腰死に

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定期的にやってくる、ぎっくり腰。



5月にアメリカから帰国して以来三ヶ月強ぶりです。今朝、1mmも動けなくなりました。この土日、元気に山やロードを走り回っていたのが嘘のようですが、そういうものなんです。突然、急に、予告もなく来るのです。僕は数ヶ月に一度は激痛に襲われます。よく皆さん口を揃えて、

「ぎっくり腰は経験があるので痛みは分かりますよ!」

と気遣ってくれるのですが、年に何回も発症する僕からすると、人生の内で一、二回なんて・・・と斜に構えて見たりしてしまいます。お気遣いはとってもありがたいし嬉しいのですが、なんだかそんな風に思ってしまう自分が嫌になります。もう腰痛に関してはベテランというか、マスタークラスだと自負しています。もちろんヘルニアも持っています。

「ぎっくり腰」で会社を休むなんて、インフルエンザで40度の高熱が出ましたに比べると 「は?たかだか腰で?」 と思われてしまう風潮がありますが、両方を経験している者からすると、インフル40度の高熱とぎっくり腰では、後者の方が辛さは上であると断言できます。これより上を行くのは、メニエールによる目眩ですが、さすがのぎっくり腰もメニエールには勝てません。まあ、高熱よりしんどいのにはいろんな要素があるのですが、とにかく痛く、辛いのです。しかし腰痛って社会的立場はすごく下ですよね。

こうなると、普段、当たり前のようにできることが懐かしくなります。

会社に行きたい!
打ち合わせしたい!
飲みに行きたい!
山を走りたい!
河川敷を走りたい!
トイレにすぐ行けるようになりたい!

とはいえ、なんとか座れるようになると仕事はできます。頭はしっかりしているし、手は動くのでPCの操作や電話はできます。不思議なものです。会社にも、大阪での打ち合わせにも行くことはできないのに、メールを利用して、サンフランシスコや中国の深センとはリアルタイムにやり取りをしているのですから。時間や場所って何なんだろうと思いますよね。

今回はとにかく痛くても動くようにしています。鏡の前に立つと左に大きく身体が傾いていて気持ち悪いくらいですが、それでも歩いたり、ストレッチはしています。ギックリ腰=安静と言わますが、動けるなら動いた方が後々回復が早いとも効きます。とにかく、仕事の予定がビッシリなので、いつまでもこうしている訳には行きません。二週間後にはシリコンバレーに出張です。まったなし。とにかく治します。

こちらの写真は昨夜家族で行った焼肉屋ですが、この時はこうなるなんて予想すらしていませんでした。
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共通言語

シンガポールのビジネスパートナーとの会食の後、ラン仲間が集まる会合に参加させていただきました。いきなりの参加なのに、温かくお迎えいただいたのは「ランが好き」という共通項で結ばれているからに他なりません。

「結ばれる」

いい言葉ですね。なんだか愛情と絆を感じる言葉です。お誘いいただいたD様、ほぼ10年振りの再会嬉しかったです。そしてお会いした全ての皆さま、今日はありがとうございました。

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諦めることと、続けること

今日、友人から嬉しいニュースが飛び込んできました。
幾多の試練に直面しながらその都度乗り越え、もうだめかなと思った時に事業継続の道筋が立ったとのことでした。本当に嬉しいことです。

成功者の本には必ずといっていいほど「成功の秘訣は、成功するまで諦めないことだ」という趣旨の言葉が書かれています。紆余曲折あったとしても最終的に成功しているのだから当たり前と言えば当たり前のことだと思いますが、それが本になるということは、「成功」(定義はともかく)という果実を掴みとることが出来る人は意外と少ないということなのかもしれません。希少性の価値ですね。

