自宅で気だるくハイカロリー

雨予報でゴルフはキャンセル、ランもお休み。
雨にも関わらず走っているラン友さんがたくさんおられてすごいな〜と思いつつ、朝から父と約束していたうちっぱへ。

自分のようにラウンドのキャンセル組が流れて来ているのか、まあまあ混んでいました。「見学者は自粛してね」という呼びかけどおり、プレイヤーのみで見学の方は皆無。みなさんちゃんとルールを守っておられて良いですね。

雨が止む気配もなく、今日は自宅で気だるくチルアウト+ハイカロリー。
こちらはアップル・シュトゥルーデル。

チーズたっぷりピザ。
ノーハイカロリー、ノーライフ、オールCostcoメニュー。

雨音と Lofi hiphop radioから流れるチルアウトな音楽をBGMに、積読になっている本を寝そべって読む時間も良いものですね。まさにレイドバック。

おうち時間が増えているので、昨年から Youtube Premium とAmazon Primeをサブスクしているのですが、特にYoutube Premiumは良いですよ。元々家族全員、TVよりもYoutubeを見る家庭なのでファミリープランで5端末登録できるし、広告は一切入らないし。BGM代わりに音楽を流せてノンストレスです。

今日で連休も終わりです。
明日からまたがんばりましょう。

感じたことを確認し、受け入れて、前に進む

自然の中に身を置くことで、脈絡もなく混沌と考えている思考の絡まりがすっと解けることがある。頭と身体が軽くなり、進むべき道がはっきり見えることがある。

知らない道に一歩踏み出す時や不確実性が高い選択をする時、不安と恐れから、前に進むことを躊躇したり、少しだけ開いた扉の向こうを隙間からちょっと覗いて閉じてしまったりすることもある。でも、自分の「行きたい」「進みたい」という気持ちは、その扉を閉じてしまった時にどこに行ってしまうのか。

感じたことを確認し、受け入れて、前に進む。

まっすぐに伸びる杉の大木に囲まれていると、僕、このまま進んでいけば大丈夫かもしれない。と背中を後押しされているように感じます。

目の前で起きた、あるいは起きている出来事をどのように解釈するかは人それぞれだけど、それを自分が前向きに生きていくためのエールのように感じることが大切なのではないでしょうか。

気のむくままに、思いのままに

地元をゆるゆるとランニング。

いつものように、気になる路地裏、鎮守の森、商店街など気の向くままに思いのままに。時間も距離も特に決めず、何かの制限もなく、永遠に続く散歩のような気分。その土地に根ざす人々の生活、長い歴史の中で繰り返されてきた生と死、それぞれの時代ごとに無数の祈りが蓄積されてきた森。

自分が生きている時間なんて長い歴史の中では一瞬でしかない。短絡的な判断ではなく、歴史と文化を知り、その上で未来をどのように作るかを判断すること。

そういえば、人生って「あてのない散歩」みたいなものですね。

ちょうど21km地点で雨が降り始めたので、切り上げて電車で帰宅しました。
結局、一人ハーフマラソン。

今日は娘たちと「おうちBBQ」を約束していたので、ベランダにホットプレートを出して焼肉を。祖母と父も実家から呼んで、家族一緒に賑やかに楽しみました。

走ることに飽きる時って来るのかな

関西地方は午後からは大気の状態が不安定になり雨、との予報。

という訳で、午前中にすべての用事を済ませておこうと計画しました。今朝は早起きして開店直後のCostcoに8時過ぎに到着。車にガソリンを入れて、月イチの大量購入。なんと取引先さんのご家族に会うというおまけ付き。

帰宅したのは9時半(まだ9時半!)
雨が降り出す前にとランニングへ。

曇り空の時は涼しかったのに、日が照ると気温上昇。
夏場のランニングのように日陰を探しながらのランとなりました。

都合良く、緑のトンネルを見つけて数往復。ツツジの花に誘われてやってきたクマバチに気をつけながら走りました。

思えば初めてハーフマラソンを完走したのが、2011年の4月。そして、同じ年の12月に奈良マラソンに出場して3時間54分で初フルを完走してから、今年で丸10年です。もう10年なのか、まだ10年なのか。
 
初めはダイエットと健康目的で走り始めたのですが、レースにも出るようになって、ウルトラも走って、今でも飽きずに良く走っているなあ、と思います。
 
自分の人生と同じで、派手なこともなく、大きくハネることもなく、成長しているのかしていないのか分からないような遅々とした歩みですが、こうして続けられていることに感謝。

