【7月11日 世界人口デー】日本のフードテックが世界を救うかも

今日 7月11日 は世界人口デー。

日本は9年連続人口減少中ですが、(総人口、9年連続減少=生産年齢層は6割切る-総務省 jiji.com 7/11 )、世界的に見ると、人口は減少どころか爆発の一途をたどり食糧不足も深刻です。現在8億人以上、9人に1人が飢餓状態にあるといわれています。飽食の日本にいると考えられませんよね。

市場のライフサイクル同様、地球暦的視点でみれば生物としての人間も、導入期、成長期、成熟期、衰退期と栄枯盛衰の一途をたどるのが自然なのでしょうけれど、日本のように時間を掛けて緩やかに進む人口の自然減少ではなく、飢餓・飢饉によってある種の悲惨な減り方をしていく可能性があるとすれば、それは大変深刻な問題です。

さて前置きが長くなりましたが、世界人口デーに合わせてこんなプレスリリースが出ました。

7月11日は、世界人口デー!(World Population Day) “昆虫”の力で食糧危機に終止符を!

タイトルだけ見ると「え!?昆虫食!?」と思うかもしれませんが、全然違います。日本の昆虫テック・ベンチャー企業である株式会社ムスカは、畜産・養殖用の魚粉代わりの飼料としてイエバエの幼虫に注目。今まで堆肥となっていた家畜糞尿や有機廃棄物にイエバエの卵を生みつけると、生まれた幼虫がわずか1週間でそれらを食べて分解。彼らの排泄物は肥料になり、彼ら自身は魚粉に代わる家畜や養殖魚向けの良質なたんぱく質飼料になります。まさに、100%リサイクル。非常に合理的なエコシステム。なるほどな〜。

フードテックといえば、大豆ミートなどの代替肉、代用食から分子ガストロノミーにに至るまで、アメリカのフードテック企業が注目を集めていますが、こういうアプローチもあったんですね。

僕自身は、代用食よりも、やっぱり自然食を感謝しながら美味しくいただければ最高だと思っています。

フードプリンターや調理ロボットもいいですけれど、キッチンで酒をちびちび飲みながら、ワイヤレススピーカーで好きな音楽をかけ、料理をしている時間の素晴らしさったら!下ごしらえも苦になりません。あの時間だけは絶対に死守する所存です。笑

話は飛びましたが、こういうベンチャーは応援して行きたいですよね。

こちらの写真は100%自然食の牛タン。羽田空港です。

 
 
 
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本社に出現したキッチンカウンターと義援金に関する参考情報


西日本の豪雨のニュースが続きますが、当社の大阪本社ではついにキッチンカウンターが完成しました。テッキーが多い社内ですので、手に職自慢が上手に壁紙を張ったりしてくれるので尊敬します。

サグラダ・ファミリアのように少しづつ完成していっているところが面白いですね。

まだまだ変わっていきそうです。


西日本の豪雨の被害が明らかになるにつれて、胸が痛くなります。

東広島に住む祖母や親戚縁者には直接的な被害はなく普通の生活を送れているものの、ニュースで報道されているように、近所や近隣自治体は大変な状況になっているとのことで、複雑な気持ちになります。

何かできることはないかな、ということで、義援金の情報を掲載しておきます。

ちなみに支援の仕方は色々とありますし、みんなで義援金を送りましょう!と聖人君子のように声高らかに宣言するつもりもありませんが、手軽に送れる方法が分からないという方のための情報提供です。両方とも、僕自身が義援金を送るために利用して便利だなと思ったサイトです。

1,ふるさとチョイス 災害支援 平成30年7月豪雨
送金したい自治体を選択して金額を入力します(僕自身は、先月愛媛を旅した時にお世話になった自治体を選択しました)。支払いは、Yahoo!公金払いを利用しますので、Yahoo!のアカウントを持っていることが前提と思って良いと思います。ちなみに、システム間連携はとてもスムーズでした。

2,Yahoo!基金
こちらもYahoo!のアカウントが必要ですが、T-POINTを寄付できたりしてとても便利です。もちろん、クレジットカードも使えます。僕自身はT-POINTを利用しました。

