鬼気迫る

漫画家 井上雄彦さん。

昨夜のプロフェッショナルは、

とても楽しみにしていましたが、

ホントに見てよかったーと思える内容でした。

special版の一時間番組。

滅多に見ることができない貴重な映像の数々。

心に残った言葉を幾つかズラズラーっと。

「手に負えないことをやる」

「自分がコントロールして書いたら、

途端に小ざかしいものになるのは

目に見えているじゃないですか」

「小ざかしいものは嫌なんです。

小手先で創るのはずるい。

うそなく、自分を込めたいんです。

だから、自分の奥の奥まで掘る」

「時代、国家を超えて、普遍的なもの、
つまり人間そのものを描きたい」

プロフェッショナルとは・・・

「向上し続ける人ですかね。
これがなくなったらプロをやめないとって思ってることが、

それなんで。
だから、プロフェッショナルというのは、

向上し続ける人、と思います」。

毎日毎日自分を追い詰め(つまり、自分を掘り、)

生、生きることに対しての鬼気迫る誠意。

録画してたHDD見終わったの、

AM 2時前くらいでしたが、

今から仕事しようかと思いましたもん。

ホント、時も忘れて見入ってしまいました。

がんばろ^^