とはいえ「成功するまで諦めない」ということと、方向転換、方針転換とは別の意味です。

事業やビジネス考えた時、実際の現場ではピボットしたり方向転換したりは日常的にやっているはずです。成功に対してあの手この手で向かっていく。どの球が当たるか分からないからバットを振り続ける。たまたまバットに当たった一本がホームランになるかもしれない。そう信じて続けることが「成功するまで諦めなかった」ということなんでしょうね。

下の写真は、わがまち芦屋に初上陸する「餃子の王将」です。まだオープン前の内装工事中のようですが、芦屋市は条例で派手な看板が禁止されているので、ロゴも地味目になっています。変わらない良さもあるけれど、変化に柔軟な良さもあるんですね。

成功のためには諦めずに、あの手この手が大切です。

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100を1にする作業

文章を書くということは、100を1にする作業なのだ

ここ数日、拡散されている幾つかの記事を見て学ばされました。一つはインプットの大切さを再認識させられたこの記事。

「文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい」(huffingtonpost)

文章を書くということは、ゼロを1にする作業だと思われているかもしれないけれど、本当は目に見えない部分での膨大なインプットがあってこその一文。本当にそのとおりだと思います。これは仕事でも同じですよね。仕事と直結しない本や文献だとしても、どれだけ読めるか。その努力とインプットの総量によって、脳に蓄積される知識が増えます。最終的にアウトプットのパフォーマンスとクオリティが変わります。

話をしていて面白いな、この人はとても賢い人だなと思う人は、まず第一に膨大な知識のストックがあり、第二にそれらを上手にデフラグして整理整頓でき、第三に必要時にすぐに引き出せる人です。いずれにしてもインプットの作業を怠っていない人は知識があり、知識を適用する知恵を持ち合わせている人ということが出来ると思います。ああ忙しさにかまけてインプットが薄い今の自分を猛省します。

二つ目の記事はこちら。
少し長いインタビュー記事ですが、これはもう、全文読んでみてください。
「“大切なのは心の教育”「シンクロの母」井村雅代コーチ スペシャルインタビュー」(フィジーク・オンライン)

— 今日、井村先生の話を聞いていると技術的なトレーニングよりも、むしろ心のトレーニングが大切ということがわかりました。

そう。心のトレーニング。それがなかったら粘れない。いいとこまで行っても越えられないの。持ち物はシンクロだったら脚が長いほうがいいし、背も高い方がいい。

だけど、いっくら脚が長くても綺麗でも、ふにゃふにゃな気持ちの子はダメ。そんな子いっぱいいるよね。もったいない。先天的に持ち物の良い子で、心さえあればいいのにという子を今までに何人も見てきました。

でも、その子にとっては越えられないんだもん、心は・・・。子どもが育つ中でどんな人と出会ったか、どんな信念を持った親に育てられたかっていうのはその子の運命よね。子どもは親を選べないから気がつけばその親の子になっている。一本筋の通った親に育てられれば、子どもはそうやって育っていくし、やっぱり心が一番大事やね。

親として、僕は心の教育が出来ているだろうか。
そんなふうに学ばされました。

なんだか反省することばかり。
でも、学ばせてもらえてるんだという感謝の気持ちの方が大きいです。

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ソフトランディングとはならず

盆休みも明けて元気に仕事!! のはずが、なかなかうまく行かないのが人生というもの。
仕事の方は良いニュースも多いのですが、いかんせん身体が思うように言うことを聞いてくれません。夏バテということもあるのかもしれませんが、とにかく一年で一番好きな季節である秋を早く感じたいものです。

さて、ダイヤモンド・オンラインに興味深い記事がありましたのでシェアしておきます。

「SMAP解散に見る、優良組織崩壊のきっかけ」(DIAMOND ONLINE より)

経営に必要な4つの要素である、(1)戦略、(2)製品と生産プログラム、(3)人材、(4)財務、をそれぞれSMAPにあてはめて考察しています。アイドルグループと企業は違うという意見もあるかもしれませんが、組織論としてなかなか面白いし、うんうんと納得できる点もたくさんあったので是非ご一読を。知っていること、当たり前のことばかりかもしれませんが、失敗例を学びつつ、逆にこうすればうまく行くという成功へのヒントも得ることができます。

