生きるということ

今日はちょっとシリアスな話になります。

「生と死」について色々考えさせられることがあって。

僕の叔母が、ずっと体が悪くて入院してたのですが、

つい昨日、危篤状態になってしまいました。

昨晩が山場で、なんとか命を取り留めたものの、

今は脳死状態だとの報告を、

広島に帰った父から聞きました。

つまり、機械によって「生かされてる」状態。

とても綺麗で、やさしく、ちょっと天然なところが

かわいい叔母だったので、若すぎる病に言葉が出ません。

こういうことがあると・・・

人生や、死について考えさせられます。

人の営みの中で、「死」は当たり前のこと。

ある人は生まれた瞬間から死に向かってると言いますし、

またある人は、「人は死ぬために生きている」と言います。

どちらも正しい。

常に死を意識した生き方もすばらしいと思う。

確かに生きていると、いいことばかりではなく、

辛いこと、苦しいこと、死んだほうが楽だと思うことなど

いくらでもあります。

でも、いくら辛くても、生きていかなければいけないときもあるし、

僕はやっぱり、「生きる」ということは、

何にも換えられない素晴らしいものだと思う。

今、生きている瞬間を大切にし、感謝し、

だからこそ精一杯生きないと・・・。

一度の人生。早かれ遅かれ死ぬときは来る。

それまで楽しく、皆で笑いながら生きて行ければ本当に幸せです。

一番大切なもの・・・それはやっぱり「命」なんですね。