長くゆっくり居れる場所


週明けの忙しさはちょっと脇に置いておき、少しバックデートしてでもご紹介したいのが、今更ながらに「良い場所だなあ」と実感したのが、美術館。

兵庫県立美術館はの外観は無機質なコンクリートが印象的ですが、中は有機的な美術品がいっぱい。売店にいるだけで時間を忘れてしまいます。

晴れたり降ったり


2週間ぶりに自宅で過ごす週末とあり、メモしておいた「週末にやることリスト」をこの土日で一気に片付けました。幸い、晴れ間がのぞいている時間に、先般の台風や大雨で荒れていた庭の掃除とデッキのウッドパネルひっくり返しての掃除を行い・・・

そしてジョギングへ。

芦屋川の河口には、遊歩道を埋め尽くす流木の数々。
恐らく集中豪雨で流されて来たものが打ち上げられたんでしょうね。ここまでびっしりなのは初めてかもしれない。

午後からは娘達とお友達を連れてプールに行くものの、途中から大雨。
子供達は気にせずキャッキャ言ってますが、パパは寒くてガクブルですよ。子供は元気やわ。

という訳で、月に二回は同じような事を書きますが、あえてまた書くとすると・・・

自宅で過ごす週末は、いい!!!

明日から予想される怒涛の一週間へ英気を養うことができました。
それでは、また明日からもがんばりましょう。

音漁りと読書の土曜日


台風と腰痛が良いきっかけとなり、今日は一日を自宅で過ごしています。

この時間を有効に活用して、溜まっている家の仕事をこなし、積読になっている本を読む。たまに「ああ、あれどうなってるんだろ」と思って調べ物をしたり。例えば、コルコバードのキリスト像はどうやって建設されたんだろう、などの、一体何がトリガーになったのか全く分からないようなこと、ふと頭に湧いた疑問の答えを探すべくネットを調べたりするのが良い気分転換になったりするのが、休日らしい良いところ。

で、こうして色々とやっていると、子供たちもゴソゴソと色んなものを持って集ってきます。

物を置く隙間がないよ。


それ以外の楽しみといえば、BGMとなるような音漁りですね。
今日は雨ですので、しっとりとこんな名曲を聴いていたりします。

akiko – Love Theme From Spartacus

「のどかな」という言葉の意味について考えてみる

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のどかな◯◯・・・と言えば、「田園風景」と繋がるくらい、「のどかな田園風景」という言葉は日本人にとって馴染み深いものです。

本日、日本海からの帰りはまさに田園風景の中をドライブしながらなのですが、田畑で働く農家の方々を見て、自分達がイメージする「のどかな・・・」とはまた違う印象を受けました。この炎天下の中、一生懸命働いていておられるからです。どこか「のどかなんだ」と思いながら辞書を引いてみると、幾つかの意味があることが分かりました。

1 静かでのんびりとして落ち着いているさま。
2 空が晴れて、天候が穏やかなさま。うららかなさま。
3 ゆったりとくつろぐさま。急がないで気長に構えるさま。
(デジタル大辞泉:出典)

なるほど、僕が思っていた「のどかな」という言葉の意味は、上記の「3」だったのですね。当たり前のことですが、農業は自然を相手にしているので年中無休365日営業(農閑期はあるものの)であること、祖母の家も兼業農家だし、友人も無農薬野菜の農家であったりするので事情は良く知っている。だから「田園であるからこそ、みんなあくせく働いてお米作ってるんだぞ!」と思っていたのが、1や2のように、様子や天候を表す言葉でもあったのです。

このように、言葉のイメージはとても主観的であることが分かりますよね。
自分の中で決めつけることがないよう、しっかり言葉本来の意味を覚え、語彙を増やす努力をしようと思い新たにしたのでした。

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心地良いと思えることを素直にする


例えば、買い物であったり、子供たちと天気の良い公園で遊ぶことだったり、海を見に行くことだったり、近所をジョギングすることだったり。

ちょっとしたことでもいい。
自分にとって「心地良い」と思えることを素直に、少しの時間でもするということが、心の健康を保つのに良いことだなあと実感します。昨日はそんな一日。気持ち良いこと、心地良いことで一日を塗りつぶしました。


5月最終週ですね。
今週も元気いっぱいにがんばりましょう。

いつの時代も燃える種目がある


運動会のシーズンですね。
娘が小さかった頃は春の運動会に違和感がありましたが、もう何年も経験しているので、今となっては「春=運動会」が定着しています。それにしても素晴らしい天気で、まさに「運動会日和」でした。