僕自身の考え方としては、影響がなかった地域の人間はたくさん働き、たくさん消費して日常生活を変えずに維持し続けることによって日本の経済を止めないことが一番の支援だとも思っていますが、直接的な支援が必要な時もありますので、あくまで参考までに。

身内を亡くされた方はもちろん、ご不便な生活を強いられている方々のことを思うと胸が痛みます。

困った時は助け合い。自分にできることは小さいですが、何もしないよりは良いという考えで、コツコツとやって行きたいと思います。
 
 
 
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大量発汗の後は、キンキンに冷えたスパークリングで

朝6時に起床して、カーテンを開けると久しぶりの晴天。
やった!ようやく雨が上がった!

久しぶり(のように感じる)ランです。平日はほとんど走れませんので、週末が雨だと距離を稼ぐことができません。雨上がりのモイスチャーな中を10kmラン。ところどころ、大雨の爪痕を見ることができました。水流で押し倒されたヨシたち。

芦屋川の河口には、根こそぎ流されたヨシが土砂の中からのぞいていて、海なのに緑の草が生えているように見えて、ある種異様な光景です。それにしても、たくさんの土砂が流されましたね。

とにかく、朝7時台とはいえ、湿度と気温とで大量発汗。今日は、午前中にグランフロントで用事があるので、ランチにはバルチカのスパークリングワインを飲むぞ!とイメージしながらなんとか完走。

ランチはお目当てのスパークリングワインとビスマルクで。
汗をかいた後の、キンキンに冷えたスパークリングの美味しいこと!!

いやあ、スパークリングが美味しい季節になってきましたね!
また明日からがんばります!
 
 
 
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走りたい気持ちを抑えながら、川の様子を見に行く

週の後半は東京にいたため、地元の状況はSNSの掲示板やLINEで送られてくる写真などでしか確認できませんでした。普段は穏やかで、僕の日々のランニングコースである芦屋川も大増水。六甲山からの土砂混じりの濁流がどどうと流れて大変なことになっていたようです。

今日はずっと家の中でじっとしていたのですが、夕方買い物に出かけるついでに、川の様子を見てきました。娘たちに言わせると水位は半分くらいに減ったとのことでしたが、上の写真や、下の写真を見て分かるとおり、濁流。

大雨の時に、川や水路、田んぼの様子を見に行くことは危険なのでやめるように警告されていますが、やはり気になりますよね。

長い雨も終わりに近づき、明日から回復傾向とのことで一安心です。被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。地震に雨に、日本列島大変ですけれど、力を合わせてがんばりたいものです。

それにしても雨続きで全然走れない・・・距離が本当に稼げていません。この状況も大問題。
 
 
 
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雨雲を飛び越えて帰ってきましたが

全国的に大雨の一日でした。

新幹線も在来線もストップしている中、飛行機は雨雲を飛び越えれるからなのか、羽田からの便は特に遅れもなく伊丹に帰ってくることができました。阪急、JRがストップの中、伊丹からリムジンバスで阪神甲子園まで帰ってきて、そこから電車という迂回ルートでしたが、長い一日になりました。

各地で大変な状況ですが、これ以上、被害が増えませんように。
とにもかくにも、一週間お疲れ様でした。
 
 

 

寝起きの混濁とした意識の中で

機外の景色を、寝起きの混濁とした意識の中でぼうっと眺めています。外は大雨。滝のような雨が降っています。滑走路は池のようです。

不思議なもので、機窓の景色はディスプレイでみる映画のように非日常の世界に感じます。ディスプレイの向こう側はひどいことが起きているけど、自分は安心。今、自分がまさに大雨に晒されている駐機中の機内にいるというのに。

ペルソナ効果とでもいうのでしょうかね。サングラスやメガネかけるだけでも、安心感を感じる人がいるくらいなのですから。

さあ、週も後半に差し掛かってきました。
しっかりと!

