連日の割にはすっきり目覚めています


展示会二日目の夜は、海外のパートナー企業の方を交えて10数名でビジネスディナー。広く展開すればするほど、多くの企業からアライアンスの話をいただき、とても感謝しています。

さて会食の後はオッサンの街、新橋に移動して社内のメンバーだけで二次会。この雰囲気がいいですねえ。THE 新橋。

最後の〆は、大勝軒。
先日、創業者が亡くなったことは大きなニュースになりました。大勝軒と言えば「つけ麺」ですが、飲み後ということもあり、ノーマルな中華そば。魚介の旨味が凝縮されたスープが極太麺にからまって、疲れた身体に染み渡ります。

昨夜お世話になった皆様、ありがとうございました。

さて、今日は展示会最終日。
最後まで気合をいれてがんばります!

市ヶ谷に帰る場所を見つけた(酒と蕎麦好き必見)


市ヶ谷駅から徒歩5分の好立地に、「福福茶寮(ふくふくさりょう)」という蕎麦をメインにした割烹が誕生しました。親友がプロデュースしたお店で最近オープンしたばかり。

蕎麦に厳選された酒。

行かない訳にはいきませんよね。早速、九段下で会社を営むK君を誘って訪問してきました。

まず店構え。
とても上品でシックな佇まい。

店内。開放的だけども、緩やかにセパレートされていて、居心地良い雰囲気が演出されています。もちろん、個室もあります。

まずはビールでスタートし、その後、焼酎へ。
原料の糖化に必要な米麹以外は全てそばが原料という贅沢な蕎麦焼酎、「帰山」を堪能。結局、この後、ラストまでずっと帰山でした。蕎麦の風味がふわっと来て絶品。旨い。クセになる。

アテは鯖の燻製と板わさ。鯖がとてもクリーミーで口の中に入れた瞬間にとける。なんだこの旨さは、と思わず唸ってしまいました。板わさの醤油は小豆島産の醤。細部にまでこだわりが見えます。

その後、だし巻き卵など一品ものを。だし巻きは関西人の僕にとっては少しだけしょっぱく感じたのですが、関東の人には最高でしょうね。関西人はとにかく、だしが好きなので。

さんざん飲んだあげく(オッサンだからあまり食べない)、最後は十割を。もちろん、塩と山葵でいただきます。友人でもある店長のKちゃん、気を利かせて塩を二種類もってきてくれました。ほんと行き届いている。

久しぶりに再会した友人たちとの楽しい夜。BGMもプロデュースしたSちゃんのセレクトが最高。聴いた瞬間に分かるところ、伊達に長い付き合いではありません。次回は湯葉をのせた蕎麦に豆乳とつゆを掛ける創作蕎麦や、肉鍋などもいただきたいと思います。ランチもリーズナブル、午後はカフェとして甘味も堪能できるオールラウンドぶり。

市ヶ谷に帰る場所が出来ました。

最高の夜に感謝。

色々とたくらんでいます


新幹線の車窓から。

明日から東京ビッグサイトで開かれる JPCA SHOW 2015 に、今年もQuadceptは元気に出展します。DFM製造連携による検図時間の大幅短縮、各種コンバート機能の充実。デモもしっかりさせていただきますので、皆様是非ご来場くださいませ。詳細はこちら

そして!今年は「Bar タイム」をご用意。
時間は当日お知らせしますが、午後からの二回、ハイネケンの生ビールを来場者の皆様に提供させていただきます(担当者によって「ハッピーアワー」や「ハッスルタイム」など言い方はバラバラ)。一昔前までは良く目にしていた光景も、理由は色々あるのでしょうが、最近めっきりなくなってしまいました。他の業種の展示会では分かりませんが、少なくとも製造系では見掛けません。

アメリカの展示会などでは、イブニングレセプションと称して、夕方になればバースタンドがあちこちに出て来てビールやポップコーンやホットドッグを振る舞います。出展者も来場者も、後半疲れて来た頃に皆が飲みながらリラックスして行う商談風景は、なかなか素敵です。

こちら今年1月の「Design Con Santa Clara」での一コマ

シリコンバレーやサンディエゴでの展示会に出展している Quadcept としては、やっぱりそういう楽しみも持っていただきたいのです。たむろ+飲み過ぎの場合はちょっと注意させていただくかも。笑

という訳で、蒸し暑い季節ですし、是非皆様ご来場の上、お楽しみください!

あと一つ、何かが欲しい


天気予報が良い意味で裏切ってくれて、朝、外を見れば好天!朝から気分良く用事を片付けつつも、どうも天気の良さと「身体の元気」とが比例しない。恐らく、昨日の運動会と、先週一週間の疲れが出ているのでしょう。でも、性格的に「今日は一日寝て過ごす」という選択肢はありません。

こういう時の元気回復法として僕の引き出しにあるものは、

・コーヒー注入
・山の空気を吸いに行く(登る)
・潮風を浴びに行く(走る)
・カフェ勉する

「酒が入ってないやんか!」とツッコミが来そうですが、そうなんです。週末は極力、休肝するようにしているのです、えへへ。僕のライフスタイルの軸は週末にありますから、飲み会等がない時以外は出来るだけ「酒」からは離れるようにしています。

さて、今日は、「山」以外の3つのオプションを行使しました。まず、娘たちを連れてカフェ勉へ。

そして、涼しくなった18時から海へ走りに。

もう日中が30度に近づいてくると、とてもじゃないけど走れません。いつものルートも夕暮れ時はランナーがいっぱい。薄暮の空に月が出るくらいの時間が涼しくて走りやすいですね。

カフェ勉とランニングでかなり体力と気力は回復しましたが・・・それでも・・・

あともうひとつ何かが欲しい!
先の4つに加えて、もうひとつ何かないものか。

5つ目の選択肢が欲しい今日この頃です。

そうだ、そろそろこの季節だ


帰宅すると、カード会社の会報誌が届いていました。
中を見ると鱧特集!!

