【レビュー記事】男性フェイシャルエステ アンベリール・プールオム


男性専用フェイシャルエステサロン
“Embellir pour homme アンベリール・プールオム”

地元の友人がJR芦屋駅徒歩3分のサロン内にオープンしたお店のレビューです。

数週間前になりますが、モニターとして施術してもらって来ました。
正直、僕は「美容」について完全無頓着な男です。興味ゼロ、もしくはマイナスと言っても過言ではありません。男性化粧品に関する興味も知見も全くなく、「洗顔?そんなの公園の水道でゴシゴシ洗って自然乾燥、滴りが気になるなら葉っぱで拭けばよろしい。」くらいの勢い。そんな僕ですから、いくら仲の良い友人がエステシャンであるとはいえ、「えー、男がフェイシャルエステなんて!男の恥!」というような逃げ腰の気持ちでいっぱいでした。そしてドキドキしながらいよいよ当日。

まず、ヒアリングからスタート。
生活習慣、仕事の種類、お肌の悩みなどをヒアリングしてもらいます。僕の場合は、仕事柄、一日の大半をPCの前で過ごす訳ですから表情筋が弱っていることや、万年寝不足による目の下のクマなどを指摘されました。

ヒアリングの後、施術が始まります。
スチームをあてながら、フェイス、デコルテ(男がデコルテ言うな)、背中のリンパマッサージと続きます。あくまでモニターですから、お客ではありません。何か気づいたことがあれば、しっかり指摘しなければならない。そう思ってあれこれ考えながらしっかり起きているつもりでした。つもりだったんです。それでも後で聞くと、スースー寝息を立てながら寝てたよ?とのことでした。これにはビックリ。驚いた。自分では寝ているつもりなんてなかったんですから。Aよ、お前はマジックハンドの持ち主か!いや、マジックハンドはおかしいな、ゴッドハンドに訂正します。

最後はヘッドマッサージ。
これが最高に気持ちいい。ヘッドマッサージをしてもらうと、視界がパッと開くような気がします。鈍重な頭がスッと軽くなる。すっきりした気持ちで、エステ終了です。

さて、効果の程は。
誰が見ても驚くくらい、リフトアップ、目のむくみがすっきり!

「左が仕事後の殺人鬼、右が普段の殺人鬼」
と評された画像をご覧下さい。

ヘッドマッサージに加え、腕の付け根、肩甲骨、背筋、首肩の凝りもほぐしてもらえるので、全身が軽くなりました。

「人の第一印象は数秒で決まる」と言われビジネスシーンやプライベートでの第一印象が重要視されているこの時代。男性も「清潔感のある見た目」が重要ですよね。特にこれから夏場を迎えます。確かに最初はこぱずかしいのですが、やって損はありません。オススメします。皆様も是非。

現在、Facebookページでのみ情報発信をしています。

“Embellir pour homme アンベリール・プールオム”
※完全予約制

お問い合わせ専用番号:090-1155-9606
予約メールアドレス:couleur-ashiya@ezweb.ne.jp

http://www.facebook.com/embellirpourhomme

Rainy Airport


帰阪した際、大阪は雨。
雨の空港も大好きだ。

オープンテラスのカフェもクローズ。
デッキの展望台は人も少なし。

雨でも、飛行機は飛ぶ。
働く乗り物は大好きだ。

離陸、移動、駐機。

先発、中継、抑え。

忙しい月曜日、ようやく一息つきました。今週もスタート。良い週になりますように。

松山絶品グルメ 〜永木・丸西商店〜


初上陸の松山、今回訪問した二軒を紹介。

まずは「踊るうどん 永木」

松山と言えば、鍋焼きうどんの「ことり」や「アサヒ」が有名ですが、地元の方にも人気というこの店、本格讃岐うどんの店です。松山なのに讃岐というのも変な話ですが評判通りの旨さ。シンプルに、すだちを絞ったうどんに醤油をかけていただきました。僕、基本的に「うどんそのもの」が好きなので天かす以外トッピングもなし。醤油は甘口、辛口のだし醤油が二種類。天かすには青のりが入っていて、こちらも磯の風味抜群です。また行きたいお店。

二軒目は、「居魚家 丸西商店」。こちらも地元の方に愛される名店。観光客の方にも人気の「わらじや」と人気を二分するお店だそうです。愛媛は伊予柑やポンジュースなどのイメージが強いですが、とにかく、魚貝が新鮮で美味い。瀬戸内海と豊後水道で取れた魚の美味さと言ったら!そして値段も大阪の人間からすると信じられないくらいリーズナブル。
海の幸をふんだんに使った料理、もちろん地酒と一緒にいただきました。ここの大将は岸和田出身。大阪で修行を積んだ後、奥様の里である松山の素材の美味さに惹かれてこちらで店をオープンしたようです。愛媛県なのに「水茄子」がなんで出て来るの?と思ったら、そういうことでした。さすが岸和田出身の大将。

まずは突き出し。
とうがん、あわびのさえずり、沢蟹、ずいき、とろろとジュンサイ、枝豆のジュレなど。一品一品がとても丁寧に作られていて、こだわりを感じます。素材に染み渡るだしの味もとても上品。

刺身の盛り合わせ。
名物のあわび、なんと天然、地元物です。大阪で天然あわびだと3倍の値段はしそうです。もちろん、めちゃくちゃ美味い。旬の鱧も地元産。この時点で既に至福。

こちらはあわびと車海老のグラコロ。あわびの殻に具材を詰めてそのまま揚げた創作コロッケ。サクサクの衣をスプーンで崩しながらいただきます。中にはあわびと車海老が贅沢にごろごろ。

酒はもちろん、愛媛県産の地酒。
数種類いただきましたが、寿喜心(すきごころ)はすっきり飲みやすいお酒でした。オリジナルと大吟醸があります。その他、日本各地の酒が品揃え良く。

そしてお鍋。
鱧の骨で取っただしに、鱧とあわび、野菜など。だしがとにかく上品。そして鍋にするのが勿体ない程の新鮮な具材をくぐらせていただく。あわびは身が引き締まり、ぷりぷり。最高でした。

こちらは伊予牛のタタキです。
伊予牛というのは始めて聞きましたが、脂身にクセがなく、柔らかいくて美味しい肉でした。
ちなみに、ここの女将は利き酒師。日本酒の専門家です。肉に合う日本酒を、ということで京都産の生酒を推薦していただきました。僕は火を通していない生酒の方が好きかもしれません。しっかりガツンと来る辛口のお酒。この酒も相当良かった。

〆の紅白素麺(五色素麺)に至るまで心ゆくまで堪能。

いや、心も体も大満足でした。水茄子の漬物をサービスをしていただいた大将にも感謝。女将を始め、お店のスタッフもとても気持ちの良いフレンドリーな方ばかりでした。また必ず訪問したいと思います。皆様も松山に行かれたら是非。
今回はこの二軒だけでしたが、是非他の店も回ってみたいものです。