六甲最高!縦走トレラン〜TENRAN CAFEゴール

所属ランニングチーム、ウメランの皆さんと一緒に阪急宝塚駅に集合して六甲縦走路トレランの日。緊急事態宣言前、最後のチームランでしょうか。

薄曇りで気温もちょうど良い感じでした。マスクを外してスタート前の集合写真。

慣れたルートですが、いつ登っても走りごたえのあるコースです。何度走ってもハード。今日は皆さんとおしゃべりしながらなので気は紛れてソロランニングよりも全然楽ちんでした。

山頂でパチリ!六甲最高!

ゴールのTENRAN CAFEで、ランチをいただきました。
大好きな山みつカレー。

エントリーしている鯖街道ウルトラが開催されるかどうか微妙になってきましたが、こうして皆さんとトレーニングできるのはありがたいことです。

お世話になったN田さん、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

季節の変わり目は要注意

昨夜は隠れ家的に利用している馴染みの和食店へ。

たまに顔を出してお互いの生存を確認するのが長い付き合いのお店というものだと思います。客は一組。何も気にしなくても勝手にソーシャルディスタンス。もちろん、20時で完全撤収。お店の方とゆっくり話せて、こういう飲み方も良いですね。

まん延防止法が出てからずっとこんな状態らしいですが、なんとかがんばって欲しいものです。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、今朝、通勤電車の中で持病再発。最近調子が良かっただけにショック。予防のために薬も飲んでいたんですけどね。

でも軽症なので大丈夫そうです。
この時期は恐る恐る、綱渡りです。

盆栽飼育された社員にならないためには 〜 自分の成長は自分で決めるための方法について

「盆栽飼育」という言葉があります。

この言葉からイメージできるように、盆栽飼育とは、大きく成長する熱帯魚を小さな水槽で育てることによってそれ以上の大きさにならないように育てる方法のことを言います。逆にいえば、魚はその水槽の大きさ以上に成長はしません。

これは会社組織も同じです。

会社を水槽と見立てた場合、基本的にその中で働く社員もその会社の大きさ以上は成長しません。水槽以上に大きく成長しようと思うと、外の世界を見ることが必要になります。それはなにも会社を辞めるとか転職するとかそういう意味ではなく、知見を深め広げるために自ら外の世界に出ていくということが必要ということです。セミナーに参加する、勉強会に参加する。コロナで人に出会えなくても本を読むことくらいはできます。

4月に入り、社員面談の季節です。

数年前に新卒で入ってくれた若者たちも、3年目、4年目となってきました。彼らにも伝えたのですが、これから先「大きく伸びる」か「低空飛行を続けて気づけば中年」になるかの大きな分かれ目が社会人3年目、4年目なのです。ここから20代後半をどう過ごすかでその先の人生が決まると言っても過言ではありません。

そのためには、自分が働く会社という小さな世界だけに目を留めるのではなく、その中で学び、しっかり結果を出しながら(ここ大事)、視野を広く持ち、学び続けるということです。昔はパワハラまがいの仕事の仕方で理不尽な上司や先輩に仕事を押し付けられ(与えられ)、寝るや寝ないやの世界で必死でやった結果、特に秀でた能力や専門性のない凡人でもそこそこ仕事ができるくらいの能力は身に着けさせてもらえたのですが、今は違います。自分で決めて、自分で成長しなければならない。会社の外にはとんでもないレベルの人がごまんといるし、上には上がいます。そういう仕事レベルの高い人たちと交流することが自己の成長に繋がります。小さくまとまってはならない。

そんなことを面談で話しました。

盆栽飼育されないように、自分のレベルは自分で上げて行きましょう。皆がそうすることで、会社という水槽のサイズも大きくなって行くものです。

一方、マネジメント層は社員の何倍も学ばなければなりません。水槽(会社の大きさに限らず、チームでも、部署でも)のサイズはマネジメントの器で決まります。水槽が小さいままなのはマネジメントの責任です。

社員の成長スピードよりも何倍もの速さで水槽を大きくしていかなければなりません。マネジメント層こそ、外に出て業界問わず広い世界を見、ハイレベルな交流を広げて深めていかなければなららない理由はここにあります。

