明日に向かって


雄大な景色を前に飛ばずにおれないという経験、皆様もおありですよね。
そういうのを「ジャンプ症候群」と言います(言いません)。

GWは聖光寺でジャンプしましたが、今回長門牧場で。
今後の飛躍を願ってジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!

ちなみに、撮影はすべてiPhoneです。
タイミングと角度さえ合えば、こんなに良い写真が撮れちゃうんです。
皆様も是非、お試しあれ。

こちらは、娘達の。
手を繋がないと飛ぶことができません。
ジャンプというか、少し高いところから恐る恐る飛び降りるという感じでしょうか。

夏休みも今日で最終日。
明日から通常営業です。

シビれる案件ばかりの今年の後半戦、
何もかもかなぐり捨てて大きく飛躍したいものです。

Let’s jump!!!!

必ず訪れる場所


八ヶ岳ベースから本日夜中に帰宅。
最終日の午後は気持ち良く晴れ渡りました。

滞在時間が短くても、必ず訪れる場所があります。
そこは「長門牧場」。

雨上がりということもあり、澄んだ空気に美しい雲。
雄大な景色が広がります。

この雄大な景色を見るためだけに訪れます。
ああ、雄大。

草はまるで絨毯のようにふかふか。
空気もソフトクリームも美味しい牧場です。

そして白樺湖。

【番外編】八ヶ岳ベース:意外と知られていない別荘ライフの真実

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全国的に雨模様ですね。こちらもしとしとと雨が降っています。八ヶ岳山麓の朝はとても静かです。TVをつけなければ、今は雨の音と鳥のさえずり以外ほとんど物音がしません。こちらに来る一番の目的は、この「静寂を味わうため」だったりします。さて、昨夜は缶ビールを飲みながら読書をしていたのですが、難しい本を読んでいてもほとんど頭に入ってきませんので、「意外と知られていない別荘ライフの真実」と題して、読んでも何の役にも立たない記事をつらつらと書いていたりしました。昨夜はWifiの接続状態が悪かったので、今朝、再度校正してアップしてみます。

1,人々の属性

「別荘ライフ」と聞くと、どうしても優雅なイメージを連想してしまいがちです。確かに普段住んでいる家に加え、休暇を過ごすためだけの家を持つということですから、土地の高い日本では普通に考えても贅沢な話です。ちなみに蓼科高原は、東京からわずか三時間半程度の距離ということもあり、別荘地も関東ナンバーの高級車が多く走っています。毎週末、来られている方もたくさんおられます。週末や連休はビーナスラインなど人気のエリアや高速乗り口もかなり混みます。

こちらの地元の人達は車のナンバーと地元のスーパーに来ているかどうかを見て、「地元」か「観光客」か「別荘族」かの判断をします。観光客はホテルや旅館に泊まっているので地元のスーパーにはあまり立ち寄りませんが、「別荘族」はこの辺りの地理や情報に非常に詳しい人が多く、地元のスーパーや産直品を売っている場所、ガイドブックには載っていないけれどもめっちゃ旨い店を知っていたり、はたまた、地元の農家と個人的に契約をして、直接野菜を購入する強者もおられる程です。

「別荘族」と言っても、属性は色々です。大きく分けて「セレブ」か「本当に八ヶ岳が好きでいずれ移住したいと思っている方」かに分けることができます。セレブは高級外車や高級国産車などを巨大な別荘に数台駐車(時には別荘専用の車もある)していますが、後者は手作りのログハウスや建売別荘にミニバンやハイブリッドカーで来られている場合が多いです。ちなみに、「セレブ+八ヶ岳大好き」な方は、移住されたらすぐにセカンドカーとして軽自動車かハイブリッドカーを購入されます。こっちは車がないとどこにも行けませんから、ハイオクの大型車なんて乗ってると一週間に一度はガソリン入れなきゃなりません。超非効率。そして同じ別荘地であっても、隣近所の関係は意外に希薄だったりします。隣との距離が離れているからかもしれません。また別荘地内でも「地元ではないが定住している」方はたくさんおられます(こういう方の車は別荘地内にもかかわらず地元ナンバーなのですぐに分かる)。

