早朝ランで始まる一日は眠くなるのが早い

早朝ランで始まる一日は、

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夜眠くなるのが早い。

しかも雨なんて降るものだから頭が痛いのなんのって。歯を食いしばり頭を抱えながら仕事をしました。明日は良い天気のようです。カーテンを開けた時に晴天なら余計に元気が出ます。

今日も一日お疲れ様でした。
明日も素敵な一日になりますように。

【いい旅・夢気分 其のニ】江ノ電に乗って鎌倉から江ノ島へ

昨日に続き、旅芸人tmkの「いい旅・夢気分」をお届けします。今日は打ち合わせ後の神戸・元町駅にてこの記事を書いているのですが、鎌倉に神戸。海と山が近いという点では共通点がありますね。

さて、今日のテーマは江ノ電。

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鉄分多めの僕にとって江ノ電は憧れの電車。過去に乗ったことはありますが、ドラマ「最後から二番目の恋」シリーズが好きだったということもあり、何かの機会に乗りたいなあと思っていたのです。

さて、その夢を叶えるべく日曜の朝に材木座の宿をチェックアウトして歩いて鎌倉駅へ。歩いているとシャレオツな店が多く思わず写真を撮ってしまいます。街がしっかりと景観計画に基いて作られているのがよく分かります。

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鎌倉駅に到着。ここが江ノ電鎌倉駅です。JR鎌倉駅と隣接しているので、アクセスは抜群。日曜日だったのでびっくりするくらい観光客が多かったです。

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しばらく待つと電車が入ってきました。
カメラで写真を撮る人多数です。みんな江ノ電が好きなんですね。

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当然のことながら、江ノ電の先頭車両の運転台の後ろは激戦区です。皆さん心優しい方が多いのでお子様には前の方に立たせてあげて、名物、極狭線路(ほんと、家の軒先を電車がすれすれで走る感覚です)を楽しませてあげていました。

さて、そうこうする内に極楽寺駅に到着。僕は一旦ここで降りました。

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小泉今日子さんが駅に降り立つ度に定期を探す光景を繰り広げていた改札前の小さな通路です。ほんとびっくりするくらい小さな駅です。僕はこの駅のベンチで休憩しながら電車を2本ほど見送ったのですが、駅に到着する電車から、聖地巡礼というやつでしょうか、女性グループが降りて来てはみんなで代わる代わる写真撮影をしたりして、微笑ましい光景を繰り広げていました。

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小さな小さな江ノ電。かわいいなあ。

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さて、もう一度電車に乗って江ノ島駅を目指します。ここが江ノ島駅。単線の江ノ電にしては珍しく、ホームが上り下りで分かれていました。

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藤沢方面はまたすぐに線路が一つになって住宅街に消えて行きます。

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江ノ島駅のホームの先には、「えの田(えのでん)」という一畳分くらいの田んぼがありました。すべてが手作り感満載。まるでミニチュアの街のようです。

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ここで僕は折り返しの電車に乗って鎌倉を目指しました。
鎌倉高校前駅の付近は目の前に海が広がり、最高のロケーションです。道路との距離も驚くほど近い。

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先頭車両からの景色。例により運転台の真後ろは観光客による激戦区のため、僕のように身長180cm以上の大男はドアの前で大人しくしていました。隙を見て激写。

通行人の真横を電車が過ぎていきます。
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いかがでしたでしょうか。

本当はもっと写真を撮りたかったのですが、あまりの観光客の多さに空気に飲まれてしまい、鉄男としてのパフォーマンスを発揮することができませんでした。

しかし、江ノ電の魅力はしっかり堪能することができました。素晴らしいロケーションに、唯一無二の極狭線路。住宅の合間を縫うように走る小さな単線電車。すべてが素晴らしかったです。

また是非訪れたいと思います。

【いい旅・夢気分 其の一】鎌倉・材木座・由比ヶ浜・鶴岡八幡宮

皆さんこんにちは。
「ランの写真は全て自撮り」でお馴染み、旅ランナーのtmkです。

img_7702(この写真も自撮り。携帯三脚とiPhoneのタイマー)

