9月に入りましたね。
ここのところ、いろんな意味で力が入る場面が多く、ちょっとしんどいなあと思っている方、いらっしゃいませんか?
僕もまさにそう。いろんな問題が目についてしまう、思いどおりに進まない、プレッシャーが掛かる場面が多い、などなど、ちょっとだけ我慢だな、正念場だなと思う場面が多くなりそうな9月です。
9月に入ると、年末まで残すところ4ヶ月。
年内を区切りにした進行案件も多いのではないでしょうか。コロナの影響でいろんなことが後ろ倒しになったり、来年が見えないことも多いですよね。計画どおりに行かないこともありますよね。やってることが正しいかどうか分からなくなりますよね。しんどいですよね。でも夏休みの宿題のように、毎日一つひとつ目先の課題をこなして行けば、そのうち余裕も出てくるというものです。
今までもがんばってきたけれど、ここからもう少しだけがんばりどころ。
さあ、もう少しです。
「精神論」カテゴリーアーカイブ
先を見据えて種をまく。まいた種は大切に育てる。ただし、期限を決めて。
コロナ禍で多少スローになった部分もありますが、先を見据えて2年前から取り組んできたビジネストランスフォーメーションの取り組みがようやく少しづつ芽を出し始めたかなと実感しています。
当たり前のことですが、事業には「現在」と「将来」の二つの視点が必要です。「現在」は既存事業。「将来」は投資。
資本コストが事業収益を上回らないようにコントロールされている財務状況を前提として考えるのであれば、将来への投資は借り入れではなくキャッシュで行うのが安全ですが、いずれにしても事業の延長線上にある投資を怠って目先ばかりを見てしまうと環境の変化に対応できなくなり、いずれジリ貧になります。マラソンやスポーツと同じで、短期間で身体を気前よく使い切ってしまうと、将来的にケガに苦しみ、先々長くそのスポーツを楽しめなくなるのと同じです。上手にバランスを取らなければなりません。
変わらぬやり方にしがみつき、頭を使わず同じことを繰り返していて事業を継続できるほど、今の世の中は甘くない。様々な出来事をみていて、本当にそう思います。
「現在」と「将来」、最近、この絶妙な経営バランスがとても重要だということを再認識しています。そのためには、ダメならピボットするという柔軟さが必要ですね。一つの事業に5年以上資本投下を続けて、ある程度軌道に乗ってきたとしても、損益分岐点に乗らないなら、それはもうピボットの対象と考えていい。そしてピボットしたら、また効果測定を行う。新しい方向に舵を切っても効果測定(振り返り)ができていないから、だらだらと続けてしまっていつの間にか沈没に向かってしまうのですよね。
変える決意、いつでも変わる身のこなしのよさ。
見直し、新しく取り組むこと、捨てるものは捨てること。
先を見据えて種をまく。まいた種は大切に育てる。
ただし、育てる期限を決める。
(お金がある会社は期限を決めずに永遠に育ててよし)
この見極めでがんばって行きましょう。
来週から9月です。
雨の恩恵は、静寂とたくさんの時間
信州はしとしとと雨が降り続いています。
母は自室にこもってゆっくり本を読み、父と弟は出掛けているので、広いリビングを独占。聞こえるものと言えば、PCから流れる Bill Evans のピアノと、キーボードをタイピングする音、そして、外の雨音。雨が降っている間は鳥の鳴き声も聞こえないので、本当に静かです。
八ヶ岳ベースは霧の中に隠れようとしています。
自然の中に身を置くということは、静寂を手に入れることができるということ。そして、その静寂は自分と向き合う時間を与えてくれます。
何かを書こうとした時、頭の中に散らばっている雑多な情報を整理することから始めなければなりません。そして整理された骨子を出来るだけ分かりやすく肉付けして文章にしていく。その肉付けするという作業の中において、自分と向き合う時間が求められます。その考えの横幅と奥行きにあるものは何なのか、なぜそのように思ったのか。その根拠は何か、そしてなぜそれをしなければならないのか。そのためには、ある程度のまとまった時間と集中力が求められます。