また最近の傾向として、都内では家賃の安い借家に住み、こちらで立派なマイホームを建てる方が増えているようです。土地が安いので大きな家を建てることができるというメリットに加え、首都直下型地震に備え、比較的安全な場所にいつでも避難できる場所を確保したいという動きが加速しているようです(リゾート開発系企業の担当者談)。

2,メンテナンス編

当たり前ですが、別荘地はとにかく山や森の中にあります。木々の枝や枯葉がウッドデッキに堆積して腐敗を進め、庭の草木もすぐに伸びて荒れ果てます。とにかくメンテナンスをしっかりしておかなければ、家も庭も大自然に飲み込まれてしまいます。管理がしっかりしている別荘地の場合は、管理センターが下草の手入れや道路の清掃などをしっかりしているケースもあります。そのような別荘地は人もたくさん往来していて、とても秩序正しく、美しく保たれています。年間管理料は支払う必要がありますが、冬の薪ストーブ用の薪を手配してくれたり、定期的にパトロールをしてくれていたりするので、とても安心です。

野生動物は多くの場合、天敵となります。キツツキなど家の壁に穴を開けまくる奴もいれば、鹿が畑を荒らしまくったりすることも日常茶飯事です。今回の滞在時でもそうでしたが、大きなスズメバチが巣を作っていたりします。そして、信州はとにかくカメムシが多い。カメムシは秋〜春先の寒い間に家の中にたくさん入ってきます。いくら密閉していても、平べったい体を利用して、どこからでも侵入します。信州の方達は、カメムシのことを「わくさ」と言うこともあります。「わー!くさっ!!」から由来している言葉のようです。彼らとはまさに「戦い」です。冬場〜GWに掛けては家の中をカメムシが飛び交います。こちらでは「わくさボトル」という500mlのペットボトルを家に常備していて、ボトルに上手にカメムシを生きたまま捕獲します。「わくさボトル」は割とすぐにわくさで一杯になります。慣れると本当に何とも思いませんが、慣れないうちは大変かもしれませんね。逆に、天然記念物であるニホンカモシカや、テンなどの珍しい動物に偶然遭遇したりすることもあります。とにかく、良い意味でも悪い意味でも自然の中で生きているという実感を得ることができます。メンテナンスは手間暇、本当に大変です。

3,総括

子供たちにとっては年に2度3度行く場所になりますから、第二の故郷ということができます。特に都会生まれの都会育ちの人間に取っては事実上「田舎」というものがありません。こういう場所があれば、田舎や自然の中での暮らしがどういうものかをある程度実感することができ、とても良い教育の場になると思います。僕も阪神間育ちですが、両親が昔から「信州好き」で冬場のスキーを中心にずっと連れて行ってもらっていた場所ですから本当に第二の故郷ということができますし、このような場所を持っていてくれていることにも感謝しています。これからもずっと大切にして行きたいと思いますね。

さて、何の役にも立たないエントリーもここまで。
また別荘ライフの真実を機会があれば書いてみたいと思います。

今日も良い一日でありますように。


 
 
 
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Yatsugatake Base vol.1


深夜ドライブで八ヶ岳ベース入り。
到着時、外気温は18度。長袖じゃないと寒いくらいですが星空は相変わらずの美しさでした。

初日は朝から掃除。

GW以来の滞在ですから家の中も外も汚れています。今回一番驚いたのは、外壁にスズメバチが巣を作り始めていたということ。

別荘の管理センターを呼ぶと数万円かかりますので、この程度のものなら「5m噴射で一撃!ハチジェット!」みたいなスプレーで撃退します。完全防備でブシュー!!!!!ハチさん、ごめん。かたじけない。


