昨夜は馴染みの蕎麦屋で。
カウンターで偶然ご一緒させていただいた某大学の先生三名、皆さんロボティクスの著名な専門家。制御、モーター、脳科学など分野は様々ですが、すっかり話が盛り上がってしまって、予定外の深酒となってしまいました。朝一の飛行機に乗るためになんとか5時には起床しましたが、二日酔いです。
しかし、機内から見えた富士山はとても美しく、ボーッとした頭もクリアになりました。
今日も良い一日になりますように。
電車から降りて、駅構内の弁当屋で駅弁を買い、デスクで食べるという新しい駅弁の楽しみ方。最近は旅弁とも言うそうですね。空港で売っている弁当は空弁とも言いますし。
仕事は旅と例えるなら、オフィスの窓から見える景色も車窓からの景色と言えなくないし、机の上で開く弁当も、旅情を感じながら食べるそれと言えなくもない。仕事は旅、旅は仕事。
大袈裟な箱が駅弁の象徴とも言えます。ちなみに僕のチョイスが悪かったのでしょうけれど、このお弁当はイマイチでした・・・すいません(笑
弁当屋はJR大阪駅にもあるし、地元の駅にもあります。
たまに地元の駅の弁当屋で鯖寿司や柿の葉寿司を買って帰ることもあります。先日はマラソン大会の帰りにとんかつ弁当を買って帰りましたっけ。駅弁だからと言って、なにも電車の中でしか食べてはいけないものという訳ではありません。
そういう訳で、12月がスタートです。
いよいよ大詰め。
盛り上がって参りました!
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告知です。
理事を努めている一般社団法人グローバル人事塾の今年最後の勉強会が、12/20(水)に決まりました。
しかもラストは大阪開催! 関西の皆様、お待たせいたしました。今回のゲスト講師は「プロフェッショナル・仕事の流儀」にも出演された、伝説のエージェント森本千賀子さん。著作もたくさん出されているので、きっとファンの方も多いことかと思います。
テーマは、「組織と個人のキャリアメイク」。個人のキャリアだけでなく、組織のキャリアにも視点を置いているのが面白いですね。大阪で森本千賀子さんのお話を聞ける機会はとても少ないので、この機会に是非どうぞ。
詳細は下記からご確認ください。
どなたでも参加可能です。
第81回 グローバル人事塾 2017年 12月20日(水) 【大阪開催】 組織と個人のキャリアメイク!
それに先立ち、本丸の東京では、12/7(木)に「エンゼルバンク」のモデルとなった、伝説の雇用ジャーナリスト、海老原嗣生さんがご登壇。海老原さんもHR業界の伝説的人物で、テレビ・ラジオでも活躍されておられます。
テーマはずばり、「欧米側雇用と日本型雇用の本質を一緒に考える!」。
第80回 グローバル人事塾 2017年 12月07日(木) 欧米側雇用と日本型雇用の本質を一緒に考える!
下記のようなキーワードにピンと来た方には、とても面白い内容となるに違いありません。
JOB型とメンバーシップ型の真実!
欧米型雇用と日本型雇用の本質を考える。
なぜ、トランプ政権やネオナチ政党が欧米では跋扈しているのか。
みなさんが見ているグローバルとは、あちらの国の上位1%の話。
本当の姿の話をしよう。
高等教育無償化もワークライフバランスも、なぜ欧州にはそれが必要なのか。
雇用と人事と教育と社会保障を徹底的に考える2時間。
いろんな意味で「ここ」でしか聞けない内容になると思います。こちらは80名定員のところ、残席わずかのようです。場所はARTS千代田。
お早目にどうぞ。
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クラウドファンディングで支援させていただいていた、DREAM SATELLITE PROJECT さんから、人工衛星オーナー権とグッズが届いて、嬉々としております。パーカーもかわいい!いつ着よかな!
子供の頃から宇宙に関心があり、仕事でモノづくりに関わる人間としては、こういう夢のある活動、「民間の個人がそれぞれ1万円ずつを出し合って共同オーナーとなり、自分たちの人工衛星を打上げるプロジェクト」には、興味と興奮を抑えきれません。ちなみに、超小型人工衛星で使われている基板は、当社の電子CAD「Quadcept」を使って開発されているんですよ。嬉しいですよね。
関係者の皆さんに感謝!
色々と大変なこともあるでしょうけれど、素晴らしい技術と知識を持ったプロフェッショナルな皆様が集まっておられますので、これから打ち上げに向けて是非がんばっていただきたいと思います!