今週末は鎌倉にお邪魔しています。理事職を勤めている(社)グローバル人事塾主催の懇親会に参加することが主な目的ですが、せっかく鎌倉までいくのだから一泊して楽しんじゃおうという魂胆です。しかも、男一人旅・夢気分。出張ではなく、完全プライベート。素晴らしい!ちなみに旅の名番組、「いい旅・夢気分」って今は「にっぽん!いい旅」に名称変更されているんですね。3年前から。知らなんだ。どうでもいいか。

さて初日は、材木座テラスで素晴らしいバーベキューを堪能し、みなさんと夜までハシゴ。いやあ、会社外にもこんなに楽しく、アツく、仲良くできる仲間がいるというのは本当に幸せなことです。

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しっかり飲んた後は(飲み過ぎた)、今宵のお宿にチェックイン。今回のステイ先は、材木座グッドモーニングという海宿。地元を良く知る人に、ここがおすすめということで予約しましたが、ドミトリータイプで一泊3500円(キャンペーン中)、朝食つき。この朝食もめちゃくちゃ旨いし、ドミトリーなので二段ベッドだし、アットホームで居心地最高!

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味噌汁、だし巻き、ご飯、全てが絶品!最高の朝ごはんです。
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ビーチの目の前という最高のロケーション。宿から波に乗るサーファーを眺めながらまったりとできます。
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昨夜はベロ酔いで宿にチェックインした後、下の食堂のカウンターで宿の方と泊り客とビールを飲みながら談笑タイムでした。これも民宿ならではのアットホームさ。ほんと皆さん良い人ばかり。早く就寝したからか、朝は5時に起きて二日酔い気味の身体をゆっくりゆっくり起こしていきます。朝陽に輝く海とサーファーとランナー眺めながら。なにせ、鎌倉はサーファーとランナーが多い! 僕も負けじと10kmランに出発です。

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もちろん自撮り
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材木座海岸から、由比ヶ浜へ。海岸のほぼ中央に河口を持つ滑川を境に、東側を「材木座海岸」、西側を「由比ヶ浜」というそうです。

さくら貝の歌
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さて海岸沿いを堪能した後は、鶴岡八幡宮を目指します。鎌倉幕府、源頼朝のゆかりの神社として有名ですが、とてもきれいで雰囲気のある神社でした。ここもランナー多数。笑

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朝のクリアな空気と爽やかな陽射し。どこを切り取っても絵になる鎌倉の町並み。本当に気持ちの良い場所です。再訪、確実!また必ず訪れたいと思います。明日は鉄道マニア垂涎の江ノ電を掲載したいと思います。

最後に、チェックアウト時にスタッフの方から「宣伝用に写真撮っていいですかー?」と依頼され、もちろんと二つ返事で引き受けたのがこれ。グッドモーニングの皆さま、ありがとうございました。また必ず来ます!

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朝の光と影

早朝ランをしていると、空気がクリアで太陽がまだ低いので、陰と陽のコントラストがくっきりと出ます。同じ建物でも、川の手前からと対岸からではこの濃淡。逆光で撮影しているので特にかもしれません。

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物事も見る角度一つで明るくもなり、暗くもなります。
今週は曜日の感覚もなくなるくらいあっという間に過ぎましたが、いつものように楽しい時間をいろんな場所で過ごすことができました。本当に、本当に、毎週たくさんの人と会って、様々な話をします。すごいことだなあ。

頭の火照りを解消するために

風邪を引いた時、高熱よりも微熱が長く続く方が辛いと言われますよね。
実際僕も自らの経験上、その見解には同意です。高熱が出た時は、水分をひたすら取って布団にくるまり、ガツンと汗をかいた方が治りが早いような気がします。微熱がだらだらと長く続く方が疲れます。

日々の仕事の中で、責任のある決定を自らが会社を代表して行うことが頻繁にあります。立場上とはいえ、このような仕事はとてもありがたく、やりがいを感じることができますし、更に結果が出れば何にも代えがたい心からの満足を得ることができることできます。今まで、そのような経験を何度もさせていただきました。すごく幸せなことだと思っています。今日もアメリカ、シンガポール、インド、台湾の会社と自分が窓口になってやり取りをしていました。日常的なことです。しかしそこに、契約に関わることや失敗が許されないトライアルの一回目だったりすると、少なからずプレッシャーが掛かります。全て英語ですし、日本人の僕からすると、君たちはいいよね、母国語で話が出来るんだから何の不自由もないよね(インド、台湾は除く。シンガはシングリッシュなのでたまに意味不明)と嫌味の一つも言いたくなります。

