本質思考


日々色んなシーンで疑問や違和感に直面することがありますが、その時点で既に「ダメ」なんだろうなと思うことが頻繁にあります。

なぜなら、ゴールが不明確で、やるべきことにフォーカスできておらず、していることが腹落ちしていないから違和感を感じるのであって、脇目もふらずに前だけを見て進むことが出来ていればそんな事を感じなくて済むからです。

またもっと悪いことに、そのようなモヤモヤがどこから来るのか、もしかするとそれを感じている自分がおかしいのではないか、間違っているのではないか・・・と考え直し、角度を変えて物事を見てみたりするけれど、やっぱり元の疑問や違和感に戻ってくるので、答えは同じ。なら最初からそれを解決するような行動に踏み切れば良いだけのこと。考えなおしたり、だましだまし結論先延ばしにするのって時間の無駄ですよね。

この記事の中で(元テスラのマネジャー上田北斗氏が、イーロン・マスクに学んだ「First principles thinking」とは【特集:New Order】)、teslaという会社は

“会社や組織の存在理由は何で、目標にたどり着くためのロードマップはどうなっていて、現時点でやらなければならないことは何か。この3セットがとても明確なので、皆、疑問を持つことなく前に進むんです。”

とあり、ああ、めちゃくちゃ良いなと感じました。強力なリーダーシップと企業文化だから、世界を変える真の意味でInnovativeなプロダクトが生み出せるんだな、と納得。「疑問を持つことなく前に進む」ってすごいことですよね。遠回りがないんですから。魔法のような会社ですね。

もう一つ学んだことは「First principles thinking」(物事の本質をゼロから考える)ということ。これは技術でもなんでもそうですけれど、本質を見極めた時に答えが出ることが良くあります。やっぱりそうだよな、本質思考。

迷ったり困ったりする前に、本質思考で行き先を明確に「見えないものを見ているかのように」見据えて進みたいものです。

センターシャフトからピンタイプへ

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雨の日曜日はインドアで。

という訳で、ちょうどタイミング良くオーダーしていたパターが届きまして、早速自宅のパターマットで打ってみました。僕はギアにお金を掛けることにとても抵抗があるタイプで、クラブもパターも、愛用のものを長年大切に使っています。長年って言っても本当に長年で、パターは19歳の時から20年間、知る人ぞ知る名パター、センターシャフトの「Slotline Inertial Putter」を愛用してきました。

しかしこの度、年間通じて行っている社内コンペでグランドチャンピオンになったので、以前からの憧れ「Scotty Cameron New Port」を購入したのです。今までセンターシャフトで慣れていたのですが、ピンタイプのものも試打で感触良かったため、オーソドックスなものにしました。

なんだか Scotty Cameron を持つとようやく一人前になれたような気がします。これも間違いなく一生ものになるでしょうね。右側が今までのセンターシャフト、左がピンタイプのCameronです。

慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、これで平均パット数が一つでもニつでも少なくなれば嬉しいな。

長年の愛用グッズとして自慢したいのが、1970年製の Ping US3655188 Karsten のサンドウェッジ。もう45年戦士のビンテージクラブです。ゴルフを始めた18歳くらいの時に今は亡き祖父から譲り受けたもので、それ以来、キャディバッグの中からこのサンドウェッジがなくなったことは今まで一度もありません。まあ、お守りのようなものです。

ウェッジは54度と60度のTitleist VOKEYを入れているのですが、バンカーでは迷わずPingを手に取ります。このバウンスの厚さに安心感があって、他のウェッジは不安で手に取れない感じ。そう考えるとゴルフって本当にメンタルスポーツですよね。

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バリエーション、アレンジ、冒険、その他の類一切なし


アイロンをしていると思うのが、自分の服のバリエーションの少なさ。
基本的に同系統のものばっかりなのです。

買い物と服選びに時間を掛けるのが嫌で、買う時は即決、お店の新規開拓もなし、サイズも同じ。日々「何を着ようかな」と考える時間がもったいないと思うので、気分によって着るものを変えたりせず、安定感のあるものを何枚か用意しておいて、それを迷わずチョイスできるようにしています。それがバリエーションの少なさに繋がってくるんですよね。まあ、とにかく「この組み合わせであれば間違いない」というベースラインがあるのでどうしてもコンサバになってしまい、結果的におしゃれには無頓着と言っても過言ではありません。