・・・ではなく、正確には夏の京都、祇園祭の特集記事。

夏の京都の風情は分かるけれど、どうも蒸し暑くて苦手。でもとにかく鱧は大好きです。先日の記事で書いた順で行くと、子持ちこんにゃく、湯葉、生麩、鱧。実にあっさりしてる!というより、二位から四位は全部、京都的。

あ、もちろん肉も中華もイタリアンも何でも好きですよ。でも、写真を見て「グッ」と来る食べ物ってありますよね。特に鱧の湯引きと梅肉の写真なんか見た日には!

5月下旬だというのに蒸し暑い日々。もうあっという間に夏がやって来そうです。夏には夏の楽しみがありますね。

女将に少しだけ心配をしてもらうかのような心地良さ


毎年5月は健康診断の時期。

今年は40歳になる年ということもあり腹部エコーなどの精密検査のオプションも付けてしっかり検査してもらいました。そして本日返って来た結果は・・・

全くもって異常なし

ああ健康優良児!日頃の糖質制限と運動が効いているのでしょう(そう思いたい)。若干、肝機能に所見が見られるということでしたが、まあこれだけ飲んでいれば何もない方がおかしいわけで。数値も誤差の範囲内くらいのレベル、体重もベストに近づいてきてあらゆる数値も大丈夫だし、なんだか嬉しい一日でした。

まあ、マニアックなことを言うとですね、この「ちょっと所見が・・・」というところがまた良かったりするんです。馴染みの小料理屋で少しだけ酒が進んだ時に「大丈夫ですか?」と苦笑する女将に熱燗を注いでもらうような、そんな心地良い感覚(妄想)。あ、気をつけないとね、と軽くセーブするくらいの方がちょうど良い。

とは言え、やっぱり週に一日や二日は休肝した方が良いに決まっているので今夜は気分良く休肝です。たまにはこんな夜もいいですね。

食べるための理由付け


晴天に恵まれた土曜日。

今月に入ってから娘たちの運動会に向け、時間が取れる週末は広い公園に行って走り方を教えています。トラックのように周回できるところで、かつ人も少ない穴場を発見し、一回目、二回目・・・というようにタイムを計測。

言うだけじゃ手本にならないから、パパとしての貫禄を見せつけるべく、僕も同じコースをダッシュしています。今日も5本✕ 100mはダッシュしました。長距離と違って短距離は走り慣れていないから使う筋肉が違う。40歳を目前にして良いトレーニングになっています。


ハードな運動をすると、それなりにカロリーを消費したような気持ちになり、ちょっとは身体を甘やかせてやろうかなと思いますよね。そう、食べるための理由付け。

普段は控えているパン系ですが・・・今夜はコストコのカフェテリアで思いっきり行ってしまいました。


明日の天気は下り坂の様子。
昼間は予定があるので、朝イチでランか山に行こうと思っていたのにな・・・晴れますように!

降り始めると重石がとれる


なんだか頭が痛いな、調子悪いなと思いつつ、少し早めの時間に退社。
駅に着いた瞬間に降り始めた雨。

これぞ「人間天気予報」。雨が降る前は必ず頭や肩に重石が乗ったかの如く頭痛とだるさを感じます。でも意外と降り始めると楽になるのです。雨粒を含んだ重たい雲が頭上にやってくると重みを感じ、雨が降りきって雲が軽くなると自分も軽くなる。雲とシンクロするような感じで不思議ですね。


早めに帰宅すると(と言っても20時半)夜が長い。
料理をして、ゆっくり食事をし、食器を片付け、アイロンをし、掃除をする。全て終わってもまだ22時半。今、こうしてSADEを聴きながらブログを書いたり、本を読んだりしたりできる幸せ。やっぱり平日の夜にゆっくりするというのは心身共に健康を保つために必要なようです。昨夜深酒したので今日は休肝日。

ここ最近、ずっと仕事に追われて良質なインプットが思うように出来ず焦ってばかりいたのですが、今夜はこのまま、ゆっくり快適に、出来るだけ情報を遮断して過ごしたいと思います。

それではまた明日。

美人薄命


敬愛するwhitney houstonが亡くなったのは、2012年2月11日。
美人薄命、天才短命というのはまさにその通りで、今夜もBARでビジネスモデルを思考している時に思うのは、天才は受け入れられないということ。仮に受け入れられたとしても、本人が苦労するだけ。僕も願わくば天才でありたいと思うのだけど、薄命ではどうか思う辺り、小物感を否めません。

その証拠に結露した白州のグラスがいいと思っているくらいなんですから。

Whitney Houston – Exhale