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器用と貧乏は、紙一重
欲張りと貧乏も、紙一重
マルチタスクほど深堀りできないものはない。
つまり、何をどうしても浅くて薄いのだ。
人間に与えられた時間は24時間。
何かをしようとすると、何かが犠牲になるというトレードオフ。
深堀りしようとする人は、アンビバレンスに身を投じようとする性質があり、
そういう人は大抵がアル中だ。
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海と空が繋がりそうな曇天。
空がどんどん地表との距離を縮めると、大気の天井は低くなり、空気も薄くなり、地上で生きる生物は屈むことを余儀なくされ、四つん這いになり、腹ばいになり、最終的には海に帰って生活するようになる。それが、実は人類にとっては良いことなのかもしれない。空が高いから、殺し合ったり、権力を誇示し合ったり、宇宙に出ようとしたりするのだよ。
テクノロジーオリエンテッドな仕事をしているけど、目の前で起きている事象を評価する時と、選択を迫られた時は、僕は常にアナログ目線で行きます。つまり、生と死、生存に必要かどうか、です。