行程をすべて終え、仁川国際空港にてボーディング待ちです。鉄は熱いうちに打てといいますが、記憶の新しい間に議事録やフィードバックなどをまとめると後々困らなくて済みますよね。
という訳で、オッサン二人、あーだこーだと言いながらPCを叩きつつ、暮れゆく夕日を時折眺めています。今回も現地の皆様にはとても良くしていただきました。全てに感謝です。
アメリカから帰国し、日本で一日クッションを置いてから朝のアシアナ便で韓国へ。ソウル市の南のソンナム市に、Quadceptのディストリビューターがあり、今日から二日間のCADトレーニングと営業会議のために訪問しています。
暖かいサンノゼから、サンフランシスコ、大阪、と、この二週間で徐々に北上し、寒さに体は慣れて来ているものの、やはり冬のソウルは底冷えします。街の所々には雪が残り、外気温は0度前後。夜の会食の後、外はマイナス2度になっていました。もちろん、屋内はぽかぽかですが。
世界各国にこのようなディストリビューターがいるのはとてもありがたいことです。どこに行っても仲間がいる、そんな感覚です。普段から回路設計、基板設計をやっている皆様ですからCADの操作、機能も熟知しており、Quadceptの機能に対する質問も相次ぎ、トレーニングもとても盛り上がりました。これからしっかりサポートをして拡販の下支えをしたい、と、同行しているサポートマネジャーと一緒に気持ちを新たにしました。
夜には、別の協業企業も合流し、大宴会。韓国の焼肉ってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。皆様のおもてなしの心から感謝です。今日ももう一日がんばります。
誰にでもルーチンというものがあると思いますが、僕のサンフランシスコ国際空港(SFO)での朝は、決まってゲート近くのメキシカンカフェで、キンキンに冷えたシエラ・ネバダのIPAとウエボス・ランチェロス(huevos rancheros 卵料理)のコンビで決まっていました。なぜ過去形になっているかというと、昨年の夏からそのカフェがなくなってDUTY FREEに代わるというとても悲しい事が起きてしまったためです。
人は過去の「良かった出来事」の陰をどうしても追ってしまうようで、ホテルで朝食を済ませ、空港ではコロナビールを飲むにとどめるにしたとしても、やっぱりあの、トルティーヤに煮込んだ豆と目玉焼きがのっかったウエボス・ランチェロスとIPAを思いだしてしまうのです。
SFOは発着回数世界第23位のビジーな空港です。
今日が特別だったのかいつもそうだったのか分かりませんが、離陸待ちの飛行機がジャンボから小型機まで、マナーの良い乗客のように整然と並んでいました。搭乗完了してから離陸まで、40分以上は待ちましたが、この列を見れば仕方ありません。
夕方、無事に帰国しました。KIXに着いた頃にはお腹も空いていたので、2階のフードコートにある龍旗信でラーメンを。シリコンバレーにも美味しいラーメン屋はたくさんありますが、やっぱり日本がいいですね。
帰国したばかりですが明後日からソウルに出張します。明日一日はオフィスワーク。しっかり仕事を終えることができるでしょうか。
母空港、関空でサンフランシスコ行きUA便のボーディング待ちです。
いつも出国ギリギリまで仕事をしているので(今もPC触っていますが)、ポンと集中力が切れた後の脱力感の中で飲む、冷えたビールの美味しいこと。良く考えたらちゃんと水分補給もしてなかったかもしれないくらい、喉が乾いていましたし。まだ日の明るい内からすいません。
そういえば関空に来るのも久しぶりだなと思って前回を思い返してみると、ほんの一ヶ月前にソウル出張して以来だと気づき、自分のイメージと現実との乖離に驚きました。年末年始を挟むとほんのひと月前でも、随分昔のことのように感じますね。また昨年の後半は「空港に住んでいるのではないか」と思うくらいの時もありましたから、余計にそう感じたのかもしれません。
さて、今から一週間、シリコンバレーに出張です。DesignCon2017にいらっしゃる方、是非お会いしましょう。次回の更新はサンタクララから。
それでは。
どんなものでもそうかもしれませんが、日常的な行動を集計すると積み重ねたものが意外と大きく、自分でも驚くことがあります。
今日、FBで知人がフライトをトレースできるアプリを使って一年間の飛行距離を集計していたので僕も真似てみました。集計の結果、僕は昨年、100,205km、140時間も飛行機に乗っていたみたいです。100,205kmというと地球2.5周以上の距離になるわけで、へえ、そんなに飛んでいたのかと我ながら感慨深いです。
もちろん、よく知る友人たちの中には一ヶ月で地球一周するんちゃうかというくらい移動しているジェットセッターもたくさんいますし、そもそもパイロットやCAなんかどうなるんだという話なので僕なんて大したことないのかもしれませんが、比較の対象が「東京ドーム」とかではなく、「地球」となるとスケールが一段と大きく感じますよね。ただ僕の仕事は「移動」ではないので、常に渡航先での結果を残すことだけを考えています。そういう訳で今年もたくさん飛ぶ年になりそうです。
韓国出張に来ています。久しぶりのソウルは雨でした。この季節にしては暖かいです。今日は大切な商談が二本、その後、三社合同で15名以上が参加するビジネスディナーが三次会まで続きました。
