心にずしりと

NHKのプロフェッショナルを、

番組途中から見ることができました。

ゲストの小池先生の言葉が、

ずしりと響きます。

「一歩一歩未来をつくっていく。未来をただ予測するの

ではなくて、未来をつくっていける人がプロフェッショナルだと

思います。」

14年の研究の末、

原点に返ったことがブレイクスルーに繋がり、

世紀の技術開発を成し遂げる。

分野も規模も全然違うけど、

うちの開発プロジェクトも、

前例がないことを行おうとしている。

自ら調べ、検証し、チャンピオンデータを取って、

形にしていく作業。

どんな仕事でも、必ずボトルネックがあって、

それは企画でも開発でもデザインでも同じだと思いますが、

あきらめて、ブラックボックスに蓋をするのか、

それとも、殻を打ち破るかのごとくチャレンジしていくのか。

ブレイクスルーは、

動かなければ生まれない。

身にしみて感じます。

動けば、未来があり、未来を作っていけるかどうかは、

自分次第なんですね。