「あ、こうだ」という答えは、何かの拍子にポンと降りてくることもあれば、いくら考えても出てこない時もあります。この「降りてくる」タイミングをコントロールできればいいのですが、残念ながらこの手のものは本当にふとした拍子に降りてくるもので、大抵は通勤電車の中とか、移動中とか、ぼーっとしている時とかで、そんな時は手元のスマホに忘れないようにメモするようにしています。
こちらにいる間に、できるだけ進めることができますように。
下は雨の日にぴったりの曲。
生きることは、はくこと。息をしっかりはく。
「生きることは、はくこと」
この言葉を聞いた時に、人が生まれた時にまず大きな声で泣く(はく)こと、そして、人が年老いて亡くなる時には息を引き取る(吸う)という話を思い出しました。ああ、そうだ。確かに、生きることは、はくことだ。
昨夜のオンラインミーティングでも、組織は「呼吸が大切」であるということが話題になりました。自分もそうなのですが、つい吸うことだけに意識を集中してしまい、ちゃんとはけていない。ここでいう「吸う」とは、情報のインプットであったり、資金をいかに集めるかであったり、働き詰めたり、仕事を詰め込むことであったりすると思います。
しかし、生きることははくこと。ちゃんとはけているか。はききれているか。そう自問した時に、アウトプットや実践や、仕事をしている意味や、やりがいや、生き方や人生などもしっかり考えれているか、そして本当にしっかり休めているか、と問うわけです。自分も、組織も、しっかり、息をはかなければ。
吸ってはく。深呼吸。
さて、このような示唆に富む内容を皆さまから日々教えていただく訳ですが、いつも感じるのは、単なる言葉遊びや思いつきではない、言葉の深みを皆さんちゃんと持っていらっしゃるということ。
考えてみると、このような深い思考に辿り着くためには、膨大なインプットと、それらを咀嚼し考察するための時間と、アウトプット(実践)から得られる小さな答え合わせの積み重ねが背後にあることは容易に想像できます。
そして、こういう方々に共通するのは、いくつになっても学ぶ姿勢を忘れないこと、とても立派な方々なのに、とても謙虚なこと。
何より人が輝けば、組織も輝くということを前提に、「どうすれば、働く人全員が輝ける、満足して働ける組織をつくれるか」という問いについてひたすら追求されているということ。求道者のように。そして、それを知識として頭の中にストックされているだけではなく、常に実践をしておられるということ。
この実践、というのが、まさに肝なんですよね。
吸うだけなく、しっかり息をはく。
大切だなあ。
早寝早起き毎朝ランニング
一ヶ月、一週間単位で見える世界が変わっていく昨今です。ほんの2、3ヶ月前には想像すらしなかった景色が、ものすごいスピードで展開されていきます。
このような状況になってから、外飲みはまったくなりなりました。馴染みの飲食店のことがとても気になります。ああ、早く治まれコロナウイルス。
外がなくなれば、じゃあ家飲みで、という話なのですが、昨年から家で飲むこともほとんどなくなっていたので、夜寝るのが早い早い。最近は毎朝5時30分に起きて、走りに出掛ています。
ちょうど桜もきれいですしね。
コロナ前、コロナ後で生活スタイルも変わるものです。
今はみんな苦しい時期ですが、そんな中でも、出来ることをこつこつと積み重ねるしかありません。
「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
「マイクロマネジメント」について分かりやすく説明すると、船長が厨房に張り付いてタマネギの切り方を教えているようなものだ
ふと思いついたのですが、今日のタイトルを読めば、船長によるマイクロマネジメントはいかに無駄で非効率化かということが分かりますよね。
でも、船長としては船内の「ガバナンス」をキッチリしたい。その気持ちも分かる。
