影の濃さに見る季節のうつろい


今朝の梅田は、くもり空。

一仕事を終えても天気のせいで、どうも気分が上がらない。そこでランチには元気が出る魔法の薬「天下一品」。やっぱり何か魔力あるな、天一は。ちょっと回復したところで、ヨドバシカメラに寄って帰宅。

ソファに横になって少し休んでいると、オレンジ色の陽が差してきました。腰と膝が痛いので今日はどうしようかなと思っていたけれど、せっかく晴れてきたので散歩代わりに軽めのジョグへ。

やっぱり出て良かった、この夕陽!

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あまりに夕陽に見惚れていたもので、道の向こうからBAR仲間であるT先輩に素敵なバリトンボイスで声を掛けられても、しばらく気付きませんでした・・・すいません(恥)

それにしても日が短くなってきました。
影が濃くなると、冬はもうすぐそこです。

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海岸ランと企業努力


朝から一仕事終えて、いつものコースを15kmラン。

県立の海洋体育館があるキャナルでは、地元大学のカヌー部が掛け声を合わせて艇を漕ぎ、その向こうでは地元のヨットクラブが練習。空は曇っているけれど、なんて爽やかな土曜日の光景。ちなみにボートは漕ぎ手の後ろに進み、カヌーは漕ぎ手が向いている方向に進むという違いがあります。

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僕は陸上を走りながら、スピードアップしていくカヌーと追いかけっこ。抜きつ抜かれつ。秋になるとスポーツを楽しむ人が増えますね。本格的にマラソンもシーズンを迎えるので、ランナーも多くて、走っていても寂しくありません。季節が良いと外に出たくなるのは皆、同じようです。


午後からは所用で梅田のグランフロントへ。電車でわずか15分でガラリと光景が変わります。大阪駅もグランフロントも、週末はほんまに人の海!

グランフロントの一階ではいつも何かのイベントが行われていますが、ここに居を構えるメルセデスが、車を並べて試乗会を行っていました、「Mercedes-Benz Connection」は、気軽にベンツが体験できる場所としてイベントスペースやカフェなどが併設されていて、いつも賑わっています。企業努力が見えますね。

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僕も最近、Eクラスのワゴンに乗り替えましたが、徹底した品質管理によるクオリティの高さは、いろんなメーカーの車に乗ってきた中でも少し抜けているかなと思います。

最近VWの排ガス不正問題が大きなニュースになっていますが、利益やシェアを追求するのではなく、本当に良いモノを作ることで、結果的に売上や利益が生まれ、ブランドを築き上げて行くことができるという思考が大切なんだろうと思います。VWも、以前ヴェントとビートルを持っていたので愛着はあります。がんばって信頼回復して欲しいものです。

仕事でシビれるというのは感謝すべきこと


久しぶりにシビれた今日。

良かれ悪しかれ、年齢を重ねるに連れて嫌な汗をかく回数は減ってくると思うのですが、久しぶりにじっとりを汗をかきながらフル回転で処理を行うって、ほんと感謝すべきことですよね。

普段しないスポーツをして、翌日筋肉痛になるような。でも、気持ち良いような。ある意味、強制的に潤滑油をさしてもらっているような気がして、ありがたいです。今日も終電がなくなるので深夜に最寄り駅まで戻り、駅のベンチでひたすらPCを叩いていたのですが、こういうことも今まで数えきれないほど経験してきたことですし、相手(クライアントや取引先)も同じように、同じ時間に仕事をしている訳ですから、ほんと、日夜関係なく、信頼関係を築くことができるというのは、ある意味、すごいことだなとも思います。日々、学びと感謝ですね。

という訳で今日のところは確かに焦りましたけれど、それこそ、リモートでチームのみんなが頑張ってくれたおかげで、無事に乗り越えることができました。

感謝です。

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暗闇の中で追われると、ちょっと・・・

怖い。
でもスピードは上がる、という話。

仕事から帰って、すぐにナイトランへ出掛けました。
今まで数えきれないくらい走り、ちょっとした段差やアスファルトのひび割れすら体で記憶しているほどの海岸沿いのコースですが、22時を回ると照明も落ちて暗くなり、人もほとんど見掛けなくなります。

