オフライン


この土日は出来るだけオフラインに。

ネットがなければ仕事にならないこの時代、平日はどっぷりとネットというインフラの恩恵を受け、利用し、活用しながら生活しています。ごくたまに、社内の無線LANが接続しにくくなることがあるのですが、そんな時はたちまちパニック。電気水道ガス等のライフラインと全く同じレベルで、ネットがないと仕事になりません。二日間、ネットから離れるだけでも(もちろん、ちょこちょこと接続はしていますが)、なんとなく取り残されてしまいそうで不安を感じるのは、もはや「依存」と言っても過言ではないような気が(笑)
なんだかな、ですね。


そもそもこのBlogのタイトルにあるように、僕はアナログタイプな人間だと思っているので、このような仕事をしていなければITには非常にうとい人間になっていたかもしれません。ソーシャルメディアにも感心がなかったでしょう。だから、たまにこういうオフラインな生活をすることで、バランスを保っているような気がします。昨日はゴルフ、今日は掃除にメンテに子供の勉強、午後からはカフェで4時間レポート書き。PCは使っていてもネットから離れる。それだけで、とても良い気分転換になります。
是非、お薦め。

さて、明日からまた新たな一週間のスタートです。
気持ち新たにがんばって行きたいと思います。

手紙の効果はいかに


運動会は10月のイメージでしたが、子供が小学校に行くようになり、運動会=春のイメージになりました。今時の小学校は5月に行うところが増えていますもんね。昨夜は仕事で徹夜明けだったのですが、最高の天気にテンションも上がり、元気に運動会へ!!

朝、娘が家を出る前、こっそりと手紙を書いて渡してあげました。名付けて「後ろの人に追い抜かれず、前の人を追い抜く方法」。走り方のポイント4つの極意。リレーに出場する娘、思うような走りが出来ずに少しだけ悩んでいたのです。僕も時間を取って走りを見てあげることができれば良かったのですが、なかなか時間が取れず当日を迎えてしまいました。その手紙をカバンに入れて先に家を出た娘、後から聞くと教室でその「極意」を読んだとのこと。走る時も意識していたそう。そのポイントが効いたかどうかは分かりませんが、リレーでも良い走りをしていました。子供が頑張っている姿というのはいつでも感動するものです。

さて、そんな楽しい運動会ですが、うちは長女と次女で違う小学校に通っているので、一年で二回も運動会に参加できるのがありがたいところ。その他の行事も!それぞれの学校で仲良くしているファミリーや子供達もいて、ランチ時間もそれぞれの楽しみ方がある。ちなみに、来週は次女の小学校で運動会。今からめちゃくちゃ楽しみです。


で、僕の方も一睡もしていませんでしたが、親子競技の綱引きで本気になったり(二連勝!)、ノンアルコールビールでピクニック気分を味わったりして楽しみましたが、夕方帰宅と同時にバタン。その後の記憶がありません(笑)お陰で頭もすっきり、今朝は6時から溜まりに溜まった用事を片付けています。

さて、今日も良い天気ですね。
皆様も良い日曜日を。

人に教えることを意識しながら学ぶ


朝6時から長女の勉強を見るということが習慣化して来ました。

きっかけは、彼女が塾に通うになってから。算数と国語の宿題をたくさん持って帰ってくるのですが、分からなかった問題だけを残しておき、パパに唯一会うことが出来る朝に教えてもらうのです。

僕は教える際、とにかく分からない問題があればその内容を紙に書けと言っています。下手な絵でも何でも良い。例えば、「お父さんとお母さんとA子ちゃんと弟の年齢を足すと、ちょうど100歳になります。お父さんと弟の年齢を足した数とお母さんとA子ちゃんの年齢を足した数は同じです。弟は6年前に生まれ、4年前、弟の年齢の3倍がA子ちゃんの年齢でした」という文章題があるとします。一問目は「弟の今の年齢は何歳ですか」というもの。二問目は「A子ちゃんの今の年齢は何歳ですか」、三問目は「お父さんとお母さんの今の年齢は何歳ですか」。