どこの国でもそうですが、ビジネスは信頼関係が一番大切です。製品やサービスの質やビジネス戦略もちろん大切ですが、何よりも、その人、その会社を信頼できるかどうか。これは、何時間もミーティングを重ね、相手のことを良く知り、食事をし、酒を酌み交わし、思いを共有し、決定したことを迅速に行動に移すことで生まれます。とにかく、信頼関係。そして、共にWinWinの関係を築き、思いを一つに出来るかどうか。そんなことをたくさん学ばせていただいています。とにかく、アツい夜でした。
そういう意味では、様々な国にたくさんの信頼できる代理店、パートナーの皆様が存在するということは、とてもありがたいことですし、何よりもその信頼関係を大切にして行きたいと思っています。
あっという間に金曜日です。
今朝の伊丹空港は曇天ですが、飛行機は映えています。
明日は、日本最大のハードウエアコンテスト「GUGEN 2017」の展示会と授賞式が秋葉原コンベンションホールで開催されます。毎年、Quadceptもスポンサーとして協賛させていただいており、今年もどんな作品に出会えるか今から楽しみです! 搭乗待ちの時間を利用して152点の応募作品一点一点を興味深く見ているところです。Edisonを使っているものが多いように感じますが(たまたま目についただけ?)、チップ、マイコンボードの進化で年々レベルが上がって来ているように感じますし、すぐ製品化できるんじゃないかと思うものもたくさん。作品はこちらから見ることができるので、興味のある方は是非どうぞ!
それでは、今日も一日がんばりましょう!
今日は11月最終日。残すところ2016年もあと一ヶ月となりました。
きっと多くのランナーがそうしているのと同じように、僕はGoogleカレンダーでランの記録(走行距離)を付けています。RunKeeperやAppleWatchを見てもいいのですが、やっぱり日々のスケジュールはGoogleカレンダーで管理しているので、他の予定と同じように目に入った方が分かりやすいのです。
今月はハーフマラソンとフルマラソンのレースを一回づつ入れて、合計153km。大会含めての距離としては少なめとなりました。今日は最終日だったので、キリ良く7kmを走って160kmにしたかったのですが、腰痛で断念。忙しさや腰痛を理由にしていると全く走れなくなってしまう(逆に走る理由はあまりないけど、走らない理由ならいくらでもある)のでダメですね。
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明日から海外のため、荷造り。
人間には2タイプあると思っていて、一つは荷物を少なめに持つ人。もう一つは多めに持つ人。僕は明らかに後者です。とにかく荷物が多い。ラングッズを必ず持参するのでシューズの分だけ多くなるのはもちろんですが、なんせ予備の服をたくさん持っていってしまうのです。
理由は、渡航先でも自宅で過ごすと同じように過ごしたいから。最小限の荷物だとどうも居心地が悪いし、何かあったら不安。そう思うと、どんどん荷物が増えるのです。これについては「荷造り上手になりたいな」とはちっとも思っていなくて、逆になんぼでも持って行ってやらあという感じです。
さあ、いよいよ12月!
こっからが早い!毎日の日々を丁寧に、丁寧に。
夜間飛行と聞くと、やはり城達也さんのFM番組「ジェットストリーム」を思い出しますが、バンコクからバンガロールへの飛行時間は3時間と短いながら、21時〜0時の夜間飛行となりました。もちろん外の景色は真っ暗。ほとんど寝て過ごしたことは言うまでもありません。
さて、今日の空港紹介は国際都市バンガロールの玄関、ケンペゴウダ国際空港です。ちょうどブラックマネー追放の政府発表があったからかどうかは分かりませんが、セキュリティが変に厳しく(パスポートチェック、航空券チェックがいたるところにある)、軍が空港に入る人々をチェックしているという状態。そんな中、欧米やアジアからのビジネスマンが闊歩している不思議な空港でした。
インドは通貨ルピーの持ち込みも持ち出しも厳しく制限しているため、基本的に外国で両替をすることはできません。旅行者は空港の両替屋を利用するしかないですが、レートが高い!それでも、仕方なしに両替をしている旅行者の皆様です。
LEDで縁取られた空港。真夜中なのに人がいっぱい、クラクションもいっぱい。
さて、こちらは恒例のラウンジです。ここもシャワーが完備されていて、とても快適でした。
サッカーの試合が中継されていましたが、なんとインドスーパーリーグのFCゴアの監督は、あのジーコなのです!
さすがに軍人にはカメラを向けることができませんでしたが、国際都市バンガロールらしく、多くのビジネスマンで賑わう活気溢れる空港でした。写真にはありませんが、ラウンジにはホットフードコーナーもあり、目の前でオムレツやパスタを作ってくれました。遠距離ビジネスマンに優しい作りになっていました。
さて、ここからは番外編です。
バンコクから成田へはなんと、エアバスA380で帰ってきました。朝の便だし、ボーッとしてて気づかずに乗ったのですが、なにせ広いのでもしかして?と思ったらほんとにもしかして。人生初のA380となりました。