生きるということ

今日はちょっとシリアスな話になります。

「生と死」について色々考えさせられることがあって。

僕の叔母が、ずっと体が悪くて入院してたのですが、

つい昨日、危篤状態になってしまいました。

昨晩が山場で、なんとか命を取り留めたものの、

今は脳死状態だとの報告を、

広島に帰った父から聞きました。

つまり、機械によって「生かされてる」状態。

とても綺麗で、やさしく、ちょっと天然なところが

かわいい叔母だったので、若すぎる病に言葉が出ません。

こういうことがあると・・・

人生や、死について考えさせられます。

人の営みの中で、「死」は当たり前のこと。

ある人は生まれた瞬間から死に向かってると言いますし、

またある人は、「人は死ぬために生きている」と言います。

どちらも正しい。

常に死を意識した生き方もすばらしいと思う。

確かに生きていると、いいことばかりではなく、

辛いこと、苦しいこと、死んだほうが楽だと思うことなど

いくらでもあります。

でも、いくら辛くても、生きていかなければいけないときもあるし、

僕はやっぱり、「生きる」ということは、

何にも換えられない素晴らしいものだと思う。

今、生きている瞬間を大切にし、感謝し、

だからこそ精一杯生きないと・・・。

一度の人生。早かれ遅かれ死ぬときは来る。

それまで楽しく、皆で笑いながら生きて行ければ本当に幸せです。

一番大切なもの・・・それはやっぱり「命」なんですね。

それは性格の問題でしょう。

いや~「祭り」である。

(注:「祭り」というのは、案件が多数重なって

忙しすぎてワッショイ状態のこと。

僕と、現在他社でデザイナーをしている

元後輩のMの二人だけが使用する共通語)

注釈をつけても意味不明だが、とにかく祭り状態。

ま、忙しいのはとてもありがたいことで、

これも感謝すべきことですね。

さて唐突だけど、

実は僕、「アドバイス好き」かもしれない。

人からアドバイスを求められることが多いのもあるが、

自分が出来ていようがいまいが(大抵出来ていない)、

人にアドバイスをするのも嫌いではないらしい。

いや、むしろ好きかも。

カッコつけて言えば、「プロデューサー」という職業病。

平たく言えば、ただのおせっかい+若年寄り。

いやむしろ、「若」はいらないか。

とにかくすぐに「情」が入ってしまい、人事とは思えなくなる。

今日も「祭り」状態の中、他社のディレクターから、

メールで、仕事の悩みを相談される。

ついつい、話を聞いたあげく、

自分の思う事をかなり長い文章でしたためる。

これが実にいい気分転換になる。

そして、また気分良く仕事に戻る。

そういえば、3日ほど前に別の制作会社のプランナーAから

届いていたメールに返答していなかったことを思いだす。

仕事とは関係のない、プライベートな内容。

これに関しても、自分なりの考えを綴って返答。

またもや良質の気分転換。

昨夜に至ってはアドバイスを求められてもいないのに、

長文の分析結果をCに送りつける始末。

それに対して律儀に感謝の返答をくれるCも人が良い。

うーん・・・もはや病気か?

胡散臭いコンサルティング会社を興すか、

細木数子ならぬ、M木T子で占いでも始めようかと

真剣に悩む30歳の春。←(仕事しろ)

こんなんじゃ、気付いた時には

周りに誰もいなくなってるんだろうなー・・・(-_-)

ここ一ヶ月程続くHAWAII切れ病の一番の特効薬。

はい、ケアリイ・レイシェルの名盤。

ケアリイ・レイシェル
スピリチュアル・アイランド~ハワイアン・リラクゼーション

うーん・・・聞いてると、なんかどうでも良くなってきた。

逝っちゃおうかなー。←(本当に仕事しろ)

Night Trip Day Trip

すごいいい天気ですね。

深夜は一人で沈思黙考するために車でドライブ。

いいクールダウンになりました。

少しすっきり。

さて、

アイロンも終わったし、ハワイのDVDでも見て、

夕方はシアトルズベストでカフェモカTOして、

浜コースかな。

あ、でも仕事しないと。

夜でいいか。

なんやかんや考える時間があるな。

本でも読んで、飽きたら車でナイトトリップ。

よし、これに決定。

願い。

ここ最近よく考えるのは、

人はそれぞれ皆、何かを背負って生きているっていうこと。

すごく明るくて前向きな人でも、

影では泣いたり、胸が締め付けられることもあったりね。

人は何かを我慢して生きて行かないといけない。

出会い、別れ、成功、失敗など・・・。

というのもついこの前、久しぶりにあった友達なんだけど、

見た目はハイテンションで、

元気で笑ってばっかりいる楽しい子がいましてね。

いつも「人の笑ってる顔見るのが好き!」って言ってるけど、

でも実は、その子もやっぱりどこかで何かを我慢したり、

辛い気持ちを経験して影で泣いてるのを知ってるから、

そんな笑顔見てると、こっちもつられて笑ってしまう反面、

ちょっと悲しくなったりね。笑

逆のケースで、これは別の友人なんだけど、

家庭が離れ離れになりそうな子もいてね、

どうしようもないことなのか、

それともなんとか食い止める方法はないのか・・・

僕も心配してるんだけど・・・。

彼も色々悩んでいるようだけど、

励ますとかそういう問題じゃないし、

結局はなるようにしかならんのかなと思ったり。

本当に人の数だけ、人生のドラマがあります。

自分も人のこと言えないけど、

願わくば、皆、幸せになって欲しい。

本当にそれだけです。

自己嫌悪

上手に気分転換が出来ないと、

精神衛生上、よくない。

負に負を塗り重ねるだけ。

今日は自宅で仕事をする予定だったが

色々な要因で、当初予定の半分もはかどらなかった。

そもそも休日に仕事をすることを止めれば良いのだが、

家業や、個人的な仕事の場合は、休日しかする時がない。

残った分はまた睡眠時間を削って消化するしかない。

いや、そもそも、「休日」というものが無いのかも知れない。

いつもの悪いパターン・・・。

土日も仕事で埋まり、気分転換の時間がゼロになると、

自分も家族もストレスが溜まる。

ストレスが溜まると、人は何かを痛めつけるようになる。

その対象は、他人であったり、モノであったり、

自分自身であったり。

そろそろ真剣に自分自身のワークスタイルを

見直さなくてはならないのかもしれない。

自分自身のダークサイドは自分が良く知っている。

ダークサイドが出てくると、自分で自分が怖くなる。

全くの別人格だから・・・。

「ここで踏ん張らないと知らないよ。」

と体と心がSOSを出している。

何とか、乗り切らないと・・・。怖い。

人にだけは、絶対に迷惑をかけないように。

どこかにダークサイドを上手に誘導して、逃がしてあげよう。