降りるべき滑走路にソフトランディング

朝が気持ちの良い季節になってきました。

日も長くなり、朝5時台から明るく、爽やかで涼しいのはありがたいことです。今朝は久しぶりに早朝ラン。好天の中、軽めのジョギングを楽しみました。

GW中はずっと信州の山の中にいたので、久しぶりというほどでもない通勤電車と梅田の高層ビルの景色に、ああ都会に帰ってきたなという感を感じずにはいれません。ギャップは時間を遠ざけますね。

朝のジョギングによって徐々に身体も通常の生活に慣れ、仕事を楽しみ、帰りの飲みを楽しみ、緩やかに降りるべき滑走路にソフトランディングして行くのでしょう。

IMG_2230

各地から届くランレポを楽しみつつ

ランナー同士の絆は強いもので、普段から一緒に練習しているランニングチームの皆さんとはもちろんですが、今、アメリカに長期出張中のラン友さんからも「今日はこんなところを走った」、「このストリートを何キロ走った」など、随時LINEで写真付きの報告が届きます。

仕事の合間にそんな風景の写真を見ているだけで、ああ、気持ちいいだろうな、Google Maps片手にルート検索してるんだろうな、と色々と想像して、一緒に走っている気分とまではいきませんが、こちらまで楽しくなってしまいます。

FBやInstagramなどを見ていてもランナー属性の方々の友達が多いので、タイムラインはランネタが多くなるのですが、これは僕にとってはとてもありがたいことです。時に励みになるし、気分転換になるし。

さて、自分の方はと言うと、シーズンが終わった今月はここまで86kmの走行。あと14km走れば100kmになりますが、さあ、この週末でクリアできるかどうか。

もう4月も月末、GW前ですね。
一日一日がまるでジェットコースターのように過ぎて行きます。

(こちらはシリコンバレー滞在時にいつも走っているランコースです)
IMG_0220

IMG_0237

からだの燃料計がアラートを出すと、通信機器をオフにする

いつものように早起き。

コーヒーを淹れて走りに行く準備をしながら、TVで録画していたNHK「猫のしっぽ、カエルの手」を流していると、やっぱりベニシアさんの魅力的な京都・大原での生活に身体の動きが止まってしまいました。田舎暮らしや農業って、それはそれでとても大変なのは理解していますが、やっぱり里山の中で暮らすというのは人間にとって自然なことですね。

そんな訳で少しスタートが遅れましたが、久しぶりに地元コースを12km。ピカピカの天気の中、ピクニック気分で走り始めました。いつものように走り初めは身体が硬くて、錆びついたロボットのような気分ですが、徐々に暖まってくると身体が軽くなってきます。

川沿いのコース、東からの光を浴びて気持ち良かったです。下草の新緑の絨毯も。
IMG_1857

芦屋浜に建設中のベイコート倶楽部もその姿を現してきました。遠くから見ると本当に客船と見間違うほどです。
IMG_1864

海洋体育館の朝練に集まるヨット部の学生を眺めながら、香櫨園浜まで行って折り返し。
IMG_1865

ランの方が気持ち良かったのですが、一週間、いや、ここ一ヶ月の疲れが出たのか、ソファに沈没。色々と予定していたことを諦め、PCもスマートフォンからも離れて、ひたすら睡眠。おかしなもので、月に一度は幾ら寝ても足りないくらい寝続けることができます。色々と溜まっているんでしょうね。

疲労って自分では全く気づかない時も多いですし、自覚症状ないのでつい無理しちゃう時も多いですから、分かりやすいバロメータがあれば良いのですが・・・車の燃料計のような。Oロンさん、Pソニックさん辺り、疲労が可視化出来るツールを開発していただければ、喜んでもらえると思いますよ(笑)

仕事もマラソンも人生も

朝の空港から、おはようございます。
今日も最高の天気ですね。良い一日になりそうです。

昨夜は身内のような付き合いをさせていただいている取引先の社長と会食。二人でカウンターに座り、長い付き合いならではの昔話や仕事話で盛り上がりました。

ランナーであり、トライアスロン選手でもある社長とは様々な大会でご一緒させていただいた仲ですが、走る目的は「仕事のため」ときっぱりと言い切られます。

20年会社を経営してきて、良い時も悪い時も色々あった。でも、ようやく「これだ」というものを見つけられたと。それを実現するためには精神力と体力が必要。そのために、マラソンやトライアスロンを始めたということでした。今、ようやく第一歩を踏み出すにあたり、「今年はランもトライアスロンも休憩。めっちゃ働くよ!」と意気込んでおられました。「もう十分、精神力も体力も培った。あとはそれを仕事にぶつけるだけだ」と。

マラソンを始める理由は人それぞれありますが、こういう形もあるんだなと学ばされました。ビジネスマンやエグゼクティブにはランナーやトライアスロン選手が多いですが、ビジネスとマラソンはマインドの面でも肉体の面でも本当にリンクします。目標を設定し、そのための準備をし、種々の困難を経験し、乗り越えながらゴールを目指す。

