こうして、成長していくんだね。

長女のホノカは次女出産のため、

入院中のママと離れて、義母の家に預けられています。

お姉ちゃんになったとはいえ、まだ2歳3ヶ月。

近くに住む義兄夫婦もマメに世話をしてくれているようで、

それなりに満たされているようですが、

やはり家とパパ・ママと離れて暮らしていると、さすがに寂しいようで、

泣きながら「ママー」と言ったり、

おもちゃの電話で、「もしもしパパ?」と言ったりするようです。

そのような話を聞くと、

ママが退院する月曜日までの短期間とはいえ、

胸が締め付けられる思いがします。

ホノカがちょっと風邪を引いているということもあり、

この週末は僕が家に連れて帰って一緒に過ごすことにしました。

一緒にママの病院に見舞いに行きましたが、

やはり帰る時は泣いてしまいます。

でも、本人なりに無理にがんばっているようで、

すぐに気持ちを切り替え、笑顔を見せてくれたりします。

そういうところがすごくいじらしくて、

パパとすればまた胸が締め付けられてしまいます。

大嫌いなシャンプーも、泣きながら我慢していますし、

ママの添い寝じゃないと寝付けないので、

眠い目をこすりながら、一生懸命起きていたり。

全然寝れなくてかわいそうなので、

車に乗せてドライブに連れて行きました。

車中ではすぐに寝てくれるんです。

夜、暗い道を走りながら、

「ぼくはクマ、クマ、クマー。クルマじゃないよー。」

とい歌いながら寝てしまいましたが、

その寝顔を見てまた、キュンとなったり。笑

こうして、お姉ちゃんとして成長していくんですね。

親バカ発言かも知れませんが、

本当に小さいのによくがんばっています。

なんか、子供の純粋さに逆に感心させられます。