ガラケー考察


Appleの時価総額が史上最高額を記録し、株式市場の歴史上最大の企業となったというニュースが流れた今日、あえてガラケーの考察をしてみたいと思います。

新型iPhoneが出るという期待感から株価は上昇しているようですが、iPhoneを始めとするスマートフォンとSNSの相性は抜群に良いですよね。僕はガラケーも所有しているのですが、さすがにガラケーからはSNSはおろかネットにもアクセスしようとすら思いません。僕がiPhoneを持っていなかった頃、携帯電話は一体何に使っていたのだろう・・・と考えてみました。やはり、電話とメールが中心だったように思います。電話もメールもそう頻繁にするものではないので、携帯そのものに触れる時間はスマフォ時代よりも短かったんでしょうね。となるとやはり、SNSに接続していようがゲームをしようがアプリを触ろうがネットを閲覧しようが、スマフォがこの世に登場したことによって手元のデバイスへの依存がより高まったということができそうです。

スマフォはめちゃくちゃ便利なツールです。すぐに調べ物はできるし便利なアプリもたくさんあります。メールではなくLINEやSMSで連絡をする方が早くて便利。便利だからこそ、ついつい見てしまう。iPhoneが手元にないたった2日やそこらでスマフォの恩恵を肌身に染みて感じます。と同時に、スマフォの画面を見ている時間がなくなったことによる「ああ、こんなに読書に集中できるんだ」というような新発見もあり。良しにつけ悪しきにつけ環境が変わるというのは、いろんな意味で新しい発見がありますね。