for the moment

雑記をダラダラと。


どこにでも、ご当地の名物人がいるもの。
今日mashableで見かけた記事。

10 People You’ll Only See in New York City

最後の一人が、Obviously(言うまでもなく)な、Woody Alenというところに噴きました。そりゃそうだ。NYC良い街ですね。


たまにはTVでも見ないと心が豊かにならないという話。
普段はTVをほとんど見ない生活。しかし今夜、たまたま見たドラマで良いシーンがありました。なくなった人形がどこに行ったのかを聞かれ、

「今ね、どこかに散歩に出掛けているんです。たまにいなくなるんですが、いつの間にか戻ってくるんですよ。だから気にせず待っているんです。」

と。いいセリフだな。
優しくなければ出てこない言葉。柔らかい。
たまには心が豊かになるものを取り入れないとな、と反省。あと、何も考えずにぼーっとする時間も。


Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
「永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きなさい」

とは、ガンジーの有名な格言ですが、明日死ぬかのように必死に生きるあまり、刹那的な生き方になってしまう恐れがあるのもまた事実。最近、反省しています。先ほどの優しいセリフじゃないですが、秒速の時間の流れの中では、立ち止まって先のことをゆっくり考えたり、長い尺で物事を見ることが少なくなってしまう。高効率、スピード、即決。遊ぶ時は倒れるまで遊び、飲む時は意識を失うまで飲む。何事も白か黒かで、中間色が存在しないような、そんな毎日を送っている気がします。「立ち止まって」とか「自分らしく」とか、作り笑いで自己肯定を良しとするような風潮はかなり苦手(嫌いとは言わないが)ですが、やはり少しは「黙考」する時間がないと毎日全力疾走のような気がして大切なものを見失ってしまいそうになりますね。気をつけよう。


明日は今日よりも体調が回復していますように。

全てのPVが映画のワンシーン。
Stylish、Elegance過ぎて笑ってしまうくらいのNicola Conteを久しぶりに聴いています。

Nicola Conte – Kind of sunshine

Its You, Its Me


真夜中の突然の大雨と共に始まった11月です。
雨はもう降り止んだのでしょうか。

さて今年も残すところ後二ヶ月。12月の予定が次から次へと入り始め、案件やprojectの締め日も明確になってくると、「ああ、あと二ヶ月か」なんて感慨に浸る暇もなく、年末に向けての焦りと慌ただしい気持ちでいっぱいになります。こうしてどんどん日々は過ぎ去って行くんでしょうね。


TwitterでNASA(@NASA)のアカウントをフォローしているのですが、「image of the day」(今日の一枚)としてオフィシャルHPに掲載されている宇宙の写真がツイートされており、毎日とても楽しみにしています。今日は「A Ghost in Cepheus」ケフェウス座の星雲でした。

このような光景を見ていると自分一人が見えてる世界なんて、なんて小さいものかと思いますよね。あまりの小ささに、本当にどうでも良くなります。しかし不思議なのは、「どうでも良いから投げだそう」と開き直るのではなく、偉大な光景からたくさんのエネルギーを得ることができるということ。明日からもがんばろう、今日はあと少しだけがんばろう。そんな風にとても前向きな気持ちになるんですね。圧倒的な宇宙や自然を眼前にした時、無力になるのではなくパワーを得ることができる。生きてる、生かされてることに感謝するからでしょうか。NASAのアカウントから発せられる様々な情報や写真。毎日をワクワク過ごすことができるSpice of Lifeです。


久しぶりのDeep progressive House。
今日のタイトル、そのまんまのKaskadeです。

You never know who’s waiting for you
you never know when love is coming your way
but if tonight i look again into your eyes
then its you and its me and love
then its you and its me and love

沁みる・・・
それでは、11月もがんばって参りましょう。

Love and Individual pride


ちょうど先程、社長とご飯を食べながらサウスウエスト航空の話が出たので書こうと思います。
僕も何年も前に顧客満足度ナンバー1のLLC、サウスウエスト航空の本を読んだことがあります。1973年以来、低迷・再編する航空業界の中で唯一黒字を確保し続けているサウスウエスト航空は、特に「顧客第二主義」「従業員の満足第一主義」の理念で有名ですが、従業員が満足して働いていれば、良い仲間が集まり、モチベーションが高まり、最終的には顧客にも最良のサービスを行うことができる、という発想ですね。