そのために一般の会社では、社内ルールが存在し、さらに、コンプライアンス、企業文化、行動規範、経営方針、売上目標、といったように、様々な形で「進むべき目的地」が明示されます。船の乗組員( = 社員)は、その目的地を自分ごと( = 当事者)にして、それぞれの持ち場でしっかりと仕事をします。
幾ら仕事をしていても、ルールを無視、あるいは違反した行為は評価されませんし、許されません。
たとえば、「夕食は19時から」というルールがあるのに、16時に食事を供して悦に浸り、自慢げに「仕事やった感」を出されても、他の乗組員は「は?」となるわけです。このようなルールは、仕事が出来る出来ないの前に、最低限守らなければならないルールです。ルール違反を繰り返すと、その船員は本人の意志とは関係なく、次の港で下船することになります。そこに良い悪いもありません。船を円滑に目的地に進めるための決まりです。
最近、この基本的なルールすら理解できない(あるいは理解していても無視する)人が増えているような気がします。個人主義や自己啓発がもたらした影響なのでしょうか。でも、僕は自由にやりたい人はそれでも全然良いと思っています。
ただし条件があって、船から降りて、自ら「個人第一主義号」の船長になるか、無法地帯が許される「無法号」に雇ってもらうかです。ケジメをつけて、自分の美学と欲望を優先し、今乗っている船から身を引くのが良いでしょう。
一方、そうでない船員は、ルールと方針を理解し、自分ごとにして粛々と仕事を行います。船長がいちいちタマネギの切り方を教えたり、ロープの結び方を教えなくても、目的を理解している船員はやり方を自ら学び、行うのです。
時に嵐が来たり、ナギの日もあるけれど、持ち場をしっかりと守っていると、目的地に近づいていることを実感し、今までの労が報われるのです。達成感というやつですね。船員同士で喜びを分かち合い、共にシャンパンを開けてカンパイするのはなんと気持ちいいことでしょう。
「個人第一主義号」や「無法号」に乗っちゃった人はどうなるんでしょうね。
それであまり成功した人って見たことないなあ。
ストレス環境とは、さようなら。思い切って環境を変えていこうと思う。
少しづつ街にも人が戻りつつあるような気がします。
先週くらいから僕もあちこちの飲み会にちょこちょこ顔を出すようになりました。先週から大阪、神戸を中心に5、6回は飲みに行ったかな。馴染みの皆さんと顔を合わすと元気が出ます。予防をしっかりしながら、停滞気味の経済、しっかり回しましょう。
体調も徐々に落ち着いてくると、忙しい中ではありますが色々と不調(病)の原因について考えます。まあ、原因って言っても答えはちゃんと出ていて、ストレスとオーバーワークのみ。特にストレスね。僕は特に耐性が弱いようです。
でも、これから先まだ長い人生なのでどこかでこの「ストレス」とやらと折り合いをつけなければ。それを原因とする慢性病と一緒にずっと仲良くなんて、嫌ですから。
ということで、出した答えは「環境を変えよう」です。シンプルでしょう。何もストレスを感じる場所に無理して居ることはない。そういうところからは距離を置く。
好きなものは好き、嫌いなものははっきりと嫌いと言うし、行動にも出す。2020年は思うままに気のままに、自分の中での最適解を目指し、見つけるまで諦めない。何も万人から好かれようなんて思っていないんです。自分が正しいと思うこと、心地良いと思うこと、何かの役に立つということだけに真剣に取り組んで行こうと思います。
2020年、出だしから大きくつまづいたけれど(健康面でw)、これからある意味、もっと身勝手にやって行こうと思います。捨てるものは捨て、得るものは得る。しっかり断捨離して、フォーカスポイントをぶらさない。で、今でも人間関係の断捨離は進めているのですが、これね、効果てきめんですよ。本当にストレス軽減を感じますもん。皆さん、我慢せずにぜひ、断捨離をおすすめします。
そう思って動いていると、最近タイミング良く、新しい出会いや新たなコミュニティからのお誘いも多く、これから始まる様々なコトを前にウキウキしています。今所属しているたくさんのコミュニティも益々成熟してきましたしね!
本当に感謝。
この年齢でまだまだ新しいことができるぞ!