仕事で疲れていることに加え、腰と膝に違和感があるので今日は軽くジョギング程度にしておこう、帰ってからすることもあるし・・・と軽めのペースで走っていたのですが、街灯がほとんどない場所に来た途端、

タッ
タッ
タッ

と足音が追いかけてくるではありませんか。

ベテランのランナーなら皆さん同じだと思いますが、今、自分がキロ何分ペースで走っているか、そのペースに対して、後ろから追いかけてくるランナーの距離感や接近具合で、ああ、この人はこれくらいのペースで走っているんだなというのも分かるものです。

僕の後ろから追いかけてくるランナーは、キロ4分半くらいのペースで追いかけてきます。僕は5分10秒くらいのペースで走っていたので、このままではすぐに追いつかれてしまう。暗闇の中で足音だけが聞こえるのも怖いし、どうせならインターバル(長距離ランの間にキロ単位でペースを上げるトレーニング)にもなるしと思い、一気にペースアップしました。

目の前に抜かせそうな人がいると、一気に抜きたくなるのがランナー心理。一方、抜かれたくなくて頑張るのも、またランナーです。僕がペースアップすると、後ろのランナーもピタリと付いてきます。振り返ると負けたような気がするので、後ろも見ずに、コースが分岐するまでの残り2kmを走り切りました。後ろのランナーは分岐を別方向に行ったようですので、このレースも終了。ラップタイムを見ると、4分20秒/kmペースで走っていました。

平日はタイムアタックをすることがないので、ペースアップさせてくれた見えざるランナーにある意味で感謝。今頃「さっきのランナー、なんで急にペースアップしたんだろうな・・・」と不思議に思ってたりして。笑

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SAVOY(サヴォイ)のソル・クバーノ


ちょうど夕方に三ノ宮で打ち合わせがあったこともあり、昨夜は久しぶりに神戸の名店巡り。山と海の近さ、ほど良い街のサイズ、どこかノスタルジックでモダンな雰囲気。落ち着くなあ、やっぱり。

平日の夜に神戸に行く機会は少なく、僕にとってはどこか非日常的で、ちょっとした旅気分、週末気分を味わえるの嬉しいのです。

そんな感じでのんびり歩いていると、木村マスターの笑顔を思い出し、サヴォイ北野坂へ。前回の訪問は今年の2月20日でしたから(過去ブログ参照:[デュワーズでビルドする「コウベハイボール])半年以上ぶりとなります。月曜日というのに、たくさんのお客さんで賑わっているのはさすが名店。

ここには名物のカクテルがあります。その名も「ソル・クバーノ」。全国的に有名なカクテルですが、この考案者がサヴォイの木村マスターなのです。1980年の第一回トロピカルコンテストで一位に輝いたこのカクテル、雑誌に掲載されたページと共に提供してくださいました。

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涼しい夜に爽やかなカクテル。僕はもちろんデュワーズのハイボールもいただきましたが、やはり心地良い味わいです。

ああ、やっぱり神戸はいいな。

美人の罠にかかり、美人に救われる


僕は比較的、こだわりが強い男です。

一昔前であれば「違いが分かる男」と形容されたかもしれません。そんな僕ですから当然、小銭入れにもこだわりを持っています。僕の小銭入れは、今流行りのメッシュ柄を採用。ファッション性を維持しつつ、小銭がいくら残っているのかが一目で分かる最新の透過素材を採用した機能性抜群のアイテムです。

それがこちら。

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流行るとイヤなのであまり教えたくないのですが、これは「DAISO」という新進気鋭のドメスティックブランドが展開しているんです。入手困難かもしれませんが、まあがんばって探してみてください。ちなみに僕はレッドやブラックも保有しています。気分に合わせて使い分けてるんですよ、お洒落上級者でしょう?