【最強ネーミングセンス】大阪城28kmランの打ち上げは、立ち呑み「庶民」で

日曜日は、プロ・アドベンチャーランナー北田雄夫さん主催のアドベンチャークラブの「第6回みんなで走ろう2021km」イベント。参加者全員で走って、オンラインで走行距離と動画、画像を共有しあうというランイベントです。

同じクラブのラン友さんと淀川で合流して大阪城を目指すことになっていたので、いつものように自宅から走って合流地点まで向かいます。最近、大阪城へは電車や車ではなく、走って向かうことが定番になってきました。ランナーにとっての20km、30kmは走って行く距離なんです。こういうこと言うから変態と言われるんですけど。

ラン友さんと合流して、まずは福島の名物自販機で補給。ここは、10円、50円という激安でドリンクが買えます。自販機には50円の表示と「何が出るかわかりません」というボタンだけで、品物は選べません。

闇・自販機。

購入した動画を撮影したのですが、僕は50円で天然リンゴの微炭酸が出てきました!喉乾いていたので、ちょうど良かった!ヒット!

補給後は、中之島を遡上して行きます。
走っていてとても気持ちのいいボードウォーク。

大阪市役所前を抜けて、

大阪城へ

大阪城へは、同じチームのラン友さんとも偶然出会うことができました!やっぱりランナーの聖地、走ってりゃ友人に会う。

ジョーテラスのランステでシャワーをした後は、歩いて京橋へ。ラン友さんお薦めの「立ち呑み 庶民」で打ち上げです。

「立ち呑み 庶民」
このネーミングセンスよ。
高級店なら「レストラン 貴族」とかになるんですかね。

僕は初だったのですが、あちこちに支店がある大人気店らしいです。

キリンラガーの大瓶、350円!
刺し身三種盛り(湯葉つき)、500円!
揚げウインナー、150円!

値段もさすが庶民的!!
激安なのに、美味しい!!どうなっとるねん!!

そして、鉄火があふれんばかりの巨大鉄火巻250円!
一口で食べるのも大変なくらいの鉄火巻です。

この後も、大瓶追加、レモンチューハイやら麦お湯割りやらを何杯も飲み、あさり酒蒸し、揚餃子、おでん盛り、冷やしトマトなどを頼んで、一人2,000円いかないくらい。立ち呑みって奥が深いなあ。

ここは大阪城ランナーの聖地らしく、見るとランナーさんらしき人もちらほら。ランナーって飲むために走っているようなところありますからね。

あまりに安く、あまりに楽しかったので、ついつい飲みすぎ、二軒目の座るお店では座りながら一瞬寝てしまいましたが、最高に楽しいラン行となりました。

やっぱりいいわあ


天気予報どおり、雨の土曜日です。
こういう時こそ、溜まっていた仕事をこなすチャンス。朝から筋トレしたり、しょうもないことを色々やっています。

Nike Airmax 270 を少し前に買ったのに、撮影できていなかったきもどりを屋内で実行。

いつもランシューズばかり買っているので、スニーカーは久しぶり。ハイテクスニーカーはデザインもいいですね。ちょうど自分のサイズがあったので即買いしてしまいました。厚底でエアのクッションが効いていて、ふわふわジャンプしながら歩いている感じ。かかとが高いので少し前のめりの姿勢になりますが、背筋が伸びて良。やっぱりいいわあ。


コロナがまた増えてきました。

出張規制や訪問規制などもちろん仕事にも影響が出るのですが、やはり気になるのはマラソン大会が実施されるかどうか。昨年は完全にロックダウンしているような状態でしたが、一年経ってもワクチン接種も進まず、事態はさらに悪化でなんだかなあ、ですね。外食も飲み会もすっかりなくなり、それに身体も慣れてしまいました。もう当分このスタイルは変わらないだろうな。

それではみなさんも良い週末を。

これを考案した人は天才だと思う

唐突ですが、揚げ物って美味しいですよね。カロリー気にしながらもついつい食べてしまいます。そんな揚げ物カテゴリの中でも僕の好物のトップに入るのが、メンチカツです(関西ではミンチカツといいます)。

