土曜日を二日分過ごしているような気分


朝4時半に起きてシャワーを浴び、キャディバッグを車に積み込んで高速を走らせる。深夜まで飲んでいた酒の残りを少しだけ感じつつ、フロントガラスに光る細かい雨粒と、曇天模様の夜明け空を見上げて今日の天気を心配する。
なんとか、もってくれないかな。

今日は数週間後に行われるコンペに向けての練習ラウンド。

6時過ぎスタートのパブリックコースは完全セルフ。それでも、海外のゴルフ場のように長く伸ばされた「洋芝」の強さと、特有の粘りこっさ、そして蒸し暑さに苦戦しながらのスコアは不甲斐なく94。

酒や寝不足は言い訳にはならないけれど、それでも、ドライバーの打ち方を変えてみたり、普段は絶対にしないような240ヤードキャリーでの池越えをドライバーマン振りでチャレンジしたり(結果はあえなく撃沈あと10Y足りず)、9番アイアンでのアプローチを練習したり、色々と試せたのが良かった。

それに、何よりメンバーが楽しい。

元気に遊ぶカメたち

18ホールスルーラウンドを終えて帰宅したのが12時半。

冷製パスタを作ってランチをし、掃除、アイロンなど用事を済ませ、娘たちとひとしきり遊んだ後は、パパちょっと出てくるねと言って、本を数冊とMBAを持ってスタバへ。コーヒーを飲みながらカチャっている今がまだ18時半。一日、長いな。

これが早朝スルーの醍醐味ですね。

早起きすると一日が本当に長く感られじる。これだけ欲張って予定を詰め込んでも、まだ明るい時間ですから。土曜日を二日分楽しめている感じ、本当に贅沢。

という訳で、僕はまだ、もう少しだけここで本を読みつつ過ごしたいと思います。


アメリカ東海岸に住むかつての部下が、D.C.で行われた Diane Birch のライブにドヤ顔で行っていたのをSNSにアップしていて、それはもう、本当に羨ましかったので、今日はこの曲をペタッとしておきます。

それでは、また。

“Nothing But A Miracle”- Diane Birch, Daryl Hall

今日のキーワード(どうでもいい話)


器用と貧乏は、紙一重

欲張りと貧乏も、紙一重

マルチタスクほど深堀りできないものはない。
つまり、何をどうしても浅くて薄いのだ。

人間に与えられた時間は24時間。
何かをしようとすると、何かが犠牲になるというトレードオフ。

深堀りしようとする人は、アンビバレンスに身を投じようとする性質があり、
そういう人は大抵がアル中だ。


海と空が繋がりそうな曇天。

空がどんどん地表との距離を縮めると、大気の天井は低くなり、空気も薄くなり、地上で生きる生物は屈むことを余儀なくされ、四つん這いになり、腹ばいになり、最終的には海に帰って生活するようになる。それが、実は人類にとっては良いことなのかもしれない。空が高いから、殺し合ったり、権力を誇示し合ったり、宇宙に出ようとしたりするのだよ。

テクノロジーオリエンテッドな仕事をしているけど、目の前で起きている事象を評価する時と、選択を迫られた時は、僕は常にアナログ目線で行きます。つまり、生と死、生存に必要かどうか、です。

先を見据えた動きをするのは、とてもしんどい事だけれども


すいません、ちょっとtechネタが続きます。

chrome OS が搭載された chrome PC が法人、教育機関向けに日本でも発売されています。ネット、メール、そして Google Apps があれば事足りるのであれば、この低価格な Chrome PC で本当にもう、十分ですよね。しかも、Chrome管理コンソールを使えば、利用できるアプリも一括管理できるし、USBなどの外部ストレージの使用禁止なども行うことできる。まさに、学校や企業ユースにはぴったりです。

アメリカでは個人向けにも発売されていますが、これから Chrome PC のような従来型のOS(winやmac)に依存しなくても良いPCが増えてくるのであれば、ローカルインストール型のソフトウエアはどんどん姿を消し、WEBアプリケーションに全て置き換わって行くスピードは益々加速されるでしょうね。今でも、その動きは活発です。