なんとなくの感覚ですが、仕事も投資も趣味も、やはり10年ですね。10年単位で見ないと何も見えてこない、というか、結果が出ない気がします。人によっては、短期間で強烈な角度で成長をしたり、大成功をする人もいますが、自分は自分。亀のような歩みでも、コツコツと積み重ねることで小さな何かをつかめるのであれば、それも良しとしようと考えています。

今のところ、走ることに飽きるような気配はありません。ランナーって不思議な生き物です。村上春樹さんが「走ることについて語る時に僕の語ること」で書いているように「ランナーはなるべくしてランナーになるのだ」のとおりだと思います。人に勧められたわけでも、誘われたわけでもなく、小さな選択と決定の結果、僕は勝手にランナーになったのですから。

そんなことを考えながら、明日もまたどこかを走るのでしょう。

色んなことに丁寧に時間を掛けるという幸せ

今日は元々ゴルフの予定だったのですが、雨予報で早々にキャンセル。

最近の天気予報は当たりますからね。「行かなくて正解!」としっかり納得できるほどの雨が降っていました。実家に行って用事を済ませ、ビゴの店でバゲットを買って自宅でゆっくりランチを作って過ごしました。

今日のランチのメインはパンなのですが、副菜として自家製の鶏ハム、MCTオイル(中鎖脂肪酸のココナッツオイルです)のサラダ、そしてツナキムチのブロッコリー和えです。

こういう日は色んなことに時間を掛けることができます。料理にも、買い物にも、仕事にも、読書にも。そんな一日を今日も動画に撮ってみました。
 

 
僕が好きな言葉に「一日を丁寧に塗りつぶす」というフレーズがあるのですが、一日という時間を、ちゃんと丁寧に、大切に過ごすことができれば(あるいはそういう実感を持つことができたとしたら)、それはとても幸せなことだと思います。

雑記

緊急事態宣言が出たため、GWの予定を大幅に変更しました。毎年滞在する信州の八ヶ岳ベース行きを今年も諦め、地元で過ごすことにしたのです。昨年も同じパターンでしたので2年連続自粛ということになりました。仕方がないとはいえ、娘たちの楽しみを奪うのも申し訳ないし、1500mの蓼科高原で高地トレーニングをしようと思っていた自分も残念です。ホームコースの六甲山を走り回ろうかなと思っています。

大人はまだしも、学生時代は「その時」しかない子供たちにとって、オンライン授業やリモート、部活の制限などは本当にかわいそうに思います。自分も振り返って思うのですが、学生の頃にもっと勉強しておけば良かった、もっと友達を作っておけば良かったと思っても、その瞬間はもう戻ってきません。10代は一瞬の光のきらめき。いかに学生時代が貴重な時間だったかは過ぎてから実感するものです。

いずれにしても、今のこの状態は、将来振り返って評価した時に大きな分岐点になるかもしれません。機会損失による経済的、教育的ダメージがどうでるか。そう考えると(ワクチンも万能ではないとはいえ)ワクチン接種も老人優先ではなく、子供たち優先でしてあげるほうが、よほど良いのではないか。圧倒的な数の票を持つ高齢層を優先するのも、お年寄りは重症化しやすいので人道的対処というのも、接種しなければ老人ばかりが運び込まれて医療崩壊するというのも分かりますが、この国は老人優先の政策が多い気がします。それで未来はあるのかな。未来ある子供たちをもっと大事にできないのかな。その前に国としての危機管理能力と外交力が弱すぎるか。

もちろん功労者である高齢層を大事にするのは当たり前で、ないがしろにしろと言っているわけではありませんが、教育や体験の機会損失は取り戻せません。子供たちがこの国を作っていくのにね。

明日も雨模様です。

積読になっている本を片付けるチャンスかな。
あと動画も撮ろうかな。

池と砂は多いけれど、久しぶりの広くて素直なコースに癒やされました【太平洋クラブ六甲コース】

名門・太平洋クラブ六甲コース。

久しぶりどころか2007年11月以来、13年半ぶりの六甲ラウンド!普段は太平洋でも有馬Cや宝塚Cに行くことはあっても六甲コースは敷居が高く、なかなかチャンスがありませんでした。シグネチャーホールの18番以外あまり覚えていませんでしたが、やっぱり印象どおりの良いコース!

クラブハウスも名門の構え。美しいですね。

白いフカフカの砂のバンカーに黄色いフラッグ。
マスターズ開催のオーガスタ・ナショナルを彷彿とさせますね。バンカーの砂が良いから簡単に出るし!

OUT7番のショートではピンそばバーディーも取れました。
ショートのバーディーは嬉しい!