ハンバーグのたねに衣をつけて揚げるという発想を考えた人は天才ですね。

メンチカツの元々の発祥は、銀座の煉瓦亭さんらしいのですが、芦屋生まれの僕にとっての「ミンチカツ」は精肉店で有名な竹園さんです。ビゴさんのフランスパン、アンリ・シャルパンティエのフィナンシェと並ぶ、芦屋の地元グルメ、それが竹園の「ミンチカツ」とコロッケなのです。(もっといえば竹園第三別館のタルタルステーキは子供の頃の大ご馳走でした。過去ブログ2010.10.3参照

厚めでサクサク、しっかりと歯ごたえのある衣に、中は精肉店が作るミンチならでは、肉の味がしっかりついて、肉汁が滲み出るジューシーなミンチ。ああ、もう最高だ。小さい頃から馴染みがあるからかもしれませんが、数々のメンチを食べてきた中でも僕の中では竹園のが一番です。

こちらは竹園楽天ショップから画像を拝借

箱に入ったメンチカツの画像をインスタにアップすると、芦屋を離れた友達から「食べたい!」とのコメントが入りました。ごめんね、飯テロで。でも、気持ち分かるよ、地元グルメだもん。懐かしいよね。

どんな街にも、その土地の味があります。

変化の早い時代、長年愛されている味が残っているだけでも贅沢なことなのかもしれません。

身近な場所でも旅ランを楽しめる

先日、神戸方面をランニングしていたのですが、いつものルートだとやっぱり飽きてしまうので、気持ちの赴くままに普段走らないルートを走ることにしました。

気になる坂道があれば登ってみたり、線路の下のガードトンネルをくぐってみたり、見晴らしに良い場所に行ってみたり。走っているからこそ色々と発見があるものです。

その中でも、商店街は良いものですね。

その地域に密着した商店街って、生活感と旅情の両方を感じられて楽しくなってしまいます。どこも商店街が廃れてしまって、大型のモールに吸収されていく中で、まだこんな店があるんだ、そして、地元のお客さんが買い物に来るんだと思うと、昭和の名残を感じられて嬉しくなります。

中古の道具を扱う商店。

古い町並みの中にお洒落なヘアサロンがあったり。

あまりどこにも行けない今日この頃ですが、半径20km足らずの身近な場所でもまだまだ知らないところがあるものです。

近所で旅ラン。
色んな場所をコースを変えながら走ってみたいものです。

歓喜で始まった月曜日の朝

松山英樹選手、そしてチーム松山の皆さん、関係者の皆さん、マスターズ優勝おめでとうございます!!日本人、いや、アジア人初のマスターズ優勝。いつかはと思っていましたが本当に実現しましたね。ゴルフファンとして夢のようです。

昨日は、ホームコースでいつものメンバーの皆様方とマスターズ3日目の松山・無双状態のラウンドをトークのネタにゴルフをしていたのですが、4打差あっても今朝は本当にはらはらどきどき。でも本当に良く逃げ切った。最後は祈るような気持ちでいましたが、なんとか一打差での優勝。

最終日のバックナインは松山クラスでもあんなに緊張するんだと思って見ていましたが、凡人では想像すらできないほどのメンタルの強さです。トラブルもボギーで切り抜けて。あんな状態なら手が震えて打てないと思うのですが、やっぱりトッププロはすごい。それだけの自己研鑽と「ナンバーワン」といわれる練習量に裏打ちされているものなんでしょうね。努力は嘘をつかないんだ。

グリーンジャケットを来て嬉しそうな松山。中嶋さんの「日本に帰ってきたら、一度グリーンジャケットに袖を通させてな」のコメントに涙しました。

そして、世界を感動させた早藤キャディの一礼。
これぞ日本人だ。

最近、色々と元気がないニュースが多いし、日本どうなるんだろうと不安になる時もありますが、この礼節の文化が残れば、それでいいじゃないかと思わせる一幕でした。そしてこれをちゃんと見逃さなかったESPNもさすがです。

なにはともあれ、朝から元気になるニュースをありがとうございました。

コツコツ無骨に努力を続けること。
思いを強く持つ事。

自分もモチベーションが上がりました。

持論と共感の関係について

今日は神戸ラン。いつもの国道コースではなく、ちょっと気分を変えてみたかったので山手幹線(阪神間を東西に貫く山の手の道路です)をラン。このコースは気持ち良い。気になった路地や森など、自由気ままに立ち寄りながら三宮方面へ。

