今日、友人から嬉しいニュースが飛び込んできました。
幾多の試練に直面しながらその都度乗り越え、もうだめかなと思った時に事業継続の道筋が立ったとのことでした。本当に嬉しいことです。
成功者の本には必ずといっていいほど「成功の秘訣は、成功するまで諦めないことだ」という趣旨の言葉が書かれています。紆余曲折あったとしても最終的に成功しているのだから当たり前と言えば当たり前のことだと思いますが、それが本になるということは、「成功」(定義はともかく)という果実を掴みとることが出来る人は意外と少ないということなのかもしれません。希少性の価値ですね。
とはいえ「成功するまで諦めない」ということと、方向転換、方針転換とは別の意味です。
事業やビジネス考えた時、実際の現場ではピボットしたり方向転換したりは日常的にやっているはずです。成功に対してあの手この手で向かっていく。どの球が当たるか分からないからバットを振り続ける。たまたまバットに当たった一本がホームランになるかもしれない。そう信じて続けることが「成功するまで諦めなかった」ということなんでしょうね。
下の写真は、わがまち芦屋に初上陸する「餃子の王将」です。まだオープン前の内装工事中のようですが、芦屋市は条例で派手な看板が禁止されているので、ロゴも地味目になっています。変わらない良さもあるけれど、変化に柔軟な良さもあるんですね。
成功のためには諦めずに、あの手この手が大切です。