滝と飛魚パスタと夕暮れフライト

 
昨日の大雨がウソのように晴れた最終日の今日。
本当に、尾の間 四季の宿さんから見えるモッチョム岳の景色が雄大過ぎて、いつまでも見ていることができます。

千尋の滝。
花崗岩の一枚岩を流れる様子はもはや日本とは思えない景色です。

こちらは河口付近のトローキの滝

空港に迎う前のランチは、飛魚のパスタ

夕暮れの雲海の上をATRで大阪へフライト

屋久島。
投票という安易な方法で選ばれた行き先でしたが、本当に素晴らしい島でした。

リピートしたい場所がまたひとつ増えました。
 
 
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海、雨、川、苔

「屋久島は月のうち、三十五日は雨」といわれるほど、年間降雨量が屋久島。その降り注ぐ雨が奇跡の島を形作ります。

マイナスイオンでどうのこうの、というレベルを圧倒的に凌駕しています。島にいるだけで、デドックスが出来ます。
 
 
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屋久島 悠久の歴史と生命の息吹

社員旅行で屋久島に来ています。

過去11回の社員旅行の内、9回グアム、2回バリという偏りよう。これ以上のマンネリを防ぐために、今年は全社会議で「社員旅行のあり方、行き先、何をするか」などを早めに決め、ワーキンググループを立ち上げて取り組み、行き先希望アンケートの結果、屋久島に決定したのです。

まずは飛行機で鹿児島まで行き、乗り換え。
機材は、ATR42-600です。

指宿の開聞岳を眼下に見下ろしながらのフライト。上空から見ると本当に美しい山体です。

空港到着、ランチは飛魚ラーメン

屋久杉の箸作り体験

屋久杉の森へ。
標高1000m以上まで上って行きます。

1000年後には屋久杉になるであろう赤ちゃん杉

苔の森

こだまを見つけました

推定樹齢 3000年を超える紀元杉

屋久杉に関することはすべてが1000年単位。
悠久の歴史と生命の息吹を感じます。

それにしてもなんて良いところなんだろう。
 
 
 
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旅先のミシュラン一つ星の外にはかわいい子が

松山を代表するミシュラン一つ星の創作中華の店、TORANOMAKI

洗練されたフレンチのような中華の数々。
このアプローチは新鮮でした。

鳥のパテ

白麻婆豆腐

フレンチ風 酢豚

大海老のエビチリ

旅先で思わぬ形で出会う良店。
これぞ、スパイス・オブ・ライフです。
 
 
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国の重文を巡る旅 〜 臥龍山荘と紅葉

 
今年の西日本豪雨で肱川が氾濫し、大きな浸水被害が出た伊予の小京都、大洲市。

6月に訪問して大好きになった地域なので、水害後、ふるさと納税サイトを経由して少額の義援金を送ったところ、大洲市役所から大洲城と臥龍山荘の無料見学券をいただきました(市役所のオペレーションを考慮すると忍びないのですが・・・)。その後の復旧作業がどうなっているのか、また、このように観光客が行くことで少しでも何かにつながるのであればという思いで、訪問してきました。

松山空港から車で約一時間。
まずは肱川を見下ろす高台にそびえる大洲城。

なんて美しい紅葉。
今年はゆっくり見に行く時間がなかったので、最後に見れて本当に嬉しかったです。時間を忘れるくらい立ち尽くし、見惚れてしまいました。

大洲城近くにある、臥龍山荘。こちらは明治40年完成の数寄屋造りの山荘で、国の重要文化財に指定されています。詳細はこちらから。

こだわり抜いた建築に、肱川を見下ろす立地、日本庭園。

こちらの紅葉も素晴らしいの一言。12月なので紅葉は期待していなかったのですが、本当に良いタイミングで来ることができました。

心を落ち着けたい時は是非訪問されては。本当に、素晴らしい日本建築です。

地元の人とも触れ合うことができました。休憩所で出会った80歳のおばあちゃん。洪水の時は自宅の一階部分が全て浸水したようです。それでも、自然がすることだから仕方ない。笑って過ごしているよ、とがははと大きな声で笑っておられました。お母さん、人生の中で今回のような洪水は初めてですか?と聞くと、いや、三回目だよ、今回のは酷かったけどね、と。

自然の中で生きる人間の謙虚さと感謝と覚悟。
どんなことがあっても前向きに肱川のそばでいとなみを続けてきた人の言葉です。
 
 
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空港で迎える朝

今朝も空港で爽やかな朝を迎えています。
週末が良い天気なのは嬉しいですね!