長女の自由研究のために、縄文遺跡で有名な「尖石縄文考古館」へ。ここは国宝「縄文のビーナス」や重要文化税「仮面の女神」などの土偶で有名です。

縄文人、お洒落なんですよね。

粘土をもらって実際に土器や土偶やふくろう笛を作れるコーナーもあり、復元住宅もあり。子供もレポート用の準備として、色んな情報をインプットしていました。5000年前の暮らしに触れるというのはロマンのあることですね。

秒速で二日目が過ぎていく


荷造りの準備完了。今から信州八ヶ岳ベースへ旅立ちます。自他共に認める「深夜走行原理主義者」。昼間に高速を乗ることはほぼありません。ご飯を食べてシャワーも浴び、今は出発前の一時をゆっくり過ごしています。


秒速で休暇二日目が過ぎて行こうとしています。あちこち走り回っていたら、さすがに疲れが出てきたのか、夕方から夜にかけて完全にダウン。頭痛と目眩とで座ることすら出来なくなり、2時間程横になりました。今は完全復活。


八ヶ岳では極力ゆっくり体を休めたいと考えています。
標高1000mの避暑地ですから、ゆっくりのんびりできたらいいな。本も三冊持参しています。

では、そろそろ出発の時間です。

色んな物が壊れた


怒涛の一週間が終了して、今日から盆休みに入っています。
車のETCとナビの電源が入らなくなるわ、洗濯機の脱水機能だけが壊れてエラー表示が出るわでスタート。何十年ぶりかにコインランドリーに行って帰ってきた深夜です。こんばんは。

今日はとにかく普通の土曜日。全米プロを見るために早朝起床、そして娘連れてピアノに英語。休み後半用の食材をコストコで仕入れ・・・

ついでに夜ゴハン。忙しかったのでこれでごめんなさい。笑


この休み中に読了したい本が2冊、やるべき課題もあり。
普段の生活より忙しくなりそうな予感ですが、夏休みに入る皆様も良いバケーションを。

夜間飛行 Samba do Avião


学生の頃、深夜時間の勉強のお供にFMから流れる「JET STREAM」というJALが提供している番組を良く聞いていました(オッサンか)。城達也さんの渋い声と、旅愁を感じさせる「夜間飛行」という雰囲気が大好きでした。三つ子の魂百まで、ではありませんが、今でも夜間飛行は好きです。飛行機に乗れなければ「ナイトトリップ」と称して数年前までは車でよく深夜ドライブにも行きました。

初めて飛行機に乗ったのは小学生の時です。最初はJAL、そして翌年は今はなきNorthWestでした。その頃から飛行機や空港は大好きで、今に至ります。空港なんて、何時間でも居れる大好きな場所です。自宅のステレオの上に「BRANIFF Boeing707」をディスプレイしているのですが、今週で唯一飲みの予定がない今夜、一人で酒を片手に機体を眺めながら飲んでいました。何の気になしに写メを取ってFBにアップしますと、A兄から、ヴァリグの767-300を持っているとのことでコメントをいただきました。「今VARIG見ながらGuanabara上空から見たLeblon〜Ipanemaを思い出しました。」と、なんともお洒落。リオは僕が死ぬまでに行ってみたい街の一つ。BossaNova、オスカー・ニーマイヤーの建築、風光明媚な街。良い所も悪い所も極端な街だとは思いますが、ヴァリグ・ブラジル航空やIpanemaなどの言葉を聴くと、どうしてもあっち方面に意識がトリップしてしまいます。ああ、Chega de Saudade.


