晴れたり降ったり


2週間ぶりに自宅で過ごす週末とあり、メモしておいた「週末にやることリスト」をこの土日で一気に片付けました。幸い、晴れ間がのぞいている時間に、先般の台風や大雨で荒れていた庭の掃除とデッキのウッドパネルひっくり返しての掃除を行い・・・

そしてジョギングへ。

芦屋川の河口には、遊歩道を埋め尽くす流木の数々。
恐らく集中豪雨で流されて来たものが打ち上げられたんでしょうね。ここまでびっしりなのは初めてかもしれない。

午後からは娘達とお友達を連れてプールに行くものの、途中から大雨。
子供達は気にせずキャッキャ言ってますが、パパは寒くてガクブルですよ。子供は元気やわ。

という訳で、月に二回は同じような事を書きますが、あえてまた書くとすると・・・

自宅で過ごす週末は、いい!!!

明日から予想される怒涛の一週間へ英気を養うことができました。
それでは、また明日からもがんばりましょう。

気付けば、CostcoやAmazonでの消費が家計の大きなウェイトを占めている件について


生活必需品、食品市場はレッドオーシャンの典型だと思っていたけれど、Costcoが関西に進出してから約10年、Amazonが一般的に認知されてから同じように10年として、こんなに我が家の家計においてシェアを拡大するとは思いませんでした。

仮に、毎月20,000円をCostcoで消費するとします。家計における生活必需品と食費の額は変わらないとして、今までどこかのスーパーマーケットや酒屋で消費していたものが、そっくりそのままCostcoに移っている訳ですね。Amazonも同じ。毎月2000円分の本やDVDを買うとして、それが、近所の本屋やCDショップなど、それまでどこかで消費していたものがシフトしているのです。これ、年間で考えるとすごく大きな数字になります。

しかし、良く考えてみると「Costcoにしかないもの、Amazonでしか手に入らないもの」って、そんなにないと思うんですね。まあ、Costcoの場合はプライベートブランドや輸入食品なんかも充実しているけれど、それでも、国内で売られているものがほとんど。ただ、ホールセールでパレット売りしてハンドリングコストを徹底的に抑えているから量は多いし、その分、確かに安い。

amazonも、売っているもので特別なものはない。ただしロングテールモデルなのでとにかく商品量が多いこと、在庫があるということ、そして翌日には自宅に届くことなど、徹底的にユーザ満足とリピーター獲得戦略に長けている訳です。

いや、それにしても。
ITはもちろんのこと、コモディティに至るまで米国勢の支配下に置かれているなんて。この違いは一体なんなのでしょうね。ビジネス優等生的な答えは「レッドオーシャンでも、工夫とアイデアで・・・」「諦めない気持ちが・・・」と言うけれど、彼らのモデルは真似出来ませんよ。特にAmazonは。アメリカだからこそ、と言うのは簡単なので、少し多角度から分析してみたいと思います。

金曜日の夜にふさわしい “EDM” について


最近、空前のブームを見せているというEDM(Erectric Dance Music)。

昔からの美メロハウス好きを自負していますが、House、Deep House、Club Music などと呼んでいたジャンルに加えて、現在では派手目なサウンドやプログレッシブをひっくるめて一括りにEDMと呼ぶようになっているようです。でも、ゴリゴリのTechnoとはちょっと雰囲気が違う感じかな。

どっちかというと、ラスベガスにあるような大箱のクラブでセレブ達が集まって金曜日や週末の夜にガンガン盛り上がっている感じというか、もっとイビザ島に近い感じというか(笑)。

で、信じられないことに昨今のブームを背景に、トップDJ達はめちゃくちゃ稼いでいる訳ですよ。先日リリースされたForbesに、DJ長者番付が掲載されていました。

The World’s Highest-Paid DJs: Electronic Cash Kings 2014

それによると、ランキングは以下のようになっています。

1, Calvin Harris
2, David Guetta
3, Avicii
3, Tiesto
5, Steve Aoki
6, Afrojack
7, Zedd
8, Kaskade
9, Skrillex
10, Deadmau5
11, Hardwell