気温も高めの今日、そろそろ半袖を用意しておかないとなと思い、ポロシャツにアイロンをしましたら・・・結果、まあ見事にこれですよ。今年の夏のラインアップ、変化球一切なし。ポロシャツの色違いのみ。同ブランドのポロシャツばかり他に数着持っています。なんというバリエーションの少なさ。

そして、アイロンしたワイシャツのラインアップ。
我ながら噴き出した。笑

ボトムスは、ホワイト、カーキ、グレーのチノパン、またはジーンズ。仕事も普段着も、上はポロかワイシャツ、下はさっきの三本に、夏場は短パンになりそうです。ああ、楽!!冒険、面白さ一切ないけど、楽!!という訳で、出会う皆様、今シーズンも僕は例年とほぼ同じ格好ですので、ご安心ください。


カーテンを開けた時に晴れていることの嬉しさ。
朝の芦屋川はさくら祭りの準備中。その横を走って通り過ぎて行きます。

一時間走って帰る頃には朝飲みの皆様が。

今日は夕方まで天気がもって良かったですね。


アベノミクスの地方再生というテーマで、各自治体が地域振興という目的でプレミアム付き商品券事業を展開し初めていますね。兵庫県下では、尼崎市がスタートしているようです。地元の芦屋市はないようですが。

尼崎プレミアム付き商品券(あまプレ25)

商品券事業で地域の商店街が活性化すれば良いですね。とりあえずこれからどんどん発行されるであろう商品券事業の第一弾、尼崎市のあまプレ25に注目していきたいと思います。

名所に行かずして桜を楽しめる日本の良さ


さわやかに晴れた昨日の朝。
堂島にある検察庁前の桜です。

FBのタイムラインが桜の名所で撮影された数々の写真で彩られる中、時間が取れなくてまともに桜を見ることが出来なかったのですが、こうして打ち合わせ先でたまたま出会った桜が美しいと嬉しいものです。

日本の良さというのは桜の名所に行かなくても、至る所に桜の木が植わっているところじゃないかと思いますよね。

昨夜は会社の皆で夜桜を楽しんだ後、宝塚に移動し仲良しメンバーと合流、割烹「ふみ」でお酒を飲んでいたのですが、ほろ酔いの帰り道に芦屋川の夜桜も楽しむことが出来て、短い一日で割とたくさん楽しむことが出来ました。

いつ4月になったのか分からないくらいに時間に追われた一週間でしたが、この土日はしっかりリフレッシュしたいと思います。今週もお疲れ様でした。

少しの+αが嬉しかったりする


少しバックデートします。

先週の金曜日の夜、近所にある馴染みのBARで〆の一杯をと思いドアを開けるとお客さんが一人もいませんでした。それもそのはず。時間は閉店間際の午前2時前。

女性マスターのYさんに「一杯だけ大丈夫ですか?」と聞くと、ええ、もちろんと、カウンターに座らせていただきました。先週、角瓶の復刻版を飲まなかったことを少し後悔していたのでリベンジしたかったのです。

瓶の底に溜まる最後の一杯を、サービスしますね、とすべてグラスに注ぎ入れてくださいました。たまに瓶が空くタイミングに居合わせることがありますが、小さな幸せを感じます。

味は聞いていたほど雑さはなく、角の深い味わいを感じることができて美味しく飲むことができました。落ち着いた時間の中、静かに飲む復刻版の角。更けていく時間の過ごし方としては最高の時間でした。


月末の月曜日。今週もスタートしました。

朝の会議に始まり、ジェットコースターに乗った気分で時間に追われつつ仕事を進めていると夜に頭痛が。最近ほんと疲れやすい。山を歩いたり、走ったり、図書館に行ったりしている時は疲れないのに。

仕事が嫌い?