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よし、やってやる。

朝晩は布団なしでは寒くて寝れない高原から帰宅しました。最近は渋滞に縁がなく(ありがたい)、朝7時に八ヶ岳を後にしてすいすいと帰って来ました。関西の猛暑に慣れず、帰宅してからはグッタリでしたが、明日からの仕事に向けて思いを高めています。オリンピックの熱戦にもインスピレーションを受けています。

No Pain, No gain.

よし、やってやる!

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環境と健康

僕は八ヶ岳山麓には年に2回程度訪れます。
家族はもっとたくさん来ていますが、それだけ人を惹きつけるものがこの地にはあると思っています。人間には自然回帰の本能があるといいますが、都会と違って遮るものがない景色が延々と広がっているのは、頭も心も解放(開放)されます。ここに滞在していると、明らかに体調も良くなります。

それでは、その雄大な景色をギャラリー風にご紹介します。朝ランしていると普通に見ることが出来る景色も含まれています。猛暑の地域では信じられないかもしれませんが、朝なんて普通に寒くて布団にくるまり、夜もBBQの火の熱さがちょうどいいくらいです。

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【Maker Faire 2016レポート】おバカは地球を救う。とってもおバカ(=天才)な作品ランキングトップ5

二日間のメーカーズの祭典、Maker Faire Tokyo 2016 が閉幕しました。楽しい時間はあっという間。終わると夏休みが終わったみたいで寂しいです。

今年もアツい作品がズラリと並び、会場の熱気も相まって沸騰寸前のビッグサイトとなりました。もちろん、とっても真面目な展示物ばかりなのですが、やはり一筋縄では行かないのがメーカーフェアの醍醐味。関西出身の自分にとっての「褒め言葉」は「アホやなあ」。そういう基準で「オバカ(=最大の褒め言葉)ランキング」を発表したいと思います。全てをくまなく回れた訳ではないですが、目についた作品の中から・・・という限定的な要素もご了承ください。

■第一位
雑誌「マー」自動ジェネレータシステム
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もうね、見る人が見たら表紙だけで笑死する「マー」(笑)
「ムー」好きの僕も、見事にツボにハメられちゃいました。この雑誌ジェネレータ「マー」ですが、ディープラーニングの技術を使っています。膨大な数のムーの表紙と、古典小説ドラキュラ伯爵をAIに学習させると、どんな画像をシステムにアップするだけで、「ムー」テイストの「マー」を雑誌としてオートジェネレートしてくれます。驚くのは文章もAIが書いているということ。ちゃんと「そのテイスト」になっているんです。すごいんだけど、ほんとオバカさん。ということで、僕の中では文句なしの第一位です。

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■第二位
ウェアラブル感情表現デバイス「スマイルマシンズ」
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作者いわく、「コミュ障の自分にとって人と上手にコミュニケーションができる手段を考えた時に、感情表現できるデバイスをいっそのこと頭に被ればいいのではないか。だって、LINEでもメールでも顔文字で感情を表現していますよね。こうなると、表情筋ってもはや要ります?」という作品。「表情筋って要ります?」に爆笑。そりゃいるだろ(笑)でも、真剣に作っちゃうのがメーカーズです。手元のコントローラーで登録されている数種類の表情をディスプレイします。喜怒哀楽を十分表現できるんですから、表情筋いらないよね。ってそんな訳あるかい(笑)

■第三位
UFOにさらわれ写真コーナー
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これは作品ではないけれど、とってもオバカさんだったのでランクイン(笑)確かデイリーポータルZのブースの一角だったと思いますが、シンプルでお金が掛かっていないのに、家族連れに大人気でした。そしてアテンドしている女性がめっちゃサバサバしてて真面目なの(笑)ギャップも面白いし、分かりやすい。ほのぼの(笑)