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というわけで、普段から人に自慢している小銭入れですが、自分から自慢せずして人に気付かれた時はちょっと恥ずかしい思いをします。

先ほど、出先から自宅の最寄駅に帰って来たのですが、帰宅する前に駅前のコンビニに入りました。店前にはベンツのゲレンデヴァーゲンが停まっています。運転席を見ると、びっくりするような美人のマダムが乗っているではありませんか。

こんりゃたまげた!
世の中には美人がおるもんじゃのう・・・しかもスマホではなく本を読んで人待ちをしておる。美人がゲレンデの運転席で読書。こりゃウインドウをノックして、お声でも掛けないと逆に失礼なんじゃないじゃろうか・・・

そんなことを考えながら、レジを済ませて外に出ると、まだ停車中。

「あんれまー!世の中には(以下省略)」と歩き始めると、背中をトントンと叩かれました。まあ地元は村社会ですので、近所のコンビニで知人に出会うのも良くあること。誰かなと思って後ろを振り向くと、キャップにパーカーの、これまた若い美人、いや、どちらかというとカワイイ系の女性が立っているではありませんか。

なんて日だ!(小峠風に)
マダムも良いが、健康的でスポーティーな美人も嫌いじゃない!(むしろ好き)

「あのう、これ。」

そういってパーカー美人は、僕の小銭入れを差し出してくれました。

ボーッとベンツの美人に見惚れてたから、カバンに入れたつもりが落としちゃったようです。しかもイヤフォンしてたからチャリンという音も聞こえず、そのままデレ顔で店外に出ちゃったのを追いかけてくれたのでした。この恥ずかしいイケてる小銭入れを持って!

いやあ、とってもありがたいけど恥ずかしい。
自分からネタにするのは良いけれど、自分からネタにしなきゃ本気で使ってると思われちゃう(本気で使ってるんだけど)。

美人にやられて美人に救われる。
まるで、捨てる神あれば拾う神あり。世の中うまく出来てますね。

どっちにしてもデレた顔は、帰宅するまで元には戻りませんでした。

昨日の空と今朝の空


夜中に爆弾低気圧が列島を縦断した、金曜日の朝。カーテンを開けると外は快晴。早起きもしたし、前日は面白いビジネスの話をアテにたくさん飲んだので、運動して汗を流そうとジョギングに行きました。

空にはまだ雲が残っています。

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そして今朝。
こちらは完璧!最高のジョギング日和です。

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朝の涼しい内に気持ち良く13kmを走ってきました。空の色や雲の形を見ることも、ジョギングの大きな楽しみです。そういえば、そろそろ金木犀の香りも感じ始めました。これから仕事に、勉学に、スポーツに、飲みに、すべてにおいて良い季節です。

さあ、今日も忙しい一日です!
皆様も良い週末をお過ごしくださいね。

dbEに見る、分かりにくいことを分かりやすくするアイデアと技術


二夜連続のTechネタです。

「dbE」という次世代のDBエージェントが誕生したのでご紹介。

「データベースをもっと人にやさしく dbE」
https://www.d-be.net/index.html

詳細はリンク先を参照ください。早い話、データベース構築の知識がなくても誰でもDBを構築できるというクラウドサービスです。アウトデッキに並んだ要素をカードのように次のデッキにドラッグアンドドロップするだけでリレーショナル・データベースを構築してくれるサービス。何よりすごいのは、演算速度(まだ改良中とのこと)とUIのイージーさです。

テクノロジーは益々、複雑怪奇なものになっています。その揺り戻しとして、UXという考え方が生まれ、テクノロジーはあくまで黒子に徹し、誰もがとにかく簡単かつ直感的に使うことができるアプリケーションが生まれているというのは時代の潮流です。

この分野については、DBもさることながら、理論的にもデファクト的にもスタンダードであったモノに対して、本当にそれでいいの?何かもっとやりようがあるんじゃないの?という問題提起から、イノベーションが生まれつつあるんだろうと思います。いわゆる業界のジャイアントはたくさんいます。GoogleしかりOracleしかりです。でも、彼らが彼らでいる以上、そこから先はどうなるのか、何か変えるべきじゃないんだろうか、そのフラストレーションのようなものがマグマとなり、既存のルールを変えて、それが次のデファクトスタンダードとしてエラップスするという道を作っていくんでしょうね。

全ての始まりは問題提起から。
面倒くさいことをいかに優しくするか。そこがイノベーションの揺り籠なんだろうと思います。いや、世の中にはすごいものがあるものです。だから面白いんですけれどね。

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SORACOMに見る、分かりにくいことを分かりやすくするアイデアと技術