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いつもと違う場所で起床。
この二日間、実家に泊って、早朝、出勤のために家に帰るという生活が続きました。実家は山の上にあり、僕の自宅は駅前にあるので、車で山を下りて家に帰り、シャワーを浴びて着替えて出勤という便利なことができるのです。
父が信州の家の冬支度に行き、体調を崩している母が留守番をしているため、寂しいだろうということで二夜連続(フルマラソン空けで筋肉痛でしたが)のお泊り。家族みんなで出掛けたり旅行することはあったとしても、母と長男の二人だけというのは滅多にないことで、喜んでいました。
実家は斜面の中腹にあり、西は西宮から東は生駒山、南は関空、和歌山方面まで大阪平野を一望することができます。東から登る朝陽がとても眩しく、起きたてから身体がシャキッとします。
やっぱり、朝は朝陽を浴びるのが一番ですね。
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年に一度のビッグイベント、大阪マラソン2017に出場しました。
大阪マラソンは2015年の大会以来2度目の出場、フルマラソンは3月の徳島マラソン以来、約8ヶ月ぶりとなります。9月に出場したサンフランシスコでのトレラン30kmレースを除くと、今シーズンの初戦となりました。
フルマラソンは過去10回走っていますが、今回の大会ほどスタート前に不安を感じたレースはありません。というのも、ここ最近腰痛がひどくて、何度もギックリ腰寸前の状態になりコルセットを手放せないこと、三週間前の西宮ハーフでもコルセットを装着して出場したこと、大阪マラソン前日に海外から帰国するため疲労ピーク状態であることなど、腰の不安を語るには十分な理由があったからです。
それでも、DNSは絶対にしない、最悪途中で棄権してもいいやという気持ちでスタートラインに立ちました。大阪マラソンのあの最高に楽しい雰囲気、沿道の応援の凄さ、温かさ、盛り上がりを知っているからです。帰国してすぐに前日エントリーに行き、その日の夜、考えうる限りの腰のケアを行い、痙攣防止のコムレケアや葛根湯などの準備をして臨みました。
大阪城でランニングチーム、うめランの仲間たちと恒例の記念撮影。みんなの顔を見ると一気にテンションが上がりました。
いざ、スタート。
今年は、ランニングチームの応援隊の皆さんをはじめ、姉妹団体のメビランの皆さん、友人たち、知人たちがたくさん沿道で応援してくれて本当に力になりました。また、現場には来れなくても「ランナーズ・アイ」を見ながら動きをウォッチしてくれている同僚や友達がLINEでエールをくれたりと、本当に皆に支えられたマラソンになりました。
中之島公会堂前で。
チームの皆さんが応援してくれていました。うめランの皆さんは本当に温かい!
コルセットをガチガチに巻いていた腰は、なんとか持ち堪えてくれましたが、練習不足と疲労により、ラスト8kmは痙攣しそうな脚を押さえ込みながらのズリ脚走行。お陰で後半は随分タイムを落としてしまいましたが、止まれば攣ると思ってひたすら足を前に出すことだけを考えました。
一番しんどかった36km地点では、メビランの皆さんが応援してくれていて、本当に涙が出そうになりました。皆さんのお顔を見た時の喜びでバンザイポーズ。
ズリ足走行の図。もはや足が前に出ていません。歩幅、狭っ!
しかし、この時の声援が最大の難所、南港の橋の上り坂を止まらず走り切らせてくれたのだと思います。
そしてゴール。
ゴール横では、飲み仲間+ラン友でもある先輩が運営スタッフとして働いておられました。お顔を見るとホッとしました。
タイムは3:55と、もちろん自己ベストには遠く及ばずでしたが、この時期、このコンディションで無事に完走できただけでなく、サブフォーをキープできたことは大きな喜びでした。そして何よりも「一度も歩かなかった」ということが今大会の大きな誇りと自信になりました。
前日のエントリーでは、「腰に勝つ!」という訳の分からない目標を立てましたが、結果的に、勝てたのか、敵ではなく味方になったのか、いずれにしても、良くがんばってくれました!腰と脚!
皆さんの応援と、ボランティアの方々の声援を思うと、感謝の気持ちしかありません。
僕はボランティアの方々になんとか謝意を表したいと思って、給水やエイドでは、皆さんに笑顔で御礼を伝えること、手を振ること、そして拍手を送りながら通り過ぎることを必ずするようにしています。
そして、今回も(出来る限り)常に笑顔で走るように心がけました。笑顔と笑いは人を元気にしますよね。そして、きっと、見ている人も楽しいと思います。
今年のビッグイベント、大阪マラソン2017。
マラソン大会は、本当に走っている人も応援している人も、前向きな力とパワーに溢れています。
全てに感謝!
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