まさに、仕事はマラソン、マラソンは人生です。

IMG_1832

地道にコツコツと積み上げる

春爛漫!気持ちの良い気温の中、川沿いランです。

マラソンシーズンが終わり、次のシーズンである秋に向けて、こうして週末になれば10km、20km走って身体を維持し、また鍛え上げて行かなくてはいけません。サボればあっという間に衰える筋肉。また地道にコツコツと積み上げていく時期に入ってきました。朝の涼しい内に走って、帰ってきたら仕事や勉強。正しい週末の過ごし方が戻ってきたように感じます。

さて、日曜日は芦屋川から住吉川へ約13kmのラン。芦屋川の桜も散って来ました。
IMG_1813

住吉川は相変わらずランナーでいっぱい。まさに東神戸のランナーの聖地です。
IMG_1809

IMG_1811

それにしても気持ちの良い天気でした。
IMG_1808

帰りは、ランチのためにビゴの店で焼き立てのバゲットと明太フランスなどを買って帰宅。汗だく半裸の大男が入店しても愛想よく接客してくださる店員さんに感謝です。
IMG_1815

路地の中の日常と平和

海が見たくて、朝ラン。芦屋浜に向かって走るも、途中で雨が降ったり、風が強まったりして、ノースリーブシャツ一枚では少し肌寒いランニングとなりました。

海を見てすぐに引き返すこともできたのですが、せっかく家を出て走り始めたのだから10kmは走りたいと思い、雨に追われて帰るのはやめて、距離を確保するため住宅街の中を通るコースを選択することにしました。

いつもと違うコースを通ると、新たな気付きを得ることができます。

閑静な住宅街は立ち並ぶ家を見ているだけで楽しい気分になりますし、一本路地を入った旧商店街の通り(ここは阪神大震災で壊滅し、区画整理された地域です)は、点在するお店が元気に営業していたりして微笑ましく感じます。それに何より、公園で子どもたちと遊んでいるお父さん、ベンチに座るご老人を見ていると、なぜだか急に、ああ、これが平和というものなのかなと思いました。

IMG_1804

当たり前の、何でもない日常というのは宝です。例えば、それば脅かされるようなことがあったり、自然災害に見舞われたりすると、その日常は脆くも崩れ去り、また、その「当たり前の、何でもない日常」を取り戻すためには多くの時間と労力を払わなければなりません。一度壊れてしまうと、元に戻すのは至難の業である。それは熊本城の復興に数十年も掛かるのと同じようなものなんですよね。だから大切にしなければならない。

たまに、住宅街を走るのも良いものです。そこには平和な日常がきっとあります。

今シーズンラストラン

毎年出場している地元芦屋のローカル大会、芦屋さくらファンラン。
今年はハワイバケーションも予定していたので、出走せずに応援だけに回ろうかとも考えていたのですが、色んな人に背中を押されてエントリー。季節外れで満開の桜の中、ハーフを出走してきました。

IMG_1698

街の中はどこも桜満開ですね。NASAの発表によれば3月の冷え込みは、太陽活動が停滞していたからとあり、それはそれで心配ではありますが、桜の花が長持ちするのは嬉しいことです。

IMG_1680

予想通り、篠山と徳島で出し尽くした身体は錆びついた機械の如く、重たくて全く言うことを聞きませんでしたが、なんとか1時間45分でゴールし、無事に6年連続で完走を果たすことができました。完走後は地元の仲間達とお花見宴会、そして夕方からは店を移してまた宴会。笑 
共に楽しい一日を過ごすことができた仲間に感謝です。

IMG_1676

IMG_1680

IMG_1684

やっぱりハワイじゃないとな・・・と感じるのは

他の国や土地ではあまり感じないのに、ここハワイに来ると、「やっぱりハワイじゃなければダメだよな」と思うことが多々あります。なぜそう思うのか分かりませんが、とにかく、ハワイじゃないとだめなんです。

今回の旅程の半分が過ぎた今(ハワイ時間の4/2、日曜日の朝6時)、ジョギングをしている間も、こうして早朝に起きてリビングでコーヒーを飲みつつ海を眺めている時も、ああ、やっぱりハワイじゃないとな、と思うんです。

IMG_1359

それはきっと、特別なことがなくても、ハワイの風に吹かれていると体の毒素が抜けていくように感じること、波の音が雑音を消してくれること、娘たちがとても生き生きとして(普段から元気いっぱいですが)、いろんな思い出を彼女たちの中に作っていること、自分自身いつでも気持ちが明るく、前向きになれること、・・・そういう一つひとつの要因すべてが重なり合わさって、とても良い循環が生まれ、やっぱりハワイ、となるのかもしれません。