ストレス環境とはさようなら、です。
【笑って読んでください】一番嫌な持病が再発した今日、思ったこと。今は身体が古きから新しきにアップグレードする過渡期なんだろうなあ。
いやあ、面白いなあ、人生って。
健康な人もいれば、そうでない人もいる。不健康なことをしていても90歳まで元気な人もいるし、健康オタクなのに短命な人もいる。無茶してもびくともしない人もいれば、無茶すらできない人もいる。
人生色々で、それはそういうものなのでしょう。何かにすがって良くなろう、とか、無理にこうしよう、とかではなく、受け入れること、できることを重ねよう、これが大切なんだろうと思います。
そんな自分も、たかだか44年しか生きていないのに、いろんなことが身に起きます。ちなみに今は、自分の身体が色々とアップグレードする前の脱皮のような状態だと理解していて、捨てるものと、新しく身に着けるものの間(はざま)を楽しんでいる状態とでもいいましょうか。とにかく、過渡期なんだろうなあと日々実感しています。
僕にはいくつか持病があります。中には、克服したと思っていたものもありましたが、今日、8年前に消えたと思っていたメニエール病が再発しました。
薬で落ち着いた今、同じように、何かで苦しんでいたり、戦っている人がいれば、自分もそうだし、同じように苦しんでいる。だから一緒に戦いましょう、一人じゃないですよ、というつもりでこの記事を書こうと思います。実際、過去の記事(一人のランナーがリウマチ発症に際して考えること、感じること(急がず焦らず、マラソン復帰を目指します!)2018年9月23日)をネットで検索して読まれたリウマチ発症したての女性が、インスタで直接連絡をくれたこともありました。その方とは今でもつながり、情報交換や近況報告をしています。仲間がいると嬉しいものです。
さて、その「いくつかの持病」の内の一つ。
まず、2018年に診断されたリウマチですが、2019年はとても調子が良く、症状も大人しくしてくれていたおかげで、5月の鯖街道ウルトラをサブ10で完走、10月の富士五湖ウルトラ100kmを12時間30分で完走、そして12月(たった三ヶ月前だ)の大阪マラソンで3:42のPB更新と、思い出に残る調子の良い年となりました。
しかし、年末から途端に調子悪くなり始め、朝の関節のこわばりと痛み、そして微熱が毎日続いています。微熱も毎日続くとしんどいもので、薬とロキソニンで抑えているという状態。
そして、二番目の持病が自律神経失調症。
こちらは悪寒と不眠、頭痛。全体のバランスが崩れてこちらもしんどい。でも、睡眠サプリメントとやはりロキソニンで乗り切れています。(ロキが切れると辛い)
そしてさらに更に。
2010年に発症し、8年前に克服したと思っていたメニエール病。
なんとこの、ラスボス級にきつい病(経験された方は全力で同意いただけると思いますが)が、今日、まさに今日のお昼に再発してしまったのです。
ここ二週間くらいでしょうか。耳のつまりと目眩が出始め、メニエール経験者としては「嫌〜な予感」がしていたので、今日のお昼、会社近くのかかりつけの耳鼻科に受診に行きました。久しぶりに会う先生に症状を告げ聴覚検査からスタートしたのですが、その最中から視界ぐるぐる。もはや立っていられなくなり、その後の検査もフラフラになりながらなんとか通過。先生に「まさに今、強烈な目眩が来てます」というと、目を見ていれば分かります、とにかくすぐに薬を色々とアレンジしますね、と言ってくださいました。
その後が地獄。
クリニックの待合でもフラフラ。薬局では立つこともできず、床に汗をボタボタ落としながら椅子にうずくまる僕を見て、すぐにメニエール患者だと察知した薬剤師さんが薬からお会計から全部持って来てくれて、しんどいですよね、大丈夫ですか、と優しく扱ってくれました。こういうの、ほんと嬉しいです。
会社に戻らなければと、梅田の繁華街をフラフラと右に左によろめきながら歩いているとやはり嘔吐。たくさん人が歩いているところで嘔吐なんて。でも、どうしようもなく、ビルの影に隠れてとりあえずうずくまる。そして、またよたよたと歩く。
ああ、9年ぶりだ、この地獄。以前は、地下鉄でもどこでも発作起きていて、視界がゆがみ、歩くこともできず、嘔吐を繰り返していた、あの、トラウマ級に辛い思い出。それがまた蘇るなんて。一番ぶり返してほしくない病気だったのに。
なんとか会社に戻り、会議室で横にならせてもらって(途中でまた嘔吐二回)、3時間後にようやく復活しました。でも一度発作が来ると、当分クラクラが収まらないんですよね。大量の薬を飲んで、随分落ち着きました。今回の再発、一過性だといいな!
2020年の2月2日に44歳の誕生日を迎え、ああ、今年は良いことあるかな、自分の年だな、と思っていたのですが、まあ、毎日しんどいことよ!笑うしかない!笑笑
こんな状態なので走れず、愛媛マラソンはぶっつけ本番でなんとか完走できたものの、それ以降も1kmも走れない日々が続いており、色々とフラストレーションも最初の内はたまっていましたが・・・まあ、今はとにかく休む時と言い聞かせています。
なんとか仕事も出来ているし、身体以外は順調すぎるほど順調だし、本当にありがたいです。感謝。3月は仲良しラン友さんと、お城周りをぐるぐる周るランの予定もあるし、とても楽しみ。ゴルフの予定もある。できることを楽しもう。
同じような境遇にある方、ランナーなのにちっとも走れなくて辛い方、大丈夫です。僕も同じですから。きっと今はそういう時期。休めと言われている時期なんです。
身体をいっぱい甘やかせてあげましょう!