いや、そうではない、むしろ仕事は好き。ではなぜ・・・と自問自答していると、一つ分かったことがあります。

何かに追われるのが嫌い
縛られるのが嫌い
好きなことを能動的にしていたい

なーんだ、ただのワガママでした。

いやはや、生まれながらの自由人やなあ、という訳で、今日も一日お疲れ様でした。

一週間の垢を山歩きで洗い流す


昨夜は近所の馴染みのBARを二軒ハシゴし、帰宅が3時。

それでも数時間後には「土曜日の魔力」でパッチリ目が覚め、8時から始まる「旅サラダ」を見ながらコーヒーを淹れつつ、今朝はランにしようか、山にしようかと思いを馳せました。

天気も良いし気温も高い。
そういう訳で、ランではなく山に行くことに決定。もちろん一人です。

今日みたいな天気はハイカーも多いだろうなあと思っていると、芦屋川駅には既にハイカーがいっぱい。滝の茶屋からロックガーデンも既に渋滞していたので、今日はハイカーで混み合う中央ルートは避け、キャッスルウォールから荒地山のボルダー岩めぐりコースにすることにしました。こちらは中央ルートに比べると、ハイカーの数は格段に少なくなります。

狙いどおり人も少なく、岩登りを楽しむことができました。午後から用事があったので、せいぜい3時間程度のハイクでしたが、天気も良く最高でした!

さて、いくつか写真をアップしておきましょう。

キャッスルウォールでは、クライミングを楽しむ人々が。高所恐怖症の人は無理ですね。

少し霞んでいましたが、眺望は最高。

いつも僕の自撮りを支えてくれる、頼もしい相棒です。

芦屋川は桜もちらほら咲き始めました。

Smooth Jazzというジャンル


仕事中のBGMとしてだけではなく、移動中も、自宅でも、最近ずっと聴いているのがインターネットラジオ Radio TunesSmooth Jazz Channelです。以前は「Sky FM」として知られていましたね。

Smooth Jazzは、BGMとしてぴったりのイージーリスニングなので、僕としては、Bill EvansやSarah Vaughan のように、そのアーティストや曲の話題だけで酒が飲めるような「語れるJAZZ」ではないのですが、耳心地や良くて手元の仕事や読書に集中できるので気に入っています。スマフォアプリもあるので、道を歩いている時でもiPhoneで聴けるのが良いところ。この季節、夜道を歩きながらのSmooth Jazzが気持ち良いのです。


こちらは昨日ラウンドしたゴルフ場。

天気も良くて暖かく、半袖でプレーしていました。今日から寒さが戻ったとはいえ、空気の香りは春です。今月もあと一週間ですね。3末へのカウントダウンが始まり、諸々の納期を考えると胃が痛くなってきますが、しっかりとがんばりたいと思います。

雨の日のチャリはツラい


梅田界隈の移動には自転車(社有)を使うことが多いのですが、今日の午後のように、天気予報で15時から雨、打ち合わせは14時から開始という、非常に微妙なタイミングでは、バッグに折りたたみ傘を(一応)忍ばせ、降らないこと、降り始めのタイミングがずれること、もしくは降り始める前にMTGが終わること・・・つまり「自分が外にいる間に雨が降らないこと」を祈りながらチャリを走らせることになります。

だって、チャリが便利なんだもん。

しかし・・・MTGは長引き、天気予報もドンピシャで当たった客先からの帰り、出番を望まなかった折りたたみ傘は仕方なくオンステージすることになり、片手でチャリを漕ぐという結末にならざるを得ませんでした。時に昨今の天気予報の精度の高さを恨むことがあります。なんだかなー。


いつの時代も人は動く。
つまり交通や交通手段はなくなりません。

その証拠に、またサンフランシスコでトランジットスタートアップが出て来たようで、紹介しておきます。

Andreessen Horowitz-Backed Leap Buses Are Hitting San Francisco’s Streets This Week (techcrunch)

まあ、ウメグルのような循環バスなのですが、古いバスを改良して天然ガスを燃料として通勤ラッシュ時のみ運行、豪華なインテリアとWi-Fi完備、ラップトップで作業するためのUSBポートとバーのようなカウンターを装備しています。