ランチはカレーで。

こちらが最終18番。

ジャンボ尾崎をして18番の美しさは日本有数とも言わせた名物ホールです。13年前の記録ではパーで上がったようですが、今回もパーで上がることができました。

いつものメンバーで記念撮影!
良い天気に恵まれ、最高のラウンドとなりました!

普段、狭くてドッグレッグの多いホームコースの千刈CCで鍛えられているので、たまにこういう広くて素直なコースに来ると普通に良いスコアが出て驚きます。

そういう意味では、ホームコースに感謝です。笑

六甲最高!縦走トレラン〜TENRAN CAFEゴール

所属ランニングチーム、ウメランの皆さんと一緒に阪急宝塚駅に集合して六甲縦走路トレランの日。緊急事態宣言前、最後のチームランでしょうか。

薄曇りで気温もちょうど良い感じでした。マスクを外してスタート前の集合写真。

慣れたルートですが、いつ登っても走りごたえのあるコースです。何度走ってもハード。今日は皆さんとおしゃべりしながらなので気は紛れてソロランニングよりも全然楽ちんでした。

山頂でパチリ!六甲最高!

ゴールのTENRAN CAFEで、ランチをいただきました。
大好きな山みつカレー。

エントリーしている鯖街道ウルトラが開催されるかどうか微妙になってきましたが、こうして皆さんとトレーニングできるのはありがたいことです。

お世話になったN田さん、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

季節の変わり目は要注意

昨夜は隠れ家的に利用している馴染みの和食店へ。

たまに顔を出してお互いの生存を確認するのが長い付き合いのお店というものだと思います。客は一組。何も気にしなくても勝手にソーシャルディスタンス。もちろん、20時で完全撤収。お店の方とゆっくり話せて、こういう飲み方も良いですね。

まん延防止法が出てからずっとこんな状態らしいですが、なんとかがんばって欲しいものです。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、今朝、通勤電車の中で持病再発。最近調子が良かっただけにショック。予防のために薬も飲んでいたんですけどね。

でも軽症なので大丈夫そうです。
この時期は恐る恐る、綱渡りです。

盆栽飼育された社員にならないためには 〜 自分の成長は自分で決めるための方法について

「盆栽飼育」という言葉があります。

この言葉からイメージできるように、盆栽飼育とは、大きく成長する熱帯魚を小さな水槽で育てることによってそれ以上の大きさにならないように育てる方法のことを言います。逆にいえば、魚はその水槽の大きさ以上に成長はしません。

これは会社組織も同じです。

会社を水槽と見立てた場合、基本的にその中で働く社員もその会社の大きさ以上は成長しません。水槽以上に大きく成長しようと思うと、外の世界を見ることが必要になります。それはなにも会社を辞めるとか転職するとかそういう意味ではなく、知見を深め広げるために自ら外の世界に出ていくということが必要ということです。セミナーに参加する、勉強会に参加する。コロナで人に出会えなくても本を読むことくらいはできます。

4月に入り、社員面談の季節です。

数年前に新卒で入ってくれた若者たちも、3年目、4年目となってきました。彼らにも伝えたのですが、これから先「大きく伸びる」か「低空飛行を続けて気づけば中年」になるかの大きな分かれ目が社会人3年目、4年目なのです。ここから20代後半をどう過ごすかでその先の人生が決まると言っても過言ではありません。

そのためには、自分が働く会社という小さな世界だけに目を留めるのではなく、その中で学び、しっかり結果を出しながら(ここ大事)、視野を広く持ち、学び続けるということです。昔はパワハラまがいの仕事の仕方で理不尽な上司や先輩に仕事を押し付けられ(与えられ)、寝るや寝ないやの世界で必死でやった結果、特に秀でた能力や専門性のない凡人でもそこそこ仕事ができるくらいの能力は身に着けさせてもらえたのですが、今は違います。自分で決めて、自分で成長しなければならない。会社の外にはとんでもないレベルの人がごまんといるし、上には上がいます。そういう仕事レベルの高い人たちと交流することが自己の成長に繋がります。小さくまとまってはならない。

そんなことを面談で話しました。

盆栽飼育されないように、自分のレベルは自分で上げて行きましょう。皆がそうすることで、会社という水槽のサイズも大きくなって行くものです。

一方、マネジメント層は社員の何倍も学ばなければなりません。水槽(会社の大きさに限らず、チームでも、部署でも)のサイズはマネジメントの器で決まります。水槽が小さいままなのはマネジメントの責任です。

社員の成長スピードよりも何倍もの速さで水槽を大きくしていかなければなりません。マネジメント層こそ、外に出て業界問わず広い世界を見、ハイレベルな交流を広げて深めていかなければなららない理由はここにあります。