一問目は分かったとしても、二問目、三問目は小学3年生には少し難しい。文章をさらっと読んだだけでは内容を理解しづらいこともある。でも、文章題というのは、問題の中にヒントがたくさん潜んでいるものです。そこで、自由帳などに絵を描かせる訳です。家族4人の絵を描き、与えられているヒントを書き込んで行く。そうすると、全体像が見えてきます。某◯◯ハイスクールの先生ではないですが「数式ではない、言葉です」という通り、問題の意味と意図をすばやく把握できる子供というのは、頭の中で情景を思い浮かべることが上手な子なんだと思います。絵を描かせるのは、そのための訓練だと思っています。慣れてくれば、そのうち紙に描かずとも頭の中だけで整理しながら読み解くことができるようになるでしょう。

もう一つのポイントは、人に教える事を想定して、自分が学ぶということ。自分は理解出来ている問題を、分からない子にどのように説明するか。こういうことを意識すれば、問題の意図を理解しやすくなると同時に、記憶にも焼き付けやすい。人に何かを教える時、教えている側の方が頭を使いますよね。時として絵を描きながら教えたりもするでしょう。そう意識すると、自然と問題の意図を理解できるようになります。アウトプットを意識したインプット、という訳ですね。

もちろん僕はプロの教育者ではなく、ただの「お父さん」ですから教え方に間違いも色々とあるでしょうが、そういう訳で、今は教えることが僕にとって、とても楽しいことになっています。懐かしさ半分、先生になったような感覚半分。また、娘を見ていると、しっかりしているな、とも思います。僕が小3の時はどうだったか、と考えると朝早起きして勉強なんてしてなかったよな、何も考えていなくて、うんこみたいな子供だったよな、と思うのです。いいオッサンになった今でもあまり変わっていませんが。


今日は読み応えのある記事に二本出会いました。

INTERVIEW この10人のイマジネーションが、日本に変革をもたらす:VOL.4_福山太郎【wired.jpより】

育った家庭環境も大きく影響しているとは思いますが、まずやってみよう、と向こう見ずに挑戦するチャレンジ精神、年齢関係なく見習うべきですね。

社員旅行で眺めた日本(NewsWeek 日本語版より)

社員旅行で初めて日本を訪れた中国人4人による座談会です。自分達が中国に対して持っているイメージと彼らから発せられる言葉には大きな隔たりがあるとも感じました。純粋に、そう思ってくれていて嬉しい、という気持ちになります。メディアから入ってくる情報だけでイメージを固定化するのは良くないとも思いましたね。いつでも答えは現場にある。

ここにいるのだ、という確認作業


秒速で過ぎ去った一週間。

今朝は早起きして次女の授業参観、今は長女のピアノレッスンに来ています。昼夜問わず目まぐるしく時間が過ぎ、目の前の光景がどんどん変わっていく。そんな一週間でした。

土曜日の午前中、聞こえてくるピアノの音色に耳を傾けながら、一週間の振り返りを行うのがとても心地良いです。時間の流れ方が全然違う。ホッとする。地に足が着いた感じ。逃げてはないけど、訳も分からず走りまくってどこまで逃げたのか分からないけど、誰も追いかけて来なくなってバタッと倒れこみ「ああ、自分、ちゃんと生きてるな」と再確認した時に味わう安堵感に近い感覚w


昨夜は某企業が主催される250人規模のパーティーに参加させていただきました。

難波で飲むのは久しぶり。いつもと違う場所、環境に身を置くというのも変化があって良いものです。グラス片手に一階〜最上階のテラスまで行き来しながら色んな方と話し、盛り上がりました。めちゃくちゃ喋っていたので声がかすれています。いや、酒やけかな。

終電で帰り、芦屋で一杯。地元は地元で面白いもので、のぞく店、のぞく店にいつもの常連の皆様がいて、家に着くまでにビール一杯で何件か回って帰る挨拶回り状態。楽しいな。

こんな子にも出会いました。

それでは皆様、良い週末を。

文化の形成スピード


気持ちの良い季節ですので、朝方生活を無理なく続けることができています。
娘たちの勉強を見るのも、朝。

塾(あんな小さかったのにもう塾だなんて・・・)の宿題の中で、前夜に分からなかったところは残しておき、翌朝6時からパパが見てあげるのです。宿題はほとんど算数の文章題。自分も公文に通っていたので、ああ、こんな問題たくさんやったなーなんて感慨に浸りながら楽しく教えています。


