もうブログなんて面倒くさいな、もう書くものかと思ってPCを一切開かなかったとしても、中一日空くと書いてしまうのは、12年続けている生活の一部になっているからでしょうね。
人間というのは面白いもので、起きていようが寝ていようが、その時その場面で考えなけれならないことを文字通り24時間考えてしまうようです。寝る時に考えていた数式が、夜中目覚めた時にその続きをやっていたり、これを言ったらだめだろうなと思っていたことを言ってしまって、夜中に焦って目が覚めたりするものなんです。
この週末は瀬戸内の島々をボンバルディア機から見下ろしながら空の旅を楽しんだ訳ですが、小さな島に小さな防波堤があったり、数軒の民家があったり、こんな山の中に!というような場所に、農道なのか林道なのか分かりませんが、道があったりして、辺境への興味がどんどん掻き立てられて行きます。
とても便利なことに、今はGoogle MapsとGoogle Earthで世界中をバーチャルトリップすることができます。例えば、ふとした瞬間に「ニューヨークのロングアイランド島の先端はどうなっているんだろう」と疑問に思っても、マップやストリートビューで確認することができるんです。「ジブラルタル海峡ってどんなところなんだろうか」と思っても、経営管理論の文献を側に置き、僕は即座に自分のMac Bookを経由して、辺境を旅することが出来るんです。おかげで勉強が捗りません。
憧憬は抑えることができず、自宅の書庫には数多くの旅に関するエッセイが並び、旅情が掻き立てられるような新幹線や飛行機の機内誌、クレジットカードの会報などのバックナンバーがところ狭しと並んでいます。その中でも、一番のお気に入りがこちら
世界遺産に登録されている道、サンティアゴ・デ・コンポステーラのガイドブックです。僕はいつかフランスからスペインに至るこの道を歩きたいと思っているのですが、これも辺境への憧憬の一種でしょうか。
大きなリュックを担ぎ、一人で見知らぬ土地をひた歩く。古城を眺め、石積みの橋を渡り、宿がある村でワインを飲み、チーズを食べ、自分でバゲットサンドを作ってまた歩く。想像するだけで素晴らしいではありませんか。
今のところ、僕の人生の目標は「辺境人間」になることです。
旅好きにとって、空港は目的地に繋がる玄関口、旅の始まりの場所です。
このブログを読んでいただいている皆様は良くご存知だと思うのですが、僕は“どうしても”空港が好きなので、そういう話題が多くなってしまいます(本ブログ「飛行機・空港」カテゴリをどうぞ)。敢えて“どうしても”という表現を使いましたが、仮に嫌な経験をしたり、思い出があったとしても、嫌いになれない、どうしても好き、そんな対象が空港です。幸い今まで空港で苦い経験はしたことはありませんが。
さて、ふらりと旅へ。
今回の空の旅は、ボンバルディア DHC8-Q400 です。ボンバには久しぶりの搭乗ですがプロペラの音も含めて、やっぱり味のある機材です。ジェット機と違い、翼が客席上部に取り付けられているので視界が良く、地形マニアの僕としても、ずっと眼下を眺めていられるのでとてもありがたい。国内線は高度5000mくらいを飛ぶので、天気さえ良ければずっと美しい日本の地形を見ることができます。
早起きの生活が続いています。
日が長くなり、朝5時でも明るくて気持ちが良いのと、朝早く起きると生産性が高くなること、アメリカ東海岸の現地企業とのWEBカンファレンスが続いたりして、すっかり朝型になってしまいました。アメリカとのカンファレンスがある日は、日本時間の朝7時(現地は夕方17時や18時)からスタートとなるため、出社が6時半になります。笑
別に全然いいんですよ、電車も空いているし、爽やかな空気で背筋もピンと伸びますし。しかし、その代わり、夜がめっぽう弱くなっています!夜は眠くなるのが早い!笑
そうそう、業務用のPCが Mac Book Airから、Mac Book Pro に代わりました。タッチバーが不評との情報もありましたが、僕は個人的にとても使いやすいと思っています。