一位のCalvin Harris の2014年の稼ぎはなんと、USD 66M(!)ですから。日本円にして66億円以上ということになります。すごいわ、世界は広いわ。スポーツ選手長者番付の1位、タイガー・ウッズの 2013年が 74億円、2位のロジャー・フェデラーが 68億円ですから、そのレベルですね。3位のLakersのスーパースター、コービー・ブライアントを抜いちゃってるもんね。でも、ベテラン勢の David Guettaや、僕も好きな Kaskadeなんかもずっとトップにいるというのが嬉しいところです。

2ヶ月前にLAに行った際、友人から「飲食でもエンターテイメントでも、こっちで成功するというのは日本で成功するのとは “桁” が何個も違う」というようなことを聞きましたが、本当にそう。スケールメリットでしょうね、とにかく動いている金の額が違う。

まあ、それが良いか悪いかは別にして、今日は金曜日ですから今流行りのEDMに乗っかってフロアにいる気持ちにでも浸りましょう。僕はまだオフィスで仕事をしていますが・・・

さて、今日の一曲は、めでたくDJ長者の二連覇を成し遂げた、スコットランド出身のCalvin Harris です。少々「大人なシーン」がありますので、お子さんが寝てから視聴してくださいね。

Calvin Harris – Thinking About You ft. Ayah Marar

それでは、皆様良い週末を。

視点を変えてみよう


2011年5月21日のTED Tokyoのプレゼンが、最近ハフィントンポストに再掲載されていたので改めて視聴してみました。「地面がなくても野菜が育つ! とある日本企業が開発した「魔法のフィルム」がハンパない」

TEDxTokyo – 森有一博士 – Soil-free Agriculture [日本語]

この技術がいかに素晴らしいかという解説については専門家の皆様にお任せするとして、このようなプレゼンを見た時に瞬時にワクワクするのには理由があると思うんです。まず、その分かりやすさ。最初の1分で、もうすごいと思う。全部聴いてもわずか8分です。人をワクワクさせるプロダクトが持つ要素は、

分かりやすい
誰が見ても素晴らしいと思える製品
世界が変わる可能性を瞬時に感じる

ただ、これらをクリアするためにはどれだけの技術力とTry and Errorが必要かということは容易に想像できます。素晴らしい。


こちらもご存知の方はご存知の、Air Swimmerです。日本でもAmazonや楽天で買うことができますね。このアイデアもとっても面白い。

Air Swimmers – Awesome RC Flying Shark and Clownfish!

ちょっと視点を変えてみるだけで面白いものを生み出せる好例だと思います。

とにかく、人間というのはChill Outを求めたいのだ


英米人が使う ”Chill out” という表現は、ドラッグ的な幻覚から覚醒するという意味ではなく、「ゆっくりしたい」「落ち着きたい」という意味で使うことが多い表現です。

ですが、その前の状況としては、「work too hard」であったり「too much drink」であったりする訳で、その人のキャパシティを超えた何かがあって、そこから自分の世界に戻って来たいと感じることを”chill out”というのではないのかなと、個人的に解釈していたりします。

この欲求には個人差はあるものの、大抵、僕の場合はprimitiveな感覚に戻ることによって”chill out”したいと思うことが多いようです。具体的に言うならば、美しい風景を見たり、原風景を思い出したりですね。

そこで紹介したいのが、”A river runs through it”という映画です。

僕は何もモンタナ州の生まれでも何でもなく、ただの関西生まれ関西育ち、釣りなんて何の興味もない、どうしようもない奴なのですが、幼い頃にビデオで見せてもらったカナダやアメリカ北部の大自然の映像が未だに脳裏に焼き付いており、それを思い出すトリガーになるのが、この映画な訳です。


人それぞれ、Chill Outしたい時の過ごし方は様々でしょうけれど、少なくとも、「何か」に戻りたいというのは自然の欲求ではないでしょうか。そして、戻る場所には、何らかの意味があるのだと思います。