そのユニークな幾つかの要素がある中で、下記が特筆すべき点だと思います。

・家族主義
「ファーストネームで呼び合い、社員同志、社員の家族同志が仲良くすることを奨励する」
「従業員の子供を定期的に職場に連れてくること」
「『顧客がいつも正しい』と考えることは、上司が従業員に対して犯しやすい最大の背信行為」
「人件費はコスト削減の対象としない」

・助け合い
「定時出発のため、荷物の積み込みすら、操縦士、客室乗務員が手伝う」
「誰かが休むと、その場所を自分から率先してフォローする」

・ユーモア・カジュアル
「ユーモアのセンスがある人間を採用する」
「顧客を楽しませるためであれば社内規則を曲げるようなことであっても容認」
「離陸前のパフォーマンスについては、従業員の裁量に任せる」

・自由
「ざっくばらんに」「ありのままの自分で」「仕事を楽しもう」「自分のことに真剣になるな」
「何かしらの理由をつけて頻繁にパーティーやイベントが行われる」
「服装自由」
「カジュアルでフレンドリーな会社のイメージを最大限に利用者にアピールすること」

そんな彼らの中に脈々と受け継がれる企業文化、その根底にあるものは「愛」。
〜自社のことを “Love Airlines” という愛称で呼んでおり、ニューヨーク証券取引所 (NYSE) のティッカーシンボルは「LUV」である〜(Wikipedhia参照)

仲間に対する愛、顧客に対する愛、サービスに対する愛。
仕事をしていく上で、これほど重要なことがあるでしょうか。

愛がなければ良いサービスも製品も生み出せない。
相手のことを常に考えているから、社内では助け合い、社外ではもてなす。
利他の精神。

こんなことを話しながら、久しぶりにサウスウエスト航空の本を読み返したくなりました。

さて、明日は金曜日。
「愛の気持ち」で最良のパフォーマンスを発揮できるようにがんばりましょう。

Big challenge


深夜にライブ中継されていたRedbull Stratosからもう24時間が経過。一日が過ぎるのは早いですね。彼らのチャレンジは本当に壮大で、明日が休みだったら最後のジャンプまでずっと見ていたかったのですが、さすがに4時間は寝ないとマズイので寝ることにしました。出勤時間にTwitterの公式アカウント、そしてNASAのアカウントで無事にミッションコンプリートしたことを確認。テンションMAXで今週のスタートを切る事ができました。

・Redbull Stratosについてはこの記事参照。

ダイジェストはこちら。

成層圏とは言え、宇宙空間から飛んでいるかのような大ジャンプです。
すごいな。
このプロジェクトは高度39405メートルからのフリーフォールで以下の4つの記録を樹立。

1. 最高高度の有人気球飛行
2. 最高高度からのスカイダイビング
3. 音速の壁を越える人類初のフリーフォール
4. 最長時間のフリーフォール

それにしても、人間てすごい。
仕事ではいろんなことが日々起こり成功もあれば失敗もあるし凹むこともありますが、このようなチャレンジを見ていると直面する問題なんて、「なんてちっぽけなものか」と思いますね。目線は宇宙を見るかのように高く、でも足元はしっかり固めて。そんなイメージで明日からもがんばって行きましょう。

I just ran・・・


来月の後半に控えた福知山マラソンに向け、準備が全くできていない状態。今年二回目のフルとは言え、足を痛めて春の芦屋ハーフ以来、あえて無理せずに走りこまないようにしていました。しかし、やはり残り二ヶ月を切り、カウントダウンを迎えると焦り始めるものです。フルマラソンの前は、コンスタントに100km以上/月を走ることが求められますが、そうなると一週間に25Kmを走らなければならず、週末だけでは厳しい。そこで、平日に5km×2日を走って10kmを稼ぎ、土日で15kmを走って週の合計25kmを確保することを目標にしました。