乗って移動するだけなら、他のバスも一緒。
タクシーやUberよりも安く、なおかつ人々のニーズに応えた「快適空間」を実装した点が差別化のポイントですね。Y-Combinatorに対抗して、Andreessen HorowitzやSalesforceのマーク・ベニオフから出資を受けている点も興味深いです。なんだか、SF発の交通系スタートアップの群雄割拠を見ていると面白いですね。

コーヒーフリークを満足させるキュレーションサービス


僕は一日に5杯はコーヒーを飲むコーヒーフリークです。

朝、寝起きにお湯を沸かして一杯〜二杯分をドリップ、出社時に近くのコンビニでMサイズのコーヒーを買って午前中に一杯。午後から一杯。夜に一杯。まあ、平均で一日4杯〜5杯くらいは飲んでいます。

一日の内の口にする飲み物の中では、コーヒーがダントツで一位、二位がウイスキー、三位が炭酸水、水、お茶というところでしょうか(←これだけ聞けばめっちゃ不健康)。まあ、とにかくコーヒーが大好きな訳です。家ではライオンコーヒーを愛飲し、オフィスではコンビニコーヒー。これが僕にパターンです。

しかし日常的に飲んでいるものでも、折角なので健康的、かつ美味しいものを飲みたいもの。そこで、友人であり、芦屋でコーヒー専門店「TORREFAZIONE RIO」を経営するバリスタの八木さんが提供している「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」の通販サービスを頼むことにしました。


「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」とは、一言で言うと「バリスタが自分好みのコーヒーを選んで送ってくれる通販型サービス」です。仕組みは簡単。定期購入サービスに申し込むと、月に三種類のコーヒー豆を送ってくれます。それを飲んで、自分の口に合った豆を報告。すると次の月には好みの豆の中から更に三種類の豆を選んで送ってくれるのです。それを繰り返している内に、どんどん自分の口に最高にマッチした「理想のコーヒー」だけが届くようなるという訳です。

プロのバリスタが自分だけにキュレーションしてくれるサービス。コーヒー好きとしては願ったり叶ったりですね。

さて、先日、家にストックしていた豆が切れた時点で即申し込みました。するとすぐに箱に入った3種類の豆が到着。忙しくて豆を挽く時間がないので、挽き粉タイプを選択しましたが、本来であれば、豆を注文して家でミルするのが正しい方法だと思います。

箱も袋もシンプルでいかにもオーガニックです。ああ、良い香り。

箱にはそれぞれのコーヒー豆の産地や特徴などを記したレターが同梱されています。これを眺めているだけでも楽しいし勉強になります。

今朝、早速その一つを飲んでみましたが・・・美味しい。実に美味しい。

これだけでも十分満足なのですが、この一ヶ月、まずは初回三袋を楽しみ、気に入ったものをフィードバックしたいと思っています。数ヶ月後には自分好みの最高のコーヒーに出会えると思うだけでワクワクしますね!

「野菜や果物を同じようにコーヒーを売る」

このコンセプトも大好きです。そう、コーヒー豆は農産物なんですね。保存方法やドリップの仕方もブログで詳しく紹介されています。コーヒー好きの方なら、是非一度お試しを。お試しキットもありますよ。

Canvas Coffee

カロリーの摂取と消費を気にしながら


曇天の中を15kmラン。

起床後に走り始める前は出来るだけ食べず、コーヒーだけを飲んで走り始めるようにしています。胃の中に何も入っていない状態で運動した方が体内脂肪を燃焼しやすいと聞いてからそのようにしているのですが、走った後もラーメンとかチャーハンを食べちゃうと意味がないので、炭酸水とサラダだけで抑えるようにしています。

もちろん、ダイエット目的で走っている訳ではありません。でも折角消費したカロリーですから、出来るだけ体内には戻したくないですよね。

今日も走りながら、帰って何を作ろうかなと考えていたのですが、結局大好物のコールスローを作ることにしました。これならいくら食べても大丈夫だし。キャベツと人参、そして、昨夜残ったコストコのチキンサラダも野菜調理器に一緒に入れて、クルクルとみじん切りに。

元々食べることが好きなので何でも気にせず食べたいのだけど、体重増えると走る時に重たくなってしまうので、やっぱり色々と工夫しなければなりません。でもその方が何も考えないよりはずっと良いような気がします。