業務用のソフトウエアについてはどうでしょうか。モノによってはかなりのスペックが要求されるし、そもそもネットワークインフラの問題も大きいので現在はシーズフェーズだと思いますが、とにかく、今からはローカルのOSに依存しないソフトウエアを開発することが必須になります。既に、Google Apps は MS Officeのシェアをジワジワと侵食しているし、レガシーな業界であるCADや、グラフィック関連のソフトも一部を除き、そうなって行くでしょう。

時代の先を見据えてどう行動するか。IT業界は基本的に10年でサイクルが回ります。次から次へと、しなやかに波を捉えて行く必要があるというのは、企業としては、なかなかしんどいことではありますが、生き残るためには絶対条件ですよね。

こちらの記事も参考になります。特にインテル危うしの ZDNETの記事は読み応えあり。

「Chromebook」の台頭がインテルに与える脅威–次世代への長期的な影響 (ZDNET Japan)

日本エイサー、ASUS、日本HP、デル、東芝の5社から登場! 個人向けは未定 ついに日本上陸! GoogleのノートPC「Chromebook」が発売 (kakaku.com magazine)

3Dプリント技術のポテンシャルから見える未来のプロダクト


3Dプリンターのポテンシャルについては数年前から幾多のニュースが飛び交っていますが、これはすごい。シェアされていた記事から。

どんな立体物にも直接電子回路をプリントできる3DプリンターLBS 45XE (i-maker.news)

(画像引用:i-maker.news)

観点は二つあって、一つは回路図をDLするだけで電気製品が簡単に作れちゃうということ、そしてもう一つは既存製品への応用です。

筐体そのものに電子回路をプリント出来るということは、プリント基板が必要なくなるので、更なるプロダクトの小型化、軽量化、超薄化を実現することができる。加えて、筐体の形状を全く気にしなくて済むようになりますから、どんな形のものでも作ることができますね。

今でも、フレキシブル基板や透明基板などは存在していますし、折り畳み式デバイスや装飾用基板に使用されていますが、どんな形状のものにもプリント出来る技術はもっと応用が効きます。例えば、チェーンネックレスのような携帯電話や、厚さ3mmくらいのノートPCだって出来ちゃうかもしれない。筐体と基板の干渉チェックとか必要ありません。

もちろん、高多層な基板が必要とされるような製品(スマフォやPC、その他高機能製品など)や車載や航空宇宙、医療系など、高機能かつ悪環境、熱、湿度、インピーダンスを考慮しなければならない基板の代わりになる日は、ずっと将来のことでしょうけれど、LEDが光るような簡単な製品には応用可能でしょうねえ。まあ、基板の性能にもよりますから、この記事にあるように、車載や携帯のアンテナなどの量産に導入予定というのも頷けます。形状にもよるのでしょうけれど、小型の電子部品なら実装も問題なさそう。すごいなあ。


実は今日、お仕事で大阪を訪れていた、シリコンバレーで25年以上も製造業に携わっている遠藤吉紀さんとランチミーティングをさせていただいたのだけれど(来週、サンノゼでお世話になります)、その会話の中でも、「テスラモーター、Uber、Squareなど、イノベーティブな企業って、実は既存のモノやサービスの土台の上に成り立っているんだよね」という話が出ました。Innovationというと、何かトンデモないものを発明したり、あり得ないと思うようなことを実現しちゃう天才的な閃きから来るイメージがあるけれど(まあ、実際そんな技術もありますが)、実は、既存技術の応用でなんとかなるものが多いのです。

これは絶対に変えれないよね、この業界はこうだよね、さすがにこれは無理かな、と思った時点で思考が停止してしまう。

なんとかなるんじゃない?
いやいや、全然革新の余地はあるよね。
当たり前と思っていることって実はおかしいよね。

このような柔軟な思考と飽くなき探究心、そして未来志向の概念から、プロダクトやサービスが生まれるんですね。その点、日本の企業は技術力はあるけれど、なかなか、Innovationを醸成する土壌、文化には乏しいように感じます。見せ方もあまり上手ではないし。だって、IT、tech分野のリーディングカンパニーは、全てではないとしても、やっぱりシリコンバレーから生まれるんですから。