さて、昨日は大阪本社で、「ポリマータンタルコンデンサ、基板内蔵キャパシタを用いた最新設計技術セミナー」が開催されました。

今回のセミナーもタイムリーな内容で告知すぐに満席になるなど大盛況でしたが、やはり定員が定められているので今回締切でご参加いただけなかった皆様には申し訳なく・・・。また来年開催しますので、ぜひよろしくお願いいたします。

それでは、皆様も良い週末を!
 
 
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周波数高めの人たちとフードコートリモコン

今日は東京弾丸出張。
久しぶりに品川のソニー本社へ打ち合わせに。

ソニーらしく、一階ロビーにはツリーが飾られ、最新のプロダクトがアップルストアのように陳列され、外国人が行き交っていました。

受付の裏手がセキュリティで仕切られたミーティングスペースになっているのですが、受付で予め送付してもらっていたMTG用のコンファメーションナンバーを伝えると、ビジターカードとフードコートでの呼び出しに使うようなリモコンを渡されます。

担当者が一階に到着したら、このフードコートリモコンが鳴って、MTGスペース入り口に行き、担当と合流してセキュリティ区画の中に入れるという訳です。まるでフードコートのようですが、効率的かつスタイリッシュでさすがはソニーという感じでした。

午後からはマイクロウェーブ展へ。周波数高めの会社、技術者がゴロゴロ。

取引先にも会えましたが、やっぱり5G、ミリ波、そして100Ghz帯(100Ghz!!)が多いかな〜。一方で低速領域の重要性をうたっているブースや計測器もあり、用途によって幅広い対応が必要だということを認識。これも俗にいう「IoT」の影響ですね。

 
 
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アドベンチャーの先にある美しい夕焼けを求めて

期せずして出会えた美しい夕焼け。

六甲の山間からのぞく雲が燃えるような赤に染まり、山火事のように見えていました。年に数度こういう夕焼けに出会えます。

三連休初日、良い天気ですね。

明日は大阪マラソンのエントリーに行きますよ!出走はできませんが、あの前日エキスポの雰囲気と購入したグッズをゲットするのが楽しみです。

そういえば、情熱大陸に出演された、アドベンチャーランナー北田雄夫さんのアドベンチャークラブの個人サポーターにジョインしたのですが、そのグッズ第一弾が送られてきました。

No Adventure No Life

人生と同じですね。
常に挑戦の気持ちを忘れずに。僕もずっと挑戦し続けていきたいと思います。

北田雄夫さんのアドベンチャークラブ、まだまだ個人サポーター募集中です。詳しくはこちらから

一緒に世界を走っている気分になれますよ。

 
 
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空港の手荷物検査で止められた

しょっちゅう利用する国内線でも、手荷物検査で止められることはあるもので。

過去には、ハサミをキャリーバッグの中に入れていて止められたことがありましたし、国際線では、2年前にハワイから帰国する際、娘がビーチで作った泥団子が引っかかり、成分分析までされるという事態に陥ってしまいましたが、今回も羽田空港の検査員を「ある代物」で驚かせてしまいました。

それが、これ。

シリコンバレーに本社を構えるプローブメーカー、PacketMicro社が開発している、Delta-L用の高周波プローブです(なんのこっちゃと思われる方はスルーしてください)。スキー板のバインディングに見えなくもない。ちなみに箱のサイズは長辺20cmくらいのものです。

パっと見、時限爆弾ですよね。見た目のボックスも怪しい。

固定用のポジショナーと一体化しているから重たいし。

検査員の方に「これはなんですか?」と聞かれたので、「高周波用のプローブです」と当たり前のように答えましたが、はっきり言って聞いたこともないでしょうね。こんなもの持ち歩いているやつもほとんどいないでしょう。一応、通してくれましたので事なきを得ましたが。

考えてみると、今年の9月にサンタクララのプローブメーカーのCEOに、

「トム(僕のアメリカでの呼び名)、これ手荷物検査で絶対に引っ掛かるから、持ち歩く時はそのつもりで。俺なんて、国内線なんか手荷物預けないから、毎回、検査場で説明してるんだぜ、ハハハ」

っと、言っていたことを思い出しました。
 
空港の職員さんも大変ですよね、いろんなものを持っている人がいるでしょうから。
 
 
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空の色と記憶とのリンク

 
最高の天気に恵まれた水曜日。

都内の公園は、陽射しの入射角によるものか、それとも20度前後の心地よい気温によるものか、明らかに日本のそれというよりは、海外の公園のようでした。思わず何枚か写真を。

写真では最適温度ともいうべき快適な気温が表現できないのが残念です。

空の色と陽射しは、遠い記憶を呼び起こすのかもしれません。パッとフラッシュバックしたのは、カナダのバンクーバー。イングリッシュ・ベイ沿いの公園のような清々しさを感じました。

何にしても、じめじめ蒸し蒸しした長い夏がおわり、ようやく秋がきたようです。
やっぱりこの季節やなー!!
 
 
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