IMG_1363

こちらで仕事をしていても、条件の厳しい仕事のメールに対して気持ちの沈み方が全然違います。どうでもいいや、というネガティブな感情ではなく、冷静に前向きに対応できています。日本とアメリカの間にいるから、双方の良い時間にメール・Skypeでやり取りができるし、仕事をする環境としても抜群に良いとも感じます。願わくば、社員が交代でハワイにやってきてリフレッシュしながら仕事ができるような環境を作りたいと心から思います。他の国でも良いかもしれないけれど、やっぱり、ハワイじゃないとな、と思うからです。

IMG_1361

暮らすようにステイすることが今回の旅のテーマですが、広いキッチンに冷蔵庫がついていると、外食をすることがほとんどありません。スーパーに行って買い物をし、朝晩キッチンでビールを飲みながら料理をしています。最近流行りのお店に疎くなりますが、それでも、自由に時間を使うことができることがとても良いと思っています。

こちらはきっと今がベストシーズンです。暑すぎず、寒すぎず、最高に心地の良い晴天が続いています。一分一秒を大切にしながら過ごしています。

IMG_1366

マラソンの応援に学ぶ、相手の心に届くコミュニケーション

昨日は今シーズン最後のフルマラソンとなる徳島マラソンでした。徳島には初めて行きましたが、本当に良いところですね。神戸から車で2時間以内で行けるし、食事は美味しいし、風光明媚だし。

朝からラン友さんたちと合流してワイワイと夜まで楽しみ、沿道では、幼馴染の旧友が応援に駆けつけてくれ(Mヒロ、ありがとう!)、ボランティアの方々やエイドの方々の熱心な応援に涙し、自己ベスト更新というおまけまでついて、無事にシーズンを締めくくることが出来ました。

それにしても、沿道の応援(もちろん、SNSで送ってくださるコメントやメッセージも含めて)って本当にチカラになります。それはきっと、応援してくださる方の気持ちが背中を押してくれるからだと思います。応援しながら自分も汗をかき、並走してくれているんです。

例えば、昨日、一番心に残っている応援は、沿道に一人で立って応援してくれていた、年配女性の一言でした。その方は、がんばって、がんばって、と走りゆく人に声を掛けておられたのですが、「ありがとうございます!」と返事をすると、僕の目を見て微笑み、こう答えてくれたんです。

「わたしの分までがんばってね!!」

なぜか僕はその言葉が心に残り、その言葉をゴールまで持って行くことになりました。
走りながら、ずっとその言葉について考えていました。もしかしたらあの方は、かつてランナーだったのかもしれない。足の故障が原因で走れなくなったのかもしれない。すごく走りたいんだけど、何かの理由で走れないのかもしれない。

そう思うと、僕は走っているのではなく、走らせてもらってるんだ、あの方のように走りたくても走れない、でも、せめてランナーの応援をすることによって自分も走ろうと思っておられるんだ。辛くなると、その言葉が頭をよぎり、あきらめずにゴールを目指すことができました。

マラソンの沿道で応援してくださる方は、みなさん、本当に「並走型」なんですよね。僕達が速く走ろうが、リタイアしようが、全く皆さんには関係ないのに関わらず、せっかくの日曜日に朝早くから起きて、おにぎりを握ったり、アメやドリンクの準備をしたり、その上、皆が通り過ぎる5時間も6時間もずっと、身を削って応援してくれます。晴れていようが、雨が降ろうが、本当に時間もお金も使って、無私の気持ちで応援してくださいます。

ランナーはランナーで、ネガティブな辛さではなく、ポジティブな辛さを抱えて走っています。先が見えない暗中模索の状況ではなく、42.195km先のゴールを心の目で見ながら、一歩づつ辛さを乗り越えて行きます。そこに並走してくださる方々の応援にどれだけ励まされ、チカラをもらえることか。

だから、感動し、感謝し、エネルギーが生まれ、僕らランナーは、どれだけ辛くても、一歩一歩ゴールに向かって足を踏み出すことができるんです。

ゴールした後にランナー全てが感謝を口にするマラソン。
本当に素敵なスポーツです。

IMG_0906

IMG_0903

夕焼けに背中を押されるように

梅田の茶屋町界隈、特に、阪急インターナショナルとピアスタワーの間からは、かなりの確率で美しい夕日を見ることができます。グランフロントや大阪駅上のルクアほどではないかもしれませんが、会社を出てすぐにパッと空を見上げた時の空の美しさを見て、なんだか得した気分になるのは嬉しいものです。

IMG_0890

明日は徳島マラソン。

徳島に行くこと自体が初めての僕にとっては明日が楽しみで仕方なく、朝5時発で車を飛ばして行く予定なのですがなかなか寝付けそうにありません。今週はマラソンに備えるためにも、前もって決まっていた一件の会食を除いては、休肝ウィークにしようと思っていました。でも急な予定が重なり、結果的に毎晩飲み会が続くという、とても素敵な一週間となりました。守りに入るよりも攻めた方がチカラが抜ける時もあります。明日はきっと良い記録が出ることでしょう。

若干風邪気味ではありますが、明日はラン仲間の皆さんと一緒に大いに楽しんで来たいと思います。

FullSizeRender