どのようにすれば上手に撮れるか

 
 
この時期は日が長いので、19時、20時でも薄暮の空を楽しむことができます。
外飲みが気持ちの良い季節ですね。

昨日は仲の良いメンバーが集まり、ビアテラスへ。オッサンらしく、ほんとはハイボールをリピートしたかったのですが、ここの飲み放題リストは、ビールかワインかカクテルなので、ハイボールがないんですわ。

おかげで、お洒落な写真が撮れるんですけどね。ガラにもない雰囲気ですけど。

どうすれば上手に撮れるのかを、皆で検討してみたり。

こうやってみると、日本国内なのに、シンガポールやマレーシアのような東南アジアな雰囲気を感じますね。日本も亜熱帯になって来ているんでしょうね。
 
 
 
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仕事でワクワクし続けていられるのが嬉しい

 
 
当社は定期的に全体会議というのをやっておりまして(まあ、30弱くらいの会社なので全員が集まれるのですが)、2時間の会議のアジェンダは事前に社内ポータルで共有しておき、それを見ながら様々な報告や議論を重ねていきます。

さて、今回のメインテーマは毎年恒例の社員旅行について。
今までは、国内海外6、7方面をピックアップして全員で投票し、多数決で決めていたのですが、過去11回実施して行き先も固定されてくると・・・変化が欲しくなりますよね。ということで今回全4チームに分けて、下記を検討してもらいました。

・旅行の目的
・その目的をどのように達成するか
・その目的を達成するための旅行の形式
・行き先

制限時間は30分。その後、チームごとに上記4点をプレゼンしてもらいました。

いやあ、なんだか大体みんな考えていることが同じなんでしょうかね、行き先は国内某所が一番人気(海外に飽きてしまったのか)、チームビルディングを目的とした、何かしらのグループアクティビティをすべしとの意見が多かったです。一番面白かったのは、行き先だけは決めておき(例えば、北海道とか)、あとは、それぞれ個別にホテルとエアを抑えて、現地で出会えたらラッキーみたいな、TVの企画のようなのもありました。連絡手段はSlackのみ可だそうです笑

なんだか、色々と考えているとワクワクしてきますね。

8月には、Maker Faire Tokyo につづき、強烈な個性を放つ 業界の最先端を走る、国内・海外の講師陣を迎えた「プリント基板 最新設計・製造技術セミナー 2018」も企画していますし、9月は理系向けインターン、そしてシリコンバレー展示会、そして秋の研修へ・・・イベント目白押しです!

やっぱり、仕事はワクワクしてないと!

今週はこれで一旦終了!
来週もわくわくしながら行きましょー!
  
  
 
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きびだんごも溶けてしまいそうな

 
 
 
岡山駅の桃太郎像
日陰のないところでずっとこうして立って。お腰に付けた きびだんごも溶けるんと違うやろうか。

今日は新神戸から新幹線乗車の予定。そのため少し余裕をもって家を出たのですが、朝からJR神戸線の大遅延に巻き込まれてしまい、急遽、阪急へ。それでも、乗車予約の時間には間に合わず、スマホで座席の予約変更を行いながら新神戸へ。岡山でのアポには無事に間に合いましたが、この暑さですからね、もう汗だくです。

ハンカチでは吹き出す汗の量に間に合わないので、タオルを持参していましたし、今日は着替えのシャツもあったので、爽やかに過ごすことができました。

早いもので、もう木曜日なんですね。
 
 
 
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暑気払いに馬刺し

暑気払いに入った蕎麦屋の大将が、これ食べてみ、と出してくださったのが、安曇野の馬刺し。馬刺しといえば関西では熊本が有名ですが、幼い頃から信州に連れて行ってもらっていた僕としては、白馬のスキー宿で食べていた馬刺しが原風景。安曇野と聞くと、途端にテンションが上ってしまいます。

さあどれ、と口に入れると、不思議な表現ですが、噛めば噛むほど、柔らかいサシがほどけて舌の上で「赤身が溶けていく」のが分かります。身が分厚いから長い時間楽しむことができ、途中からはマグロの大トロを食べている気分に。これは、と思っていると、それ、A5ランクの牛よりもよっぽど高いやつだから、と。そりゃそうだろうな。最高級馬刺し。暑さでバテていたけど、すっかり元気になりました。

今週は早朝に走ることが多くなっています。もちろん、長い距離は走れないので、5km、7kmとか。朝からドバっと汗をかくと、一日がんばれますね。

今日は出勤日。
全社会議もあるし、気合でがんばります!