その先に、きっといいことありますよ。
【松田瑞生選手ナイスラン!】大阪城ランからの、偶然出くわした大阪国際女子マラソンの選手たちの激走を見てめっちゃパワーをいただきました!
今日は楽しみにしていた、中之島から大阪城ラン10km。
淀屋橋のミズノで着替えて友達と合流。ゆっくりと中之島を走り始めました。久しぶりの大阪城、ああ、我がランニングチーム「うめラン」の聖地。
最近忙しくてほとんど参加できていない練習会ですが、こうしていつものコースを走ると、やっぱりいいですね。なんだろう、この場が持つ空気とか、ラン友さんたちとのいろんな思い出とか。
走りながら気づいたのですが、そういえば、今日は大阪ハーフマラソン+大阪国際女子マラソンでした。「もしかすると、ランナーさんたちに会えるかもね」なんて友達と話をしながら、ぐるっと大阪城を一周。
大阪城の梅林も暖冬の影響でしょうか、もう花が咲き初めているようです。
少し周ると、大阪ハーフのランナーさんたちがたくさん現れはじめました。僕も数年前に一度出場したことがある、大阪ハーフマラソン。大阪国際女子マラソンの前哨戦として開催されるので、関門制限が厳しく、ゴールも120分でクローズという大会です。その時はたしか100分ちょうどでゴールした記憶があります。
手荷物預けのトラックに、まるで自分が出場するかのような胸の高まりを覚えました。
中之島に戻ってきて、ミズノでシャワーを浴びてランチ。
今日は寒かったので、浪花そば北浜の「かにあんかけ蕎麦」を。本当に美味しかった。これは。身体の芯まで温まりました。
それまで、大阪国際女子のコースは全然チェックしていなかったのですが、どうやら、自分たちが今いる北浜を通る様子。警察官やボランティアさんたちがたくさん道路上で待機しているではありませんか。
蕎麦屋でくつろいでから、そろそろかなと思って通りに出ると、しばらくして、先頭集団が!
隣にいたおじさんから「松田瑞生がトップやで」と教えてもらっていたので、カメラの準備もばっちり。しっかり動画を撮影することができました。目の前を実際に力強く駆け抜ける松田選手、結果的にそのままぶっちぎりでゴール!2時間21分47秒という好タイムでゴールしましたよね!おめでとう!!
しばらくすると、別のランナーが棄権しているようです。近くまで行くと、福士加代子選手でした。沿道に深々とお辞儀をして、関係車両に乗って行きました。
悲喜こもごも。
その姿を見てなんとも悲しく寂しい気持ちになりましたが、次の名古屋ウイメンズでがんばってほしいと思います。
その後もランナーさんたち続々と。
みんな(当たり前だけど)速い!!!!
こちらは小原選手。筋肉がすごいです。
元々、出会えると思っていなかった大阪国際女子マラソンですが、本当に運良く沿道から応援することができました。
弱っている身体に思いっきりカツを入れてもらったような気がします!
よっしゃ、リウマチなんかに負けへんで!!!!
最後まで諦めない姿勢を見せてくれた選手の皆さんに感謝です!!
久しぶりの日常、久しぶりの温泉ラン(今日はちゃんとゴールできました)
久しぶりの休みのような、そんな感覚。
今日は銭湯をゴールに設定し、ゆっくりと走り始めました。なにせ前回は5kmでDNFしてしまいましたから、今日こそは、という気持ちです。地元のいつものコースを走ると、ああ、日常だなあと思うのです。日常って、一旦いろんなものをリセットしたり、調律したりするのに必要ですよね。
ただ、ペースは6分〜7分の間のゆっくりペース。
やっぱりまだまだ本調子とは行きません。景色を楽しもう、100kmを走るペースのつもりで走ろう、そう思いながら、ゆっくりゆっくり歩を進めました。関節は節々が痛いし、来月の愛媛マラソン本当に大丈夫かな。あかん、あかん、弱気になっては!気合で克服じゃー!!
天気は最高でした!
なんとか15kmを走りきり、ご褒美の灘温泉へ。
源泉と熱い湯と交互に浸かり、仕上げはもちろん、水風呂との交代浴。
ああ、最高!
今日はノンアル。
近くの松屋でネギたっぷり卵のせ牛丼を。
日本はいいですね、430円でこんな美味しいものが食べれる!!!!
しっかりリフレッシュできたので、今週もしっかりがんばります!