ポカポカ陽気の一日、実家の梅が満開。
古い家ゆえ、誰がなんのために植えたのか分からない木ですが、こうして毎年花を咲かせ、実を実らせてくれます。
時代は移り変わりますが、その時、その時の小さな選択や決定、思いつきの一つ一つが事実として残り、後世の人間がその事実を受け継ぐのが歴史です。今、生かされ、こうして花を楽しむことが出来ていることに感謝しつつ、自分の小さな決定の一つ一つが後の時代を作るという事実を再確認させられます。
先日、横浜の某一部上場メーカーさんの研究開発センターに行った時のこと。開発部の方と話をしていると、自分たちは設計者として、これを使う人はどういう風に使うのか、製造の人がそれを作る時はどうしているのか、それを想像しています、いくらスペックが良くても、使いづらいもの、作りづらいものは世に出してはいけないと思っているので・・・という言葉が出てきました。
使う人(エンドユーザ)のことを考えるのは当たり前だとしても、設計工程よりも下流にある製造現場のことを考え、作りやすいかどうかまで考えるのは、当たり前のようでなかなか出来ないことです。なぜなら大抵の場合、工程は縦割りされているので相手の顔も見づらく、自分たちは設計者の論理で良いと思うものを作り、時間に追われながらも納期さえなんとか守っていればそれでOKと思ってしまいがちだからです。
価値というのは、それを使う人が決めること。設計だけでなく、全ての面で同じことが言えますよね。自分が良いと思っていても、相手がそう思わないなら、相手にとってそれは価値がないことと同じ。思いやりを持ち相手の立場に立って、キャッチしやすいパスを投げてあげたり、分かりやすい言葉を掛けてあげたり、そういうことだと思います。
仕事柄、技術者の方と会うことが多く、今日も日本の代表するメーカーのユーザービリティ評価の専門家と話をしていたのですが、どこのものづくりの現場にも、自分の専門分野に誇りと責任を持ち、その技術を通していかに世の中を良く出来るかを真剣に考えているエンジニアがこの国にはたくさんいるなと、毎回実感します。日本の製造業を取り巻く問題はたくさんありますが、現場一人一人のそういうポジティブな精神が何かを変える力になって欲しいなといつも思います。
会社ゴルフコンペで奈良の杜へ。
スタートが7時半だったので、早起きして6時半にゴルフ場着。奈良の山間部は昨夜雪が降ったらしく、フェアウェイもグリーンも薄っすら雪化粧でした。せっかく4時半に起きたのに、雪の影響でスタートは一時間遅れ。それでも、3組のコンペとあり、いつものようにめっちゃ盛り上がって楽しいゴルフとなりました。
スコアの方は、前半45。出だしがまあまあ良かったので何とかなるかなと思っていると、後半は大崩れの52・・・もう何をどうしてもうまく行かずに大変でしたが、ビールとハンバーグでお腹いっぱいになり過ぎたせいにしておきましょう。しかし冬のゴルフはマラソンシーズンと重なり、いつも全く練習なしでぶっつけ本番なので、逆に45で回れるのが良過ぎるのかもしれません。ゴルフもちょっとは練習しないと・・・ですね。