 
 
 
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寝起きの混濁とした意識の中で

機外の景色を、寝起きの混濁とした意識の中でぼうっと眺めています。外は大雨。滝のような雨が降っています。滑走路は池のようです。

不思議なもので、機窓の景色はディスプレイでみる映画のように非日常の世界に感じます。ディスプレイの向こう側はひどいことが起きているけど、自分は安心。今、自分がまさに大雨に晒されている駐機中の機内にいるというのに。

ペルソナ効果とでもいうのでしょうかね。サングラスやメガネかけるだけでも、安心感を感じる人がいるくらいなのですから。

さあ、週も後半に差し掛かってきました。
しっかりと!

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水辺のある風景

一緒に走っていたラン友さんが、「やっぱり水辺の景色は雰囲気出ますね」とおっしゃっていたとおり、大阪の中之島はシーニックなポイントで溢れています。

ランニングクラブ「うめラン」の普段の練習は、大阪市役所から大阪城の方に向かうコースなのですが、この時はラン友さんのお見舞いも兼ねて、中之島を河口に向かうコース。初めて走りましたが、中央卸売市場のあたりも20時前だというのに、まだ薄明るくてとても良い雰囲気でした。

一年で一番、日が長い時間の良さですよね。

大阪で働いていても、まだまだ知らないところはたくさんあるわけで、目線を外に向けるのもいいけれど、やっぱり、足元の良さ、地元の良さってありますよね。

(仕事は別として)ここ最近は、すっかり地元志向が強くなっています。
 
 
 
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また美味い肴に出会ってしまった

 
酒飲みにとって、肴は命。
 
美味しい酒と肴に出会うために日夜放浪していると言っても過言ではありません。美味しい店には自然と「食べ好き」が集まり、馴染みのカウンターには出張や旅行帰りの常連方によって各地の美味い肴が寄せられます。

昨夜そのカウンターで、また美味い肴に出会ってしまいました。

それがこちら。いぶりがっこのタルタルソースです。燻製された大根と、みじん切りの玉ねぎとのマリアージュ。これを小さくカットしたクラッカーの上にのせていただくだけで酒が進むんです。ネットでもカルディでも売っているようですね。絶対に買おう。 

今夜はこれだけでは終わりません。こちらも酒飲みの常連さんが釣って来られたという鮎の塩焼き。鮎はやっぱり肝ですよ、肝。

更に、古漬け。

最後はやっぱり、蕎麦で〆

平日夜のカウンターは、小さな酒場放浪記の世界。
最高の夜です。
 
 
 
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書き始めて14年目。日々を丁寧に塗りつぶしていきたいと思います

バタバタしていたら今年もつい忘れるところでした。毎年6月はこのブログの誕生月です。2005年6月からスタートしたこのブログも満13歳になり14年目を迎えました。長いこと続いているなという実感は通り越し、今では生活の一部になっています。こういうのをライフログというんでしょうね。

この時期になると思い出すのが、ブログを始めた当初、スペイン在住の読者の方がコメント欄に残してくださった「毎日を丁寧に塗りつぶされていますね」との言葉です。

ただ漫然と日々を過ごし、年齢を重ねることだけは避けたくて、一日一日を丁寧に塗りつぶしていくこと、そしてそれを習慣化するということだけは意識してこれたのではないかなと思っていますし、それが外部によって提供されるSNSサービスなどではなく、過疎化していようが読者が少なかろうが、個人サイトでやってこれたということも良かったと思っています。流行り廃りもありませんし、自分がやめない限りはサービスが停止することもないですから。

