咳止め、一発で効きますね。咳がやみ、仕事が捗ること捗ること。もちろん強い薬であることは重々承知しているので、むやみやたらには飲みませんよ。ここ一番という時に飲みたいと思います。

とはいえ、油断は禁物です。
アレルギーと言っていても違うものかもしれませんし、全く違うものかもしれません。こういうのって、気持ちが緩んだらまたブリ返して長引くものです。

ここはじっくり気持ちを切らさずにがんばりたいと思います。

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明確な目的を持たなくても続くことがある

5月に入りました。この時期になると、自分がブログを始めた頃を思い出します。

2005年6月にスタートしたこのブログ、今年は2017年なので干支が一周回ったということなんですよね。普段は干支に興味がないのですが、気になって調べてみると2005年は酉年だったようです。なるほど今年も酉年。確かに12年、一周回っています。

12年前と今とでは、ネット上を飛び交うデータの量は何倍にも膨れ上がっているし、SNSでのコミュニケーションがメインだし(FBもすっかり衰退期に入っていますが)、よくまあこんな過疎地にひっそり佇む寂れた商店のような個人サイトで、細々とブログを続けてるなあと思います。本当、自嘲気味に笑ってしまいます。明確な目的がないまま書き始めて、いや、それなりに、備忘録とか、子供が大きくなったら、とか、アウトプットの力を鍛えるとか、多少の目的はありますけれども、今も書き続けることができているのは、まさに、これという明確な目的、目標がないからなんですよね。だから、達成することもないし、挫折することもない。つまり、やめる理由がないんです。

日々のスケッチを写真ではなく、文章として残す。思ったこととか、見たこととか、そういう目に見えないものを文章にしていると、スケッチブックも13冊目に入りました。

願わくば、出来るだけ正しく生活できればいいなと思っています。

例えば、謙虚に真面目に、とか、早寝早起きとか、時間があれば走るとか、炭水化物を減らす、とか。でも疲労や不健康な心は人を狂わせてしまいますね。こんな感じで。

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心身共に健康が一番です。

ランナーとしてよちよち歩きだった頃の桜は

誰も歩いていない深夜の芦屋川の夜桜。満開の桜を眺めながらの家路に、ランナーとしてよちよち歩きだった頃の自分を思い出したりして。

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7年前、健康のために走り始めた頃は、ほんの2、3Kmでも自分にとっては達成感があり、今なら最低でも10km走らないと走った気にならないような自分なんて、その当時は全く想像できませんでしたよね。平日の夜であろうが、飲んで帰って来ようが、家の周りをこうしてぐるぐる回って、芦屋川の桜を見て、ちょっと汗かいて満足して。

それが成長なのかどうかはともかく、過去の自分と比べてある意味退化している自分がいるのは事実ですが、一度始めたことは、12年書き続けているこのブログもしかり、走ることもしかり、少なくとも根暗な性格は昔も今も変わっていない。

そのことは、川の流れと春に咲く桜の花と同じくらい不変なんです。

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変な日本語のお菓子

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海外に行くと変な日本語に出くわすことが多くあるのですが、サンタクララのウォルマートに陳列されていたこのお菓子、「雪の月」はあまりに秀逸だったので思わず写真を撮ってしまいました。本家「雪の宿」よりもネーミングに情緒を感じられるのも不思議です。さらに、コレステロールフリーらしく、なんだか健康にも良さそう。

一方で、先週の韓国では「キヒャア」という謎の店に出会いました。

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何屋さんかは分かりません。
「キヒャア」という語句を調べてもそれらしい意味は分からず。ひょっとしてキャビアと発音を間違えているのか?と思ってよく見てみると、右上に丁寧にローマ字で「KIHYAA」と書いているのでそういうことなんでしょう(どういうこと?)。

生真面目に無意味なことを連発しているのって面白いですよね。