セレンディピティなビストロ


夏時期はランナーにとっては辛い季節です。

暑さに慣れるため出来るだけ日が出ている時間に走ろうと思うのですが、仮に夕方であったとしても普段の2倍くらいの体力を消耗します。冬場なら「ちょっと散歩程度〜」というくらい軽く走れる10kmも、夏場は20kmくらいに感じます。日頃の不摂生も相まって、足が出ない。

でも、今しっかり走っておかないと秋のフルマラソンでの結果は見えているので、どうしても走らないといけないのです。いやー、夏場のランのしんどさよ・・・


走る理由はもうひとつあります。
それは、美味しくお酒を飲み、ご飯を食べること。運動してカロリーを消費し、汗を流さないと、なんだか後ろめたくて食事も酒も気にせず楽しむことができません。

今日、久しぶりに美味しいビストロに出会いました。
夕方走った後にシャワーを浴び、三ノ宮をブラブラしながら、なんとなく入ったお店が大当たり!

最近は飲むばっかりで食事には拘っていませんでしたが、やっぱり、一皿ひとさら丁寧に仕事された料理を楽しむことって、本当に素晴らしいことですね。素材の下準備や細かい味付けまで、シェフのこだわりを見ることができました。

セレンディピティな出会いだった今日のお店はこちらです。

ビストロ・ガニオン 三ノ宮

金鳥の夏 日本の夏


花火が上がると金鳥のCMを思い出します。

「金鳥」の文字花火と「金鳥の夏 日本の夏」というコピーがそれだけ深く頭に刷り込まれているということで、蚊取線香ひとつで大胆にも日本の夏を定義してしまったこのCMは秀逸と思わざるを得ません。それにしても夏のCMって、日本文化全開のものが多いですよね。

芦屋の花火は会場で見るもよし、山の手で見るもよしですが、我が家はいつも少し離れた青木のサンシャインワーフから見ることが多いのです。というのも、例年花火大会の日に盆踊りが開かれているからなんですね。盆踊りって、数ある夏の風物詩の中でも一番「味」を感じます。「先生」と言われる高齢の皆様が櫓の上でお手本の踊りをし、その櫓を二重、三重に取り囲んで、老若男女が並んで踊る。本来の意味で言えば盆踊りはお盆に先祖の霊を慰めるために踊るものなのでしょうが、僕としては高齢化社会における地域のコミュニティ強化、親睦、老人でも楽しめるイベントとして意義深さを感じます。誰でも参加でき、見よう見まねで踊れる簡単さもいいですよね。

櫓の向こうで花火が上がる。なんとも、日本の夏です。久しぶりに娘を連れて踊りましたが、楽しかった!

都会のオアシス


夏らしく、二夜連続のビアガーデン。

普段あまり馴染みのない、屋外からビルを見下ろす景色。ビアガーデンの醍醐味はやっぱり、ビルの夜景と屋外ならではの開放感ですよね。都会のオアシスです。

下の写真は茶屋町アルモニー・アンブラッセですが、10階のテラス席からはまるでシンガポールにいるかのように錯覚する景色が広がっていました。

そしてこちらはJR大阪駅直結のルクア15階。
ワイワイした雰囲気で、こちらは「ザ・ビアガーデン」という感じです。

いずれにしても、夏の涼しい夜風に吹かれながら飲むビールやワインの美味しいこと!ビアガーデンはやっぱり、ビルの高層階テラスに限りますね。

早朝の雲、そして、芝


4時半にアラームをセットして就寝したのが0時半。

どうしても片付けなければならない仕事があったため、短い睡眠になってしまったのだけど、今朝は早朝ラウンド。「よっしゃ」と気合を入れて飛び起きました。ぼんやりとした脳を洗顔とコーヒーでスッキリさせ、朝焼けに染まる空を見ながら車を走らせます。

スタートは6時20分。急遽決まった練習ラウンドは18ホールのスループレー。OUTの一番スタートは前の組がいないので快適そのもの。そして何より涼しいので、気持よくプレーできました。

前半のスコアは42。
お、今日は調子いいかも・・・と思いながらの後半は混雑して来たこともあってペースが乱れて48。ゴルフは長いことやっているので、上手く行かないことにはすっかり慣れています。

さあ、今からPCと睨めっこしながら仕事再開。

外は強い風が吹いていますが、リビングにも気持ち良い風が入ってきてとても快適です。

日差しと汗と宴会と


晴れ間がのぞいた日曜日

バッグにタオルと着替えとソーダ水のペットボトルを入れ、2月の米国出張以来の水着を引っ張りだし(出張には必ず水着を持参します)、市民プールへ向かいました。普段から走ってばかりで、膝や腰の負担を減らすべく、たまには水泳も取り入れようと思っているのですが、ジムに行く時間はまずないし、温水プールはなんだか気が乗らない。ですから、屋外プールがオープンする夏場はチャンスなのです。