とても独りよがりですけどね。

でもライフログって、極端に私的なものなので、そもそも独りよがりだから、あまり読み手のことを意識して書いているということもありません(じゃあ公開するなよとの声もあるでしょうけれど)。好き嫌い、批判と同調の両方はあるでしょうけど、結構、自分の好き勝手書いていますから。

「習慣化」というのは、相変わらず自分の中では大きなキーワードです。

特別なスキルも、才能も持たない人間にとっては「コツコツと積み上げること」が唯一成長するための手段だと思いますし、そのためには習慣化することが必要かなと。仕事もマラソンも勉強も。欲をいえば、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学のスピーチで残したように、そのことを「好きになる」ということですよね。好きなことは、人間勝手にやりますから。僕が飛行機や空港のことを書くのと同じで。

というわけで、今年もコツコツと日々を丁寧に塗りつぶしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


 
 
 
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旅の醍醐味は、地の蕎麦と日本酒に出会うこと

いささか大袈裟かもしれませんが、僕は割と真剣に、日本の良さってどこに行っても蕎麦と日本酒の地酒に出会えることではないかなと思っています。

米ときれいな水があれば酒はできるし、蕎麦は地産のそば粉ではなかったとしても、日本のソウルフードといえるほど、どこでも食べることができます。だって観光地には、たいてい古民家を改良した蕎麦屋さんがあるものではありませんか。

愛媛の内子町でも、美味しい蕎麦に出会うことができました。

そうそう、内子町では、内子座に行きましたよ。大正時代に建てられた芝居小屋で、現在では重要文化財に指定されています。

廃屋にしても芝居小屋にしても、建築そのものに興味がある僕としては、このような木造の芝居小屋を抜ける風を感じ、築100年以上の古民家で蕎麦を食べることができる幸せを、何よりも大切に思うのです。
 
蕎麦と日本酒。
ああ、日本人で良かった。
 
 
 
 
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まるで映画の世界 猫100匹と過疎が進む廃屋の島 〜 青島

伊予灘に浮かぶ、通称・猫の島こと青島。
大洲市の長浜から渡船に乗ると、約30分で猫の楽園に到着します。

たくさんの猫と、廃屋が目立つ集落から感じる静と動のコントラスト、目を上げると穏やかでどこまでも青い海、鳥と猫の鳴き声以外は何も聞こえない瀬戸内のゆったり流れる時間の対比が、まるで映画かアニメの世界に来たような気になります。すべてが非日常。

さて、今回はこちらの仲間に連れて行ってもらった、青島の魅力をたくさんの写真と共に届けたいと思います。なお青島については、こちらのサイトが詳しいので「行きたい!」と思われる方は是非、事前に見ておいてください。「【猫島に行く人必見】愛媛県の青島に行く際に絶対に準備&注意しておきたいこと7つ / 持ち物リストもあり(Rocket News)

一日二往復の連絡船で渡ります。船は空いていましたが、乗客はやはり猫目当て、一眼レフなどを持った方々ばかりでした。

島に到着。すぐに猫が集まり始めます。

どこもかしこも猫だらけ

しかし、一歩船着き場の辺りを離れると、廃屋の多さが目につきます。戦後すぐに過疎化が進み、今では島民15名程度の島となってしまったようです。島の方に迷惑にならないように、ちゃんとルールを守って行動します。

小道を登っていくと

廃墟となった小学校に佇む、野口英世像

海がきれい。

本当にのどかな漁村、という感じです。

いかがでしたでしょうか。
 
ブログや写真集で猫好きの中で一躍有名になった青島。にゃんこ達はとても人懐っこく、自由にのんびり生活しているように感じました。一方で、前日まで東京のど真ん中にいた僕は、普段目にすることのない過疎の現実を目の当たりにし、色々と考えされました。ここは観光客がたくさん来る有名な島だけれど、日本には本当の過疎地、誰もいない島もたくさんあるのでしょう。

15年後の2033年には、3戸に1戸が空き家となる人口減少時代がやってきます。広げてきたものを畳んで自然に返していくという撤退戦が必要になるのでしょうね。
 
 
 
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