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水辺のある風景

一緒に走っていたラン友さんが、「やっぱり水辺の景色は雰囲気出ますね」とおっしゃっていたとおり、大阪の中之島はシーニックなポイントで溢れています。

ランニングクラブ「うめラン」の普段の練習は、大阪市役所から大阪城の方に向かうコースなのですが、この時はラン友さんのお見舞いも兼ねて、中之島を河口に向かうコース。初めて走りましたが、中央卸売市場のあたりも20時前だというのに、まだ薄明るくてとても良い雰囲気でした。

一年で一番、日が長い時間の良さですよね。

大阪で働いていても、まだまだ知らないところはたくさんあるわけで、目線を外に向けるのもいいけれど、やっぱり、足元の良さ、地元の良さってありますよね。

(仕事は別として)ここ最近は、すっかり地元志向が強くなっています。
 
 
 
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なにがしあわせかわからないです。 ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。

昨夜、なんとなくNHKのSONGSを見ていたのですが、宇多田ヒカルが自身の生い立ちと家庭環境、その上に形成された世界観を語る時に、「銀河鉄道の夜」に出てくる燈台守の言葉に影響を受けたと語っていて驚きました。実は、僕も大好きなのです。

なにがしあわせかわからないです。
ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。 〜 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

彼女の場合は、どこに行っても転校生、明日いきなりNYに住むよ、来月日本に帰るよ、というような、目先どうなるか分からない不確実な生活を世界レベルで経験しながら成長したという、ある種のアイデンティティの欠如をベースとしたものだと想像するのですが、僕の場合は、一つひとつの選択の正しさを後ろ盾してしもらえる言葉として励みにしています。

過去を振り返った時に、あの時の選択は本当に正しかったのだろうかと思うことがあります。

人生というのは小さな選択と決定の連続で、その時その時の必死で一生懸命の積み重ねが今に至るのであれば、過去の自分をしっかりと肯定してあげることが、今とこれからを生きるための糧となるのではないのかなと思います。

それが願わくば、「ただしいみちを進む中でのできごと」であり、「峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつ」になれば良いなと。辛いことも、悲しいことも、その先の「なんだか分からない幸福」に近づけるのであれば、乗り越えていけますし。

夕方涼しくなった頃、走りながらこの文章を反芻していました。

さあ、7月スタートです!
 
 
  

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6月の〆は鱧とゴルフと焼肉

週の後半は、会社部署での飲み会。
夏は鱧ですねえ。

ついつい飲みすぎてしまいましたが、翌日はお世話になっている方と会社のメンバーとのラウンド、花屋敷GCよかわコース。気合で5時起床に成功しましたが、スタート時点で二日酔い、しかも、土砂降りの大雨!

10分遅れでスタートしましたが、図ったかのように雨も止み、いいコンディションの中でスタート。バンカーは池でしたが、雨後の芝は映えますね。

帰宅後は、疲れを癒やすために焼肉!

盛りだくさんな6月もすごいスピードで過ぎて行きました。
驚くことに今年も半分が終わりましたよ!

さあ、明日から7月!
 
 
 
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また美味い肴に出会ってしまった

 
酒飲みにとって、肴は命。
 
美味しい酒と肴に出会うために日夜放浪していると言っても過言ではありません。美味しい店には自然と「食べ好き」が集まり、馴染みのカウンターには出張や旅行帰りの常連方によって各地の美味い肴が寄せられます。

昨夜そのカウンターで、また美味い肴に出会ってしまいました。

それがこちら。いぶりがっこのタルタルソースです。燻製された大根と、みじん切りの玉ねぎとのマリアージュ。これを小さくカットしたクラッカーの上にのせていただくだけで酒が進むんです。ネットでもカルディでも売っているようですね。絶対に買おう。 

今夜はこれだけでは終わりません。こちらも酒飲みの常連さんが釣って来られたという鮎の塩焼き。鮎はやっぱり肝ですよ、肝。

更に、古漬け。

最後はやっぱり、蕎麦で〆

平日夜のカウンターは、小さな酒場放浪記の世界。
最高の夜です。
 
 
 
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