9月最終日となった今日、IOT界隈で最もホットな話題となったのが、SORACOM(ソラコム)でした。幾つか記事が出ていましたが、分かりやすく解説されていたのがこちら。

【詳報】ソラコムがベールを脱いだ、月額300円からのIoT向けMVNOサービスの狙いとは?(TechCrunch)

なにこれ?と思われる方もおられるかもしれませんが、要はSIMカードです。
今、スマートフォンからネットにアクセスしようとすると、キャリアが提供する回線でデータ通信するか、ワイモバイルやWimaxなどと契約してwifi接続するか、MVNOのSIMを入手するか、場所は限定されますがFreewifiスポットを提供しているところでwifi接続するかの方法を取らなければなりません。Freeはそもそも場所を限定するので、いつでもどこでもネット接続しようとすると、高い月額料金を払わなければならなくなります。

しかし、スマートデバイス(例えば、スマートグラスやスマートウォッチ、ヘルスケア製品、デジタル家電など、いわゆるIOTと呼ばれるもの)の中には、ごくわずかなデータ通信をサーバと双方向で行えば事足りることが多いのが事実です。

例えばサーバと連動する体重計があったとします。体重計で通話したり、YouTube見たり、映像ダウンロードするようなことはしませんよね。センサーで取得した体重や体脂肪率などのデータをサーバに通信するくらいのものです。それなのに、月に数千円の契約は高い。そこで出て来たのが、ソラコムなんだろうと思います(と、僕は勝手に解釈しています)。

これからの時代、例えばスマートグラスやウォッチだけでなく、普段使っているイスやダイニングテーブルから自動車などに至るまで全てのモノとインターネットと繋がって行きます。そうなると、全てのデバイスにこのようなSIMが埋め込まれることになる訳で、この時期にソラコムのプラットフォームが出て来たことは流石と言わざるを得ません。ややこしい部分はソフトウエアで解決している点も素晴らしいです。

どちらかと言うと、BtoC向けではないので一般の方には馴染みがないものかもしれませんが、興味のある方はこちらからご覧ください。

soracom.jp

しかし、IOT特化のプラットフォームという振り切り方も含め、空港のターミナルのように、行くべき先にまっすぐ向かう!という感じで分かりやすいですね。これからどう成長していくのか、動向に注目です。

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意識高く走ったのに、月にも見放される中年の名月


FBで皆さんが美しい中秋の名月をアップしているのを見て、なら僕も、と、夜ジョギングに出掛けたらこの有様。折角のスーパームーン、なんとなく岩の割れ目から溶岩が見えているようで不気味でもあります。

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それにしても、走るには最高の季節がやって来ました。

中年でも意識が高い僕は(「中年」については前日の記事を参照)走ることをとても気持ち良く楽しむことができます。汗を流すことでご飯を美味しく、罪悪感なしに頂くことができるからです。

「意識が高い」という言葉は、知的でアグレッシブで自分磨きに余念がない学生を揶揄する言葉として数年前にかなり流行りましたけれど、意識が高い(未だに定義が分かりませんが)ということは少なくとも悪いことではないと思います。

むしろ若い時のエネルギーを何かにぶつけるというのは若さの特権でもあるし、成長するにつれて過去のイキりや勘違いを黒歴史として赤面しながら振り返ることがあったとしても、そういう経験があるからこそ学び成長できる訳で、改造車のマフラーを天高く伸ばすか、学力を伸ばすか、コンビニにたむろして朝を迎えるか、徹夜でミートアップしビジネスのストラテジーをビルドするか、どっちにしても、マグマのようなエネルギーを何かにぶつけることは向上に繋がります。それに、エネルギーを注ぐ方向が人によって違ったとしても、大抵の人はなんとかなっている訳で、あまり差は開かないものではないかなと思います。むしろマラソンと同じで常に何かを積み重ねていることで損はないとも思います。

どうせ生きているなら、下よりも上を見ていたものです。

人に頼まれた訳でもないのに10年以上ブログを更新し続け、走り、学び、仕事をして、バーで酔いつぶれている僕は、どっぷり意識高い系カテゴリに浸かっていると思いますが、気持ち悪がられようが、小石を投げられようが、進めるうちはこのまま進んで行こうと思っています。