子供に水泳を教えつつ、自分もしっかり泳いで身体のバランスを整えます。それでも、夕方にはガツンと汗をかきたくてランに出掛けました。

飲んだ酒が体内からバーっと出て行くような感じがしてスッキリ。

とにかく昨夜は地元のバーで飲んだ飲んだ。新しく知り合った方々に加え、久しぶりに再会する常連さん達もたくさん来て、めちゃくちゃ盛り上がり、2時、3時まで飲んでしまいましたね。いや、本当に楽しかった!!そして最後は泥酔するというお決まりのパターン。

とにかく、いつも迎えてくれるC君と、Sピー君、そして昨夜ご一緒した皆様、どうもありがとうございました。こんな楽しい夜があるから、前を向いていられるのです。

旅はそれぞれ


頼んでもないのに、台風が南洋から雨と熱風を運んできてくれたので、蒸し蒸しジメジメ暑い一日。取引先での打ち合わせに行く頃は、今にも泣き出しそうな空も泣かずに我慢してくれていたのですが、帰る頃には雨も降り出し、強く吹く風にお気に入りの傘(折りたたみ式、出張先のコンビニで700円で購入)もミシミシときしむ始末。


旅は人それぞれ。
姉(のような存在の友人)はイスタンブールからモスクワ入りしたとのこと、日差しはきついが日陰は涼しいらしい。つまりは湿度が低いということで、この熱帯日本にいる僕からすればうらやましくて仕方がありません。

かくいう僕は、9月のシリコンバレー出張のフライトアレンジを。KIXからSFOへは、UNITEDの直行便がダントツ便利なんだけど、同じ日程でも、HNDやNRT経由の方が安かったりということもあります。最近はベストなコスパとスケジュールに合うものを求めて色々と見るようになりました。コストは大切ですから。ホテルもそうだけど、エアも物理的な席数が決まっているので満席になれば取れない。予定がFIXすれば2ヶ月先でも確保(あるいはフェアロック)しておく方が何かと安心です。

台風前の空


安保法案は強行採決され、大型で強い台風は接近中。なんだか落ち着かない日々です。しかし、台風が到来する前の空はとても美しい。掃除機の如く、雲を吸い込んでしまうからでしょうね。

一昨日の空

今夕の空

どちらもグラデーションがいい。夕焼けも美しかったです。
明日から土曜日までは台風の様子。

皆様も気をつけてお過ごしください。

海外のマブダチ


二夜連続飲み会で寝るという失態。
そして今も終電の新快速待ち。

夜がすっかり弱くなりました。
神経を使う仕事が多く(海外とのやりとり)、まあ仕方がないというのは言い訳ですが、諸々のアライアンスの話は有り難いし、遠く海を隔てた米国に「マブダチ」と言わせていただくような大企業のネイティブのエグゼクティブがいるという幸せ。


こちらは昨夜、取引先にお連れいただいたスペインバルのワイン。二日酔いをしないというワイン。何本あけても、翌日に残らないんだから!

ニップレスはハート型


風が強ければ洗濯物は良く乾く。

早朝からまたもやスイッチが入ってしまい白パン関係はすべて漂白剤につけ置きし、すすいで干す。一気にアイロンも済ませ、朝のまだ涼しい時間に走っておこうとウエアに着替えて出掛けました。

朝とはいえ、気温はグングン上昇、あっという間に汗ビッショリ。ビー◯クには当然、Tシャツによる擦れを防止するために絆創膏をハート型に切り抜いて装着しているのですが、それでもTシャツに汗がまとわり付くのが気持ち悪く、芦屋浜ではトップレスに(ニップレスは解除)。

ウェストに巻いているランニングポーチに、タンクトップとTシャツを巻きつけ。さながら「人間物干し竿」のようです。

芦屋浜では、思いつく限りの、と言っても過言ではないくらいの海系のスポーツが行われていました。フィッシングにビーチバレー、クルージング、ヨット、カヌーにウェイクボードの大会。コートでは、テニス、フットサル、バスケ、野球・・・

いいですね、夏。
スポーツが盛んなことは文化的に良いことだと思います。

結局2時間くらい走っていたものですから、昨日のゴルフ焼けに日焼けが上塗りされてしまい、顔なんて真っ黒になってしまいましたが、気持ち良く汗をことが出来ました。

良い日曜日でした。