■第四位
UHA味覚糖×千葉工大 キャンディロケットプロジェクト
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これこそ超絶真面目、本物のロケットです。ただし、燃料が「ぷっちょ」。信じるか信じないかは別にして、ぷっちょを燃焼させて15kg以上はあるロケットを300m打ち上げるんですから。もちろん落下時は落下傘が開きます。元はプラスチックの燃焼を研究している千葉工大の研究室が「こんな地味なことやってても注目されないから、いっそロケット飛ばそう。燃料もキャンディにしよう」という「モテたい」という動機に突き動かされて始まったプロジェクトだそうです。これはマジでびっくりです。

■第五位
ロケットエンジンの破片「ばくはつのかけら」
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ホリエモンも出資していることで有名な民間ロケット、インターステラテクノロジズ(IST)。リア充が持っていると身代わりに爆発する幸運のアイテムだそうです(笑) しかも2000円、安くない!!でもね、ロケット開発ってとってもお金掛かるんですよね。噴射される破片を拾い集めて売り、資金にするという熱意と根性に脱帽です。ちなみに、この破片はカーボンです。鉛筆の芯と同じですね。

こちらは本体実物。かっこいい!
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というわけでいかがでしたでしょうか?
おバカは地球を救う。おバカなことに熱心な人は天才である。そういうコンテキストでいくと、メーカーフェアは地球防衛軍と天才の集まりです。笑)他にも毎度人気のロボットレスリングもすごく面白かったです。今から来年のMFTが楽しみです。

お会いした皆様、話をお聞かせいただいた皆様、そして、すべてのメーカーズ、二日間ありがとうございました!

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時間を忘れるくらい延々続けられるものがあるとしたら

昨日の記事の内容と相反するかもしれませんが、実は、7月に入ってからというもの著しく体力と生気が低下していて、毎日毎日錆びついた自転車を無理やりキコキコと漕いでいるかのように、必死で身体をやりくりする日々を過ごしています。

早朝起きて、走って、仕事して・・というのも、かなり無理してやっているところもあります。まあ一度リズムに乗ってしまうとそれなりに気持ちいいし、楽にはなるし、晴れやかな気分になるのですが。元々一日のスケジュールが分刻みで真っ黒になるくらい予定が詰まっていないと気が済まないような性格なので、動いて追い込んでナンボみたいなところがあるのに、ここ最近は気持ちとは裏腹に身体に鞭打たないと動けないということもあり、精神的に参ってしまいます。

ニュースを見るにつけ、親世代、いやそれ以上の高齢の方々が、真夏の炎天下にも関わらず、とっても元気に演説したり、バンザイしたり、泣いたり、言い訳したり、敵を罵ったり、逃げたり、全力で保身したり、深夜まで会議したりして精力的に「生きている」のを見ると、ああ、こうしたイスタブリッシュメントが日本や世界を動かしているんだなと、自分には到底あんなこと出来ないなと思ったりします。信念が人を動かすと言いますが、政治家であれ起業家であれビジネスマンであれ酒場にたむろするオッサンであれ、なんであんなに生命力に満ち溢れているのでしょうか。僕も傍から見ればそう思われているのかもしれませんので、実は元気そうに見える人でも「毎日、命からがら」なのかもしれませんね。

夏バテかもしれないので、急がず焦らず惰性で流されてみようと思います。気持ちの中では時間を忘れるくらい仕事や学びや遊びに没頭できればいいのに!と思うのですが、今は時間を忘れるよりも先に意識が飛んでしまいます(いつ何時、何時間でも寝ることならできます)。今週は金曜から日曜までの東京出張を乗り越えれば、翌週の盆休みは八ヶ岳の山荘に大量の本と共に避暑に行く予定なので、そこまでは何とか生き延びようと思います。

生き延びる。

大袈裟かもしれませんが、結構大事なことです。

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