この季節は歓送迎会などで飲み会が多くなるものですが、自分の場合も日曜日に徳島マラソンを控えているにも関わらず、今週に入ってからというもの、毎日飲み会が続き、まるで忘年会シーズンのようになっております。どこかで一日くらい休肝しないとさすがにマラソンに響きそうです。
昨日は長女の小学校の卒業式でした。
入学当初、背丈に合わない大きなランドセルを背負って、同じ駅から通学する同級生と一緒に毎日電車に乗って通学していました。最初は給食に馴染めず、毎日泣きながら学校に行っていました。僕もよく出勤前に電車で自分の勤め先とは真逆の方向に乗り、泣いて嫌がる娘の手を引いて校門をくぐり、先生に娘を引き渡して、「パパー!」という泣き声を背中に受けながら後ろ髪を引かれつつ、会社に向かいましたっけ。今考えても辛く、その思い出話を卒業式で先生に話しながら、ほんと6年間よくがんばったなと感慨に浸りました。
もちろん、学校がイヤだったのは最初の一ヶ月くらい。そこからは学校大好き人間になり、「卒業したくなーい」、「学校に住みたーい」と言うくらいになったので、今となっては良い思い出です。それにしても六年間ってあっという間ですね。先生や同級生に恵まれ、本当に楽しい小学校生活を送れたことに感謝です。これから中学生になり、まあ、またこれから色んなことがあるんでしょうけれど、パパとしては愛娘の幸せを願いながら温かく見守るのみです。一方、次女はこの春で5年生。彼女は天真爛漫で超明るく、びっくりするくらいポジティブな人間ですが、受験勉強と平行しながら笑いあふれる楽しい学校生活を引き続き送って欲しいと願っています。