最近、20時を過ぎるとバッテリーが切れたかのように途端に眠たくなります。毎朝6時に起きて5km、10km走っていることが原因とは思っていません。単純作業ではない仕事の内容が、耳かき一杯分のキャパくらいしかない僕の脳に微熱を引き起こしているのです。

この火照りは疲労を生みます。その疲労を解消するためには、仕事とは全く関係のない本を読んだり、走ったり、少し(たまに大量に)酒を飲んだりしなければなりません。仕事でもランでもクールダウンが必要ですよね。そして、無理にでもクールダウンする時間を取らないと、ニュースを賑わせているような悲しい事件を引き起こすことにもなりかねないと思うと、その重要性を再認識させられます。

こちらは今朝の海洋体育館の風景です。朝の涼しい風にロープが吹かれて、マストにかたかた当たる音を聞きながら走るのは、格別の時間です。
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ポートライナーから神戸の街を眺めている時、マラソンをやってて良かったと、ふと思った

某大学での用事に向かうため、久しぶりにポートライナーに乗りました。神戸の景色を見ながら、「ああ、自分はマラソンというスポーツに出会えて本当に良かったな」とふと思いました。なんでそう思ったのかは分かりません。今朝、最高の天気の中で、15kmを気持ち良く走れたからなのかもしれません。とにかく、急にそう思ったのです。

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30代の半ば頃、それまでの無理が祟ったのか、今まで健康そのものだった身体に異変が生じ始めました。血尿が出たり、腎盂腎炎になったり、メニエールを発症したりして、それはストレスから来るものなのか年齢的なものなのか分かりませんでしたが、とにかくこのままだとヤバいと感じ、内蔵から元気になってやる、そのためには運動をしなきゃと思って始めたランニング。当然、ダイエットや体型維持という目的もありました。

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帰宅してから数キロ走って汗を流すと、身体の中から老廃物が吐き出されているような感じがして、とても気持ちが良かったことを覚えています。走った後は気分も晴れやかになりました。その当時は周りの友達にランナーがいなかったので、一人で黙々と走りながら月間の走行距離をカレンダーに記録するようになりました。そのうち、どうせ走っているなら何か大会に出てみたいな、そうだ、一生に一度はフルマラソンを走ってみよう。想像を絶する距離だけれど、「フルマラソンを完走した」という経験はきっと何かの役に立つだろうと思い、2011年4月に地元の芦屋ハーフマラソンにエントリーして無事に完走(1時間47分)、そして10月に諏訪湖ハーフマラソン(1時間43分)を走りました。ようやく最近になって走友会というものにちょっと顔を出させていただいたり、同級生のラン友と走ったりしていますが、僕はどのチームにも属していなかったので、全て単独でエントリーしていました。トレーニングも孤独でした。

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そしていよいよ、同じ年の12月にフルマラソンに一人でエントリーしました。それが2011年の第二回奈良マラソンです。結果として奈良マラソンでは3時間54分で完走することができました。初フルでサブ4で走れたことは自分でもびっくりでした。一人だったので誰に喜びを伝えたら良いのか分からず(妻や子供は喜んでくれましたが)、その当時の出来事をこのブログに投稿しました。

奈良マラソンレビュー vol.1 (2011年12月12日)

初マラソンレビューvol2:その時何が起こったか (2011年12月13日)

レビューvol.3 きっかけ (2011年12月14日)

それからは、毎年ハーフマラソン2本、フルマラソンを1〜2本、というペースで走っています。国内、海外の出張も多いので、それらの機会を利用して「旅ラン」も楽しんでいます。アメリカは各地を走りました。マラソンというスポーツに出会ってなかったら、不健康なままで、ストレスを抱え、土日は家でグッタリしてダラダラと過ごしていたかもしれません。でも今は、風を感じ、季節を楽しみ、心身の向上を目標にし、旅先で走り、何よりもたくさんのラン友に出会うことができました。ゴルフや他のスポーツでも同じですけれど、共通の趣味を持っていると(それが走るということならなおさら)同じ言語で話をすることができます。初対面でもすぐに仲良くなれます。それってすごく幸せなことだと思います。