思いを馳せる先の風景


9月1日。
月初の月曜日は何かと忙しい。

月末までの慌しさが一段落し、棚上げしていたToDoを、よっこらしょっと棚から下ろすかのように、カチャカチャとアポイントと仕事のスケジュール調整。今週の出張と、来週のシリコンバレーへの出張に向けて時差を気にしながら各方面にメール。

夕方から降り出した雨の影響からか、頭が重たい。

なんとかスッキリならないものかとコーヒーを淹れてみたり、仕事とは直接関係のない記事に目を通したり(さっきは『建築家ビャルケ・インゲルスが描く「未来都市」のつくりかた』を読んでいた)、思いを来週の出張先であるカリフォルニアの青い空に馳せてみたり。

日本の梅雨時期に行った2ヶ月前のシリコンバレーは本当に気持ち良く、この秋雨前線活発な時期に、来週は4日間程度の短い滞在ではあるけれど、またあのカラッと晴れた素晴らしい気候の土地に赴けると言うのはとても嬉しいし、それを想像するだけで、なんとなく鈍痛のトンネルを抜けれる気がして気分も晴れる。

という訳で、今日はこの辺りで切り上げて読書の海にでもダイブすることにしましょう。

それでは、また明日。

木の根を見て、たそがれる


芦屋浜に打ち上げられた流木と、大きな根。

半分水に浸かっている大きな根は、先日の大豪雨の後からその場所に鎮座。手前の木は今日のジョギングの際に初めて見つけたのだけど、実は前からあったのかな。

どちらにしても、これらの物がその本来あるべき場所ではなく、移動して来たという事実に何とも言えない感情を覚えます。大きな物を動かすエネルギーが発生したという事実と、そのエネルギーは、彼ら(木と根)をその場に残して霧散してしまったということ、そして、その後、彼らを動かすエネルギーは発生していないということ。

大きなエネルギーではないけれど、その近くで人が走ったり、犬が歩いたり、波が立ったり、川が流れたりするようなエネルギーは発生している、現在進行形の事実。

そして太陽が沈みゆく光景から見える、宇宙空間の中の地球。

土曜日にも関わらず、夜まで忙しい一日でしたが、合間の時間に走りに行けてリフレッシュできました。明日も素敵な日曜日になりますように。

それでは今日はこの辺で。

ご一緒に、たそがれてみましょう。

ルパン三世 (Lupin III) – Love Theme

「粋」なことは大体ルパンから教わった


「粋」の意味を調べてみると、

1 気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。また、そのさま。

2 人情の機微、特に男女関係についてよく理解していること。また、そのさま。

3 花柳界の事情に通じていること。また、花柳界。

(デジタル大辞泉)

とあります。


言葉の定義は別として、イメージの中にある「粋」な様は、幼い頃にルパンから教わりました。怒涛の一週間の締めくくりの金夜、ハイボールを飲みながら聞く曲は、やっぱり「Love Theme」だったりします。

Love Theme ー Ego Wrappin’

Ego が歌うと、やっぱり Egoの曲になります。
粋だ。

海と一体になる感覚、タラソテラピー


出張先の愛知県にある タルゴラグーナ にてタラソテラピーを体験して来ました。大事なことなので二回言いますが、あくまで仕事です。

タラソテラピーは、フランス生まれの海洋療法。

体温と同じくらいに温めた海水のプール(タラソプール)で体をゆっくりと温めながら、水圧を感じて運動を行うことで、血流を良くし、筋の緊張を和らげ、深いリラクゼーションを得るもの。温海水プールに入った後は、サウナやマッサージなど、様々なプログラムが用意されており、温めた体で効果的なタラソテラピーを受けることが出来ます。