明日は金曜日。
週の最後、追い込みですね。
GAPのストレッチシャツを、もうかれこれ15年近く愛用しています。
肌触りもいいし、一つサイズ小さめのMサイズがぴったりとフィットするし、とにかく、今のところこれ以上のものに出会うことが出来ていません。まあ、色々試せばあるのでしょうけれど、先日のパーソナルカラーの件ではありませんが、買い物に時間を掛けないし、ファッションにあまり興味がなく・・・ワンパターンになってしまっています。反省です。
さて、そんなGAPのストレッチシャツですが、一度買うと、3枚、4枚とまとめ買いします。今日は新しく調達したシャツのタグをまとめて外しました。しかし、おろしたてのシャツは最高ですね。
心機一転、今日も頑張ろうという気になります。
柔かい陽射しも昼が近づくと厳しい暑さに。
芦屋から二号線を住吉川を目指すいつものルート、走り始めは快調でしたが、住吉川を一周、二周とするにつれ、徐々に暑さとの戦いとなって来ました。もう川にザブンとしたいくらいの発汗です。
住吉川にはカモがたくさん生息していますが、上流の方では、カルガモの親子を見ることが出来ました。必死で母カモに付いていく可愛らしい雛たち。
河岸を果敢に、かつ器用に登ってくる雛たち。結構な斜度なのに、すごい。かわいいぞ!
ほっこりとした光景を目にしていると、調子もあがり、km6分のゆっくりお散歩ペースで21kmを走りました。カルガモの写真を撮ったりしていたので、ランキーパーのリスタートボタンを押すのを忘れて3.5km損しましたけれど、まあそれも愛嬌ということで。
午後からは大好きな図書館へダイブ。
目当ての文献を探して、芦屋市立図書館から西宮中央図書館へ。どちらも緑に囲まれたところにあり、春特有の陽射しがちょうど良い角度で差し込み、とても良い一日でした。
僕自身はファッションにそんなに関心がないし、センスも持ち合わせていないのですが、プロのカラーリストさんに「パーソナルカラー」を見てもらってから、間違いのない服・色選びが出来るようになりました。パーソナルカラーというと、化粧品や洋服など女性のイメージが強いと思いますが、男性でもパーソナルカラーを知ることのメリットは計り知れません。
パーソナルカラーは、主にスプリング、サマー、オータム、ウィンターの四分類に分けられるそうですが、友人のカラーリストMARIちゃんからアドバイスをもらってから、「サマーカラー」を着ています。サマーさんのカラーチャートは検索すると出てきますが、主に、ブルー、白、グレイッシュ、パープルなどが挙げられるそうです。
元々自分でも好きな色だったので違和感なく着れるし、何より、買い物に掛ける時間がほぼ0。着る物も色もほぼ決まっているので、僕のようにファッションに興味がない人間としては、「はい、これとこれ。」で終わってしまう買い物はめちゃくちゃありがたいんです。まあ、もうちょっと冒険するのも良いとは思うんですけれどね。笑
服選び、ショッピングに掛ける時間を削れること以外に、失敗することがないので無駄なお金を使うことがないし、タンスの中やクローゼットが着ない服で溢れることもなく、生活が身軽になります。着るものは、ほぼ、白・ネイビー・グレー(またはパープル)。ワンパターン。笑
とまあ、僕自身が随分助かっているので、パーソナルカラーをオススメしたいと思います。さて、MARIちゃんこと岸田万里さん(色彩検定全国一位、色のスペシャリスト)が西宮北口のガーデンズで男性向けのカラー診断会をします。通常3時間31,000円のところ、今回は45分で4,000円と、かなりとっつきやすい価格になっているので、是非、みなさんどうぞ。
日時:6/10(土)
価格:4000円 (45分)マンツーマン診断
場所:阪急西宮ガーデンズ 5階 Stajimo Nishinomiya
空き状況
(各時間、数枠空きがあるようですが、すぐに埋まるのでお問い合わせを。)
11:45〜
13:30〜
14:15〜
15:00〜
お問い合わせは公式サイトへ(お電話受付) : サロンドクルール芦屋