今まさに帰阪中なので、帰阪という言葉について出来るだけ浅く考えてみる

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一週間の横浜滞在を終え、鉄路にて帰阪中です。

ちなみに「帰阪」というのは「大阪に帰ること」ですね。

厳密に言うと、僕の家は兵庫県の阪神間に位置しているので「帰兵」や「帰神(神戸)」(聞いたことない)が正しい表現なのかもしれないけれど、少なくとも新幹線で「新大阪駅」に帰るので、「帰阪」という言葉を使うことにします。

東京や大阪などの大都市は、「上京」「帰京」「来阪」「帰阪」「入洛」などという言葉を割と良く使うと思うのですが、興味を持って調べてみると、各地域により地名の最初の文字や後ろの文字を取って「帰◯」「上◯」「来◯」などということは良くあることなのだそう。

【参考】『帰名』とは…こういうこと?(OK wave)

(例)
帰名=(名古屋に帰ること)
来福=(福岡側から見て相手が来ること)
帰仙=(仙台に帰ること)
来沢=(金沢側から見て相手が来ること)

などなど。
もちろんこれらは地域毎に便宜上使っている言葉でしょうから、全国的レベルで認知度が高い訳ではないでしょうけれど、各地域毎に調べてみると面白い結果が出そうですね。

という訳で、今日はこの辺で。
 
 

 
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消しゴムはやっぱりSTAEDTLER


一人でいると、自然に規則正しい生活になります。

しなければならないことが決まっているし、イレギュラーが発生しないので、オンタイムよりもシステマチックに動ける感じ。仕事中はイレギュラーが発生しまくりますからね。「この次はこれをして、その後はこの打ち合わせをして・・・」というスケジュールなんて、一通のメール、一本の電話でいともたやすく崩れてしまいます。

こちらでは夜に帰ってくると、ジョギングをして、近所でご飯を食べるか買うかしてホテルでPCをカチャカチャする。飲む前にセンシティブな案件は先に片付けておき、それが終われば、好きな音楽を掛けてお酒を飲み、リラックスしてこなせるような仕事や書き物は寝るまでの時間に行う。

ああ、規則正しい!!

たまにFBをのぞいては、お盆休みの楽しそうな写真を見て癒やされたりね。

もちろん、取引先の中ではお盆休み関係なく動いているところも多いので、普段と変わらずメールもバンバン飛んで来て、いきなりその対応に追われるということもありますが、ピリッと効いたスパイスのようなものと思えば、それも味わい深いものです。

無機質であるが故の美しさ


ハフィントン・ポストに、1935年当時のモスクワの地下鉄駅の写真が掲載されていたのでとても興味深く見ました。

1935年。モスクワ。地下鉄駅(画像集)

旧ソ連という社会主義の盟主であり冷戦時代にアメリカと技術発展で凌ぎを削った国の地下鉄の駅は、80年前であるにも関わらず近未来的なイメージさえさせます。だって、今の地下鉄駅と変わらないし、スタイリッシュなエスカレーターは現代のものよりも洗練されたイメージ。モノクロであるがゆえの美しさもあるかもしれません。

一方、当時は、当然ながら社会主義国家ですから「革命の敵はすべて抹殺」という大粛清時代でもあります。この無機質な美しさの裏側には、幾万もの血が流されているという時代の暗闇も垣間見ることができます。


無機質な美しさは、個人的な好みでもあるのですが、映画で言うとやはり「ガタカ」を挙げておかなければならないでしょう。

この映画については何度か触れていますが、とにかく惹かれるのは、アンドリュー・ニコルの美しい世界とマイケル・ナイマンのノスタルジックな音楽でしょう。

自分のブログを検索していると、2006年の10月に簡単なレビューを書いていました。ちょっとピックアップしておきます。

近未来、遺伝子の優劣によって人生が決まってしまう、無機質で定められた悲しい世界。その悲しさすら美しさに変える映像美。ロケで使われた、フランク・ロイド・ライト設計の、マリンカウンティシビックセンターの、重厚かつ、曲線の美しさ。全てが夜か、セピア色の夕日に照らし出された世界。リアルに描写された、人間の内面の心の葛藤や劣等感が、スタイリッシュな世界の中で、より際立つ。レトロ・フューチャー的コンセプトを徹底的に視覚化した美術。