そして今日。21時過ぎに会社を出て22時前に帰宅。ご飯を食べ、アイロンがけや靴磨き、ストレッチをしながら食べた物を消化します。食後すぐは体にも良くないので、最低一時間は空けなくてはなりません。そして23時半にランスタート。5kmを約25分。0時には帰宅できました。これなら無理なく続けていけそうです。シャワーを浴びて洗濯を回して本を読んだりしても2時には寝れる。朝は6時半に起きるのでもう少し睡眠時間は確保したいところですが、まあ、十分でしょう。
このライフサイクルを続けるためには、「21時過ぎには退社」という条件をクリアしなければなりませんが、週に二回程度なら大丈夫そうです。また、久しぶりに夜ランをして思ったことですが、血行が良くなり頭がスッキリする。最近どうも頭が鈍重だったのは運動不足だったのかもしれません。走らない時よりも体が楽!いずれにしても、このまま無理をせずに「25km/週」を積み重ねていきたいものです。

涼しくて静かな夜中。
今日はブログを更新しながらこんな曲を聴いています。
名曲ですね。

I Can’t Make You Love Me – Bonnie Raitt (1991) with lyrics

静かな朝から賑やかな昼へ


日曜日の朝、ボーッとした頭を熱いコーヒーと好きな音楽で覚ますのが何とも言えず心地良いです。
おはようございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

相棒のVOLVO V70、昨日ちょうど6万kmを達成しました。
一応記念撮影。

マイカーを持つことの費用対効果、経済問題による車離れがクローズアップされています。僕も果たして車なんて必要なのかな?と思うこともあるのですが、やはり好きなクルマに乗るというのは一種のライフスタイルですよね。手放すことも考えているのですが、もう少しだけ、このクルマのお世話になることにします。


さて今日は友人たちが集まってハウスパーティー。
本当は芦屋浜でBBQの予定だったのですが、台風接近で急遽予定変更!
では、今からたくさんの食材を持って行って来ます。

言葉の持つ力


今日は言葉の持つ力を実感できた日。

お世話になっているお客様から、「はっきり言って圧倒的でした。他社を寄せ付けない群を抜く内容と企画に非常に満足しています。文句のつけようがありません。」と身に余るお言葉をいただきました。きっとこういう言葉をいただく為に僕は仕事をしているのだと思います。冷静で平静を装っているかに見えるかもしれないけれど、実は本当に心が震えるほど、鳥肌が立つほど嬉しいし、お客様にも仲間に感謝です。

また時を同じくして、親しくしている友人からもメールが届きました。みんな僕のことを良く理解してくれていて、素直に話をしてくれるし意見も言ってくれる。ダメなところはダメ、良いところは良い、tmkを信頼しているからこれをお願いしたい、大丈夫、受け皿になるから安心して吐き出せ。こういう率直な言葉の数々が、僕にとっては励みとなり、前に進もうという気にさせてくれる。メンターであり、インスパイアさせてくれる友人達に感謝です。時に甘えすぎてしまって「親しき仲にも礼儀あり」っていうことを忘れてしまうこともあるけれど。そこは、僕がまだまだ青いということで、反省し日々精進して行きたいと思います。

特に何か大きな失敗をした訳ではないのだけど、なんだか最近、あれこれと自己を深掘りして考えていると、段々と人とのコミュニケーションを取ることに過敏になり、恐れや不安を抱くようになってきていました。しかし友人たちの言葉で少しホッとしました。いつかみんなに恩返しが出来るようにがんばろう。


言葉には力があります。
諸刃の剣、という言葉にもある通り、悪気はなくても相手を誤解させたり傷つけたりすることもある。自分では良かれと思っていることでも、相手にとっては非常識であることも多々ある。もちろん、その逆も。でも、逐一相手の反応を察したり推し量ったりしていたら、考えすぎてしまって何も出なくなる。僕は多分、かなり「空気が読めない奴」なんだと思います。色々と知らないところでご迷惑を掛けてしまっているかも。ごめんなさい。
外国に住む友人から言わせば、「日本にいるかなりKYな奴でも、海外に出れば相当空気読める奴だよ」とのことですし、そもそも「コモンセンス」なんて言葉、グローバルにはあってないようなものなので、気にせずに構わないというのも一意見です。しかし、やはり自分が発する言葉、書く文章については、ストレートで前向きで、それでいて素直な気持ちを表現できるようでいたいと思います。そういう意味では、周りの友人達は本当に良いお手本。見習わなければ。