結局、芦屋→岡本→六甲八幡神社→水道筋商店街→王子動物園→新神戸駅→異人館→三宮という15kmのラン行となりました。今日のヘッダーイメージ写真は、王子公園の神戸文学館です。今日は単独ランでしたので、疲れた脳を空っぽにしながら走ることを心がけました。それでもあれこれと考えるものです。

最近のテーマは「結局人間ってわがままな生き物だよな」ということです。

みんな勝手に考えて勝手に行動して。当たり前のことなんですけどね。悪いのは、それをあたかも正論のように押し付けること。これがいけない。

考え方が人それぞれなのは当たり前。世の中に誰一人同じ人はいない。みんな個性があるし、生い立ちも違うし、育つ環境も違います。その中で人格が形成がされてゆき、経験の中で学びながら成長するので考え方が違うのも頷けます。ある人は卑屈でネガティブな考え方かもしれないし、ある人はおおらかで余裕があるかもしれない。仕事に対する考え方も経営に関する考え方も人それぞれ。みんな持論があるからこそ、面白いのですよ。譲れないものもありますしね。

先日、アマゾンプライムでジム・キャリー主演の映画「イエスマン」を見たのですが、超ネガティブで人のことを信用しなかった銀行員が、すべてに「イエス」というようになってから幸せな人生を歩み大成功を収めるというストーリーでした。このなんでも「イエス」というのも「ノー」というのも一つの持論なわけですが、結局はその人の考えであり、それと相反する人がいるのも事実。大切なのは、自分と異なる考え方を受け入れるということです。

どうしても、自分の意見を相手に押し付けたければ、共感ができるようにしなければなりませんね。共感してもらうということはとても大切なことです。結局その考え方の良し悪しは、共感する人の数の多さで決まります(死後、認められるというケースもありますが、当の本人には関係のないことです)。

僕はその人の「人徳」を見る時に、その人が「利害関係のない仲間をどれだけたくさん持っているか」を見るようにしています。これ、間違いないです。お金や仕事の繋がりで人脈があるのは当たり前。大事なのは「利害関係がない」ということ。みなさんもその目線で見てみてはいかがでしょうか。

理由は簡単。その人の言動が共感を生むから、周りに人が集まるんです。大衆迎合や人気取りのために無理してやっている人もちゃんとバレます。自分では分からないかもしれないけれど、周りの人間ほどよく見ているものです。所詮メッキは剥がれますから裏表のある人も残念な結果になります。

ローマは一日にしてならず。
相手の立場に立って物事を考え、感情移入し、違う考え方は受け入れつつ、お互いを認めつつ、自己研鑽に励む。自戒を込めて。

そんなことを考えながらのランでした。

思考が内向きにならないように、どんな時でも視野は広く高く

ここ数日、少し冷えましたね。桜が散ってしまった後ですが「花冷え」というのでしょうかね。気温が下がるとどうも身体に不調が出がち。偏頭痛が出たりして久しぶりにロキソニンを服用しています。

思い返せば一年前は、コロナによる初めての緊急事態宣言ということで弊社もリモートワークに踏み出したのです。自分の方は急激な環境の変化と、それまでの出張ラッシュの疲れが出たのか、連日原因不明の熱が続きPCR検査をニ回も受け(結果は陰性)8kgも痩せたのでした。

その時のしんどかった経験がまだ記憶に新しく、どうも春先はビビってしまいますが、昨年と比べると全然元気!体重も一年で3kgほど増え、そのまま良い感じでキープ出来ています。お酒もほとんど飲まなくなったし、夜の外食もほぼゼロ(てか、行けませんよね)。良いのか悪いのか分かりませんが生活が大きく変わりました。健康にはなったのかな。

でも、アクティブさには欠けてきた気がします。一つの場所にとどまらず飛び回ることを良しとしていたのですが、それがなくなった時に思考が内向きになってしまうのは気をつけないと、と思っています。

こういう時でも視野は広く、高く。

今日の1枚は4年前のワイキキのコンドミニアムでのショット。
こんなことができるようになるのにもう数年掛かるでしょうか。