この映画には大好きなCITROENのDSが出て来ます。
ユマ・サーマンが乗るからまた一段と味わい深い。
まさに名車ですね。

遠回りであることを、あえて肯定してみる


物事の本質を知るということは、たやすい事ではありません。

かつての偉大な哲学者や、かのポール・ゴーギャンがそうであったように、 本質=nature というのは、詰まるところ「自分は何のために存在していて、どこから来て、どこへ向かうのか」というような、人間の知能で考えても絶対に分からないような哲学的なところに行き着いてしまうからです。普段の生活において、毎朝起きる度に、そんな事を考えていると身が持ちませんよね。極論、「どうせ人はいつか死ぬんでしょ・・・」というネガティブな思考へ走ってしまう危険性も秘めています。この考え方はとても脆くて、ちょっと自分自身のコンディションが悪ければ一瞬で刹那的な方向へいざなうドラッグのようなものです。

さて、健全なコンディションの人間の場合、極論への近道に進まなくても自分自身の「curiosity」(好奇心)を満たすことを優先させる方法は色々とあります。例えば、大きな括りの中での本質を知りたくて、まず多方面に興味を分散させてから一つの点に集約していくような動きを取るというのも楽しいことです。仮に、直接的に自分自身の効用(例えば、仕事や、利益に直結するようなこと)に関係しなかったとしても、自身の枠の中で広げられる枝葉の中で分野を広げていくというのは、知的好奇心を満たす上ではとても楽しいことだと思っていますし、自分も極力、そうするようにしています。

(出典:wikipehia)※火星探査ローバーの「curiosity」。モビリティの中で最も好き。


良いか悪いかは別にして、このような考え方は基本的には「遠回り」ですね。人の命は有限だというのに、利益に直結しないことにどうしてあえて時間を使うのか。

意味ないやん。その時間もったいないやん。仕事する時は仕事して、ゆっくりする時はゆっくりしようや。そんなん、学生の時に終わらせておこうや。

色々な意見があると思います。でも、このような疑問にはハッキリと答えることができます。それはずばり、

「快感だから」。

あらかじめ断片的に保有していた情報(それはあくまで断片的なのでどことも繋がっていない隕石のようなもの)が、新しく入った情報が媒介となりどこかの惑星と繋がる。シナプスとシナプスが結合される感覚は、まさにパズルのピースがパチっとハマったような感覚を覚えます。だから、仮にそれが遠回りだという自覚はあったとしても(いや、実際あるんだけど)、それでも枝葉を広げて行く作業というのは止められないんだな。いつかどこかで破綻するかもしれないけれど。という訳で、僕はいつも出来るだけ自分の専門分野とは違う文献を読むようにしていますし、社内の人間には「出来るだけ社外の人間と飲みに行くように」と薦めています。世界は広い。だからこそ、自分の世界も広げなくてはならない。

さて、少し肩の力も抜けたので、ハイボールでもやりながら、友人たちのタイムラインでも眺めて楽しい気分にでもなりましょう。それでは、今日はこの辺で。

旅ランというライフワーク


腰痛悪化のために少し休憩していたランニングですが、徐々に快方に向かっているため、筋肉をほぐし、汗を流してデトックスするために、久しぶりに走って来ました。滞在しているホテル近くの多摩川河川敷です。

こちらは等々力陸上競技場ですね。

途中から雨が降り出したので切り上げてきましたが、それでも、やっぱりランは気持ちいい!!!しっかり汗を流した後は、ビールとハイボール。ここで飲まなきゃ痩せるのになあ。酒量が多いのが弱点ですね。

前回の旅ランは、二ヶ月前のミネソタ州と、シリコンバレー、そしてロサンゼルスでした。今回の東京滞在でもラングッズ持って来て良かった。旅ランの魅力に憑かれたら、もう中毒になりますね。最高です。