馴染みの店というものは、ニ、三週間も行かずにいると「すごく久しぶり」という感覚になります。まるで毎日会っている同僚が長期の出張から帰ってきた時のような。
梅田の蕎麦屋「松林」さんは、僕にとってそういうお店。ここ最近はずっと出張が続いていたので、おおよそ一ヶ月ぶりくらいの訪問でした。新鮮な蕎麦を塩と山葵でいただきます。もちろん、日本酒の熱燗と共に。
店に入って少しすると、アメリカ人の青年が一人で入店して来ました。彼は全く日本語ができず、日本語のメニューももちろん読むことが出来ません。注文にも困っていたので、マスターが「ちょうど良かった!松田君、ちょっと通訳して助けてやって。」と僕に声を掛けて来ました。もちろん、と、彼を隣の席に呼び、一緒に飲むことにしました。
彼はいかにもNY出身らしく、上品かつ聡明で、アパレル会社のマーケティング職で海外を飛び回っているような男でした。香港に約10年住み、東京には良く来ていたそうですが、ある時、大阪に仕事で来たらその魅力にすっかりハマってしまい、今は大阪が大好きになったそう。ちなみに松林への訪問も一年ぶりニ回目ということで、昨年来た時の写真を見せてくれました。
ファッションの歴史と今後について、例えば、技術的な要素だけではなく、社会のあり方や経済事情などを鑑みながら、お互い持論を展開していると話も合い、あっという間に三時間が過ぎてしまいました。いやあ、良く飲んだし、本当に良い出会いでした。
こういうことがあるから人生って面白いんです。
先日開設した弊社の東京支社(千代田区麹町駅すぐ)に少しだけ立ち寄る時間がありました。中に入るとたくさんのお祝いでいっぱいで、本当にありがとうございます。
お客様、お取引先様からの期待と激励と捉え、更なる製品力、技術力、サービス向上を目指し社員一同邁進して参ります。特に今年からは、Polar Instruments社(英)、PWB社(カナダ)のPCB高周波伝送線路シミュレータ、特性インピーダンス測定システムなどの日本総販売代理の事業譲渡を受け、既存のCADソフトウエアと共に、「モノづくり」のコアとも言えるPCB業界での各種ソリューションの提供を行っています。今後共変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます
さて、入居しているビルにはたくさんの共有スペースがあり、打ち合わせなどに重宝しそうです。あいにく自分は月に一度行くか行かないかになるかもしれませんが、お近くのお取引先様は是非ご招待させていただきたいと思っています。
昨夜急に決まった共ラン。一緒に篠山ABCマラソンにエントリーしている同級生3人で朝8時に芦屋で待ち合わせ、2号線をひたすら西に行こうということになりました。ちなみに弁解しておくと、今回、二回目のフルに挑戦するメンバーの一人は膝を痛めているので「行けるところまで」、もう一人のメンバーと僕はベテランランナーながら、お互い調子を見ながらやはり「行けるところまで」という条件付きです。
自分は昨日の住吉川トレーニングで膝が言うことを聞かなくなったのですが、一夜明けると(いや、ランの直後から)まったく痛みもなくなり、一過性のものだったようです。ランナーの体って不思議なもので、最初に走り始めた頃は膝など様々な痛みに悩まされていましたが、徐々に体が出来上がってくると、一過性の痛みが発生することはあるものの、基本的にはすぐに回復するか、走っていると痛みがなくなるか、とにかく、一度走る体が出来てしまえばすごく楽だったりします。
さて、3人でのんびり走りながら、海を見ようと摩耶の県立美術館の方へ。空の青さに雲の白さよ!!
メリケンパークへ。神戸は地元ながら、THE・神戸 というべき観光地にはなかなか行く機会がありませんが、やはりいいところですねー。

スタバでコーヒーをテイクアウトし、作戦会議。このまま2号線を西走するか、それとも切り上げるか。皆の状態を確認し、三ノ宮まで戻ってちょい飲みして帰ろうということになりました。

最後は三ノ宮の中華でビール!!
神戸のいいところを再発見したラン&ウォークとなりました。合計17kmちょっと。最高の天気の下、とても良い一日でした。

アメリカから帰国し、日本で一日クッションを置いてから朝のアシアナ便で韓国へ。ソウル市の南のソンナム市に、Quadceptのディストリビューターがあり、今日から二日間のCADトレーニングと営業会議のために訪問しています。
暖かいサンノゼから、サンフランシスコ、大阪、と、この二週間で徐々に北上し、寒さに体は慣れて来ているものの、やはり冬のソウルは底冷えします。街の所々には雪が残り、外気温は0度前後。夜の会食の後、外はマイナス2度になっていました。もちろん、屋内はぽかぽかですが。
世界各国にこのようなディストリビューターがいるのはとてもありがたいことです。どこに行っても仲間がいる、そんな感覚です。普段から回路設計、基板設計をやっている皆様ですからCADの操作、機能も熟知しており、Quadceptの機能に対する質問も相次ぎ、トレーニングもとても盛り上がりました。これからしっかりサポートをして拡販の下支えをしたい、と、同行しているサポートマネジャーと一緒に気持ちを新たにしました。
夜には、別の協業企業も合流し、大宴会。韓国の焼肉ってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。皆様のおもてなしの心から感謝です。今日ももう一日がんばります。