この温めた海水のプールなのですが、タラゴラグーナのプールは世界最大級。真水の温水プールとは全く違う、重たく、柔らかく、まろやかな感覚で、プールの中にいるだけで明らかに効果がありそうな感覚なのです。説明を聞くと、海水の成分は羊水の成分と類似しており、それを不感温度に温めているため、究極のリラクゼーションを得ることができるみたい。また、海水にはデドックス効果(特に利尿作用)があり、むくみ解消には抜群だとか。

実際に体験してみると本当にそんな感覚になりますね。普通の温泉は温度が熱かったり、臭いが独特だったりしますが、タラソはそれとは全然違って本当に心地良い感覚になります。まさに、海の湯治場。

プールには様々なジェット水流が用意されていて、腰や背中、肩などに当てて解すことができます。

近場の名古屋だけでなく、遠く大阪や東京から湯治感覚で長期滞在される人もいるのも納得な施設。ホテルも一体になっていて、一泊から長期ステイも可能。

こちらはデラックスルーム。

部屋のベランダからは、マリーナや遠く三河湾の雄大な景色が。サンセットが最高に良いらしいです。

施設内にあるカフェ。
ここも日差しが燦々と降り注ぎ、眺望抜群。

施設の横には、レストランが併設されています。
気持ちの良いデッキ。

ラグナシアの観覧車が目の前に見えますね。
夏には花火が上がります。

というわけで、タラソテラピー最高でした。
仕事ではなく、ゲストとしてステイしたいものです。

デバイスはどこまで人に近くなれるのだろう


デバイスはウェアラブルの時代ということで、Google Glass や Smart Watch に代表されるように、GoogleやAppleを筆頭に各メーカーが凌ぎを削っていますね。

そんな中、コンセプト映像を次々に公開していることで有名な SET Solution が iWatch のコンセプト映像を公開しています。

iWatch & iOS 8 – Wireless Charging and Colors

なるほど、確かに魅力的。
視線を落とし、指で操作するというのは、今のiPhoneの操作と同じですが、それを腕にはめることで何かが大きく変わるかもしれないと期待できるようなイメージ。ネガネ型にしろ、腕時計型にしろ、人がより自然に操作できるような、もっと言うと、デバイスを意識しないでネットの向こう側と繋がることが出来るようなデバイスってどんな形状になるのでしょうか。

これから先がとても楽しみです。

奈良公園の鹿は、バス停で時刻表を眺めるのだ

ねー、どのバスに乗るのー?

という訳で仕事の打ち合わせで訪れた奈良県庁。
実は県庁の屋上って、絶景ポイントだってご存知でしたか?県庁もそれをアピールしているようで、開放時間内であれば、だれでもエレベーターで屋上に上がることが出来るのです。

で、そこからの眺めが、もう。

大仏殿に若草山

五重塔

グルッとパノラマもしておきましょう。

屋上のテラスはとても良く手入れされています。
ビアガーデンとかやれば良いのに。

奈良に出掛けられた際には是非、県庁の屋上を訪れてみては。ちなみに今日は平日のお昼前ということもあってか、僕一人だけでした。貸切状態。後から職員さんに案内されて来られた関係者らしき方もいましたが、本当に穴場だと思う。

さて、さすが奈良公園、外国人観光客が多いですね。

「Bambi~」と言いながら触れようとする観光客。

ネズミを見たら「Mickey〜」と言いながら近づいて行くのでしょうか。

奈良に来たらやはり、柿の葉寿司でしょう。
ランチは近鉄奈良駅すぐのうどん屋さんで定食をいただきました。

フルマラソンのデビューが「奈良マラソン」だったということもあり、奈良は思い出の地。35km地点を過ぎた頃、ようやく見えてきたゴールに近い若草山を見て、どれだけホッとしたことか。ああ、今思い出してもデビュー戦は辛くて泣ける(笑)

奈良、やはり良い所ですね。

奈良マラソンレビュー記事はこちらから

2011年12月12日 奈良マラソンレビュー vol.1
2011年12月13日 初マラソンレビューvol2:その時何が起こったか
2011年12月15日 レビューvol.3 きっかけ