今日はそんなことを考えた一日でした。

明日からの新たな一週間も皆様にとって素敵な時間になりますように。

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[COSTCO紀行]今日の収穫

COSTCOはスーパーとショッピングモールとレジャー施設が合体したような場所で、食品や日用品を買いつつ気分転換が出来るので良く利用しています。

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今日も、会社帰りに家族と駅で合流し、閉店間際のCOSTCOへ駆け込みました。19時を過ぎると空いてくるのでゆっくり買い物をすることができるのです。

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大きなパンプキンケーキを買って、みんなで美味しくいただきました。普段は甘い物を食べませんが、身体が糖分とBill Evanceの”Peace Piece”を求めているようです。

今日は完全休肝日。
良い土曜日の夜です。

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[自問自答]刺激というより、エネルギーというか確認作業というか

良い仲間に恵まれています。
長い付き合いで、それなりに歴史がある仲間が集まると、本当に刺激になります。

「刺激」というと途端に陳腐な言葉になってしまうので、もとい、エネルギーというか、ああ、みんなそれぞれ頑張っているんだな、十人十色と言うけれど、自分にない能力を活かして最大限の努力でもってジャングルに道を作っているんだな、自分も日々がんばらないとな、という確認作業を行うことができます。そして、みんながそれぞれの意見を気を使わずにぶつけ合える信頼関係からくる安心感というか。

今日は親友であり、アントレプレナー同士である仲間が集まる夜でした。
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どんな運命が愛を遠ざけたの

なんとなく色々とがんばっていたら今こうなった、というのがほとんどの人の人生ではないでしょうか。
色々とがんばって、その日その日を一生懸命生きていた結果がこう。思っていたよりも良いことが起こったら、なんだか分からないうちにこうなってしまった。思っていたより悪いことが起こっても、なんだか分からないうちにこうなってしまった。

つまり結局、人の人生って、なんだか分からないうちにそうなってしまっているのではないかと思います。例えば僕が朝6時に起きて走っているのも良く分からないし、来月インドのバンガロールのセミナーで登壇することが決定してしまったことも良く分からないし、帰りの電車で片手に本、片手に缶ハイボールを持っているのも理由は愚か、なんの因果関係もないんです。例え、シリコンバレーのど真ん中でプルコギを食べていたとしてもです。なんでこうなったのか。

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荒井由実の「翳り行く部屋」の歌詞のように、愛を遠ざけた理由がどんな運命なのか、結局そういうものなんでしょう。(悲しいかな、恋愛も失恋もしておりません・・・カムバック青春)

って、どんな記事やこれ。

長女を見送り、夕空を眺める

小学6年生の長女が修学旅行に旅立ちました。3泊4日の旅です。

今朝は家族みな早起きして伊丹空港まで見送りに行きました。仲良くしているパパ友ママ友たちとワイワイ話しながら子どもたちの姿を見ていると、どこの子も、ああ大きくなったなあ、みんな逞しくなったなあと感慨に浸ります。だって、みんな小学一年生の泣き虫の頃から六年間成長を見てきていますから。この旅でたくさん学んで、たくさん思い出を作って来て欲しいと思います。

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それにしても娘が一人いなくなるだけで、家が寂しくなったような気がしますね。

空港で遊んだ後は、芦屋浜で開かれていた「あしやいち」へ。体育の日といえば「あしやいち」。もうすっかり地域に定着した恒例の行事となりましたが、今年で一旦の区切りとなるようです。今まで主催してくださっていた皆様、本当にお疲れ様でした。良いイベントをありがとう。

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予想はしていましたが、出店されている方にも、来場されている方にも、友人、知り合い多数。歩いているとたくさんの知り合いに出会い立ち話。地元ならではの楽しい一日となりました。極めつけは約束もしていないのに、毎年1、2度は必ず集まる仲良しファミリーが集合したこと。みんな引力強すぎる。笑

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早めの夕食は焼鳥屋で。
いきなりシメの鳥ラーメン。

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ほろ酔いでブラブラ帰宅している時も、まだ空は若干明るくて夕焼空を眺めながら、長女の無事を祈るパパなのでした。

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