とにかく毎年燃えるのが、リレーと騎馬戦、そして親子競技です。

特に騎馬戦の起源は明治の西洋体育の導入時に遡るようですが、見ているだけでも本当に燃える。競技として分かりやすいからかもしれないですね。最近では安全性の観点から色々と考慮されているようですが、娘の学校でも教育実習の若手先生方を含め、係のご父兄方でしょうか、たくさんの方が騎馬の周りを囲んで安全を確保しておられました。それでも、児童と観客も一体となって盛り上がるのが、この騎馬戦なのです。伝統は続けて行って欲しいですよね。

親子競技は三種目あります。玉入れ、大玉送り、そして綱引き。
僕は身体が大きくて筋肉質ですので、問答無用で綱引きです。綱引き以外の種目に出たことがないという「ガチ腕力系」です。でも、この綱引きも燃えるんだな。父兄が一体となりますし。

いやいや、とにかく楽しい一日でした。
明日は日焼けを気にしながらの一日になりそうです。

風になびく


娘たちのピアノレッスンがてら、夙川の鯉のぼり。
風にゆらゆら気持ち良さそう。

自然の中では時間がゆっくり流れますね。
ここでは「遅い時間軸」なのかも。
ホッとします。


夙川もそうでしたが、今日もたくさんのハイカーと出会いました。
シーズンですもんね。

芦屋川から見える六甲の山に、
今日はどのくらいの人達が登っているのでしょうか。


こちらもゆっくり時間が流れるような曲です。
Flower Records から Feel vol3、懐かしいですね。
“Far East Easy Listening”です。

FLY – ORIGINAL / M.O.K. feat.CHIJIKA

八ヶ岳通信:ハイジの村〜聖地巡礼 甲州街道の旅


ハイジの村(山梨県立フラワーパーク)は、ちょうどチューリップの季節。

ハイジの村はとにかく花々が美しい。
また、そのロケーションも最高。今日はあいにくの曇天でしたが、八ヶ岳に南アルプスが美しく見えます。アルプホルンを吹けるという体験もできるので(無事に音が出た)、家族みなで楽しめる場所ですね。

さて、甲州街道(国道20号線)を北上すること30分。

目指すは、サントリー白州蒸溜所
甲斐駒ケ岳の麓の広大な森林の中に広がるディスティラリーです。
「南アルプスの天然水」もここで採水されていますね。

世界でも珍しい「森の中の蒸留所」。

この景色の美しさよ

山崎蒸留所とはまた違った良さが白州にはあります。
自然、空気、環境、地場から感じる空気というか気の流れというか、全てが素晴らしい場所でした。ウイスキー好きにとっては、ディスティラリーそのものが「聖地」ですね。ああ、ここに住みたい。(笑

さて、今日も最後はアルパカで占めましょう。
八ヶ岳アルパカ牧場ではたくさんのかわいいアルパカに会えますよ。

八ヶ岳通信:こちらは桜が満開です


連休恒例の八ヶ岳ベース入りです。
今回は両親と一緒に滞在しています。

朝4時半に出発したのが功を奏し、途中で若干の事故渋滞があったものの無事に早い時間に到着しました。買い出しに出掛け、滞在期間中の食材をたくさん買い込み、家の掃除とメンテナンスを行い、BBQのの準備へ。自然を満喫していると、一日なんてあっという間です。

さて、こちらゴールデンウィーク中に桜が満開になります。

遠方に見えるのは蓼科山。

長野県には美味しい地ビールがたくさんあります。
一番有名なのは、軽井沢の「よなよなエール」ですが、今回は、更に地元の「諏訪浪漫」「善光寺浪漫」を見つけましたので購入しました。ケルシュにスタウト。美味しい!

あとはお肉を焼くだけですね。

今日も良い天気になりそうです。

海のそばで過ごす


朝早起きして、電車に揺られて海岸線を目指す。
向かう先は、舞子。
眼前に明石海峡大橋と淡路島。

船の通行量が多くて有名な明石海峡ですが、ボーっと眺めていると本当にたくさんの船が往来しています。大きなタンカーや漁船、海上保安庁の巡視船まで。このような最高のロケーションで二階のテラス席に陣取ってPCをカチャカチャ。至福の時間です。

午後からは地元に戻り、海沿いでランチをして図書館へ。
勉強をがんばったご褒美に娘たちを連れて芦屋浜へ行きました。

強風をものともせずに遊ぶ娘たち。
波打ち際で遊んで靴もびしょびしょ。

神戸〜芦屋までの海沿いを堪能した一日でした。