気付くと木曜日になってしまいました。
仕事は忙殺、夜は会食、深夜はオリンピック。寝ている時間はありませんが、とても充実しています。今週乗り切って気持良く盆休みに突入したいものです。あと2日、ラストスパートで仕事を終わらせましょう。

という訳で、今日の一曲は「Samba do Avião」で。
ヴァリグ・ブラジル航空のCM曲としてAntonio Carlos Jobimが作曲した有名な曲「ジェット機のサンバ」です。Joao Gilbertoが歌うSamba do Avião好きなのですが、今日は景色を楽しむためにも、Joaoと肩を並べるレジェンド、Nara Leão バージョンで。

明日への活力


オリンピック熱いですね。
特に今日はフェンシング日本団体戦の準決勝がすごかった。逆転され、ラスト2秒で追いつき、延長戦で再逆転勝ち。史上初の決勝戦に進むことになりました。最後の1秒まで諦めない。本当に素晴らしい例だと思います。この土日、すっかり五輪にはまってしまい、予定していた勉学を進めることができませんでしたが、活力と励みになることは確か。しっかり明日への活力として行きたいと思います。


刺激を受けた訳ではありませんが、この土日で約10km×2日を走ることが出来たのは大きな収穫。11月のフルマラソンへ向けて週末を中心にしっかり走りこまねば。今日走ったコースの景色を並べて、今日はお別れです。明日からお盆休みまでの一週間、しっかりがんばりましょう。

Fireworks


夏は週末毎にイベントがあって楽しみが多い。特に今年はオリンピック年ということもあり、夜中まで目当ての種目を見る楽しみもあり。いつもの週末なんだけど、こちらも娘達と同じ感覚で夏休み気分に浸れるのが良い気分転換になります。

オリンピックに出場している選手たち。
メダルを獲得している選手も、そうでなかった選手達も、ひたむきな姿は大きな感動を与えてくれます。朝、ダイジェストを見る度に目頭がジーン・・・という日々。4年間、毎日毎日厳しい練習を繰り返してきたストイックな日々と努力の積み重ねを考えると、本当に素晴らしいなと思いますね。何かを成し遂げるには、努力と積み重ねしかない。選手たちを見ていると奮い立たされます。僕ももちろん比べるに値しないレベルではありますが、日々ひたむきに積み重ねて行くことを改めて決意しました。無駄に出来る時間なんて一つもありません。


昨日は神戸の花火大会でした。
夕方までレッスン、その足で買い物をしてメリケンパークへ。

ゴルフ部Aちゃん夫婦も合流することになり、二家族で鑑賞。
花火は大勢で一緒に見るのがいいですね!!

後半の盛り上がりも最高。
娘達も大喜び。

今日は雨が降ったり止んだり。自宅で大人しく皆で一緒に勉強しています。

風光明媚な街


今週も怒涛のように過ぎ去って行きました。週の後半になると全く時間が取れず、二日間更新を飛ばしてしまいました。ふー、やりきったという充実感!!そして迎えた土曜日。今、娘が英語のレッスン中です。ようやく落ち着いてPCに向かうことができました。


ジョギングをしたり散策したりしていると、我が街芦屋は、本当に風光明媚なところだなと実感します。ジョギングする時は海に向かい、ハイキングをする時は山に向かいます。山も海も歩いて30分。街の中心には川が流れ、子供たちが水遊びをして遊んでいます。
今朝はそんな光景を見ながら、芦屋浜まで往復10kmをジョギングしました。

ウェイクボードを楽しんでいたり、

ヨットを楽しんだり、ビーチバレーをしていたり。
みんな朝から思い思いに週末をスタートさせていますね。
楽しそう!

僕は砂浜から公園を抜けて走ります。

ああ、いいところ走っているな、と実感。


ジョグ後は、山の手、芦屋川駅方面へ。

15年お世話になっている柚原さん、清水さんが独立されて作ったヘアサロン「Stuart」へ、初めておじゃましました。なかなか予約が取れなかったんですよね。お洒落な彼らがオープンした店とあって、めちゃくちゃこだわってます!目の前に川が流れていて雰囲気最高ですよ。皆様も是非。8月は紹介キャンペーン中。僕の紹介で行ったら30%OFFになりますので、名前を出して行ってくださいねー。笑

さあ、僕のレッスンの番が来たようです。
一時間がんばって、そのまま神戸花火へ!!