当時は画期的な事でも、慣れてしまうと当たり前になってしまうこともあります。例えば、Twitter。
孫正義さん、MIT石井先生、糸井さん、オバマ大統領に至るまで・・・最近は松本人志さんのが話題になりましたが、今まではメディアを通してしか聞こえてこなかった「生の声」がリアルタイムに聞こえてくることに、当時はものすごく大きな感動を覚えたものです。しかし、今となっては、Twitter、FB、個人ブログなどを通して「そんな世界」が当たり前になっていますよね。
創出され、醸成されたカルチャーというのは、一度人々の生活に根付いてしまうとそれが当たり前のものとなってしまい、携帯電話と同じように、「ない状態を想像できない」ものとなってしまいますね。
創出されてから、わずか数年で文化になる。
「文化」という言葉をどう定義するのかにもよりますが、「文化」の形成スピードが、年々早くなって来ているような気がします。

蓼科高原は雲ひとつない天気です


昨日の早朝から信州蓼科高原にある八ヶ岳ベースに滞在しています。

GWは毎年こちらで過ごすことにしていますので、子供たちにとっても欠かすことができない恒例行事です。今年は長女の小学校の同級生家族一組と一緒です。1歳4ヶ月の男の子がいて、みんな癒されまくっています。

こちらは雲ひとつない天気。

初日は家でゆっくりしようということで、お昼からBBQ。

軽井沢の有名地ビール、よなよなエールです。
こちらでは普通にスーパーでも売っています。

海鮮も焼く!

夕日がきれいな一日でした。

今朝もこちらは最高の天気です。
ゆっくりと大自然を堪能したいと思います。

皆様も良い一日をお過ごしください。

まずは近場で


GW前半は、普段できない家の用事を中心に。
実家と自宅を往復しながら、溜まっていた用事をこなしました。子供たちはGW中にすべき学校や塾の宿題を前倒しで。昨日ようやく時間が出来たので、近場へハイキングへ行ってきました。

最高の天気で気持ちいい!
登山道ではいつもカットしてもらっている美容師さん一家にも出会うという世間の狭さを実感しつつ、自然を満喫してきました。

やっぱり、山がいいわー。


平日3日間を挟んで、GW後半はやっぱり山篭りの予定です。
そのためにも、火、水、木の三日間はしっかり仕事をがんばりましょう!

入学式に思う、現在と将来の平和


素晴らしい天気に恵まれた昨日の入学式。
次女が小学一年生になりました。

最初は緊張の面持ちだったけれど、幼稚園の友達やバレエの友達と一緒のクラスになれたことで緊張もほぐれて嬉しそうな表情をしていました。「土日も学校があればいいのにー」と、まだ入学式なのに学校が大好きになったようで長女の時とは大違い。今のところは順調な滑り出しですが、これからどうなることやら。山あり谷ありでしょうけれど、強い気持ちでがんばってもらいたいと思います。パパは応援しています。


北朝鮮からミサイルが発射されるかもしれないとか。
威嚇や瀬戸際外交と言われているものの、やはり不穏な情勢であることに変わりはなく、政府や防衛関係各所は24時間体制で警戒に当たっています。今朝や昨日のような天気や営まれる日常を見ていると「戦争」なんてとても遠い、まるで身近ではない話に感じます。でも、いつミサイルが飛んできてもおかしくない訳で、戦争と平和は紙一重、隣合わせにいるもので、いかに世界が脆いバランスの上に成り立っているか考えざるを得ません。

入学式の子供たちの笑顔を見ていると、この平和な状況がいかに尊く貴重なものであるかを感じます。現在と将来の平和、これは絶対に守らなければなりませんね。

最近注目している「熊谷ヤスマサ」。
聴かせるJAZZ Pianoです。

朝からしっとりと。

熊谷ヤスマサPRAY  PV

クリアな空気


風雨が過ぎた後のクリアな空気が好きだ。
桜はすっかり散ってしまったけれど。

こんな光の入り方と影の落ち方とか

夕方に少し家出、そして集中

夜は娘たちのリクエストで冷製パスタを。
冷たいものが美味しい季節になって来ました。
季節の移ろいを感じます。