という訳で、今日も一日お疲れ様でした。
僕もそろそろ店じまいの準備に入ります。

言葉だけでも認識は変わる


今日、教えてもらった言葉です。

「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝

「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛

「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望

「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意

「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐

「疲れた」を「頑張った」というのが努力

言葉だけでも認識は変わる。

今日も動き回っています。
ようやく落ち着いた夜のオフィスでクールダウンしながら、
ポジティブな気持ちを継続して持ち続けるヒントを得ることができました。

明日からもまたがんばりましょう。

単純明快


田村耕太郎さんの著書、「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」(略して「君ワク」)を読了。とても分かりやすく書いてあるので、あっという間に読めてしまう本です。言っていることは単純明快。

・つべこべ言うな、とにかく勉強しろ。
・是が非でも英語をしゃべれるようになれ。
・これからの世界は自己投資だ、
 無駄使いせずに、働いて金をせっせと貯めて勉強のために使え。
・世界のエグゼクティブと渡り合うためにはこうしろ。
・有力者との人脈作りには「ギブギブギブ&テイク」でギブを三倍にしろ。
・何事もチャレンジしろ。

こういったところでしょうか。
文章にすると平易になってしまうのですが、実際に世界で活躍している日本人の事例もふんだんに織り交ぜられているので説得力抜群。著者自身も、アメリカ政財界の大物やアラブ諸国の大物ともコンタクトしているし、シンガポール建国の父である、あのリー・クワンユーとも懇意の仲というのだから、説得力あるに決っています。

英語習得の実践的手法、海外MBAに関する「生の」情報など、データブックとしてもとても有用だと思います。こんな本に高校生の頃出会いたかったな。今からでも遅くない。無駄遣いをせずに、自己投資と研鑽、スキルアップのために貯金に励もうと思います(笑)。この本、是非お薦め。年齢関係なく楽しく読める本ですが、特に10代、20代前半が最も刺さるのでは。モチベーションアップにも役立ちます。


目まぐるしく過ぎて行く日々。
多忙な時期です。毎日必死です。訳が分かりません。しかし、どこにいてもどこの国に行っても仕事はできます。今日から海外へ出張ですが、自分が今やるべき事を忘れず着々と進めて行きたいと思います。

「やってもやっても終わらない仕事を減らすたった一つの方法。
それは、一つ一つ終わらせて行くことである。」

では、そろそろ寝なきゃ。

楽しみが色々とある


久しぶりに一日社内。
週の半ば、こういう日がないとデスクワークのタスクが全く減らない。そういう意味では今日はかなり効率的に作業ができた一日。焦る気持ちも少しは落ち着いたかな、という訳でこんばんは、今日も元気にやっております。来週に控えたISMSの更新審査が若干憂鬱かな。笑


色々と楽しみなことがあります。仕事もプライベートも両方で。今週の日曜日は家族に予定が入り、僕は一日フリーとなりました。ここぞとばかり六甲山歩きの計画を立てております。娘が小さいのでいつもは子供たちの体力を考えて途中で折り返すのですが、大人一人なら山頂経由で有馬温泉まで下り、ビールと温泉を楽しんでバスで帰ってくるという「大人の至福登山」を計画できる訳です。幸いそのことをツイートすると、相棒が一緒に行くー!と乗ってくれたので男二人で六甲を攻めてきたいと思います。


来週の予定も目まぐるしく動いています。大事なコンペ前、その他の大規模プロジェクトが数件キックオフする時期も重なりますが、海外出張も入りそうで本当にタイムマネジメントが求められます。多分9月最終週までは必死(文字通り、必ず死ぬくらいの勢い)な状態が続くでしょう。それもまた、楽しみたいと思います。

では、そろそろ帰り支度を始めましょうかね。
今日も一日お疲れ様でした。